“足るを知る”

つれづれなるままに日くらし、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなくブログしています。

鯵釣り

2024年06月16日 | 手軽な釣り
6月16日 晴 風無し 一文字堤防の北端での釣り 晴れなので、釣始めを10分ほど早めた。
鰺釣りの時期  5月半ば~12月上旬までのうち、一番釣れる6月です。この時期堤防際まで鯵が寄って来るので、ベタ凪の日は水中が良く見えて、鯵の観察ができます。
サビキが気に入らない?(合っていない)とサビキを目の前まで近づいてきて、そっぽを向いて他に移動します。こんな時鯵の目にサビキの針が掛かることが有ります。目の付近に針が掛かった時は、サビキが合っていませんよー‥って鰺が言っているようで笑えます。
3枚一緒に釣れることが有りますが。大抵1~2枚はスレで上がってきます。口に掛かっているのは、1枚だけって多いのです。でも今日は、3枚とも口に掛かっていました。すごくサビキが合っているのだなぁ・・・っと喜びました。
昨日と同じサビキです。マジックインキの目は薄れるので、書き足しています。

太陽が顔を出すのが、いつもは5:20ぐらいなのに、雲のため20分ほど遅れ5:40
その分鯵の食い気が長引きました。仕掛けを投げ込むとアミ籠を鯵の群れがゆらゆらと食い気無さそうに追っていきます。深く沈めて、食い気を誘うように1秒ぐらいかけて、1,5mほど誘いすぐに止めます。引き上げながらも食いつきますバレやすいです。止めた方が幹糸からサビキが離れるので掛が良くなります。動いていた方が鯵の反応は良いのですが。
底まで沈めてゆっくり1mほどあげて撒撒いて、2秒ほど間を取り、再び1,5mほど沈めて1秒ほどかけて1,5mほど持ち上げて誘う。
鰺釣りは、いかに撒き餌をコントロールするか。いかにサビキの周りに撒き餌がある様にするか・・・の2つが重要だと思います。下籠の場合は、撒き餌のコントロールが少し難があると考えております。沈める段階ですでに餌が出てしまうので、魚は上ずるし棚ボケしますエサもたくさん使います。。早朝の暗いうちの釣りだと、魚の棚が上なのでむしろ下籠の方が釣れるかもしれません。
今日の釣果は鯵72枚、イスズミ1枚


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