実際に作れるか 2008年11月28日 | 宇宙開発・天文 以前私のブログで宇宙エレベータは十数年前までは夢物語でしたが、1991年に革新的な新素材のカーボンナノチューブ(CNT)が日本の研究者(飯島澄男名城大学教授、91年当時はNEC研究所所属)によって発見されて以降、真面目に検討されるようになったという話を書きました。実際にはCNTを大量生産する技術は未確立です。また72000キロの長さのCNTケーブルが自然界でどのような挙動をするかも、未知の部分は . . . 本文を読む