ネスプレッソ

アメリカの映画などで
見たことのあるスターバックスのマークを
名古屋の街角で見つけ
あの濃いコーヒーを飲んでから
エスプレッソコーヒーが好きになりました。

お店に行かなくても飲めるようにと思い
エスプレッソマシンを買ったりもしましたが

入れるのがなかなか難しく
お店のような味を再現できません。

ミルクの泡立てもうまくできません。

しかも掃除もとても大変。

ということでしばらくすると使わなくなってしまいました。


その後あるデパートで「ネスプレッソ」を見つけました。

「ネスプレッソ」とはネスレが販売している
エスプレッソのカプセルで
専用のマシンにそのカプセルをセットすると
簡単においしいエスプレッソが出来上がります。

試飲してみると表面に「クレマ」という茶色の細かい泡が
できています。
自分で作るとこの「クレマ」がうまくできません。

味も非常においしくて（お店レベル）
なんといっても掃除が簡単な所が気にいって
５年ほど前に
事務所用に「ネスプレッソ」のマシンを購入し
それからほとんど毎日飲んでいます。

スプラウト事務所にお越しの際には
是非「ネスプレッソ」をご注文ください。

忘年会

先週　
事務所の忘年会を行いました。

場所は千種区の名大の近くにある
イタリア料理の「デアンザ」さんです。

写真はうちの忘年会担当がシェフに魚料理をリクエストしたら
出てきたとても大きいヒラメです。

イタリアンでヒラメというのもあまりイメージが湧かないと
思いますが、見事にイタリアンなヒラメに仕上がっていました。

「デアンザ」さんは
おいしいのはモチロンですが
独創的な料理をリーズナブルな料金で楽しめます。
お近くの方は是非行ってみて下さい。

忘年会自体は参加者の中に２１歳大学生アルバイトが
いたので（唯一の２０代）

「アラジンって知ってる？ディズニーのじゃないよ」

「トムキャットは？」

「じゃあＧメン７５は」

「特捜最前線は」

とかいう感じで
どこが世代のギリギリラインなのかを探るので盛り上がりました。

アニメ系は再放送しているらしく結構知っていましたが
歌とかドラマはかなりギャップがありました。

あっという間に３時間たちお開きに。
美味しい料理で楽しい夜を過ごしました。

８０年代レコード

昔、高くて買えなかったレコードが
中古で３００円くらいで売っているのを見ると
つい大人買いしてしまいます。

小学校高学年くらいから音楽にはまりました。
でも一枚３千円もするレコードはもちろん買えません。

なので
カセットテープを買ってきて
貸レコード屋で借りてきたものを録音したり、
ＦＭの番組表を熟読してエアチェックしたりしていました。

気に入ったレコードは
少しでもいい音で録音できるように
カセットテープもちょっと高めのものを使います。
（でもメタルテープは高くて手が出ませんでした。）

ＦＭ雑誌も「ＦＭステーション」というダイヤモンド社が
出していた雑誌を毎号買って読んでいました。
「ＦＭステーション」にはカセットケースに入れる
カセットレーベルが付いていて、自分のカセットテープを
これで揃えていました。

ｉ-ｐｏｄなどで曲をダウンロードして聞ける現在の状況からすると
「何をしているのやら」という感じですが
その当時はその面倒な作業が一つ一つとても楽しかったんです。

便利になるのはいいことです。
でも、
レコードを裏返したり、カセットテープを巻き戻したり
こういう無駄な作業があった分、
昔の方が大事に音楽を聴いていた気がします。

野球ボール

小学生の頃
一番最初に買ってもらった野球のグローブはプーマのグローブでした。
（その頃サッカー部だったので。ちなみにこの写真のグローブは違います。）

ここ３日間
北京オリンピックの出場権をかけた
野球日本代表の試合をテレビで見ました。

普段のプロ野球は
「今日負けても明日勝てばいい」
「今年ダメでも来年頑張ればいい」
と、挽回できるチャンスがありますが

今回の北京オリンピックの予選は
１回でも負けたら基本的に通過できないため
普段見られない選手たちの気合がものすごく
感じられました。

日本代表はシーズンが終わったあとで作られた即席のチームですが、
短期間の間にチームとしてひとつになった感じがしました。

ホームランバッターばかりでなく
足が速い人、守備がうまい人、人をまとめるのがうまい人
をバランスよく集め
皆が同じ目標に向けて頑張った結果が予選通過につながったんだと思います。

「特性の異なる個人が
　自分の役割を理解し
　同じ目的に向けて努力をする。」

その結果、いいチームになるんだなー、ということが再確認できました。

いいチームからは、いい仕事が生まれるはず。
スプラウトもチームとしてレベルを上げていきたいですね。