
報道によりますと、システム保全のためスリープモードになっていたJAXAの月面探査機「SLIM」は1月28日午後11時ごろからSLIMとの通信が再開されたとのことです。SLIMの太陽電池へ日射が届いたことで発電が開始され、電力が確保できたということで、JAXAは引き続き月面の観測を行い、月の成り立ちの解明につなげていきたいとしているそうです(注1)。これは予想されていましたが、実際にその通りになるとは素晴らしいですね。
上の写真は上下逆さまに月面に着陸しているSLIMの映像で、昨日本ブログでご紹介したSLIM搭載自律ロボット「SORA-Q」が撮影し送信したものです(注2)。
(注1)https://www.kyt-tv.com/nnn/news104gzbr9pfhxqson8k5.html
(注2)https://ascii.jp/elem/000/004/181/4181309/