3月も中旬に入り、またも接触の嵐。今度はパウル・フライアーにベルリンが、マルクス・フリックにドイツ2部のエルツゲビルゲが接触。どちらとも契約更改した。
(契約更改)
MF パウル・フライアー(29)
1年・8400万→2年希望・妥当年棒1億100万→2年・1億1000万を提示するも、もう少しと言われた。今季の活躍を見ると評価したと言うか、やむなく出した金額だけどね。そこから更に1000万アップの1億2000万で合意。
MF マルクス・フリック(28)
1年・6000万→2年希望・妥当年棒7200万でそのまま提示し、交渉成立。
ボーフムも降格圏にいるだけに必死でマンシャフトに対抗する。0-0のままアディショナルタイムに入り、FKを得る。これが最後のチャンスとなるだろう。ユングニッケルは強引にシュートでゴールを狙うが、壁に当たり大きく後方へ。抜け出したフライスとGKカフカがボールへ向かい、フライスがいち早く押し込んで決勝ゴール。
スラマー(カフカの好守で点が取れるかどうかといったところだったが、カフカ以外の選手が二流(高いレベル)では、さすがにカフカと言えどきついだろう)
ドイツ1部リーグ第25節
マンシャフト 1-0 ボーフム
(得点) 90分 セバスティアン・フライス(マンシャフト)
(警告) 46分 ママドゥ・ディアバン(ボーフム)
マンシャフトは4連勝で今季初めて白星を先行させた。そして、順位を8位にまで上げていたのである。
【基本情報】 チケット料金 3200円
来場者数 25000人
【収入】 チケット収入 7008万
勝利ボーナス 3000万
施設収入 2612万5000円
【支出】 試合運営費 1300万
【合計】 1億1320万5000円
【資本金】 50億2466万5833円
そして、1部で唯一白星を上げていないゲルゼンキルヘンとの対戦を迎える。6位ゲルゼンキルヘンとの勝ち点差は6で、今度の試合に勝てば、その差は3に縮まり、更に上位を伺える可能性も出てくる。それだけに大事な試合となるであろう。ドイツプライムカップ決勝でも顔を合わせるし、マンシャフト1年目のシーズンで同大会ベスト8でPK決着など因縁を感じる相手だ。マンシャフトはゲルゼンキルヘンにも勝って上位争いに加われるか。