記念日
○エスプレッソの日
コーヒーマシンなどを手がけるデロンギ・ジャパン株式会社が制定。イタリアの豊かなカフェ文化のひとつエスプレッソの普及が目的。エスプレッソは1906年4月に開幕したミラノ万博で、Bezzera (ベゼラ)社が Caffe Espresso(カフェ エスプレッソ)と表記したのが始まりとされ、イタリア国際カフェテイスティング協会も、この日を「イタリア エスプレッソ デー」としている。
※エスプレッソ(espresso)は、深煎りで微細に挽いたコーヒー豆を充填したフィルターに、沸騰水を加圧状態で濾すことで抽出されたコーヒーのこと。普通のコーヒーカップの半分ほどの大きさのカップで供されるため、デミタスとも呼ばれる。demiは半分、tasseはカップの意。
エスプレッソの語源は「急速」との説と、「特別に、あなただけに」との説、「抽出する」という意味の動詞の過去分詞形から派生したとする説がある。誰が最初に名付けたのかははっきりしていない。ただ、当時の時代背景から蒸気機関車の図版を用いて宣伝活動を行っていたエスプレッソマシンメーカーもあったことから、「急速」のイメージは強く関わっていることがわかる。また、イタリア語の鉄道用語でエスプレッソは「急行」をさす。
○ヴィラデスト・田園記念日
「田園の快楽」などの著作で知られるエッセイスト、画家、農園主の玉村豊男氏が長野県東御市に「ヴィラデストワイナリー」の開設をしたことから制定。日付は開設日(2004年4月16日)から。
※ヴィラまたはヴィッラ(villa)は、本来は上流階級のカントリー・ハウスを意味し、古代ローマが起源だが、ヴィラの概念と機能は時代と共に発展してきた。現代では、特定の種類の一戸建て郊外住宅を指す。
「village」も「villa」に関係している。「village」は、ラテン語villaticus「田舎の」(cf.英語villatic「田舎の」)の中性形vīllaticumに由来す。る。ヴィラデストの綴りはVilla d'Est。因みに「Villa d'Este」は「エステ家の別荘」。
○ボーイズビーアンビシャスデー
1877年のこの日、札幌農学校(現在の北海道大学農学部)の基礎を築いた教頭・クラーク博士が、「Boys,be ambitious.(少年よ、大志を抱け)」という有名な言葉を残して北海道を去った。
○女子マラソンの日
1978年のこの日、東京・多摩湖畔で日本初の女子フルマラソンの大会「第1回女子タートルマラソン全国大会」が開かれた。参加者は49人だった。
○チャップリンデー
1889年のこの日、20世紀最大の映画作家・喜劇俳優のチャールズ・チャップリンがイギリスで生まれた。
口ひげ、だぶだぶのズボン、どた靴、ステッキ、山高帽という独特のスタイルで社会を風刺し、世界的な人気者になった。『モダン・タイムス』『ライムライト』等多数の作品を作った。
○foursquareの日
アメリカ発祥の位置ゲー(携帯電話の位置登録情報を利用したゲーム)であるfoursquare(フォースクエア)の記念日。
日付は16が4の2乗(four square)であることから。
※康成忌
小説家・川端康成[かわばたやすなり]の1972年の忌日。
門下の三島由紀夫の割腹自殺等による強度の精神的動揺から、ガス自殺した。
代表作:『伊豆の踊子』『抒情歌』『禽獣』『雪国』『千代鶴』『古都』など。
○全国海難防止強調運動(4月16日~5月5日)
海上保安庁が1969年から実施。
誕生花:ムシトリナデシコ(虫取撫子) Sweet William catchfly
【花言葉】「未練」「偽りの愛」「欺瞞」「青春の愛」「わな」「誘惑」
【概要】
ムシトリナデシコ(虫取り撫子 Silene armeria) は、ナデシコ科の越年草。原産地はヨーロッパ中南部で、現在は世界の温暖な地域に広く分布する。日本では江戸時代に鑑賞用として移入されたものが各地で野生化しており、道端や空き地でも群生しているのを良く見かける。
和名の由来は花のつく節の下あたりの粘着部で小昆虫を捕らえることであるが、捕獲された昆虫を消化吸収することはなく食虫植物ではない。花の蜜を盗むだけで、効果的な受粉に与[あずか]らないアリが、茎をよじ登って花に達するのを妨げていると考えられている。
ハエトリナデシコ(蠅取撫子)、コマチソウ(小町草)、ムシトリバナ(虫取花)の別名がある。
Silene はギリシャ神話のSilenes「バッカスの養父」が語源で、この属に粘液性の分泌液を出す物が多く、それをバッカスの養父が酔って泡だらけになった様子にたとえた。別の説ではギリシア語のシャロン(sialon:唾液)に由来するとも。armeria は「海岸に生える」という意味である。
英名は「Sweet william catchfly(スイート・ウイリアム・キャッチフライ)」、または「Garden catchfly(ガーデン・キャッチフライ)」。
【特徴】
草丈30cm~60cm。葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。葉の長さは3cm~5cmで、柄はなく茎を抱く。
