【2015-2016年ツアー続編】
ポルトに敗れ、落胆する選手たち。しかし、落ち込んでいる暇は無い。ポルトガルを出て、今度はキャンプでも訪れているスイスへ向かう。そして、キャンプで毎年親交を深めているバーゼルと再戦だ。何度も戦って互いの手の内は知っているし、キャンプで何度も勝ってきたが、今度はツアーで選手の疲労もピークに達している。
だからなのか、バーゼルに押される苦しい展開。それでも、後半終盤は猛攻でファン・ダンメのシュートがポストに当たり、跳ね返りを押し込むが、これは抑えられる。
プレシーズンマッチ
バーゼル 0-0 カラオラCF
結局、両者無得点でスコアレスドロー。
シーズンチケット17400枚完売。18億5136万円の前収入を得る。
プレシーズンマッチ
ドルトムント 0-0 カラオラCF
(警告) 5分 ガブリ(カラオラCF)
満身創痍の中、懸命に戦ったと言ってもいいだろう。ドルトムントともスコアレスドロー。ツアー4試合を1勝1敗2分けで終えた。ツアー収入は2億3980万円。
そして、この時期になると必ずと言っていいほど起こる選手約束面談が始まる。大抵は試合出場の不満で、申し出た選手はレンタルに出しているのが定番となっている。選択肢が、その一択しか無いのだから、どうしようもないのだが・・・。
そこで、今回不満を申し出たのがGKヴィトール・バイア(20)でスペイン2部のレバンテにレンタル移籍することになった。
【2015-2016年8月】
カラオラユースにいるFWウルサイス(17)選手のトップ昇格が発表された。3年契約で年棒3500万。背番号は20。
DFリーセ(34)選手がドイツ1部のレバークーゼンにレンタル移籍。
ヨーロピアンスーパーカップはヨーロピアンカップ覇者のACミランがレアル・マドリードを1-0で下して優勝。
そして、リーグ開幕前にレアル・マドリードのMFセスク・ファブレガス(28)選手がエスパニョールに移籍することが決まった。
更にウルサイス選手と契約したばかりであったが、ニューカッスルのFWでイングランドユース代表のシアラー(18)選手を移籍金40億円で獲得し、ウルサイス選手はトレード要員として移籍する。5年契約、年棒1億6500万で契約し、背番号はウルサイス選手が付ける予定だった20。