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ブログ版 シュプリッターエコー

中国の毒ギョーザ

2008-01-30 22:13:59 | くらし、商品
 いわんこっちゃないですがな。
 中国産の食品でとうとう死にかけた人が出ましたがな。
 中国から輸入したギョーザ。
 えげつない殺虫剤がまぎれこんでて。
 えらい吐き気で救急入院があいついで、ひとりの子供さんなんか、けいれんを起こして意識がなくなったっていうんでしょ。
 
 そのうち死ぬ人が出ますよ、きっと。

 表面に出てきただけで、被害者が10人ですからね。
 ちょっとした吐き気を感じて、そのままにした人も数えたら、そうとうな人数になると思いますよ。
 それに、すぐには症状に出てこない微量な毒素がどれくらいあるか。
 これは知らないうちに体にたまって、何年かのちに障害が出てきたり命を奪ったりということになるんでしょう。
 そのときにはもう中国に責任があるなんてこともわからなくなっている。

 毒ギョーザを輸入した日本たばこ産業(JT)も同じ穴のムジナですよ。

 表向きは謝罪してますけどね、自分たちもだまされたような、そんな態度を暗に出したいといった空気がプンプン。
 けど、生産の現場のアブナイ実情を、JTの担当者が知らないわけがない。
 いずれ犠牲者が出る危険をじゅうぶん知ってて、それでもノルマをこなさないといけないから、ホオカムリしてるんですよ。
 現場を知らないとしたら、これもまた無責任なことですし。

 日本人の貿易業者が中国人と結託して、金もうけのために日本の市民に毒を食わした、それがこの毒ギョーザの構図ですよ。
 現場を知ってるJTの担当者は、このギョーザをゼッタイ食ってないと思いますね。

 食料はやっぱり国産でないと。
 自給できない食品には、こういう危険がますます大きくなりますよ。

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