開花期は5~7月。茎先に円錐花序(下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形になる)を出し、紅紫色の5弁花を密生させる。花弁は横に平らに開き、先は浅く2つに裂ける。花弁のつけ根には2つずつ鱗片があり、それが花の真ん中で飾りのように見える。萼筒は先に向かって太くなり、10本の縦筋が入る。 雄しべは10本、雌しべは1本で、花柱は3つに裂ける。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/c/c6/Silene_armeria_1.jpg
・葉
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・花
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http://www.plant-world-seeds.com/images/seed_images/SILENE_ARMERIA/size3_500x500/SILENE%20ARMERIA.JPG
【主な原種・園芸品種】
シレネ・ユニフローラ〔Silene uniflora〕
シレネ・マリティマ(S. maritima)とも呼ばれる多年草。原産地はイギリスと北アフリカ。萼が風船状になるのが特徴。枝垂れるように育つ系統と、茎を直立させる系統がある。花はピンクと白。八重咲きもある。和名はハマベマンテマ(浜辺まんてま)。流通名はホテイマンテマ(布袋まんてま)。英名は「sea campion(シー・キャンピオン)」。
http://www.seedsite.eu/wp-content/uploads/2014/02/silene-maritima3-original.jpg
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/bf/Silene_maritima_03.JPG
http://plant-identification.co.uk/images/caryophyllaceae/silene-uniflora-1.jpg
シレネ・ペンデュラ〔Silene pendula〕
地中海沿岸原産の一年草。草丈は15cm~20cm、茎は地際から細かく枝分かれしてよく茂る。茎葉には縮れた白毛が生える。花色はピンク、淡紅、白などで、満開時は株を埋めるほどたくさん咲き、カーペット状になる。花の後ろにあるがくの部分が膨らんで袋状になるところから、「フクロナデシコ(袋撫子)」の和名がある。日本には明治の中頃に入ってきた。別名は、花の形状や色が桜に似るため「サクラマンテマ(桜まんてま)」、「サクラギソウ(桜木草)」と呼ばれる。シレネの中でも品種改良が盛んで、一重や半八重咲きのほか種類が豊富に揃っている。コンパクトにまとまるものもあり、鉢植えにも適している。英名は、「nodding catchfly(ノッディング・キャッチフライ)」「drooping catchfly(ドゥルピング・キャチフライ)」。
http://www.s291989508.onlinehome.us/www.zengardentr.com/ZENF847S1.jpg
http://luirig.altervista.org/cpm/albums/nicolella2/004-silene-pendula.jpg
http://www.ipcdigital.com/wp-content/uploads/2015/05/silene_pendula.jpg
ヒロハノマンテマ〔Silene latifolia subsp. alba=Silene alba〕
性染色体をもち、雌雄異株になる。植物の性の研究に用いられる。多年草。和名はマツヨイセンノウ(待宵仙翁)。英名は「white campion(ホワイト・キャンピオン)」。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/a/a8/White_campion_close_700.jpg/300px-White_campion_close_700.jpg
シレネ・ディオイカ〔Silene dioica=Melandrium rubrum〕
ヨーロッパ原産の二年草、多年草。雌雄異株。春から初夏にかけて40~60cmのよく分枝する花茎を伸ばしピンク色の花を咲かせる。フクロナデシコ(S. pendula)に似ているが、フクロナデシコは、草丈が30~40cmで1年草。和名はアケボノセンノウ(曙仙翁)。英名はred campion、red catchfly。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/3d/Red_campion_close_700.jpg
【詳しい育て方】
■主な作業
花がら摘み:5月から8月の間、特に連続的に開花する種は、花がらを摘むことで、より長期間にわたって多くの花を咲かせることができる。
枯れ葉取り:株元の枯れ葉を放置すると病気の原因になるので、周年にわたってこまめに取り除き、清潔にしておく。
