ビンボー生活マニュアル

いかに安上がりに過ごすか

インスタントラーメン、味の大関。

2009-09-28 03:01:59 | 日記
就学前、好きだったインスタントラーメンがある。

『味の大関』。家人に聞くと当時\15円だったそうだ。

2チャンネルで調べたら、石井伊吉氏(後の毒蝮三太夫氏)がTVCMをやっていたらしい。全然覚えていないや。

調べたら、『ぺヤング』で有名な『まるか食品』謹製だったらしい。

おいしかったよね。『味の大関』。

住んでる地域が地域なので『ぺヤング』は、ここでは売ってません。

『ぺヤング』、名前は知ってるけど食べた事ないなぁ。

一度、食べてみたいもんですね。『味の大関』のファンとしては。

ついでに『味の大関』も復刻販売してくんないかなぁ。

インキンタムシ

2009-09-24 00:57:30 | 日記
インキンタムシ。

この言葉を知ったのが松本零士氏の『週刊少年マガジン』に連載されていた『男おいどん』である。

後年、社会人になった時に、これに苦しめられる事になろうとは、当時小学生だったおいらは思ってもいなかった。

社会人になってから、自宅と会社がえらく離れていたので、寮に入る事になった。

インキンになったのは二年目、新入社員にインキン持ちがおり、寮内に蔓延させやがった。

感染すると鼠蹊部が兎に角痒い。

掻くと気持ちがいい。

痒みが酷いので、掻き毟ってしまう。その内皮膚が破れリンパ液が出て来る。痛い、でも痒い。なるべく掻かない様に我慢する。

とある夏の寝苦しい夜、半分寝てる様な状態で、つい誘惑に負け、鼠蹊部を掻き毟ってしまった。指先に皮膚が破れリンパ液が出てくるのを感じる。それでも痒いので掻き毟り続けた。それがよくなかった。

翌日、いつもの様にお仕事。鼠蹊部が痛く、普通に歩けない。どうしてもガニマタになってしまう。職場のおっちゃんにインキンで有る事を見破られてしまった。

どうやって直したんだろうか? 場所が場所なので恥ずかしくって病院なんかにゃ行けない。薬局で塗り薬買ってきて直したんだと思う。覚えてないや。

インキンになったのは、あれが最初で最後だなぁ。

もう二度とインキン持ちにはなりたくないね。

スーパーボール

2009-09-23 19:04:12 | 日記
『スーパーボール』、非常に弾力が有る為、大きく跳ねるのが特徴。

弾み方がスーパーだからの命名だろう。

子供の頃は良くこれで遊んだね。一人でもいいし、友達とバウンド・キャッチボールしたり。

弾み過ぎるからあらぬ方向に飛んでしまう事も有り、良く無くした。

生まれ故郷に帰って来てからこの『スーパーボール』って言葉が通じなかった。

地元では『ビックリボール』と呼んでいた。

ビックリする程、良く弾むからだろうね。とっても安直な命名。

スーパーにしろ、ビックリにしろ子供向け玩具とは言え、もうちょっと捻ったネーミングは無かったのか?

アポロ時代の少年週刊誌。

2009-09-22 19:38:46 | 日記
このキャッチ・コピー、週刊少年チャンピオン創刊当時(?)の売り文句だった(と、思う)。

このキャッチ・コピーが載った号の表紙は、月面に降り立った宇宙飛行士の写真。バズ・オルドリン なのかな?

当時の連載陣、永井豪『あばしり一家』、手塚治虫『ザ・クレーター』、梶原一騎原作、荘司としお画『夕焼け番長』等。他は覚えてないなぁ。

1冊だけ持ってたんだよねぇ、『チャンピオン』。頂き物だった筈。

捨てないで取っときゃあ良かったと今更ながら思う。

当時小学生だったおいらの行動半径の中には本屋が無かった。なので立ち読みするなんて事は無理。

街中には本屋は有ったものの、遠いし買う小遣いもないし。

その後、また頂き物の『チャンピオン』を入手す事が出来た。日本全国ボーリングブームの真っ只中。梅本さちおのボウリング漫画『真紅のボウラー』が好評連載中だった頃だ。人気作品らしく、漫画本編と別に、カラーページで特集が組まれており、主要登場人物と各人の得意技(?)が紹介されていた。

一般のボウリングには殆ど関係の無い、奇想天外の魔球が次々登場したりして展開の面白い作品だった。もう一度読めるモンなら通しで読んでみたいもんだねぇ。

小学生の頃、クラスメイトが『チャンピオン』を持って来た事があった。水島新司の『ドカベン』の柔道部編やら、永井豪の『キューティ・ハニー』なんかが面白かったね。あとつのだじろうの『恐怖新聞』、手塚治虫の『ブラック・ジャック』も良かった。忘れちゃいけない、藤子不二雄の『魔太郎がくる!!』。

中坊になり、街中のガッコにチャリ通学する様になって毎日の行動半径に本屋が登場する事になる。よく立ち読みに行ってたよ。金は無いけど時間は有ったから。

やがて始まる、山上たつひこ『がきデカ』、柳沢きみお『月とすっぽん』、鴨川つばめ『マカロニほうれん荘』(これはあんまり好きじゃなかったけど)。この頃が『チャンピオン』黄金時代かな。一時期購読してた時期も有った。

その後、小山田いく『すくらっぷ・ブック』、牛次郎作、神矢みのる画『プラレス3四郎』までは辛うじて見てた位。

その後は全く読まなくなった。

浜岡賢次の『浦安鉄筋家族』は、『ワンダフル』の深夜アニメコーナーで初めて知った。面白かったので、その後ヤフオクで海賊版DVDを購入したもんさぁ。つい最近は、やはりヤフオクで単行本を纏めて入手した。これは面白いギャグ漫画だよねぇ。

現在も『チャンピオン』は全く読んでいない。

本屋、コンビ二に行っても探す事さえしないなぁ。まぁ、これは全ての週刊少年誌についても同じなんだが…。

部数、低迷してるらしいね。週刊少年4誌中ドベらしい。

キングみたいに消える事無く、頑張って欲しいなぁ。


ワープロが欲しかったなぁ…。

2009-09-21 21:07:09 | 日記
高値の華だった日本語ワードプロセッサが低価格になってきた頃、欲しくて欲しくて堪らなかった。

実売価格は安価な物で、\19,800円位。買えない事は無い金額だ。

当時は本気で購入を検討した。

ハズレ品を掴まされても困るので、一応、リサーチする。

電器屋廻るの面倒臭い、時間もそんなに無い。そんな時重宝するのが今でも毎月刊行されてる『特選街』。

丁度、『ワープロ特集』やってたので、購入して熟読した。

結果、安価なワープロには手を出すべからず。どの機種も漢字変換がヘタレとの事。

これで急速に熱が冷めた。必要って物じゃ無いしね。ワープロで印字した所で仕事で使う訳じゃないし…。

ビデオやカセットのラベル作る他に使用法見当たらなかったしねぇ。

買わなくって正解だったな。

PC全盛になってから消えちゃった製品だしね。

情報収集の勝利って所かな。