すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

三時代感じる晩夏よ

2021年08月29日 | 雑記帳
 ああまた観られなかったかあ、8月第四土曜が過ぎてしまった。大曲の花火を年に一度の楽しみにしている高齢者は残念でならない。始まりを待ち焦がれる瞬間との出会いは年々減るし、数少ない機会の一つが今年も失われた。今の状況を考えると、この先が一昨年までとは同様でないことを覚悟しておく必要がある。

 ◆去年はまだこんな事を書いていた


 今日は「県の記念日」。午前中それに絡めて図書館ブログもアップし、秋田に関する蔵書紹介をした。150歳になる本県の行く先はどうなるのか。こうした制度が200歳までもつのか。もちろん自分の齢では見届けることはできない。東京中心の政治の脆弱さは露呈したわけだし、このピンチがチャンスだと思うのだが…。


 このところ、結構真面目な新書に取り掛かっていたので、なかなか乱読が進まない(笑)。注文して届いたががページを開けない本が3冊溜まってしまった。風呂用、寝室用、他と分かれて並行になるか。それとも一冊ずつか。ちなみに並べてみたら昭和と平成と令和となっていた。当たり前だが、三時代を生きている。




 残念なのは、二学期冒頭の読み聞かせが中止になったこと。二週連続で予定されていたので、先週から準備をしていた。新しい絵本に目をつけ、それを披露する機会と少しはりきっていたのだが…。やむを得ない。それにしても文科省から示された学級閉鎖基準のこと。現場に照らし合わせたら気苦労は計り知れない。


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