一般ゲーマーのサカつく欧州記

欧州6大リーグで頂点を目指す

プロサッカークラブをつくろう! EU 831 スペイン編

2015-06-10 17:30:00 | 日記

【2014-2015年5月(5)】

スペインリーグディビジョン1・第38節

 この試合に勝てばリーグ連覇が決まるカラオラCF。7分にフォルチューヌのシュートで先制し、1点リードしても順調に試合を進める。

 だが、後半に入っても追加点が取れず、雲行きが怪しくなる。66分、モモのボレーは僅かに左に逸れ、あわや同点のピンチを免れる。

 1点リードのままアディショナルタイムに入った。デポルティボ・ラ・コルーニャはグラウンダーを右からエリアに入れる。これにGKカシジャスが反応し、ボールを抑えれば優勝は、ほぼ間違いなかった。

 しかし、カシジャスがボールを抑える前に、ミケル・ペレラが押し込んで同点に追い付かれる。

デポルティボ・ラ・コルーニャ 1-1 カラオラCF

(得点)  7分 マルク・アントワーヌ・フォルチューヌ(カラオラCF)

     90分 ミケル・ペレラ(デポルティボ・ラ・コルーニャ)

(警告)  2分 プラシル(カラオラCF)

 試合は、このまま1-1で終了した。この後に優勝の瞬間アナウンスが流れることはなかった。そう、レアル・マドリードが最終戦でレアル・ソシエダを4-0の大差で下して優勝したのだ。

 カラオラCFは最後の最後で優勝を逃し、レアル・マドリードはモーア、セスク・ファブレガスらを補強し、リーグで最も優勝を狙っていたクラブだった。その執念が、ここに実り、実に5季ぶりのリーグ優勝である。

(38節終了後)

1位 レアル・マドリード 27勝4敗7分け 71得点15失点 +56 勝ち点88

2位 カラオラCF    26勝3敗9分け 63得点26失点 +37 勝ち点87

 そして、レアル・マドリードは7季ぶりにヨーロピアンリーグも優勝した。一方のカラオラCFはベスト8で分配金12億を得た。

 こうしてシーズンは終了した。カラオラCFはリーグ26失点が少し多いことを懸念し、FCバルセロナのDFナジル(24)選手を移籍金15億+トレード要員2名(カカ、オリヴィエ・ヴェニョー)の条件で獲得。5年契約、年棒1億5700万で契約した。

 更にカルロスは20億円を投資し、敷地をLv2に拡大。


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