ビンボー生活マニュアル

いかに安上がりに過ごすか

ドラキュラの娘

2010-01-31 20:09:39 | 日記
ハリウッド映画の大ヒットに比べ、今一つ盛り上がらない邦画界。

ここで、イチ映画ファンとして一つの提案をしよう。

これからは、3Dだ。これは誰もが認める所だろう。認めたくない人もいるだろうが…。『アバター』の大ヒットがそれを如実に物語っている。

そ・こ・で、古典をリバイバル。現代風に味付けして3D映画で蘇らせる。洋画でやられる前に先に邦画でやっちゃえ。

タイトルは『ドラキュラの娘』、主演は石野真子。あの牙はハマリ役だと思う。特殊メイク必要無いし…。

画面から飛び出す牙、噴出する血しぶき。3D映画にはぴったりの素材じゃないか。

石野真子、もういい年だろうが現在は熟女ブーム、まだまだ一花咲かせられますぜ。

どうです? この企画。日本の映画会社各社さん。今ならタダでこの案を提供しますぜ。

あ、もう一つ思いついた。やっぱり3D映画、仮題『飛び出すろくろっ首』、主演は研ナオコ。これは怖いぞぉ~。ちっちゃい子は泣いちゃうぞぉ~。

如何?

EXPO’70 大阪万博の思い出。

2010-01-30 20:17:05 | 日記
うわぁ、タイトルからして年がばれるな。

昔、大阪万博に一家揃って行った。当時千葉に住んでいたが、両親が故郷に自宅を建てた為のお引越しである。時期は新学期が始まる前の頃。帰路途中に有る大阪で万博を開催していたので、ついでにって事で(多分)寄ったのである。

人は多かったね、子供心にもそう思った。バグパイプを吹いている外人のお姉ちゃんがいた。スコットランドの民族衣装、タータンチェックのスカートをはいたイギリス人(多分)。今なら、タータンチェックのスカートならオトコだろう?ってツッコム所ですが…。英語なんかカタコトもしゃべれない父親が身振り手振りで、意思を伝え、そのお姉ちゃんに抱っこされて父親が記念撮影。正直、イヤだった。今でもその写真は取ってある。黒歴史だが…。

通りに落ちていた絵葉書を拾った。痛んでないし、写真は綺麗だし、いい物を拾ったと嬉しかった。暫くしたら、父親がその絵葉書を貸せという。目をやると黒人がしきりにサインをしていた。そいつにサインを貰いたかったんだろう。そいつが誰か未だに知らない。綺麗な絵葉書が汚れるので父親の要求を拒否した。父は怒ったけれどね。

穴の空いていない外国のドーナッツを食べた。母親が飲み物を買いに入ってる間、父と弟の3人で完食。うまかったんだよ、腹も減ってたし…。飲み物買って来た母は怒ったね。そりゃそうだ。誰だって怒るだろう。普通、父親が制御するもんだがねぇ、一緒になってがっつくんだもの。

有名なパビリオンには寄っていない。一日しか時間無いのに一つのパビリオン見る為何時間も待てるかいッ。

朱肉の入らない判子が面白かった。カラーだったしね。ありゃぁシャチハタネームだったんだろうか?

お父さんが記念にメダルを買ってくれたよ。自分の名前をローマ字で刻印出来る奴。今にして思えば、学無かったんだよねぇ、ウチの父親、ローマ字の見本見ながら刻印したけど、スペル間違ってるし…。

夕方、子供はまだまだ元気一杯。親は疲れ果ててグッタリ。そんな中お母さんが100円玉をくれたよ。これで何か好きな物を買いなさいって所だ。その頃の100円の価値は今とは比べ物にならない位すごかった。喜び勇んでまずはジュース、お菓子は何を買おうかなぁ、と思って若い兄ちゃんにオレンジジュースを注文。『100円です。』一瞬で蕩ける100円、子供だもの。イベントの時のボッタクリ価格なんて知りはしない。哀しかったな、泣かなかったけれど…。

まぁ、大昔の話だけど、近々上海万博も開催されるし、その記念って事で…。

ガイバーーーーーーーーッ

2010-01-27 18:52:40 | 日記
まだ続いてんのか? 『強殖装甲ガイバー』。とっくに終わってるものだと思っていたが…。

新創刊された『月刊 少年キャプテン』の連載作品。最初は読んでいたが段々読まなくなり『少年キャプテン』自体を買う事も無くなった。その後『少年キャプテン』自体も無くなったが…。

何度も映像化されており、全てではないが目を通す機会に恵まれた。

1986年『劇場公開版アニメ』、レンタルビデオで観た。此れは酷かったね。原作知らない人が見るとチンプンカンプンだったろう。原作ファンのみをターゲットとして製作されたと思われる。時間も短いし、ストーリーも陳腐。キャラクターは原作と全然違うオリジナルで此れが又酷かった。最後に何の脈略も無く登場するガイバー3、? 観る者を置き去りにして物語りは突然終わる。よくもまぁ、こんな出鱈目な企画が通ったモンだ。レンタルビデオ屋で買った中古のVHSが自室の本棚に鎮座している。批判する為にはどこが駄目なのか、を再確認する為だ。一回も観た事は無いが…。

1989年『OVA(第1期)』、これは良かった、面白かった。キャラクターデザインも原作に近く、OP、ED曲がお気に入りだった。

1992年『OVA ACT II(第2期)』、第1期の続編。大変面白く視聴したがこの続きが製作されることは無かった。残念である。

以上2作は後年、北米版DVDを購入した。久し振りに見返したがやはり面白かった。

1991年『THE GUYVER』、ハリウッド製作の実写版、スター・ウォーズのマーク・ハミルが出演している。制作資金は日本企業から出た様だ。ストーリーは原作をベースにしたオリジナル。ゾアノイドが着ぐるみだったせいもあり、巨大感が無い。あくまでも等身大。期待して観たが、正直余り面白いものでは無かった。実写2作目は未見。

2005年「テレビアニメ」、レンタルショップで偶然見つけた本作品、レンタルしたDVDのコピーを取り、9インチのお風呂用DVDプレイヤーでコピーしたDVDを入浴しつつ鑑賞していた。毎月のレンタルを大変に楽しみにしていた作品である。原作本10巻までのストーリーらしい。続編は有るかと期待していたが、製作される事は無かった。

ところで、『月間 少年エース』で連載中の本作品、いつ完結するんだろう?