■栽培環境
庭植えでは、水はけのよい日なたに植えつける。ロックガーデンに適する種が多くある。
鉢植えでは、タネをまいたら発芽までは日陰で管理し、発芽後は日なたで管理する。真夏は半日陰に鉢を移動させて、涼しい場所で管理する。
■水やリ
庭植えでは、水やりは特に必要ない。
鉢植えでは、栽培期間を通じて土の表面が乾いたらたっぷり与える。過湿によって根腐れしやすいので、植えつけ前には鉢底石を敷くなどして、過湿を避ける。
■肥料
庭植えでの肥料は不要。鉢植えでは、9月から5月の間に、緩効性化成肥料(N-P-K=10-10-10など)を定期的に施す。
■用土
水はけのよい弱アルカリ性の土を好む。赤玉土中粒5:腐葉土3:酸度調整済みピートモス2の配合土などを使う。配合土1リットル当たり2gの苦土石灰を施し、土のpHを調整する。さらに、元肥として適量のリン酸分の多い緩効性化成肥料を混ぜておく。
■植えつけ・植え替え
適期は3月から5月、9月から10月。多年草種は、2~3年に1回、植え替えを兼ねて株分けする。植えっぱなしにして株が古くなると、立ち枯れしやすくなる。
■ふやし方
タネまき:3月から4月、9月から10月が適期。八重咲きの一部の種を除き、タネがよくつく。水はけのよい土を好むので、タネまき用の土だけではなく、山野草用土にまいてもよい。ただし、土の粒子が粗いとそのすき間にタネが深く沈んでしまい、発芽不良の原因になるので、タネまき用土は粒子の細かいものを選ぶ。覆土はタネが見え隠れする程度でよく、かけすぎてはいけない。
さし芽:多年草の種はさし芽でふやせる。適期は4月から6月。株元から伸びる充実した茎を切り取って、2~3節が土に埋まるようにさすと、各節から新芽と新根が出てくる。
株分け:地下にランナー(走出枝)を伸ばす種は、3月から4月、9月から10月に、株分けでふやすことができる。
■病気と害虫
病気:特にない。
害虫:アブラムシ
9月から11月、3月から6月の期間中、特に新芽にアブラムシが発生しやすいので、よく観察し防除する。
■まとめ
肥料は控えめにする
発芽温度が低いので9月に入ってからタネまきを行う
耐寒性が強いが、霜で葉が傷むので注意する
https://www.youtube.com/watch?v=e-jDoftJxvU
年中行事・祭・イベント
○蕪嶋まつり(青森県八戸市・蕪嶋海浜公園、4/16(土)~17(日) 10:00~15:00)
蕪嶋神社の祭礼の附祭として開催される蕪嶋まつり。神輿の運行や郷土芸能の発表などで盛り上がる。ウミネコの繁殖地として国の天然記念物に指定されている蕪島には、3~4万羽のウミネコが飛び交い、ウミネコの様子を間近で見ることができる。
○盛岡さくらまつり(高松公園)(岩手県盛岡市・高松公園、4/16(土)~5/5(木)※ぼんぼり点灯時間は18時~21時 ※桜の開花状況により点灯期間を変更する可能性あり)
秀峰岩手山を背景にした桜。池の周辺には、数多くのサクラが植えられており、サクラの名所として有名。「日本さくら名所100選」に選ばれてる。夜にはぼんぼりの灯りに照された桜が水面に映り幻想的な風景へと変化する。
○【桜・見ごろ】石割桜(岩手県盛岡市・盛岡地方裁判所構内、4/16(土)~30(土)※開催日は見ごろの目安、例年の見ごろは4月中旬~下旬 ※気候により前後あり)
盛岡市の官庁街にあたる内丸あたりはビジネスマンが往来し車やバスが列をなしている都市機能の中心地。そんな街の真ん中にどっしりと存在感を呈し、街の移り変わりを見守り続けている、樹齢360年のエドヒガン。大正12年に国指定重要天然記念物に指定されている。
○盛岡さくらまつり(盛岡城跡公園)(岩手県盛岡市・盛岡城址公園(岩手公園)、4/16(土)~5/5(木)※ぼんぼり点灯時間は18時~21時30分。 ※桜の開花状況により点灯期間を変更する可能性あり)
市民の憩いの場として愛されている「盛岡城跡公園」。城跡の石垣と調和し、風情を感じさせるのが特徴。石川啄木の歌碑もある歴史ある盛岡城跡に、約200本の桜が咲き誇る。そのほか公園では、風格ある石垣とともにさまざまな花木が四季を彩りを見せる。
○ジョルジョ・モランディ ―終わりなき変奏―(岩手県盛岡市・岩手県立美術館、4月16日(土)~6月5日(日) 9:30~18:00 5月13日(金)は21:00まで開館。最終入館は閉館30分前※期間中の開催日:月曜を除く(ただし5月2日は開館))
卓上の瓶などをモチーフとした静物画を繰り返し描くことで、自己の芸術を追求し続けたイタリア人画家ジョルジョ・モランディの回顧展。器の配置や画面構成、ヴォリューム、光と影の表現に焦点を当て、油彩、水彩、素描、版画など約100点を展示。モランディが生涯をかけて探究した、同一モチーフによる静かな変奏(ヴァリエーション)に迫る。
○2016年八峰町さくらまつり(秋田県八峰町・御所の台ふれあいパーク、4/16(土)~5/8(日) 10:00~15:00)
期間中スタンプラリーを実施。加盟9店のうち3か所でスタンプを押して応募すると、抽選でペア宿泊券などが当たる。4月23日(土)と24日(日)は両日美味しいグルメが出店するほか、24日には「はたらく車大集合」が行われる。春の訪れを感じに足を運んでみては。
