スプラウト 会計のはなし、日々のはなし

名古屋市千種区の税理士法人スプラウトの税理士/社労士/CFP®が綴る日々の様々なこと。

出会いから30年

2012-06-11 17:19:22 | Weblog
私は小学校高学年くらいから
音楽にはまりました。

1980年代前半当時
洋楽がブームになっていました。

カルチャークラブ
デュランデュラン
ビリージョエルなど・・・

自由に使えるお金があまりない
小学生にとっては
一枚2500円のLPは高嶺の花だったため

洋楽を聞くのは専ら
お金のかからないラジオでした。

好きな曲については
ラジオをカセットテープに録音して
いつでも聞けるようにしておきました。
(これをエアチェックといいます)

好きな曲をエアチェックするには
どの番組で何時からその曲が
オンエアされるのかを事前に
把握しておく必要があります。

その情報を得るために
利用していたのがFM誌です。

当時何冊か発行されていた中で
私が買っていたのは
「FMステーション」です。

なぜ「FMステーション」だったかというと
他の雑誌に比べて20円くらい安かったことと

表紙のイラストがカッコよかったからです。

その表紙のイラストを描いていたのが
鈴木英人(すずきえいじん)氏です。


先日地下鉄に乗っていたら
車内広告で
鈴木英人展が開催されることを
偶然知り、しかもサイン会も
開かれるということで
見に行ってきました。

会場で購入した作品集に
サインをもらい、
握手もしてもらいました。

英人氏は気さくな感じですが
オーラがあり

私は作品に
出会って30年近く経って
ご本人に会うことができました。


この作品集の中に書いてありましたが
英人氏の作品は

まず写真をたくさんとってきて
その写真をトレースして
その後で色をあてはめるという
方法で作っているようです。

なのでイラストというよりも
リトグラフ(版画の一種)だそうです。

作品集を見ると
時代とともに
作風も少しずつ変化しているのが
わかりますが
英人氏オリジナルな
世界観が感じられる部分は
変わらないですね。

誰もやらないことをする。

やはりこれが大事ですね。



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