2014年5月
GKラファエル・シェファー(34)が引退を表明するとヴァントに言ってきたが、まだまだ君の力が必要だと言って引き留めた。
リーグも残すところ4試合となり、優勝争いを制すには1戦1戦が重要になってくる。マンシャフトはリーグ16位ニュルンベルクと対戦することになっており、絶対に勝ち点3を得ておきたい1戦だ。
しかし、ここでも決定力不足が顔を出して前半はシュート5本放ちながら無得点。しかし、後半から出場したブリンクマンが抜け出しに成功して放ったシュートがGKに弾かれると、こぼれ球をポドルスキーが蹴り込んで先制。ニュルンベルクの粘りで追加点を取るのに苦労していたが、79分にブリンクマンのクロスからフライアーがスライディングボレーを決めて2-0。
ドイツ1部リーグ第31節
ニュルンベルク 0-2 マンシャフト
(得点) 51分 ポドルスキー(マンシャフト)
79分 パウル・フライアー(マンシャフト)
放ったシュートは15本。
【基本情報】 来場者数 29340人
【収入】 勝利ボーナス 3000万
【合計】 3000万
【資本金】 44億3767万3366円
現在リーグ10位で、前節に優勝の可能性が無くなったシュツットガルトとの対戦。やはり、先制のゴールを決めたのは、この男だった。光プレイからポドルスキーがスライディングボレーを決めてリーグ10得点目のゴール。しかし、上位を狙いたいシュツットガルトはCKからのポストプレイでヒツルスペルガーがシュートを決める。49分、トマソンにエリア内まで切り込まれてレンジングと1対1になるが、レンジングが体を張って止める。70分、フライアーのクロスからバーデがスライディングボレーをゴールネットに突き刺して、今季初ゴールが勝ち越しゴールになると共に貴重な決勝ゴールとなった。
ドイツ1部リーグ第32節
マンシャフト 2-1 シュツットガルト
(得点) 22分 ポドルスキー(マンシャフト)
28分 ヒツルスペルガー(シュツットガルト)
70分 ヤン・バーデ(マンシャフト)
(警告) 43分 ポドルスキー(マンシャフト)
73分 バウアー(マンシャフト)
ロストックに4-0と大勝したレバークーゼンと勝ち点61でデットヒート。2差で3位ベルリンが追う展開に。この時点でマンシャフトの4位以上は確定し、来季のヨーロピアンリーグ出場が濃厚になった。あとは、初のリーグ優勝を獲るだけだ。
【基本情報】 チケット料金 4000円
来場者数 40000人
【収入】 チケット収入 1億3800万
勝利ボーナス 3000万
施設収入 7980万
【支出】 試合運営費 2000万
【合計】 2億2700万
【資本金】 46億6467万3366円