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こんな日もある

2011年11月10日 | 雑記帳
 日記といっても数行のメモ程度だが、ここ数年どうにか続けている。少しまとめて書きとめておきたいことは、このブログになるわけだが、たまには一日の出来事をここに残しておくのも悪くないなと思い、打ちはじめる。

 もう3時台で少し目を覚ましたが、うつらうつらしながら起き出したのが5時過ぎとなった。
 いつものようにメールチェック、日参ブログ等チェックをして、朝風呂の読書。月曜から読み始めた『僕が、落語を変える。』(柳家花緑+小林照幸 河出文庫)を読了した。

 7時35分自宅を出て、10分ほどで学校到着。今日の予定を確認してから校内を廻る。
 今日は久しぶりに授業がある日なので、それに持ち込む大型テレビを探したらいつもの場所になくて少し慌てる。使用した後体育館にあるということで、そこから移動。接続するデジカメと中味をチェックして、授業の準備終了。
 
 火曜日の研修会の感想集作成を始めたら、6年生の蒔絵体験活動の講師の方々がお見えになったので挨拶。感想集は表紙だけ作って、2年生の国語授業へ。
 もう自分のなかでは「定番」となった国語辞典の導入授業。
 今日もまずまず。ふだん目立たない子が活躍したと担任が言ってくれるので嬉しい。

 小休憩のあと、6年生の蒔絵体験授業の参観。写真を撮りながら、製作の様子をみる。なかなか貴重な体験だと思う。
 
 昼まで1時間ほどあるようなので、今週締め切った保護者アンケートの自由記述をまとめることにする。好意的な感想も多いが、やはり考え方は様々。どう折り合いをつけていくかは、毎年の課題である。要約してなんとか1枚にまとめる。

 お昼になって6年生の授業が終了したようなので、講師の方々と軽く談笑。漆器の普及の難しさを聞く。
 給食。メニューはとんこつラーメン。もちろん食べる頃には適度に(笑)冷えたスープである。
 食べ終わってから、学校HPアップ。
その後、1時前から学校の近所にある小規模のケアセンターを訪問。以前から、学校の子どもたちの発表など出来ないものかと相談をうけていて、そのための場所がどんなものか確認するためである。予想以上に狭く、内容面では限定されるだろうと話してきた。

 学校に帰ると、町の読み聞かせボランティアの方々がすでに来校していた。
 読書タイム開始のチャイムがなる頃に、実施予定学年が間違っていたことに気づき少し慌てる。
どうにか終了。少し懇談して、最近の読み聞かせの様子などを聞く。

 見送った後は、研修会感想集に取りかかる。個々の職員の感想をキーワード別に並べ換えて編集することに決定。写真も少し入れて体裁を整えようと頑張ってみる。
 2時半が過ぎた頃には、中学校から音楽の先生が来校。今日は5年生に指導をしてもらう約束をしていた。
 ここでちょっとした生徒指導上のトラブルがあり、ある子が担任に連れられてくる。中学の先生にも見てもらいながら少しやりとりする。その後しばし談笑し、5年生の打楽器指導を少し見る。音楽の指導は変化がわかりやすく実に面白い。
 
 再び、研修会感想集のまとめをしようと取りかかる。
 4時まで少し進めたら、今日は職員打ち合わせの日。来週の予定確認がある。降雪のことや今後の面談予定について話す。
 4時半前に、部活動の指導者の方と約束していたことがあり、来校していただき相談。児童数減が続くなかで、今後の展望について意見を伺う。

 5時過ぎに終了。職員室ではたくさんの職員があれこれと仕事をしている。作文、詩のコンクール等の締め切りが近づいていて、相談2件。それなりの返答をして、例の感想集を3行ほど区切りのいいところまで書き、パソコンの電源を落とす。

 退勤。振込まなければいけないものがありコンビニへ。525円振り込み、一応一回りしたら、ビールの棚に「とれたてホップ 一番搾り」と「冬物語」というラインナップがある。
 確か昨日が発売日だったような。
 ということで1本ずつ購入し、我が家へ…。お疲れ様でした。半分ぐらいのことしか書いていないが、結構いろいろなことをした一日だった。

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