2月末
忙しいです。
(もちろん確定申告で。)
MGでは
2日間で5期
ゲームをするのですが
4期目が始まる前に
経営計画を立てます。
経営計画を立てる用紙に
「経営は逆算である(一倉定)」
と書いてあります。
MGの経営計画では
① 利益を決める
② 固定費を決める
③ ①+②で粗利が決まる
④ 1個あたりの原価や売価を決める
⑤ 必要販売数量が決まる
⑥ 売上が決まる
というように
経営計画を売上からではなく
利益から決めていきます。
最初にこの考え方に出会ったときは
大変衝撃を受けました。
経営計画でよくあるのは
前期の売上の1割増くらいを
今期の目標にする、といったものですが
これでは計画の立て方に何の根拠もありません。
たとえ目標どおり
売上が1割増になったとしても
利益が出るかどうかわからないからです。
ところで私は
この「一倉定」先生のことを
恥ずかしながらMGをやるまで知りませんでしたが
有名な経営コンサルタントだそうです。
先日アマゾンで
「一倉定の経営心得」という本を
購入しました。
会社経営にあたっての
考え方が
見開き右ページに大きい字で簡潔に書いてあり
左ページに解説が書いてあるという形式で
非常に読みやすいのですが
何よりも
どのページを開けても
素晴らしいことが書いてあります。
先ほどの
「事業は逆算である」のほかに
「資金は会社存続という面から見れば損益に優先する」
「わが社の赤字はお客様を忘れたのが原因である」
「「危険がない」と感じた事業こそ、失敗の危険が大きい」
「社長とは、企業の将来に手を打つ人である」
など、とにかくスゴイ本です。
社長の机の上に是非一冊置いておきたいですね。
忙しいです。
(もちろん確定申告で。)
MGでは
2日間で5期
ゲームをするのですが
4期目が始まる前に
経営計画を立てます。
経営計画を立てる用紙に
「経営は逆算である(一倉定)」
と書いてあります。
MGの経営計画では
① 利益を決める
② 固定費を決める
③ ①+②で粗利が決まる
④ 1個あたりの原価や売価を決める
⑤ 必要販売数量が決まる
⑥ 売上が決まる
というように
経営計画を売上からではなく
利益から決めていきます。
最初にこの考え方に出会ったときは
大変衝撃を受けました。
経営計画でよくあるのは
前期の売上の1割増くらいを
今期の目標にする、といったものですが
これでは計画の立て方に何の根拠もありません。
たとえ目標どおり
売上が1割増になったとしても
利益が出るかどうかわからないからです。
ところで私は
この「一倉定」先生のことを
恥ずかしながらMGをやるまで知りませんでしたが
有名な経営コンサルタントだそうです。
先日アマゾンで
「一倉定の経営心得」という本を
購入しました。
会社経営にあたっての
考え方が
見開き右ページに大きい字で簡潔に書いてあり
左ページに解説が書いてあるという形式で
非常に読みやすいのですが
何よりも
どのページを開けても
素晴らしいことが書いてあります。
先ほどの
「事業は逆算である」のほかに
「資金は会社存続という面から見れば損益に優先する」
「わが社の赤字はお客様を忘れたのが原因である」
「「危険がない」と感じた事業こそ、失敗の危険が大きい」
「社長とは、企業の将来に手を打つ人である」
など、とにかくスゴイ本です。
社長の机の上に是非一冊置いておきたいですね。