ビンボー生活マニュアル

いかに安上がりに過ごすか

ゾンビ

2009-10-20 20:37:01 | 日記
『ゾンビ』それは高校生の時に大ヒットした映画だ。観に行ってない。

そのうち『サンゲリア』という映画が公開された。『ゾンビ』より凄いという振れ込みだった。

その後『ゾンゲリア』の公開、『ゾンビ』よりも『サンゲリア』よりも更に凄いという振れ込みだった。

どれも、観ていない。観たくても金が無かった。

社会人になってからだったか、自宅で深夜TVを観ながら寛いでいた。面白い番組は無いかとTVのロータリーチャンネルをガチャガチャ廻す。洋画をやってる。それが『ゾンビ』だった。

ロジャーとピーターがトラックをモールへ移動しているシーンだった。途中から観始めたにも関わらす、目は画面に釘付けになった。それほど面白い映画だったのだ。最後まで一気に観た。ここまで凄い映画だとは知らなかった。

『サンゲリア』は休日の昼間のTV番組で視聴。『ゾンビ』に比べると遥かに詰まらない内容だった。ストーリーも、出演している役者の魅力も弱い。

『ゾンゲリア』はレンタルショップの中古ソフトを購入した。βソフト、ある日時間が取れたので早速観て観る事にした。脚本が『ブルーサンダー』のダン・オバノンであった事を後日知る。これはゾンビ映画じゃない、というのが視聴した後の感想。

その後、ソフトの価格、プレイヤーの価格が安いとの理由でボーナスを使って『VHDプレイヤー』を購入。同時に買ったソフトが『ゾンビ』と『黒猫の呪い(タイトルウロ覚え)だった。

TVで初見してから数年後、やっと通しで『ゾンビ』を観る事が出来た。買ったVHDソフトは途中で針飛びする不良品だったが交換する事無く、そのまま所有。だって販売店が遠いんだもん。メンド臭いんだもん。

VHDソフトは、『米国劇場公開版』だった。バージョンの違いが有る事を知るのはもっとずっと後になってから。

繰り返し何度も観たよ。

任天堂のミラクルトランプ

2009-10-15 20:02:32 | 日記
子供の頃、頼みもしないのに父が買ってくれた。

TVのCMが頻繁に流れていたんで、父もそれを観て知ってたんだろう。自分で体験して見たかったんだろうね。

トランプの背の部分にスペード、ダイヤ、ハート、クラブ、と 1~K迄の数字がデザインして配置されている。

付属のサングラスを掛けると、そのカードのマークと数字が背面のデザイン部分から明るく光って(?)見えるって仕組み。CM観た事が有る人なら、直ぐにイカサマと判る。大体なんでトランプする時にサングラス掛ける必要がある? 怪しいと思うのは当然の帰結。

子供向けの玩具に当たる賞品なので、当然付属のサングラスは子供サイズ。

父は、大人なんでサイズが小さ過ぎたんじゃないかな? 

買って来た当日、嬉しそうに早速試してみたけど、その後触ろうともしなかったので…。

スプーン曲げは超能力か?

2009-10-14 18:09:24 | 日記
昔流行ったね、スプーン曲げ。

1974年の『木曜スペシャル』でユリ・ゲラーが大ブレイク。

日本でも数名の超能力(?)少年が出現した。インチキだったらしいけれどね。

ガッコでも給食の時間に力でスプーンを曲げて担任教員に怒られてたバカがいたなぁ。

ユリ・ゲラーもトリックだと言う人もいるので、本物かどうかは疑わしい限りである。

最近じゃ、大して力を加えてもいないのにグニャグニャと自由自在にスプーンを曲げる人も出現。彼等はこれは超能力ではないと言っている。

どっちでもいいんだけどね。

パフォーマンスとしては充分に面白いしね。

さて、そのスプーン曲げ。本当に超能力と言えるんだろうか? トリックを用いて物理的な力を加える方式は論外として、ホントに物理的な力を加える事無くスプーンを曲げちゃう人、いるよね?

超能力じゃないよなぁ、単にその人が持ってる能力だと思う。

大体あれ、見世物以外何の役に立つ?

現実論としてスプーンを曲げる事に何の意味がある? スプーン曲げ以外に他に何か出来るの?

昔ユリ・ゲラーが言ってた。『ボクの夢は世界から戦争を無くす事』。戦争無くす事には役立たないと思う。


田舎のカップル

2009-10-13 20:13:38 | 日記
大昔、他県の誰でも知っている某大手会社に出張に行った。

機械の据付の為だ。

いろんなトラブルが発生し、設計者が助っ人に駆けつけた。

普通はその某大手会社の社員食堂を利用していたのだが、その日は違った。

外で昼食を摂る事になったのだ。

規模の大きな喫茶店。マンモス喫茶程ではないが、かなり広かった。

昔過ぎて、何喰ったかは覚えていない。

オーダーした品物が届く迄、ぼんやりと店内を観察する。

窓際の席に若いカップルがいた。見るからに田舎のあんちゃんとねぇちゃん。デートなんだろう。

ほどなくして、彼等がオーダーした品物が届く。両者共にスパゲッティ。

両者ともお食事開始。じっと観察。

面白い事に、男女共に首を直角に曲げ、スパゲティを音を立てて啜りこんでいる。蕎麦喰ってんじゃねーぞ、おまいら。スパゲティ喰う時は啜るな、と叫びそうになるがグッと我慢。嗚呼、哀しい、おいらの住んでる地域より文化面で発達しているこの地域でもこの有様。

つくづく、田舎なんだと実感しましたよ。

テーブルマナーは、子供の頃から親がキチンと子供に教えようね。

女子大生ブーム。

2009-10-12 19:41:58 | 日記
昔起こった一時的なムーブメントだ。

おかしな番組が流行った物である。

発信は素人の現役女子大生を多数起用した、深夜のバラエティ番組『オールナイトフジ』が最初だ。

『笑っていいとも』や雑誌なんかで情報のみは入手していたので、そういう番組が有る事は知ってた。

観た事は無いなぁ。おいらの住んでる地域じゃネットしてなかったので…。

だが女子大生ブームは確実に地方に浸透して行った様だ。

地元TV局が『ミス・キャンパス・コンテスト』なるものを開催した。大学単位のものではなくて県内の女子大生ならオッケーって奴だ。上位入賞者には深夜の情報番組の(すまん、番組名忘れた)パーソナリティとして出演出来るというオマケも有った。

数年続いていたかと思う。他に観る番組も無かったので時々その番組は視聴していた。あくまでも地元のローカル深夜番組。

残念な事に、関東や関西の『ミス・キャンパス』とは違い、スゴイ美人や、凄く可愛い娘はいなかった様だ。記憶に無いから。そこそこ不細工ではないお姉ちゃん達が確か3人位で番組を進行していた。訛りまくった慣れない標準語使って…。

流石にあの容姿では、その後芸能界デビューした娘はいなかった、と思う。

一過性のブームだった為、その内番組は終了し、『ミス・キャンパス・コンテスト』も開催される事は無くなった。

さて、肝心の『オールナイトフジ』だが、おいらの住んでる地域でも番組の終焉期に番組途中からの飛び乗りネットで半年間だけ放送されていたそうだ。地元番組との比較(女子大生のグレード比較)の為、1回位観ときゃぁ良かったかな?