ビンボー生活マニュアル

いかに安上がりに過ごすか

KDDI代理店のauひかりへの勧誘電話がエグイ 其の壱

2013-08-26 10:20:39 | 日記

昨年の末から今年の年明けに掛けて、KDDIの代理店を名乗る会社から『auひかりへ乗り換えませんか?』と言う電話が怒涛の如き勢いで、もぉ、しつこい位何度も有った。

以下はうろ覚えながらも、その時の第1回目の勧誘員のねーちゃんとの会話の内容である。

『はい、××です』

『あ、ワタクシKDDI代理店△△の■■と申します。本日はauひかりのご案内の為にお電話を差し上げました。失礼ですが、現在使用されていらっしゃるのはNTTさんのフレッツ光ですよね?』

『はい、そうですが』

『現在、KDDIのauひかりに換えて頂きますと、1Gbpsの高速の通信速度が得られて、しかも工事の料金が一切無料のキャンペーンを展開中なんです。NTTさんと比較しても利用料金がお徳なんですよ』

『はぁ』

『しかも、今年中に申し込んで頂ければ¥1万円のキャッシュバックも行っています』

『あー、でもウチはNTTと長期契約する事で利用料金を安くして貰っているし、今解約しちゃうと違約金を取られちゃうしなぁ』

『大丈夫です、NTTさんとの間で発生する違約金は当社が全て負担します』

『でも、プロバイダも変わっちゃうんでしょ? メアドが変更になるのも面倒臭いんだけれど、つい最近、利用しているプロバイダを変更したばっかりで、こちらも変えちゃう事になるとやはり違約金を取られちゃうし、変更の設定も面倒臭いんだけど』

『ご心配いりません、プロバイダとの間で発生する違約金に関しましても当社で負担致しますし、設定の変更も全て当社で行います。お客様は何もせずに申し込んで頂くだけで結構なんです』

『へぇー』

『それとお客様、携帯電話はどちらのキャリアをご利用ですか?』

『auですが』

『それはそれは、どうも有り難う御座います。それは普通の携帯電話でしょうか?』

『えぇ』

『auひかりにお申し込み頂き、auのスマートフォンに切り替えて頂きますと、スマートフォンの利用料金が更にお徳になるんですよ』

携帯電話は持っているものの、普段は電源を切りっぱなし。電話としては、まず間違いなく発信専用としてしか使っていない。携帯でTVを観る事は有るんだけれど、メール機能も、カメラ機能も必要に迫られ無い限り一切使っていない。ハッキリ言って、スマフォみたいな高機能は要らないし必要は無い。PCで事足りているし、スマフォの画面は小っちゃ過ぎる。

『更に、auひかりにお申し込み頂き、auのスマートフォンに切り替えて頂きますと、利用料金の請求も1本化出来て大変便利になります。以下かでしょうか?』

『いえ、当分の間、スマフォに乗り換える気は有りません。』

『ご家族の方がauのスマートフォンをご利用の場合でも割引制度が適用されるんですよ』

『だから(スマフォに)乗り換える気は有りません』

『ですが、××××××××××××…』

ここで勧誘員のねーちゃんの言葉を遮り、語気を強め、怒った様な感じで『(スマフォに)乗り換える気は有りません』この一言をどうやら勧誘員のねーちゃんは勘違いした様だ。

『判りました、失礼しました』

この一言と共に勧誘電話は切れた。こちらはスマフォに乗り換える気はないとは何度もハッキリ言ったものの、auひかりへは乗り換えないとの意思表示は一切していないんだけれどもなぁ。勘違いも甚だしい。

スマフォは要らないと言っているんだから、auひかり1本で押しゃいいものを…。上り下り共に1Gbpsの高速な通信速度は魅力なんだし、¥1万円のキャッシュバックにも興味が無い訳じゃ無かったし…。

こんなんだからオンナはバカだって言われるんだよ。

まぁ、慌てて乗り換えずとも、その内NTTも同等のサービスを開始するんだろうから乗り換える気なんて更々無いんだけれどね。



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