【2026-2027年10月】
(契約更改)
FW デル・ピエロ(32) 3億5100万→4億5000万(5年)
フランスリーグディビジョン1・第10節
トゥールーズ 1-3 FCモナコ
(得点) 14分 杉下竜次(FCモナコ)
45分 コーフェン(FCモナコ)
62分 コーフェン(FCモナコ)
75分 サハ(トゥールーズ)
杉下が先制ゴールを決め、これで得点王トップの7点目。久々に出場のコーフェンの2ゴールで3点リードし、ここでフィーゴとロベカルを投入。その後は終始トゥールーズペースで、75分にサハのダイビングヘッドで1点返される。81分にエスタシオに替えてデル・ピエロ投入も流れ替わらず。だが、3-1で勝ち、これで開幕リーグ10連勝。
代表選出8人。ルンバルト、ヨルグ・プット、コーフェン(ドイツ)、ホン・ビョンホ(韓国)、杉下竜次(日本)、デル・ピエロ(イタリア)、アルベルダ(スペイン)、メルヒオット(オランダ)が選出された。FWを3人も招集は厳しい・・・。
フランスリーグディビジョン1・第11節
主力の大半が代表召集の疲労で欠場。3-4-3のフォーメーションは変えず、左WGに試験的にロベルト・カルロスを先発、案外いけると思う。
FCモナコ 1-2 ボルドー
(得点) 23分 フィーゴ(FCモナコ)
61分 ユール・クレメール(ボルドー)
87分 アンドレイ・ショフコフスキー(ボルドー)
8分、ロベルトカルロスのミドルシュートは大きく右に逸れる。先制したのはFCモナコで、23分、ロベカルのクロスからフィーゴのループヘッドで先制。だが、追加点が取れず、前半を1-0で折り返す。支配率64%だっただけに、もう少し点を取らないと、後半に・・・すると、61分、クロスからクレメールのゴールで同点とされる。81分にCKを得るも、これを生かすことが出来ないし、オフサイドも再三取られる。87分、またもクロスからショフコフスキーにゴールを決められ逆転を許す。アディショナルタイムにゴール前の混戦から同点を狙うも、これはオフサイド。1-2で敗れ、開幕から続いたリーグ連勝は「10」でストップした。
ヨーロピアンリーグ・グループA第3節
FCモナコ 1-1 ブルージュ(ベルギー)
(得点) 40分 オレ・スミーツ(ブルージュ)
51分 デル・ピエロ(FCモナコ)
(警告) 35分 杉下竜次(FCモナコ)
65分 テュラム(FCモナコ)
序盤はFCモナコが少し優位に試合を進めるが、先制点が奪えなくなってきている。中盤からブルージュが押し、28分には1対1の場面もバイアが体にボールを当てて、CKに逃れる。しかし、先制したのはブルージュ。40分、スミーツのゴールで、ここまで2敗のブルージュが先制し、前半を1点ビハインドで折り返す。50分に杉下が左でボールを奪い、ドリブルで持ち込み、クロスからデル・ピエロの渾身のシュートで同点。追加点のチャンスもあったが、勝ち越しゴールは挙げられず、1-1のドローで試合終了。オーナーは「ここのところ連戦で疲れもあったのだろうが、勝てそうな試合だっただけに、勝点3を取っておきたかった」オーナーがそう言うのも、過去にグループリーグで2勝1分けの首位で折り返しておきながら、最後は最下位で終え、カップ戦出場も出来なかったことがあるからだ。あの時よりも戦力は格段に上ではあろうが、勝負事は何が起こるか分からない。
フランスリーグディビジョン1・第12節
モナコ 0-2 FCモナコ
(得点) 27分 テュラム(FCモナコ)
45分 エスタシオ(FCモナコ)
(警告) 49分 奥村辰彦(FCモナコ)
21分にPKを得るが、ジェラードの右方向のPKは止められる。だが、27分に奥村のロングパスをエリア中央にいたテュラムの反転シュートで先制。45分にもエスタシオがゴールを決めて、この1点が大きかった。後半も互いに一進一退の攻防も両者ゴールを割ることはなく、2-0でFCモナコが完封した。
フランスリーグディビジョン1・第13節
FCモナコ 3-0 トロア
(得点) 4分 コーフェン(FCモナコ)
36分 奥村辰彦(FCモナコ)
76分 エスタシオ(FCモナコ)
コーフェン、ルンバルトがスタメン復帰。やはり、この2人が入ると更に違ってくるのか、前半4分、杉下のクロスからコーフェンが決めて先制。36分には奥村が2季ぶりのゴールで追加点を挙げる。76分にもエスタシオのゴールで3-0と完勝した。