地球外生命はどうやって発見されるか 2 2011年03月11日 | 宇宙開発・天文 (昨日からの続き) ガイア仮説で有名なジェイムズ・ラブロック博士は、1960年代前半から NASAで火星探査計画(後のバイキング計画)に参加しました。火星の大気と地表分析のための精密機器の開発に従事していました。特にバイキング計画は火星表面の生命の探査が重要な目標でした。その中でラブロック博士は火星の大気組成に着目します。火星に生命がいるのであれば、彼らは火星の大気を利用するであろうし、呼吸や光 . . . 本文を読む