ソフトバンクの孫正義氏の
自伝的な本である
「志高く 孫正義伝(完全版)」を読みました。
その昔
孫氏がMGをやっていた
という話を前から聞いていて
どんな人なのか興味がありました。
この本を読む前から
すごい人だとは
思っていましたが
私が想像していた以上でした。
まず
中学3年生のときに猛勉強して
超難関の「久留米大附設高校」に入学
そしてせっかく入った
この名門高校を
高校1年の1学期で
中退してアメリカの高校に留学します。
この留学の前に
藤田田氏に会いに行き
アメリカで何を勉強してくるのがいいのかを
聞くと、藤田氏は「これからはコンピュータを勉強するのがいい」
と答えたようです。
(1970年代の前半に今のような時代がくることを
予見していた藤田氏もすごい。)
アメリカの高校へ入ってからは
飛び級であっという間に卒業し
その後
「カリフォルニア大学バークレー校」へ
大学在学中に
音声機能付き他言語翻訳機を開発し
それをシャープに1億円で売り込み
その資金を元手に
日本では下火になっていた
インベーダーゲームを
日本から安く輸入して
アメリカで商売し
これも大成功しました。
でも、このビジネスは
友人に譲って
大学卒業後
日本に帰国して
ゼロから
ソフトウェアの卸売りなどの商売をスタートします。
病気などもされて
いろいろ苦労もあったようですが
電話の際に一番安い回線を選ぶ装置を発明したり
インターネット黎明期にYahoo!に出資し
その後米Yahoo!と合弁でYahoo!Japanを
設立したり
ナスダックジャパン(現ヘラクレス)を米ナスダックと共同で立ち上げたり
ボーダフォンから
携帯電話事業を買収したり
野球チームのオーナーになったり
とすさまじい活躍をされています。
東日本大震災でも
個人で100億円と
これから引退までにソフトバンクから受ける
役員報酬の全額という
とんでもない金額の寄附をすると
発表されていました。
どれだけお金を稼いでいても
ビジネスをしている以上
孫氏も将来の不安やリスクを
考えたはずです。
でもそんなことよりも
目の前で困っている人たちを
助けたいという気持ちが勝つのが
素晴らしいですね。
人間としてものすごく
スケールの大きい方ですね。
自伝的な本である
「志高く 孫正義伝(完全版)」を読みました。
その昔
孫氏がMGをやっていた
という話を前から聞いていて
どんな人なのか興味がありました。
この本を読む前から
すごい人だとは
思っていましたが
私が想像していた以上でした。
まず
中学3年生のときに猛勉強して
超難関の「久留米大附設高校」に入学
そしてせっかく入った
この名門高校を
高校1年の1学期で
中退してアメリカの高校に留学します。
この留学の前に
藤田田氏に会いに行き
アメリカで何を勉強してくるのがいいのかを
聞くと、藤田氏は「これからはコンピュータを勉強するのがいい」
と答えたようです。
(1970年代の前半に今のような時代がくることを
予見していた藤田氏もすごい。)
アメリカの高校へ入ってからは
飛び級であっという間に卒業し
その後
「カリフォルニア大学バークレー校」へ
大学在学中に
音声機能付き他言語翻訳機を開発し
それをシャープに1億円で売り込み
その資金を元手に
日本では下火になっていた
インベーダーゲームを
日本から安く輸入して
アメリカで商売し
これも大成功しました。
でも、このビジネスは
友人に譲って
大学卒業後
日本に帰国して
ゼロから
ソフトウェアの卸売りなどの商売をスタートします。
病気などもされて
いろいろ苦労もあったようですが
電話の際に一番安い回線を選ぶ装置を発明したり
インターネット黎明期にYahoo!に出資し
その後米Yahoo!と合弁でYahoo!Japanを
設立したり
ナスダックジャパン(現ヘラクレス)を米ナスダックと共同で立ち上げたり
ボーダフォンから
携帯電話事業を買収したり
野球チームのオーナーになったり
とすさまじい活躍をされています。
東日本大震災でも
個人で100億円と
これから引退までにソフトバンクから受ける
役員報酬の全額という
とんでもない金額の寄附をすると
発表されていました。
どれだけお金を稼いでいても
ビジネスをしている以上
孫氏も将来の不安やリスクを
考えたはずです。
でもそんなことよりも
目の前で困っている人たちを
助けたいという気持ちが勝つのが
素晴らしいですね。
人間としてものすごく
スケールの大きい方ですね。