【2016-2017年8月】
ヴァスコ・リマ(23)がシティ(イングランド1部)へレンタル移籍。
(契約更改)
DF ホン・ビョンホ(24) 1億6800万→2億4000万(2年)
ダビド・ビジャ(34)を移籍リストへ掲載。
フランスリーグディビジョン1・第1節
ナント 0-0 FCモナコ
格下ナントから点が奪えず、引き分けでのスタート。
インテル・ミラノ(イタリア1部)が移籍金64億、トレード要因(ダビド・ビジャ、ラーム、ウルリヒ・ラメ)の条件でシュマイゼンの完全移籍に合意。3ヶ月説得し続け、やっと合意を得た。そのシュマイゼンと5年契約、年棒3億4800万で契約。
FW ダビド・ビジャ(34) 4年在籍。リーグ通算144試合出場、55得点、32アシスト、MOM24回、イエロー5、レッド2で評価点は5.86。2014-2015年シーズンではリーグ得点王を獲得。総合通算209試合出場、72得点、46アシスト、MOM30回、イエロー8、レッド3で評価点は5.85。
DF ラーム(32) 3年在籍。リーグ通算22試合出場で評価点は5.84。総合では43試合出場でアシストは僅か1と殆ど途中からの出場だった。
GK ウルリヒ・ラメ(25) 在籍1年半。貴重な控えとして獲得したが、出番は殆ど無く、さすがに不満も出た。リーグ通算はFCモナコでは僅かに4試合の出場のみ。
フランスリーグディビジョン1・第2節
FCモナコ 3-0 トロア
(得点) 19分 カールトン・コール(FCモナコ)
73分 奥村辰彦(FCモナコ)
79分 奥村辰彦(FCモナコ)
追加点を取るのに時間が掛かった。支配率63%だが、前シーズン2部3位の相手なら、このくらいはやってくれないと困る。ただ、ベテランの主力を温存し、期待のある若手の一部を先発して、これだけの結果を出せれば良いかもしれないが、奥村がいなかったらと思うと、という感じの試合だった。
シュマイゼン(27)が入団。背番号は年齢に合わせて「27」。
フランスリーグディビジョン1・第3節
リール 1-1 FCモナコ
(得点) 27分 フォンテイン(FCモナコ)
80分 ファビド・マルケ(リール)
カウンターからフォンテインのゴールで先制するも、後半は相手に攻められ同点に追いつかれドローに。
ヨーロピアンリーグ・グループE・第1節
FCモナコ 1-0 ゲルセンキルヘン(ドイツ)
(得点) 42分 カールトン・コール(FCモナコ)
(負傷) 27分 シボレ(ゲルセンキルヘン)
シュマイゼンがスタメンでキャプテンマークも付けた。試合はゲルセンキルヘンのチャンスが多く、1対1の場面や決定的な場面もあったが、シュマイゼンのオーラのせいか相手選手が枠を外してくれる。こっちとしても見てて安心感があった。そして、少ないチャンスを生かしてコールが42分に先制ゴール。結局、これが決勝点となった。シュマイゼンをしばらくスタメンで使う方向で考えている。
フランスリーグディビジョン1・第4節
FCモナコ 3-1 サンテティエンヌ
(得点) 32分 フォルセル(FCモナコ)
36分 フォルセル(FCモナコ)
56分 マテュー・フラミニ(FCモナコ)
74分 フロレン・シガン(サンテティエンヌ)
やはりGKはブラックを起用。彼は屈指でシュマイゼンは世界レベル。ただ、大舞台に強いのはシュマイゼンなので、初心貫徹でリーグ戦はブラックでキャプテンはフラミニ。カップ戦はシュマイゼンに全権を任せる。試合は、先発で入ったフォルセルの2ゴールの活躍で完勝。シュート数でも10-5と圧倒した。