記念日
▲パレスチナ人民連帯国際デー(International Day of Solidarity with
Parestinian People)
1977年の国連総会で制定。国際デーの一つ。
1947年のこの日、国連総会でパレスチナ分割に関する決議が採択された。
●議会開設記念日
1890年のこの日、前年の大日本帝国憲法発布を受けての初めての帝国議会が開かれた。
●いい肉の日
全国有数の肉用牛の産地である宮崎県の「より良き宮崎牛づくり対策協議会」が味と品質
の良さで知られる宮崎牛をアピールするために制定。日付は11と20で「いい肉」と読む語
呂合わせから。
●キン肉マンの日
1979年の集英社の「週刊少年ジャンプ」に連載されて以来、多くのファンを獲得した日本を
代表する漫画作品でありアニメ作品である「キン肉マン」(ゆでたまご原作)の記念日として
集英社が制定。日付はキン(金曜日)と肉(29日)を組み合わせたもので、1年に数回しか
巡って来ない。2013年度は3月と11月。キン肉マンのDVD発売のPRも。
●いい服の日
日本を代表するユニフォームアパレルメーカーで、 岡山市に本社事務所を置く株式会社トン
ボが制定。「良い(いい)服」とは何かを問い「良い(いい)服」を作るために必要なことは何か
を考える日。日付は11と29で「良い(いい)服」と読む語呂合わせから。
●いいフグの日
フグの王様であるトラフグの美味しさをより多くの人に知ってもらうもらうことを目的に、兵庫
県神戸市に本社を置く全国の国産養殖トラフグの生産者で組織する社団法人全国海水養
魚協会のトラフグ養殖部会が制定。高級魚として有名なトラフグは筆舌に尽くしがたい味で
古来より人の舌を魅了してきた。最近では養殖によって生産量が増え高級店だけでなく、一
般店でも取り扱われるようになっている。日付は11と29で「いい(11)フグ(29)」と読み、
食べた人に福(ふく)をもたらすという語呂合わせから。
●心をスイッチいいブックの日
赤ちゃんの誕生までを描いた「パパとママにあいたくて」など、オリジナル絵本を手掛ける岐
阜県各務原[かかみはら]市の「SWiTCHBOOK FACTORY」(スイッチブックファクトリー)
が制定。本を読んで贈られるプラスの感情が日々周りに伝わっていくことで、未来が優しさに
包まれるようにとの願いが込められている。日付は11と29で「いいブック」と読む語呂合わ
せから。
マジョラム(マヨナラ) majoram
【花言葉】「常に幸福」「恥じらい」
【概要】
マジョラム(英:majoram、学名:Origanum majorana)はシソ科ハナハッカ属の多年
草。地中海沿岸原産で、料理の風味付けなどに利用されるハーブ。古代エジプトでは防腐
剤に利用されたとされる。茎や葉にやや甘みを感じさせるような芳香があり、スイート・マジョ
ラムとも呼ばれる。マヨナラの別名もある
属名のオリガヌムOriganumの語源は、ギリシア語の「orus(山)+「ganus(喜び)」から来
ていて「山の喜び」の意味。種小名マヨナラmajoranaはmajorに由来して「より大きい」とい
う意味から、人の命を長くするという意味もある。この植物は長寿を与えると考えられてい
た。
マジョラムmajoramの語源には、ラテン語で「より大きい」を意味する「major」に由来し、「生
命を長く伸ばす」の意味とする説と、ギリシア語で真珠を意味する「margaron」に由来し、白
い小花を真珠に見立てとする説がある。
【特徴】
草丈は30~60cm、葉は丸みを帯びた卵形で、長さ1cm程、表面に細かい毛が生える。
開花期は7~9月で、茎の頂点近くの葉の付け根から短い花茎を伸ばし、小さな苞が重なり
合って球形になり、その間から白い唇形花を咲かせる。球形の苞が結ぶ目に見えるところか
らノッテッド・マジョラムの別名もある。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/c/ce/Majeranek2.jpg
http://benkeimama.web.fc2.com/hana/herb/sweetmajy06.jpg
「詳しい育て方】
■日常・季節の手入れ
高温多湿に弱く、梅雨時に蒸れて葉が枯れ上がってしまうことがある。葉が密生している場
所は、風通しをよくするためと、収穫を兼ねて、梅雨に入る前に枝を刈り込む。まだ苗の時期
に枝先を摘むと脇から芽が出てきて枝数が増え、ボリュームのある株になる。
■日当たり・置き場所
日当たりの良い場所を好む。加えて多湿には弱いのでできるだけ風通しの良い場所で育て
る。やや寒さには弱く霜に当ると葉が傷んでしまう。霜の降りない地方は外でもそのまま育て
られるがそれ以外の地方で地植えにしている場合は11月までに掘り上げて鉢に移し替え、
冬は軒下など霜の当たらない場所で管理する。
■水遣り・肥料
乾燥気味の方がよく育つ。水は土の表面が乾いてからたっぷりと与える。土がまだ湿ってい
るうちに水を与えると過湿になり根腐れを起こしてしまうことがある。
肥料は植え付ける際に土の中に緩効性の肥料を混ぜ込む。あとは真夏を除いた生育期間
中に追肥として液体肥料を月1回与える。あまり肥料を与え過ぎるとひょろひょろに伸びてし
まい貧弱な株になる。様子を見て元気に育っているようなら追肥は与える必要はない。
肥料は控えめにしてがっしりとした丈夫な株を作る。
■用土
水はけの良い土なら特に場所を選ばずよく育つ。鉢植えの場合は赤玉土(小~中粒)6:腐
葉土4の割合で混ぜた土を使用する。
■植え替え・植え付け
地植えの場合一度植え付けると植え替えの必要はない。鉢植えの場合は鉢が根でいっぱ
いになったら周りの土を半分くらい落として新しい用土で一回り大きな鉢に植え替える。植え
替えの適期は5月と9~10月である。植え付けは株が広がることを考えて20cm以上間隔
をとって植え付けを行う。
■ふやし方
タネまき、挿し木、株分けでふやすことができる。
タネまきは春は4月に秋は9月頃に行う。タネは平鉢などにまき厚めに土をかぶせて発芽す
るまで乾かさないようにする。本葉が7~8枚になった頃に鉢やプランター、庭に植え付け
る。自家採取したタネをまいた場合親株よりも香りが弱いものが出ることが多いので注意す
る。株分けはふやし方としては一番簡単。適期は5月頃で株にナイフで切れ込みを入れて
分ける。鉢植えでこれ以上大きさを大きくしたくない場合も株分けを行う。多少根が傷んでも
大丈夫で簡単に根付く。
挿し木は5月頃行う。枝を5~10cmくらいに切り赤玉土に挿す。根が出るまで乾かないよう
にして半日陰の場所で管理する。
■かかりやすい病害虫
特にない。
■まとめ
多湿を嫌うので水を遣り過ぎない、風通しの良い場所に置く
肥料を遣り過ぎると軟弱になるので控えめに
冬は寒風や霜を避ける
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