スプラウト 会計のはなし、日々のはなし

名古屋市千種区の税理士法人スプラウトの税理士/社労士/CFP®が綴る日々の様々なこと。

新しい企画

2012-08-06 17:49:14 | Weblog
新聞は
朝日新聞と日経新聞の2紙を
読んでいたのですが

先月から
日経MJ(日経流通新聞)を
とることにしました。

日経MJは週に3回の発行で
月2000円ちょっとです。


載っている記事は
マーケティング関係の

例えば
今こういうものが売れているとか
こんな新製品が出たとか
こんなに面白いサービスがある、
というような
他の新聞には載っていないものばかりです。

逆に
普通の新聞に書いてあるようなことは
全く書いてありません。
(天気予報もテレビ欄もスポーツ欄も社説もありません)


ちょっと前の記事を一つ紹介します。

以下、一部引用です。


「レコード回帰アナログ感共鳴」

デジタル全盛時代だからこそアナログ。
そんな心理を反映してか、レコードの生産数量が増えている。
音、ジャケット……。
見直してみると魅力は多い。

(平成24年7月30日 日経流通新聞より)


最近は音楽というと
ネットからダウンロードして
スマホなど携帯端末で聞く、
という方が増えていますが

そんな中
レコードの生産数量が増えているようです。


2011年の生産枚数は
2010年のほぼ倍である21万枚。

レディオヘッドなど
海外の大物ミュージシャンが
レコードで作品を発表したことなども
影響しているようですが

レコードの音はCDに比べ
厚みやぬくもりがあったり

CDよりもサイズが大きい
ジャケットなども魅力になって
再び注目されています。


実際に
ディスクユニオンはEMIミュージックジャパンと
共同でジャズレーベル「ブルーノート」の
名盤を復刻し限定生産したところ
ほとんど完売したようです。


現在、音楽マーケット自体は
縮小傾向にありますが

デジタル化でいろいろと便利になった反面

不便だったり、合理的でないからこそ魅力的だった
部分を切り捨ててしまった結果
音楽の楽しい部分が少なくなってしまったんだと思います。


私は中学生くらいまでアナログ盤
高校生くらいからCDに切り替わった世代です。

アナログ盤は
そーっと扱わないといけなかったり
途中の曲を飛ばせなかったり
A面からB面にひっくり返さなければ
ならなかったりと
随分面倒なところが多いですが

その分、今よりも大切に音楽を聞いていたような
気がしますね・・・。



と、話はそれましたが
せっかく日経MJを読んでいるので
そこから面白いネタを取り上げて
毎週発行のスプラウトメルマガの
新コーナーにすることにしました。
(おすすめビジネス本と交互に紹介する予定です)


ご期待ください。



税理士 名古屋/名古屋の税理士法人スプラウト

メルマガ購読希望の方は上記サイトのトップページからどうぞ。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (K)
2012-08-07 12:04:09
片付け下手な僕としてはデジタル化はありがたいですけどね(^^;。
物が増えると収拾つきません。
返信する
Kさんへ (スプラウト社員)
2012-08-07 12:46:37
デジタル化でいろいろと
便利になったのは確かです。

でもマニアはついつい便利さとは逆の方向に向いて
しまうんですよね~。

それぞれよさがあるので
デジタルとアナログの併存が一番かも知れません。

返信する