○新潮文庫のひみつ展(秋田県仙北市・新潮社記念文学館、4月16日(土)~7月31日(日) 9:00~17:00 最終入館16:30※期間中の開催日:月曜を除く(ただし7月18日は開館))
新潮社創業者佐藤義亮が新潮社の前身である新声社を1896(明治29)年に立ち上げてから2016年で120年となることを記念して開催される企画展。1914(大正3)年、手のひらにすっぽりおさまる四六半裁判で最初の新潮文庫は刊行。それから100年を越えた現在も、かたちを変えながら読み継がれている新潮文庫にはどんな秘密があるのか。本展では、多くの人々に親しまれている新潮文庫の「かたち」に焦点を当て、創刊から現在までの歴史、現在の姿を紹介する。
○【桜・見ごろ】高清水公園(秋田県秋田市・高清水公園、4/16(土)~30(土)※開催日は見ごろの目安 気候等により開花の期間は前後する場合あり)
護国神社に向かう道がまるで桜のトンネルのよう! 周辺には護国神社をはじめ秋田城趾東門などの歴史スポットも多く、ひと味違ったお花見が楽しめる。
○【桜・見ごろ】あきた千秋公園(秋田県秋田市・千秋公園、4/16(土)~30(土)※開催日は見ごろの目安 気候等により開花の期間は前後する場合あり 期間中には見ごろを迎える時期に合わせて桜まつりも実施され、多くの屋台が立ち並ぶ)
毎年4月中旬から下旬にかけてあきた千秋公園の桜は見ごろを迎える。満開の時期に合わせて桜まつりも実施され、桜まつり期間中は、二の丸周辺には、多くの屋台が所狭しと立ち並び、お花見をしながら様々なグルメに舌鼓をうつのも楽しい。
○【桜・見ごろ】太平川沿いの桜並木(秋田県秋田市楢山愛宕下・太平川河川敷、4/16(土)~30(土)※開催日は見ごろの目安 気候等により期間は前後する場合あり)
約1,000本の桜並木が太平川沿い約2km楽しめる。見ごろを迎えると、観桜会が行われ、観桜会期間中は川に屋台船(乗船不可)が浮かび、会場の雰囲気を一層盛り上げる。河川敷の緑と桜のピンクに囲まれて、お弁当を広げてのんびりお花見を楽しんでみよう。
○【桜・見ごろ】あらやさくら公園(秋田県秋田市・大川端帯状近隣公園、4/16(土)~30(土)※開催日は見ごろの目安 気候等により期間は前後する場合あり)
約1kmにわたり、400本近くのソメイヨシノが咲き誇る観桜スポット。期間中には観桜会も実施され、提灯を灯し、夜桜を堪能できる。美しい桜のトンネルの楽しんでみては?
○桜まつり(秋田県横手市・横手公園、4月16日(土)~30日(土))
公園内に咲き誇るソメイヨシノは約3000本。横手公園展望台からの眺めもよく、晴れた日は美しい鳥海山も見られる。
○真人公園さくらまつり(秋田県横手市・真人[まと]公園、4月16日(土)~30日(土))
大正天皇即位記念事業として造園された公園。満山松の緑の真人山を背景に沼や中島を配した公園で、満開の桜の季節は圧巻。平成2年(1990)、日本さくら名所100選の地に認定された。
○鶴岡桜まつり お花見茶会(山形県鶴岡市・鶴岡公園、4月16日(土)~17日(日)※お花見茶会 12時~15時)
日本さくら名所100選に選ばれている鶴岡公園。桜まつりでは花見をしながらお茶会が楽しめるほか、和菓子づくりの実演と体験ができる。
○大滝博子創作人形展~おかえり 母ちゃんのぬくもり~(山形県天童市・広重美術館、4/16(土)~5/22(日) 9:00~18:00※火曜休館(ただし5月3日は開館)
天童市出身の人形作家・大滝博子さんの作品展を、天童市美術館と広重美術館の2館で同時開催する。ふるさと、家族、人生、涙、笑顔…。表情豊かな人形たちと作家自らが綴る書が見る人の心に語りかけ、寄り添い、励ます。ふるさとの地・天童で、ますます活動の幅をひろげる作家・大滝博子の新たな創作人形の世界を一堂に展示する。
○【桜・見ごろ】白兎のしだれ桜(山形県長井市・白兎[しろうさぎ]のしだれ桜、4/16(土)~30(土)※開催日は桜の開花状況により前後する場合あり)
樹齢約150年のシダレザクラで「日本三十三枝垂桜」のひとつとして知られている「白兎のしだれ桜」。江戸時代末期から明治初年の頃、現在の葉山神社の敷地内に白兎地区の全神社を合祀した際に記念に植えられたもので、毎年薄紅色の美しい花を咲かせる。境内には地区民より奉納された狛犬ならぬ“狛兎”が参拝者をお迎えする。
○【桜・見ごろ】草岡の大明神桜(山形県長井市草岡694の大明神桜、4/16(土)~30(土)※開催日は桜の開花状況により前後する場合あり)
高さ14m、枝張り東西25m、南北22m。伊達政宗が鮎貝の初陣の際に戦いに敗れ、この桜の洞に隠れ難を逃れ、後に家臣を遣わして保護にあたらせたという伝説がある「草岡の大明神桜」。人里に植えられた桜としては国内最大級の巨木で、国指定天然記念物。
○【桜・見ごろ】最上川堤防千本桜(山形県長井市・最上川堤防付近、4/16(土)~30(土)※開催日は見ごろの目安 気候等により期間は前後する場合あり)
