(移籍リスト掲載)
GK テオ・ブラック(27)、DF ロッキ・ジュニオール(35)、DF アンジェロ・クィンテェ(32)、GK ポール・キャティエ(26)の4選手を移籍リストに掲載した。
スタジアムに電動式看板とスタンドLv1設置工事を行う。工事費は計12億6000万。
【2012-2013年6月】
レンタル移籍していた3選手が帰還。セドリック・キャラッソがクラブ3人目の屈指レベルに成長していた。
アトレティコ・マドリードからFWマルク・アントワーヌ・フォルチューヌに移籍金3億2000万+トレード1人の条件でオファー来るが、勿論断る。
スペイン2部に降格したレバンテからDFアンジェロ・クィンテェ(32)に移籍金5000万でオファー。少ないと感じながらも、これを承諾。
これまでに選ばれてきた5人が今回も同様に代表招集を受ける。
電動式看板が完成し、すぐに液晶式看板工事へ(工事費8億)。スタンドLv1も完成した。
スペイン2部のラシン・フェロールからGKテオ・ブラック(27)に移籍金7000万でオファー、これを承諾。
(自由契約)
DF アビダル(32)選手を自由契約とした。実力のある選手だったが、ピークを過ぎていて、クラブに馴染めなかったとされている。在籍1年でリーグ3試合、欧州大会は僅か1試合の出場だった。
4週前半、リバプールは移籍金15億+(ポール・キャティエ、ロッキ・ジュニオール、シェルストレム)の条件でDFリーセ(32)選手の完全移籍に合意。リーセ選手はノルウェー国籍で左サイドバックだけでなく、左サイド全てをこなせる選手。4年契約で年棒は1億9800万。
(自由契約)
MF ニノ(32) 来シーズン入団する選手数の関係で自由契約となった。2部時代からの選手で在籍は7年。2部での成績は46試合出場4得点8アシスト。1部通算は6年で186試合出場15得点47アシスト。国内カップ戦は19試合出場3得点4アシスト。欧州通算は45試合出場2得点15アシスト。1部昇格から2年間はフル出場し、2007-2008、2009-2010シーズンは11アシストをマーク。2010-2011シーズンも10アシストでリーグ3度目の二桁アシストを達成。翌シーズンは26試合出場で8アシストと出番を減らし、今季は約半分の14試合出場1得点3アシストに終わった。利き足が右なのに、左サイドMFを最も得意としていたが、キーラン・リチャードソンの加入で、右サイドMFもこなせることから、1部昇格時から右サイドMFで活躍した。
(移籍)
GK ポール・キャティエ(26) リバプールへ移籍。
2部昇格時からのメンバーで開幕からスタメン出場したが、5試合で7失点し、全ての試合で失点したことからカルロスの期待を大きく裏切り、ベテランのオリヴィエ・ティングリーにポジションを奪われた。しかし、ティングリーが欠場した時は先発しており、29試合に出場して2部優勝に貢献。1部昇格してから開幕はセドリック・キャラッソにスタメンを譲るも、リーグ2節前に能力爆発し、立場を逆転させ、その後はスタメン出場を続けた。好セーブは見せるが、不安定さも露呈し、ヨーロピアンカップグループリーグではパルマに5失点を喫するなどしている。それでも、クラブのゴールを守り、ヨーロピアンカップやスーパーカップ、ヨーロピアンリーグなどの優勝に貢献した。在籍7年で1部リーグ通算は6年で222試合出場、国内は18試合、欧州は65試合出場。
次回はクラブを去る残り5選手の足跡を辿ります。