先日のブログに書いた
「ドリルを売るには穴を売れ」佐藤義典
の続編
「売れる会社のすごい仕組み」を
読みました。
先に読んだ
「ドリルを~」では
主人公が経営不振の
イタリアンレストランを
いとこのマーケティングコンサルタントに
アドバイスを受けながら
マーケティングの考え方に基づき
立て直していく、という話でしたが
今回の
「売れる会社の~」は
そのイタリアンレストランの近所に
競合店ができて
売上が落ちてしまうところから
話が始まります。
「競合店とどのように差別化するのか?」
というテーマを
著者の開発した
戦略BASiCSなどのマーケティングのフレームワーク
を使って解決していきます。
最初にできた競合店は
本格的なイタリアン。
その次にできた競合店は
大手資本がバックについて
ほとんど同じようなメニューを
安い価格で展開している店。
それぞれの競合に対し
どのように差別化するのが
よいのか?
他の競合との差別化には
「3つの差別化軸」がある
と著者は説明しています。
「手軽軸」→ 早い、安い、便利
「商品軸」→ 商品やサービスの品質や技術力で勝負
「密着軸」→ 顧客を知り、顧客の個別ニーズに応える
最初の競合店は、本格イタリアンを提供することを
売りにする「商品軸」の店
次の競合店は、大資本をバックに規模の経済性に基づき
安さを売りにする「手軽軸」の店
主人公の経営するレストランは
競合に負けないよう
競合店と同じメニューを追加してみたり
割引のチラシを配ったりしましたが、
なかなかうまくいきません。
結局、戦略のないまま
その場しのぎの手を売ってるだけでは
長期的には何も解決しないことに気付き
マーケティングコンサルタントの助言により
自分の店が目指すべき方向性を考え
顧客のニーズを最優先に考える
「密着軸」による店づくりをするようにした結果
うまくいくようになりました。
「ドリル」もそうでしたが
今回の「売れる会社の~」も
物語形式でとっても読みやすく
一気読みしてしまいました。
でも
中で展開されているマーケティング理論は
非常に高度なものです。
それが本当に平易に書いてあります。
こんなすごい本が1500円で買えるとは・・・。
ちなみに著者が出している無料のメルマガ
「うれたま」も素晴らしいです。
「ドリルを売るには穴を売れ」佐藤義典
の続編
「売れる会社のすごい仕組み」を
読みました。
先に読んだ
「ドリルを~」では
主人公が経営不振の
イタリアンレストランを
いとこのマーケティングコンサルタントに
アドバイスを受けながら
マーケティングの考え方に基づき
立て直していく、という話でしたが
今回の
「売れる会社の~」は
そのイタリアンレストランの近所に
競合店ができて
売上が落ちてしまうところから
話が始まります。
「競合店とどのように差別化するのか?」
というテーマを
著者の開発した
戦略BASiCSなどのマーケティングのフレームワーク
を使って解決していきます。
最初にできた競合店は
本格的なイタリアン。
その次にできた競合店は
大手資本がバックについて
ほとんど同じようなメニューを
安い価格で展開している店。
それぞれの競合に対し
どのように差別化するのが
よいのか?
他の競合との差別化には
「3つの差別化軸」がある
と著者は説明しています。
「手軽軸」→ 早い、安い、便利
「商品軸」→ 商品やサービスの品質や技術力で勝負
「密着軸」→ 顧客を知り、顧客の個別ニーズに応える
最初の競合店は、本格イタリアンを提供することを
売りにする「商品軸」の店
次の競合店は、大資本をバックに規模の経済性に基づき
安さを売りにする「手軽軸」の店
主人公の経営するレストランは
競合に負けないよう
競合店と同じメニューを追加してみたり
割引のチラシを配ったりしましたが、
なかなかうまくいきません。
結局、戦略のないまま
その場しのぎの手を売ってるだけでは
長期的には何も解決しないことに気付き
マーケティングコンサルタントの助言により
自分の店が目指すべき方向性を考え
顧客のニーズを最優先に考える
「密着軸」による店づくりをするようにした結果
うまくいくようになりました。
「ドリル」もそうでしたが
今回の「売れる会社の~」も
物語形式でとっても読みやすく
一気読みしてしまいました。
でも
中で展開されているマーケティング理論は
非常に高度なものです。
それが本当に平易に書いてあります。
こんなすごい本が1500円で買えるとは・・・。
ちなみに著者が出している無料のメルマガ
「うれたま」も素晴らしいです。