最上川沿いには、樹齢約100年のソメイヨシノが約300本植えられており、「千本桜」、「土手の桜」として親しまれている。右岸では遠くにそびえる残雪の葉山が、左岸では土手の菜の花が眺められ、季節の移りゆく風景を様々な方面から楽しむことができる。
○【桜・見ごろ】伊佐沢の久保桜(山形県長井市・伊佐沢の久保桜、4/16(土)~30(土)※開催日は桜の開花状況により期間は前後する場合あり)
国指定天然記念物「伊佐沢の久保桜」は高さ約16mで樹齢1200年ともいわれている。その久保桜がライトアップされる。日中は可憐な花が咲き誇り見る人を感動させ、夜にライトアップされると昼とは違った表情を見せる。幽玄で壮大な、ライトアップされた久保桜は一見の価値あり。
○古民藝もりたの眼~心と記憶の形象「かたち」~(福島県郡山市・郡山市立美術館、4/16(土)~5/29(日) 9:30~17:00※月曜日休館)
「骨董商」森田直は、1970(昭和45)年、南青山に「古民藝もりた」を開店以来、今日まで、その独自の眼と足で、人と深く関わってきたモノが持つ魅力と存在感を提示し続けてきた。柳宗悦らが提唱した民藝運動の影響を受けながらも、より広く軽やかにモノをみつめ、魅力を発見し、その健やかさやユーモア、モノそのものの素性を選び出す眼は、森田ならではのものといえよう。今展では約300点の作品を紹介する。
○夏井千本桜まつり(福島県小野町・夏井千本桜、4/16(土)~17(日)※ライトアップ実施日:開花期間中)
夏井川の両岸5kmにわたって1000本の桜並木が咲き競う、夏井千本桜。桜が見ごろとなる時期には桜まつりが開催されて、多くの花見客で賑わいを見せる。期間中は、さまざまな露店が出店するほか、上空には100匹の鯉のぼりも泳ぎまわり、夜間は桜のライトアップも行われる。夏井川のせせらぎを聞きながらゆっくりと散策してみよう。
○小峰城さくら祭り(福島県白河市・小峰城跡、4月16日(土)~17日(日))
4月17日(日)(予定)に、川越藩火縄銃鉄砲隊保存会による市内パレードや、火縄銃の演武が行われる。
○翠楽苑 桜まつり(福島県白河市・南湖公園、4月16日(土)~17日(日))
南湖公園の湖畔には、約800本の桜が咲き誇り、毎年春には大勢の花見客で賑わう。
○十万石棚倉城まつり(福島県白河市・棚倉城跡(亀ケ城公園)、4月16日(土)~17日(日))
武者行列が町内を練り歩き、棚倉城跡には特産品を中心とした露店が立ち並ぶ。約500本の桜がお堀に沿って咲きほころび、多くの来場者で賑わう。
○佐渡金山桜並木ライトアップ(新潟県佐渡市・佐渡金山 第3駐車場及周辺、4月16日(土)~24日(日)※ライトアップは19時~21時30分)
佐渡金山周辺に咲く桜をライトアップし、幻想的な夜桜が堪能できる。ライトアップ時間19時~21時30分。※桜の開花状況によりライトアップ日が異なる場合あり。
□三川まつり(新潟県佐渡市・春日神社 8時~18時30分頃まで開催。)
大獅子・鬼太鼓が繰り出し、三川[みかわ]地区の家々を門付けして練り歩く。神輿も出てにぎわう。
○【桜・見ごろ】せせらぎ公園(新潟県長岡市・せせらぎ公園、4/16(土)~24(日)※開催日は見ごろの目安 気候等によって期間は前後する場合あり 例年4月中旬~下旬がおすすめの時期となるが、昨年は4月27日の時点で葉桜)
小国の象徴八石山や遠くに黒姫山を望むせせらぎ公園。桜の時期には、その山と桜の対比が美しく、見る者の目を楽しませてくれる。満開を迎えるタイミングに合わせて、おぐに桜まつりも開催される。
○【桜・見頃】静峰ふるさと公園 八重桜まつり(茨城県那珂市・静峰ふるさと公園、4/16(土)~5/3(火)※気候により時期の前後あり、例年の見ごろは4月下旬 夜桜は4月23日~4月30日(期間中は21:00まで)
那珂市の静峰ふるさと公園は、「日本のさくら名所100選」に選ばれている春の絶景を楽しめるスポット。主な桜の種類は「八重桜」で、昭和40年に造園されて以来植栽等が重ねられ、現在は約2,000本の八重桜(関山など約10種類)と、ソメイヨシノ約200本が園内に点在している。八重桜が満開となる頃には八重桜まつりも開催。芝桜が八重桜一色の公園に彩りを加え、来園者の心を和ませる。
○水戸のつつじまつり(茨城県水戸市・偕楽園、千波湖畔、水戸市森林公園、4月16日(土)~5月8日(日))
日本三名園のひとつである偕楽園、千波湖畔および水戸市森林公園で開催される。偕楽園には、霧島つつじや、どうだんつつじなど約380株、森林公園では、約1万株のやまつつじや、くるめつつじが咲き競う。偕楽園では、歴史アドバイザー水戸による案内、また、偕楽園と森林公園の両会場では、水戸黄門漫遊一座との記念撮影も行われる。
○第45回 笠間つつじまつり(茨城県笠間市・つつじ公園、4/16(土)~5/8(日) 8:00~18:00※開花状況により延長する場合あり)
会場がつつじ公園(つつじ山)という名前の通り、小高い山につつじが咲いている。山頂からの眺めは絶景。最盛期には一面が真っ赤に染まる。白・赤・ピンクなどさまざまな品種のツツジが公園全体に咲き誇り、人々の目を楽しませる。山頂広場からは、市内が一望できるので、こちらからの眺めもおすすめ!
