ビンボー生活マニュアル

いかに安上がりに過ごすか

『チャイナボカンシリーズ51』人工降雨用ミサイルが民家に着弾、屋根破り室内で爆発。

2011-08-22 23:39:20 | 日記
これは…、洒落にならないな。

『中国湖南省湘西トゥー族ミャオ族自治州鳳凰県で5月、人工降雨用ミサイルが民家に落下し、屋根を破って室内で爆発していた事が分かった。2人が負傷したが、補償金の支払いはまだ、支払われていない。捜狐資訊が報じた。事故発生は5月20日16時頃。鳳凰県に住む銭さんが、急に気温が下がったので、暖炉に火を入れて部屋を暖めていた所、天井から長さ約1mの円筒形の物体が天井を突き破って室内に落下し、暖炉の所で爆発した。暖炉は砕け、火が飛び散った。傍に有った食器類も粉々になって散乱した。壁には、様々な破片がぶつかった小さな穴が、無数に出来た。爆発で、傍にいた銭さんの母親と息子が負傷した。銭さんの母親は12日間入院し、現在も通院治療を続けている。銭さんの息子も、聴覚が正常に戻っていないという。銭さん宅内で爆発したのは気象局が打ち上げた人工降雨用ミサイルだった。県気象局は、打ち上げたミサイルが正常に飛行せず、銭さん宅に飛び込んで爆発したと認めた。しかし銭さんによると、やって来た気象局職員は「6月末迄に住居の修理代や人的被害に付いての補償を行う」と説明したが、その後、支払いの連絡は無いという。銭さんは「家に付いて、自分で修理したから良い」が、“うやむや”にされる事を恐れている。鳳凰県気象局の関係者は事故発生に備えて、保険会社と契約していると説明。「現地に足を運ぶだけでも時間が掛かる」為、保険会社の被害調査と関係手続きが遅れたという。同関係者は「8月末迄には、支払いを終える事が出来ると思う」と述べた。事故に付いては「ミサイル発射前に、技術的な準備、人員の手配、方位等の測量、安全保障等を周到に行った」と説明。原因は人工降雨用ミサイルの欠陥で有り、気象局側の責任では無かったとの考えを示した。同ミサイルを製造した企業も、自らの責任を認めたという。』

5月に事故。3ヶ月以上経っても保証金が支払われない中国って国は何? これでもって、よくもまぁGDP世界第二位とか喧伝出来た物だ。開いた口が塞がらないとは、正にこの事。

2人負傷で済んだんのは人工降雨用ミサイルだったから。これが、気象衛星用ロケットだったとかしたら大惨事だろう。

責任転嫁するのも、一流の国家だな。

これが、民家に落ちて爆発のモンだから渋々認めている物の、無人の地域の落ちていたら知らん顔なんじゃないの?

所詮これが、チャイナクオリティーなんだよ。

石巻市教委『あくまでも下書き』津波から生き残った大川小学校の教員、児童の被災状況の証言メモ廃棄。

2011-08-22 22:30:31 | 日記
嗚呼、大変に貴重な一次資料を廃棄するとは…。これは証拠隠滅と勘繰られても仕方の無い行為だな。

『津波で74人の児童が死亡・行方不明となった宮城県石巻市の大川小学校の被災状況を調べる為、市教委が、生き残った教諭や児童ら計27人から聞き取り調査をした際の証言メモ約30枚を全て廃棄していた事が21日、分かった。市教委は震災後、当時学校にいた教諭の中で唯一生き残った男性教諭と、児童24人、大川小の女性職員、広報車で地域一帯に避難を呼び掛けた市職員の男性から聞き取り調査をした。書き取ったメモを基に約30ページの報告書を纏めた後、メモは5月頃に廃棄した。市教委の担当者は「手書きメモの内容は、ほぼ全量を報告書に反映させている」と説明。メモ廃棄に付いては「あくまで下書きだが、今となっては申し訳なく思っている」と話している。市教委は6月4日、保護者向けの説明会を開き、報告書の内容を伝えている。』

都合の良い所だけを取捨選択して報告書に纏め、都合の悪い証言部分は個人の記憶にのみ残る黒歴史として葬り去るってか。

これじゃ報告書の信憑性自体が疑わしい。

報告書への加工段階で証言メモから抜け落ちる情報や、書き手が改変してしまう情報も有るだろう。

そういう時の為にもメモの内容は重要な資料として保存しておくべき物。

震災直後に聞き取り調査をしたメモって所が味噌。改めて証言メモを取ろうたって、当時のショックが強過ぎて記憶の中に封印してしまい、どうしても思い出せない様な記憶部分も有るだろう。

只一人生き残った教師は震災のショックで休職中らしいいし。生き延びる事の出来た子供達に関しては何をか言わんやだ。

遺族補償に向けての市教委側の、ちょっとでも値切ろうって意図が見え隠れする隠蔽工作だな。

万死に値すると言ってもいい。

謝罪する位なら、最初っから廃棄なんかするなよ、馬鹿者共が。

6歳児が練習中に時計を見た事に立腹、立ち技を何度も掛けて死亡させた指導者の初公判。

2011-08-22 16:24:36 | 日記
これだから、脳味噌が筋肉で出来ている輩は困る。

『大阪市此花区の柔道教室で小学1年の男児(当時6歳)が練習中に死亡した事件で、業務上過失致死罪に問われた教室指導者、阪本剛被告(36)の初公判が18日、大阪地裁(中川博之裁判長)で開かれた。阪本被告は起訴内容を認めた。検察側は冒頭陳述で、男児が練習中に時計を見た為、阪本被告は「やる気が無い」と考え、激しい稽古をさせた、と指摘した。阪本被告は「頭を強打しなければ大丈夫と思った」と説明したという。検察側は、母親が心情を記した文書を読み上げた。文書には「最後迄息子は柔道を頑張っていた。今も亡くなった事を受け入れる事が出来ない」と記されていた。起訴内容によると、阪本被告は昨年11月、受け身の習得が不十分な男児に連続して立ち技を掛け、約1週間後に脳腫脹で死亡させたとされる。大阪区検は今年5月、略式起訴したが、大阪簡裁は通常裁判が妥当として「略式不相当」と判断し、審理を大阪地裁に移送していた。』

練習がキツければ、時計位見るでしょ。それを『やる気が無い』と結論付けるってーのは如何なものかと思うがねぇ。

しかも、その後6歳の男児相手に激しい稽古をさせている。相手はまだまだ成長過程の男児。

『頭を強打しなければ大丈夫と思った』らしいから、強打と迄はいかない程度の頭部への打撲は有ったんだろう。それを何度も繰り返せば、一度の強打以上の影響を与えるで有ろう事は容易に予想が付きそうなモンだが、脳筋連中には、簡単な足し算すら出来ないらしい。

これは業務上過失致死なんて罪状で裁かれるべきでは無い。明らかなる殺人だ。

大体、受身すら充分に習得すらしていない6歳の男児に、連続して立ち技を掛けるかぁ?

大阪簡裁Good Job!

この脳筋の馬鹿に正義の鉄槌を下して欲しいな。