ビンボー生活マニュアル

いかに安上がりに過ごすか

『結婚してる男女みたいに過ごしたくてホテル行っただけだ』知的障害の14歳少女に猥褻、21歳男の弁護側。

2011-08-06 01:02:48 | 日記
はいはい、これは弁護側の主張が完全に破綻しているな。弁護する気なんて微塵も感じられない弁護内容なんだがなぁ。

『14歳の少女をホテルに連れ込んだとして、猥褻目的誘拐罪に問われた横浜市港南区、無職原田英一郎被告(21)の論告求刑公判3日、横浜地裁(家令和典裁判長)で開かれ、検察側は懲役1年6ヶ月を求刑、弁護側は改めて無罪を主張し、結審した。判決言い渡しは9月5日。検察側は論告で、少女は重度の知的障害が有り、判断能力も幼児程度とされており「少女を動かすには誘惑するか、騙すしか考えられない」と主張。更に、「被告は軽度の精神遅滞は認められるが、善悪の判断は付き、合理的に行動した」と述べた。一方、弁護側は「猥褻目的も無く誘拐もしていない」と罪が成立しないと主張。「一緒に遊びたいという気持ちから声を掛け、結婚している男女の様に過ごしたいとの思いでホテルに誘った」と述べた。起訴状によると、原田被告は昨年4月1日、横浜市港南区のスーパーに家族と訪れていた少女が、家族と離れて1人で書店にいた所を見掛け、猥褻な行為をしようと誘拐を企て、声を掛け、少女の手を引き、同区内のホテルに連れ込んだとされる。』

軽度の精神遅滞は有っても、性欲だけは人一倍有りまっせ、って事を示す典型的な事件だな。

重度の知的障害が有る14歳の少女に声を掛け、手を引いてホテルに連れ込む。→これを誘拐と世間一般では言います。

結婚している男女の様に過ごしたい。→猥褻な行為をしたくてしてくて堪らない。

なのに、弁護側は『猥褻目的も無く誘拐もしていない』と罪が成立しないと主張。通るか、そんなおかしな無罪主張。

性欲全開の被告が、その主張を変えない限り弁護人としては、その主張に沿った弁護をしなきゃならないしねぇ。一応、そんな主張は通りませんよ、とかの進言はしているんだろうが、ガン無視され続けて、仕方なくって事なんだろうね。

反省の色は全く見られていないって事で、結構厳しい判決が出そう。間違っても執行猶予は付かないだろうね。

性欲を全開させて、見境無く欲望処理の行動に走るとどうなるかを、司法の手で思い知らせてやろうぜぇ。