○中村敏康KIRIKO展~Vol.5~(茨城県笠間市・Glass Gallery SUMITO、4/16(土)~5/8(日) 10:00~17:30※休館日:4月22日(金)・28日(木)・5月6日(金))
サンドブラストと切子を組み合わせ独特な表現で制作された杯・グラス・器などが展示販売される。クリヤーのガラスの表面を多面体にカットした切子、そのガラスの表情をご覧あれ。
○ふじのはな物語(栃木県足利市・あしかがフラワーパーク、4/16(土)~5/22(日) 7:00~21:00※ライトアップ期間以外は18:00まで ※開催期間・営業時間は花の咲き具合により変更あり、要問合せ)
樹齢150年におよぶ大藤と四季折々の花が楽しめる「花の楽園」。特に春は600畳敷きの藤棚を持つ4本の大藤や、長さ80mもの白藤のトンネル、きばな藤のトンネルなど350本以上の藤が咲き誇り観るものに感動を与える。また、同時期に見頃を迎える5000本のツツジも見事。
○第16回群馬の森クラフトフェア(群馬県高崎市・群馬の森公園、4/16(土)~17(日)※16日(土)10:00~16:00、17日(日)9:00~16:00)
沢山の来場者を毎年迎え、2016年で開催16回目となる「クラフトフェア」。クラフトフェアには自身の想いを1つずつ形にした作品を持って全国から様々なジャンルのクラフトマンが集合。清々しい春、木々に囲まれた群馬の森で、素敵な作品を手に取りながら楽しい一日を過ごしてみては。
○さくら草まつり'16(埼玉県さいたま市桜区・桜草公園、4/16(土)~17(日) ※さいたま市役所:4月16日(土)、17日(日) 9:00~16:00 ※雨天決行 桜草公園:4月17日(日) 10:00~15:00 ※雨天一部中止)
特別天然記念物である田島ケ原のサクラソウの開花時期に合わせて行われるイベント。自生地のある桜草公園では模擬店やステージショーなど、さいたま市役所ではサクラソウの展示や販売、山草展などが行われる。
○Artokigawa展(埼玉県ときがわ町・旧大椚第一小学校、4/16(土)~17(日) 10:00~17:00)
標高300mの出会い。ときがわ町在住のアーティスト、ミュージシャンが昭和の香り漂う木造校舎に集う。山の中の廃校でアートを体感してみては? 子ども達も楽しめるようなアート体験スポットもあり。また、地域の人とふれあい、生の情報を得ることができ、ときがわ町への移住を考えている人にもおすすめ。昼食用のお店も出るので、午前中から1日楽しめる。
○市川市動植物園「飼育の日」特別企画 飼育員が教える動物エピソード(千葉県市川市・市川市動植物園、4/16(土)~24(日) 9:30~16:30※4月18日(月)は休園日 ※入園は16:00まで)
4月19日は「飼育の日」。それにちなんで、飼育員が担当動物の飼育に関するエピソードや写真などを獣舎前にパネルで展示!
○THE八街駅展(千葉県八街[やちまた]市・八街駅市民ギャラリー、4/16(土)~30(土)※初日は正午より 最終日は正午まで)
美しくデザインされた駅“JR八街駅”の魅力を、駅から最も近い学校“八街中”の生徒が描いた水彩画で伝える絵画展。
○第7回ロハスフェスタin東京(東京都練馬区・光が丘公園 芝生広場、4月16日(土)~17日(日) 9:30~17:00(入場は16:30まで))
「おしゃれに楽しく身近なことからエコを実践しよう」と2006年から大阪からはじまったロハスフェスタ。手作りやアンティークの雑貨、環境に配慮した生活雑貨、こだわりの食材を使ったフードやスイーツなど、300以上のブースが集合し、エコなお買い物好きの女性にピッタリのイベント。また、子供向けワークショップも開催されるので、親子でも楽しめる!
