【2015-2016年8月・続】
今季もスペインリーグが開幕する。1部に昇格したら9年目だ。初戦の相手は、なんとFCバルセロナだ。センターバックとして活躍していたオリヴィエ・ヴェニョーやOMFのカカがスタメン出場する。
スペインリーグディビジョン1・第1節
序盤はカラオラCFが攻撃の形を作る。クロスを上げてチャンスを作るもゴールを割れず、フォルチューヌも4本のシュートを放つが決められない。
先制したのはFCバルセロナ。44分にカカのクロスからダイレクトでラファエル・アドゥリスに右に流される。
76分に控えスタートのマルディーニがコスタクルタと共にセンターバックで出場。
だが、その効果は無く、85分に右からのクロスを左にいたフェレ・コルサに右にシュートを決められ、大きな2点目を入れられる。
88分にリチャードソンが右上にFKを決め、1点を返すが、時既に遅し。
カラオラCF 1-2 FCバルセロナ
(得点) 44分 ラファエル・アドゥリス(FCバルセロナ)
85分 フェレ・コルサ(FCバルセロナ)
88分 キーラン・リチャードソン(カラオラCF)
(警告) 18分 マルケス(カラオラCF)
FCバルセロナに1-2で敗れ、黒星スタート。カカは2アシスト。
ヨーロピアンリーグ・グループG第1節
FCバルセロナ戦の敗戦が響いたのか、前年覇者でツアーでも敗れたポルト戦。ブロヘンに2ゴールを決められ、ベルファストにもゴールを決められて3点のビハインド。最後にはCAカラオラ、カラオラCFに在籍していたミゲル・アンヘル・テーニャにもゴールを決められる。
ポルト 4-1 カラオラCF
(得点) 38分 ブロヘン(ポルト)
45分 ブロヘン(ポルト)
63分 ベルファスト(ポルト)
70分 ガブリ(カラオラCF)
90分 ミゲル・アンヘル・テーニャ(ポルト)
ポルトが放ったシュートは15本で、カラオラCFは3本。
こんな状況のカラオラCFのことはお構いなしなのか、カルロスは敷地をLv2に拡大し、フットサルコートの増築にも着手するなど、時期を見て着実にクラブの規模を大きくしていく。
スペインリーグディビジョン1・第2節
だからなのか、ヘタフェ戦は、リチャードソンが退場したものの、1-0で勝ち、ようやく白星。
ヘタフェ 0-1 カラオラCF
(得点) 73分 ペドレッティ(カラオラCF)
(退場) 17分 キーラン・リチャードソン(カラオラCF)
67分にマルディーニとアサモアが出場。コスタクルタも82分にマルケスと交替で出場し、マルディーニと共にディフェンスラインを統率。守備は完ぺきで、攻撃もシュート数1-12と1人少ないながらもヘタフェを圧倒。ただ、決定力不足も露呈。