おまけ

クロノス幹部『うおぅっ、これが新型ゾアノイドか』
クロノス科学者『そう、これが私共が新たに開発したゾアノイド、コエンザイムQ10。若返りの救世主です。』

はいっ、つっこんでつっこんで。

郷土料理と言えるのか? 太平燕

2010-01-24 22:41:40 | 日記
『太平燕(たいぴーえん)』という料理がある。元々は中国福建省福州市の郷土料理らしい。スープワンタンの一種らしい。

近年、地元のローカルTV番組で取り上げられる事も多くなり、グルメ情報音痴のおいらの耳にも届く事となった。

何でも地元の郷土料理なんだそうだ。聞いた事無い、見た事無い、喰った事無い。未知の食品であった。

数年前、会社の飲み会で生まれて始めて『太平燕』を食した。知らない人の為に判り易く簡単に言っちゃうと、ラーメンの麺の代わりに春雨を使用してるって事。まぁ、そこそこ美味しかった。是非又喰いたいっモンじゃなかったな。実際それ以来口にした事無いし…。

あの『味千ラーメン』のメニューに有るそうだ、今、初めて知った。

『基本的に県中部においてしか見られず』、県中部のラーメン屋行った事何度も有るけどメニューに発見した事無いなぁ。

『市周辺では中華料理店のメニューの定番としてみられ』、だから見た事無いってば。

『市の学校給食でも出されるポピュラーな料理である為』、郡部に住んでた田舎物にはカンケー有りません。

『「太平燕は日本全国にある」と勘違いしている市民も少なくない』、ホントか? 豚骨ラーメンなら判るが…。ホントなら、典型的なイナカ者だが…。

『(おいらが住んでる)隣町の小学校、中学校の学校給食に使われている』、ふ~ん、高校は隣町だったけれど給食無かったから喰った事無いやぁ。

『県北部で育ったタレントのヒロシは最近まで太平燕の存在すら知らなかった』、南部で育ったおいらも、TV報道が有るまで知りませんでした。

『県内でも太平燕は最近までマイナーな料理であった』、今でも個人的には充分マイナーだと思うぞ。

ひょっとして、学校給食で出た『春雨スープ』ってーのが『太平燕』の事かぁ?

あれは学校給食のメニューにも有った様にあくまでも『春雨スープ』、『太平燕』では無い。郷土料理なんであれば堂々と『太平燕』と表示すべきで『春雨スープ』なんて言いかえをするのは間違っている。

スープワンタンならマルちゃんのを何度も喰った事が有るな。

以上引用は、Wikipedia より。

個人的な感想を述べさせて貰えば、太平燕は郷土料理では無い。あくまでもローカルな店舗で食べられる地域限定のメニュー。そんなの全国に幾らでもあるでしょ。一般家庭の食卓に並ぶ様な料理では有りませんよね? 県内のチェーンストアでも見かけた事無いし…。

全国区のメーカーからもカップ麺として発売してるみたいだが、全てが『太平燕』と名乗ってますか?

ローカル放送局が全国に向けて情報発信したいのは判るけれど、ちょっと勇み足だったんじゃないの?

本格(?)インドカレーを食してみる。

2010-01-23 20:43:43 | 日記
本格インドカレーを食すのは初めて。

インド人もびっくりの『S&Bカレー』よりも旨いのだろうか?

楽天市場で購入した物だがお味の方は如何だろう。『インドカレーの店 アールティ』ってショップだ。

以下は、ショップの能書き。『作っているのは、インドから呼び寄せた熟練コックさん達!』、『インドレストラン直営!』、『運営・製造元から直送!』、『料理人は全員インド出身!』、『アールティインドオフィスで求人し、テストに合格した経験豊富なコックさんだけを正規の手続きで日本に呼んでいます』、『だから 本格! インド料理なんです!』

こんな文言がスラズラ~っと並んでいると嫌が上でも期待が高まる。また、ランキング上位を占めている事を高らかに謳っている。

『限定特価』、『送料無料』、この能書きも効いたね。早速注文。

届いたその日にさぞ旨いのだろうと、期待に胸膨らませて、湯煎で温める。

温まったウコンライスにカレーをかけて、頂きます。

ぱくっ、もぐもぐ、ごっくん。こっ、これは…。

辛くない、インドカレーなのに辛くない。甘すぎるしちっともスパイシーじゃない。早い話がまずい。甘いってどうゆう事?

インドカレーの概念が変わった。スパイシーで辛くてうまいってーのがイメージだったんだけれど、ガラガラと音を立ててそのイメージが崩れ去る。甘くっても旨けりゃあまだ何とかなるんだが、これははっきりと『不味い』と断言出来る。

二度と買うかぁっ。潰れっちまえ、腐れ似非インドカレーショップ。潰れてもおいらは全然困らんぞ。