ビンボー生活マニュアル

いかに安上がりに過ごすか

『暴力団との写真等、有る訳無いですから』島田紳助、会見で嘘吐く? 写真見付かる。

2011-08-25 22:27:26 | 日記
意外といさぎの良い記者会見だと思っていたが、隠し事をせずに、どうせ引退するんだから、全てをブチまけて欲しかったな。どうせ、バレるであろう事なんだから、嘘を吐く事なんか無いのに。紳助が使った『切腹』との表現が、空しく響き渡るな。

『23日に突如芸能界引退会見を行った島田紳助。会見では“黒い交際”を自ら発表した上で、「全て正直に喋る」と宣言したが、早くもその発言の矛盾が露呈してしまった。紳助は23日の会見で、暴力団関係者へ宛てた手紙や一緒に写真に写っていた等と過去に週刊誌で報じられた事に付いてて、「そういう手紙を送ったとか、一緒の写真が有るとか。僕の関係者のとことかに行って、捜し回ったんでしょうね。有る訳無いですから」と真っ向から否定していたが、各メディアが一斉にその矛盾を突いた。「紳助さんは会見で“黒い交際”をしていた2人の名前は伏せたが、各メディアによると、十数年前に放送された関西テレビのバラエティー番組『紳助の人間マンダラ』での政治的発言によって、外部から強い抗議を受けた為、紳助は友人の元ボクシング世界王者で、現在は恐喝未遂罪で実刑判決を受け上告中の渡辺二郎被告の仲介で指定暴力団山口組のナンバー4にあたる筆頭若頭補佐を紹介して貰い事態を収拾。それ以来、紳助と同幹部の交際は続き、大阪府警が05年に同幹部の関係先を家宅捜索した際、紳助から同幹部に宛てた直筆の手紙や、一緒の写真等が見付かった。07年に渡辺被告が逮捕されると渡辺被告の携帯から紳助との親密なやりとりのメールが見付かったという」(週刊誌記者)丸でこうなる事を見越したかの様に、“お笑い界のご意見番”事やしきたかじんがTwitterで紳助の引退会見に付いて「堆積たマグマが爆発する前の超措置法」と語っているが、爆発しそうな“マグマ”とは? 「大阪を舞台にした或る経済事件で株価捜査が行われた会社の株を紳助が所有していたが、その事件に絡んだ話が出るのではと言われている。他にも、その手の話は複数有るので、これから発売される各週刊誌ではそれらのスキャンダルがすっぱ抜かれるだろう」(芸能記者)まだ暫くは紳助のニュースが大々的に取り上げられそうだ。』

その昔、『紳竜』の頃だったか。洒落で東京の某大学を受験した時の事。マスコミから囲まれ質問攻めを受けた時、『紳竜』が合格する事によって弾き出される真面目な受験生が発生するで有ろう事を責められた事にブチ切れた紳助が、マスコミに向かって『知り合いのヤクザに頼んで云々』とか凄んで見せた事が有ったらしい。

TVの報道では無く活字メディアだったので、何処迄本気で言った事なのか、その真意は伝わって来ないが、記事を読んだ時には、あぁ流石関西芸人。今だにヤクザと繋がりが有るのかぁ。と、ぼんやりとは思っていた。

一過性のブームに過ぎなかったけれど、漫才ブームの頃は凄かった。あの『週刊少年ジャンプ』に『漫才カード』なる物が付いていた事が有った位だから。意図的に観なかった事も有るけれど、『紳竜』の漫才なる物は通しで観た事は無い。

1回位観ときゃあ良かったかなぁ。

それはさておき、みぃくん、嘘吐くのはもぉやめて。

黒澤明監督作品リメイク権海外プロダクションが大量に獲得との情報を黒澤プロ『全く知らなかった』と否定。

2011-08-25 00:52:00 | 日記
あははっ、黒澤プロが『全く知らなかった』なんて事が有り得るのかね?

『日本が世界に誇る巨匠・黒澤明監督の69作品のリメイク権を米映画製作会社Splendent Mediaが取得した事が判った。Splendent Mediaは2010年に日本人女性が設立したロサンゼルスを拠点とする製作会社。この度同社が取得したのは、「羅生門」(50)「用心棒」(61)「椿三十郎」(62)「乱」(85)「影武者」(80)「夢」(90)といった黒澤監督の代表作を含む映画26作品のリメイク権、黒澤監督がメガホンは取らなかった物の脚本もしくは共同脚本を手掛けた24作品、更には未製作の脚本19作品という、合計69作品。これだけの黒澤作品のリメイク権を1社が所有するのは初めての事。黒澤プロダクションは電話取材に対し、この件に付いて「全く知らなかった」とコメントしている。担当者によると、こういった海外版権の管理も同プロダクションが行っているという事で、記事の信憑性には疑問が持たれる。一方で、Splendent Mediaも自社オフィシャルサイトにてリメイク権の獲得を報じているバラエティー誌の記事を掲載しており、今回の報道の真偽に付いては続報を待つ必要が有りそうだ。これ迄は、映画『七人の侍』を西部劇としてリメイクした『荒野の七人』等という秀作も有るが、黒澤作品のリメイク作品の多くは興行的に失敗したり、評価が低い物が多かった。だが、未製作の脚本19作品を、ハリウッドの一流監督が手掛ける事になれば、興味深い作品になる可能性は充分に有り得る。何れにしろ、黒澤明監督のリメイク作品がこれからもっと増えて行く事は間違い無い様でで、既に今年の5月にはワインスタイン・カンパニーが『七人の侍』を、タイを舞台に製作すると発表していた。』

『用心棒』と『椿三十郎』は観てみたい気もするが他はいらんな。

大体リメイクはリメイク、オリジナルを超えられるのは稀有な例だろう。

伊万里市を騙くらかして、黒沢の記念館を作るって名目で集めた金を無能息子が使い込んで、問題になってたよな。黒澤プロダクションは金には相当困ってんじゃないの? どーせ単なる遺産管理会社なんだし。

脚本自体は面白いんだが、それを映像化するとなるとどうかね? 駄作のオンパレードになりそうな気もするが。

黒澤作品のリメイクって言えば、以前に織田裕二主演の『椿三十朗』のリメイク作品をTVで観た。まぁ底々面白かったけれども、三船敏郎主演のオリジナル版に比べたら、足元にも及ばなかったな。

2007年公開の織田裕二主演のリメイク版映画『椿三十郎』の脚本は、オリジナル脚本をそのまま使用し、製作された。完成披露会見で、製作総指揮の角川春樹が「40億円は最低ライン。そこからどれだけ伸ばせるかが勝負。60億円が一つの目安になる」と、前年の松竹配給の木村拓哉主演の時代劇『武士の一分』の興行収入40億円超えを宣言し、話題となったが、蓋を開けた所、最終的な興行収入は11.4億円。

日本でリメイクしても大ゴケ。

世界の黒沢は、黒澤が撮ってこその黒沢。

安易にリメイクした所でコケる事は眼に見えているってば。