一般ゲーマーのサカつく欧州記

欧州6大リーグで頂点を目指す

プロサッカークラブをつくろう! EU 1899 ドイツ編

2018-10-31 17:30:00 | 日記

 レンジングが代表招集を受けた。前もって試合に出しておいて良かったと思う。更にバウアーが選ばれなくて助かってる。

 出場停止になったヤン・バーデの代役は21歳のマルク・アンドレ・クルスカが入った。クルスカは代役をきっちりこなしたが、52分に光プレイからマインツに先制ゴールを許してしまう。更にPKを与えるが、キッカーがポストに当てたため追加点は免れた。マンシャフトは猛攻からユングニッケルのゴールで同点に追い付き、更にアディショナルタイム、大きく左にボールを出して、走り込んだトレコフがセンタリングを上げるも、GKレーマンに抑えられて逆転はできなかった。

ドイツ1部リーグ第6節

マインツ 1-1 マンシャフト

(得点) 52分 モハメド・ジダン(マインツ)

     73分 ラルス・ユングニッケル(マンシャフト)

【基本情報】  来場者数 24225人

 そして3日後、ヴァントは雨が降る空を恨めしそうに見ていた。

「なぜ、私たちがホームゲームの時に雨が降るのか。マインツと試合をした時には、あんなに晴れていたのに・・・」

 この日はヨーロピアンカップ、グループリーグ開幕日でマンシャフトのホームゲームなのだ。リーグ第5節ボーフム戦でのホームも雨だった。このゲームは、そういう嫌らしいところがある。チケット料金の設定を誤っているだけに、観客の入りも心配だ。何とか1万人は入って欲しいが、厳しいかもしれない。

 初戦の相手はアイスランドのレイキャビクだ。ドイツ2部リーグで上位を伺えるくらいの実力で、今のマンシャフトなら確実に勝ち点3を取っておかなければならず、取りこぼしができないところだ。それに、チケット収入がアテにできないので、勝利ボーナスを手にしておきたいのもある。案の定、スタジアムには空席がポツポツと目立っていた。

 CKを起点とした攻撃から幸先よく先制したのに、何でもないグラウンダーをシェファーが逸らしてしまって同点に追い付かれてしまう。それでも38分にトレコフのゴールで再び1点リード。前半を2-1で折り返したが、こんな戦いをしていると今後が不安で、それ以前に、この試合もどうなるか分からない。

 心配通り、後半立ち上がりからレイキャビクにシュートを打たれてシェファーが倒れたところをもう一度狙われるが、これもシェファーが抑えた。フライスのゴールで突き放して3-1と2点リードしたが、最後はCKでピンチを迎えるなど不安と不満の残る試合となった。

ヨーロピアンカップ・グループA第1節

マンシャフト 3-1 レイキャビク

(得点) 22分 マルティン・ベック(マンシャフト)

     31分 ボヴァール・シグルドション(レイキャビク)

     38分 レネ・トレコフ(マンシャフト)

     69分 セバスティアン・フライス(マンシャフト)

(警告) 58分 マーコス・ラーション(レイキャビク)

 MOMはバウアーで、これが意外にも移籍後初。同グループ他の試合はグラーフのいるPSVはハイファを2-0で順当に下し、サンプドリアがデポルティボ・ラ・コルーニャを2-0で完封。そして、観客動員数は・・・。

【基本情報】  チケット料金 7600円

        来場者数   9470人

【収入】    チケット収入 7197万2000円

        勝利ボーナス 3000万

        施設収入     951万7333円

【支出】    試合運営費    482万9700円

【合計】          1億665万9633円

【資本金】 10億6469万9300円

 思ったよりも入ってて、少しはホッとしているが、来月になると資本金は更に厳しい額になることが見込まれる。


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