○六義園「春の六義園」(東京都文京区・六義園、4月16日(土)~5月8日(日) 9時00分~17時00分)
元禄時代、駒込染井を中心にツツジの園芸ブームが江戸中に起こり、流行の中心地であった六義園には古品種のツツジが数多く植えられ、現在まで残っている。このツツジの見ごろに合わせ、ツツジの特別ガイドや江戸園芸ツツジの解説パネルの展示など、六義園と江戸園芸ツツジの歴史に楽しく触れることのできる催しを開催する。春の穏やかな陽気の中、鮮やかな赤や紫に彩られた六義園に行ってみよう。
○IRON MAIDEN来日記念 アイアン・メイデン・ストア・オープン(東京都豊島区・池袋P'PARCO 1F特設会場、4/16(土)~26(火) 11:00~21:00)
4月のアイアン・メイデン来日コンサートに合わせて、公式ポップ・アップ・ストアが期間限定でオープンする。
○浅草流鏑馬(東京都台東区・言問橋付近 区立隅田公園特設会場※草鹿[くさじし]11:00~、流鏑馬[やぶさめ]13:00~※荒天中止)
江戸時代に浅草神社の正月行事として行われていた流鏑馬を、観光行事として復活・継承。隅田公園山谷堀広場にて、鹿の形をした的を弓で射る「草鹿[くさじし」を行い、また隅田公園内の特設会場にて、狩装束姿の射手が疾走する馬上から矢を放つ、勇壮で迫力のある「流鏑馬[やぶさめ]」が行われる。
○トーキョーワンダーサイト レジデンス2015-2016 Part1 リターン・トゥ(東京都文京区・トーキョーワンダーサイト本郷、4/16(土)~5/29(日) 11:00~19:00※月曜休館(祝日の場合は翌火曜日))
トーキョーワンダーサイト(TWS)では、2006 年よりレジデンス・プログラム「クリエーター・イン・レジデンス」を開始し、東京や海外の派遣先を舞台に、アート、映像、音楽、建築など様々なジャンルや国籍のクリエーターたちへ滞在制作の機会を提供してる。今展では、2015年度にアジア、ヨーロッパの各都市で滞在制作を行った4組の日本人クリエーターによる成果作品を展示する。
□藤まつり・学業講祭(東京都江東区・亀戸天神社、4月16日(土)~5月5日(木・祝)※境内は終日参拝可能 期間中は日没より0:00までライトアップ)
亀戸天神の藤は350年余り前の神社創建当時から植えられたと伝えられ、たくさんの藤は「亀戸の五尺藤」「亀戸の藤浪」と褒め称えられる。学業講祭では今後の学業上達と身体安泰を祈願し、茶会や生花展、和楽器の演奏などさまざまな行事が開催される。期間中は静岡の新茶サービスなども行われる。
○旅猫ニャン吉写真展×猫の音楽会(東京都墨田区・両国門天ホール、4/16(土)~17(日) 12:00~20:00※4月16日 12:30~15:00写真展/16:00~18:30写真展&コンサート/18:30頃~カメラマントークショー/18:30~20:00写真展。4月17日 11:30~14:00写真展&コンサート/14:00~16:00写真展/16:30~19:00写真展&コンサート/19:00~20:00写真展。)
各地名所で撮影されたニャン吉の迫力ある写真を展示。そして「猫」をテーマにした曲を集めたプログラムのコンサートも同時開催。演奏曲は、熊のパディントン初めてのコンサート、踊る仔猫、黒猫のタンゴほか。目と耳とで猫の魅力をいっぱい感じて! ニャン吉写真集・グッズ・ハンドメイド作家の猫雑貨アクセサリー販売もあり。
○ファンタジー・フィルム・スペクタキュラー2016(東京都新宿区・新宿文化センター 大ホール、13時開演(12時30分開場)
都合により曲目が一部変更する場合あり※未就学児童入場不可)
ハリウッド直送のオリジナル・スコア使用のフル・オーケストラによる本格映画音楽公演。
スター・トレック生誕50周年とジェームズ・ホーナーを特集。
曲目:大草原の小さな家、刑事コロンボ、チャーリーズ・エンジェル、ヒックとドラゴン、タイタニック、アポロ13、エイリアン2、アバター、スター・トレック、ヴォイジャー、ディープ・スペイス・ナイン、サンダーバード、スターウォーズ:エピソード7:フォースの覚醒、ハリー・ポッターとアズカバンの囚人ほか。
ご家族揃ってお楽しみを。
○ライアン・マッギンレー BODY LOUD!(東京都新宿区・東京オペラシティ アートギャラリー、4/16(土)~7/10(日) 11:00~19:00※金・土は11時00分~20時00分(入場は閉館の30分前まで)5月2日を除く月曜休館)
いま「アメリカで最も重要な写真家」と高く評価されるライアン・マッギンレー。多くの作品に登場するのは、ヌードになった友人たち。広大な草原の中を疾走し、雪原に横たわる全裸の被写体は、プロのモデルではなく、マッギンレーは衣服を脱いだ彼らがふと垣間みせる一瞬のふるまいを作品にしている。マッギンレーの写真は、表面的な美しさと言うよりも、日常の制約や束縛から解放された精神の自由を捉えている。
