博多住吉通信(旧六本松通信)

 ブログ主が2022年12月から居住を始めた福岡市博多区住吉の生活や都市環境をお伝えします。

風のオブジェ

2022年04月09日 | 九州の風物
 上の写真は自宅から徒歩30分ほどの所にある福岡市美術館前に展示されている「ウィンド・スカルプチャー(SG)Ⅱ」という大型美術作品です。英国の現代美術作家インカ・ショニバレCBE氏の作品です。この展示は昨年7月に福岡市政施行130周年、美術館開館40周年を記念して設置されたものだそうです。コロナ禍のために美術館に丸1年もご無沙汰していたので、このたび初めて拝観することができました。風を受け、はためく船の帆をイメージし、古来から東アジアの玄関口として多様な文化を受け入れてきた福岡を象徴しているそうです。
 初めてこの作品を見た私が感じたことは巨大なソフトクリームでした(失礼!)。ところが美術館1階のカフェにはこの作品を模したソフトクリームがあることが分かりました。その名も「Wind大濠」というそうです。期間限定メニューだそうですので、ご関心のある方は以下をご参照ください。
 ⇒ https://www.fukuoka-art-museum.jp/topics/15552/
   

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。