一般ゲーマーのサカつく欧州記

欧州6大リーグで頂点を目指す

プロサッカークラブをつくろう! EU ドイツ王者の名にかけて⑩

2019-01-17 17:30:00 | 日記

ドイツ1部リーグ第28節

バイエルン 1-0 ブレーメン

 リーグ20勝で優勝は確実なものとなってきた。

 そして、ドイツプライムカップ決勝では。

実況「ここで試合終了。バイエルン、ハンブルクを1-0で下してドイツプライムカップ優勝です」

ドイツプライムカップ決勝

ハンブルク 0-1 バイエルン

 優勝カップを掲げるマカーイは感慨深そうにしていた。

マカーイ(まずはカップ戦を優勝した。今度はリーグ優勝だ)

ドイツ1部リーグ第29節

ベルリン 0-1 バイエルン

 ベルリンにも勝ち、バイエルンはリーグ優勝に王手をかける。

 そして、優勝を懸けての30節はプライムカップで激闘したゲルゼンキルヘンと対戦。

実況「バイエルン、強い。昨季で7位だったクラブとは思えません。マカーイ選手、リーグ14点目の得点で更に追加点をあげ6-0。ゲルゼンキルヘンの選手は驚きを隠せません」

 試合終了の笛が鳴り、バイエルンは2季ぶりにリーグ優勝。ここまで22勝8分けで2位シュツットガルトとの勝ち点差は14と、まさに無双と言っていいほどの戦いぶりだった。

マカーイ(強いバイエルンが復活した。これこそがバイエルンのサッカーなんだ)

 マカーイはカップ戦に続いて、リーグ優勝のカップも高々と掲げた。

ドイツ1部リーグ第30節

バイエルン 6-0 ゲルゼンキルヘン

 その後は若手を試すために、主力の半分は控えに回った。それでも、マカーイだけは試合に出続ける。リーグ得点王を獲得するために。その影響もあって、優勝後は引き分けが続き、33節でレバークーゼンに0-1で敗れ、今季リーグで初黒星を喫した。

 リーグが終了し、22勝11分1敗でバイエルンのシーズンは終わり、マカーイは16得点でリーグ得点王に輝く。

 これがバイエルンの本来の姿かもしれない。昨季のように不本意な成績で終わるシーズンも、たまにはあるだろう。だが、今季のように巻き返して、それを続けていける強さがバイエルンにはある。これからもバイエルンはドイツサッカーを牽引していくクラブとなり伝説となることは間違いない。

ドイツ王者の名にかけて 完


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