文庫コーナーをいろいろ見て、琴線に触れるタイトルがないかと探していたところ、目に付いたのが、これ。
札幌を舞台に、小学校時代の同級生五人が同窓会の二次会のスナックで、遅れてくる田村を待ち、その間に田村にまつわる話、それぞれが同窓会に至るまでの話が綴られた連作短編集である。
自分の身の回りにもありそうな話だけに、引き込まれてしまった。
もっと田村の人物が描かれるとよかったのに、と思う。
毎日、一人ずつのエピソードを読みました。
損はないです。
札幌を舞台に、小学校時代の同級生五人が同窓会の二次会のスナックで、遅れてくる田村を待ち、その間に田村にまつわる話、それぞれが同窓会に至るまでの話が綴られた連作短編集である。
自分の身の回りにもありそうな話だけに、引き込まれてしまった。
もっと田村の人物が描かれるとよかったのに、と思う。
毎日、一人ずつのエピソードを読みました。
損はないです。