○アースデイ2016~春~南大沢(東京都八王子市・南大沢駅前及び南大沢中郷公園、4/16(土)~17(日) 10:00~16:00)
八王子市内のみならず多摩界隈ではかなり知られており、毎年楽しみにしている人が多いイベント。ハンドメイド品(手作り品)、ワークショップ、NPO団体のパネル展、飲食や食品、フリーマーケットなど、さまざまなジャンルの催しが用意されており、家族で楽しい一日が過ごせそう! ※企業・協賛・プロなどの参加募集もあり
□松姫さま四百年祭(東京都八王子市・信松院 10:30~16:00)
平成28年4月16日、武田信玄公の息女松姫さまが元和2年に亡くなってから400年経つことを記念し、松姫さま四百年祭が執り行われる。当日は、信松院での四百回忌大法要のほか、松姫さまの生涯を学べる講談、地域の子どもたちによる稚児行列、産千代稲荷神社での長安祭などが企画されている。郷土の歴史や文化を愛する方にはうってつけのお祭りだ。
○ヨコハマ大道芸2016(神奈川県横浜市西区・みなとみらい21ほか・イセザキ・モール1・2st.・石川商店街、4/16(土)~17(日) 11:30~17:30 開催時間は開催エリアによって異なる)
ヨコハマの春の風物詩「ヨコハマ大道芸」。ジャグリングやアクロバット、中国雑伎など、バラエティー豊かなパフォーマンスが目の前で楽しめる。みなとみらい21では、スペシャルイベントの「クールマッスル」「ハイジャグラーズ」も実施。楽しいパフォーマンスには投げ銭をするのも楽しみ方のひとつだ。翌週23日(土)・24日(日)には関連イベント「吉田町アート&JAZZフェスティバル」も開催される。
○ビアフェス横浜spring2016(神奈川県横浜市中区・横浜港 大さん橋ホール、4/16(土)~17(日)※16日(土)お昼の回11:30~15:00/夕方の回16:00~19:30 17日(日)日曜の回12:30~16:00 ※最終入場は各回終了の1時間前、ラストオーダーは各回終了の15分前)
入場料だけでなんとアジア・ビアカップ入賞ビールを含む200種類以上のクラフトビール、海外ビールが全て試飲できる。なかなかお目にかかれないビールを味わえるチャンスだ。ビールに合うリーズナブルなおつまみもあり、ビールの美味しさを引き立てる。来場者全員にテイスティング専用のベストアロマグラス(消費税込み1700円)をプレゼント。なお、先着600名(各回)には年号・会場名入りのものとなる。
○横浜・山下公園 海辺に刻まれた街の記憶(神奈川県横浜市中区・横浜都市発展記念館、4/16(土)~7/3(日) 9:30~17:00※休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休み)、企画展開催中の水曜日は、19時まで開館。(発券は閉館の30分前まで))
関東大震災の復興公園として昭和5(1930)年に開園した山下公園。それまで貿易設備を中心に建設されてきた横浜港の一角に、国内初の臨海公園として誕生した山下公園は、人びとに憩いのための海辺の空間を提供し、横浜のあらたな名所となっていく。今展示では、その原点といえる山下公園を舞台に「憩いのウォーターフロント」としての歴史を振りかえる。
○漢字から相模湾の生物を学ぼう 魚でビンゴ!(神奈川県藤沢市・新江ノ島水族館 相模湾大水槽前 11:30~11:50※当日10時よりビンゴカードを配布)
「飼育の日」特別企画!ビンゴゲームを通して、漢字から相模湾の生き物について楽しみながら学ぶビンゴ大会を開催。スクリーンに表示される生き物の名前が揃ったら、素敵なプレゼントも! 飼育員の生き物解説も楽しめる。ビンゴカード配布は10時よりウェルカムラウンジで配布する。先着300名。
○第61回大岡越前祭(神奈川県茅ヶ崎市・茅ヶ崎駅周辺、4/16(土)~17(日) 10:00~17:00※16日土曜日は17時まで 17日日曜日は16時まで)
江戸時代の名奉行大岡越前守忠相公を偲びはじまったこのお祭り。茅ヶ崎駅周辺などで、纏や奴が練り歩く越前行列や仮装行列のほか、駅前コンサートや神輿パレードなどが行われる。また、駅近くの中央公園では、春の市民まつりのほか、産業フェア、農業まつりなども開催されており、多くの人で賑わいをみせる2日間。
○秦野丹沢まつり(神奈川県秦野市・市立西中学校、県立秦野戸川公園ほか、4/16(土)~17(日))
2016年で60回目の大きな節目を迎える、丹沢に春の訪れを告げる祭り。市民が一丸となり秦野市が誇る表丹沢の山開きを祝う。16日(土)の前夜祭では、市立西中学校を会場に各種模擬店や参加者と主催者の垣根のない行事を展開。17日(日)には、表丹沢の玄関口となる県立秦野戸川公園にて、山開き式を実施。その後、塔の岳を目指し、集中登山に出発する。小田急渋沢駅周辺では、山開きを祝うパレードも行われる。
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