本日の『ひるおび!』でも取り上げられていたね。いつもはテレ朝の『スクランブル』を観ているんだが、新聞のTV番組欄を確認していた所、見出しに『中国鉄道事故で強まる「報道規制の実態」』なる物を見付けて、本日はTBSを見る事にした訳だ。
『中国広東省の有力紙「南方都市報」は7月31日、高速鉄道事故を巡る当局のメディア規制に抗議して「こうした痛ましい出来事と鉄道省のお粗末な処理に対して思い付く言葉は『くそったれ』しかない」と罵倒する記事を掲載し、インターネットで話題になっている。経済誌「財経」はウェブサイト上で、「メディアや民衆が政府を罵る事が出来てこそ、希望の有る国家だ」と南方都市報を支持。「不屈の精神を持つ記者がいると証明した」との称賛の声も相次いでいる。』
当局が報道規制を敷きだしたらしいから、何処迄頑張れるかって事になるだろうね。
『ひるおび!』では、7月31日迄は盛んに鉄道省を叩く記事を載せていた他紙が、既に、当局に屈して8月1日からは全然違う記事になっているって紹介をしていたなぁ。
当然ながら、『くそったれ』とのコメントを書いた記事は番組内でも大きく取り上げられていた。だか、8月1日の『南方都市報』の記事の紹介は無かった様に思う。
当局に屈しなければ、生き残る事は不可能だろう。
既に当局は何らかの手を打った様で有り、夕方の『スーパーJチャンネル』では、このウェブサイトが、中国国内では閲覧が不可能になっている事を報じていた様だ。
最初の頃こそ、おぉ、中国の報道もかなり自由になって来たんだなぁ、と思っていたが結局の所、天安門の頃と変わっちゃいないんだな。8月になってからの報道規制が入った事でそれが判る。
またもや中国マスコミに取っちゃあ、暗黒時代が始まっちゃうんだろうねぇ。
『中国広東省の有力紙「南方都市報」は7月31日、高速鉄道事故を巡る当局のメディア規制に抗議して「こうした痛ましい出来事と鉄道省のお粗末な処理に対して思い付く言葉は『くそったれ』しかない」と罵倒する記事を掲載し、インターネットで話題になっている。経済誌「財経」はウェブサイト上で、「メディアや民衆が政府を罵る事が出来てこそ、希望の有る国家だ」と南方都市報を支持。「不屈の精神を持つ記者がいると証明した」との称賛の声も相次いでいる。』
当局が報道規制を敷きだしたらしいから、何処迄頑張れるかって事になるだろうね。
『ひるおび!』では、7月31日迄は盛んに鉄道省を叩く記事を載せていた他紙が、既に、当局に屈して8月1日からは全然違う記事になっているって紹介をしていたなぁ。
当然ながら、『くそったれ』とのコメントを書いた記事は番組内でも大きく取り上げられていた。だか、8月1日の『南方都市報』の記事の紹介は無かった様に思う。
当局に屈しなければ、生き残る事は不可能だろう。
既に当局は何らかの手を打った様で有り、夕方の『スーパーJチャンネル』では、このウェブサイトが、中国国内では閲覧が不可能になっている事を報じていた様だ。
最初の頃こそ、おぉ、中国の報道もかなり自由になって来たんだなぁ、と思っていたが結局の所、天安門の頃と変わっちゃいないんだな。8月になってからの報道規制が入った事でそれが判る。
またもや中国マスコミに取っちゃあ、暗黒時代が始まっちゃうんだろうねぇ。