2日前の6月29日。
緩んだ緊張の糸をブッツリと引きちぎられました。
「油断・慢心」が少なからずあったのでしょう。心のどこかに「スキ」が生じていたのでしょう。
対戦相手は、その「心のスキ」を見事に突いて攻略してきました。
6月29日(日曜)、秋田県社会人フットサルリーグの1部リーグ。
第2節、Cuervo(クエルボ)戦を戦ってまいりました。
それでは、第2節の試合結果です。
※※ 第13回秋田県社会人フットサルリーグ1部リーグ 第2節 ※※
2014年6月29日(日曜)【第4試合】12時30分キックオフ
会場:県立中央公園トレーニングセンター体育館
ber gioco Futsal Club 3 - 4 Cuervo (前半2-0)(後半1-4)
対戦相手は昨シーズンは2部リーグに所属し1部昇格を果たしたチーム。
公式戦では初対戦です。
どうも…試合開始前から、チームの空気感というか、緊張感がいつもと違っていました。。。
前半戦を終えて2-0。
ゲーム全体の主導権を握り、簿絶初んでも圧倒し、危なげない戦いぶりの前半戦でした。
しかし、いつもの試合では見られないようなイージーなパスミス・シュートミスが目立っていました。
「ん。いつもと違うぞ…。」
N岡は「いやな予感」を感じておりました。
そして、後半戦のキックオフ。
相変わらず、パスミスが多くボールロストが続きます。
不要なロングパスが多く、味方選手までに届かず、相手ボールになってしまします。
明らかに「らしくない」フットサルになっていました。
ber gioco のフットサルは「こんなフットサル」ではないのだ、歯車が狂いだしたその時でした。
ついにber gioco が失点。スコアは2-1に。
この失点で完全に浮足立ってしまい、流れは完全に対戦相手に移ってしまいました。
2-1のスコアから連続で3失点。あっという間の時間に、あっという間に連続で4失点を献上し、
スコアをひっくり返されてしましました。
試合終了直前に1点を返し3-4とするものの、ここで試合終了。
落としてはいけない、落とすべからず試合に敗れてしましした。
この1戦。
ber gioco の「悪いプレーの全て」を出し尽くしたような試合でした。
スコアどうりの試合内容だったと思います。
幸運なことに、今回の敗戦はまだリーグ戦序盤の2試合目。
まだスタートしたばかり。修正、巻き返すための時間の猶予は十分にあります。
試合後の夜、川反の飲み屋にて、「新入団選手の歓迎会」を兼ねた打ち上げを実施しましたが、
そこでメンバー全員から出た言葉が…
「『 ber gioco の強みを生かしたフットサル』にこだわり、追及・徹底していこう」
ということでした。
具体的事例、戦術をご紹介することはできませんが、
初心に立ち戻り「油断・慢心・心のスキ」を全て排除して、
去年までやってきたフットサルを思い出しいこう、ということです。
2戦目にして早くも黒星が付いた ber gioco ですが、
ここから、突っ走っていきますよ! ぜひご期待ください!!