佐々木健介緊急手術

2006年07月19日 | 格闘技
昨日の記事で高山善廣復帰戦について書いたが、そのパートナーをつとめた佐々木健介の左眼窩底骨折はかなり危険な状態であったらしい。プロレスや総合格闘技、打撃系であればたまに聞く病名であるが、今回の健介の症状は失明する危険性が高いらしい。当日武道館大会のTV解説をつとめた鬼嫁(北斗晶)は当然のごとく、『休む勇気も必要だよ』と出場を止めた。しかし健介は『左目を失っても武道館に行く』と押し切っての出場であったのだ。

まずその状態であの激しい試合をしたという事が驚きであり、正直男気と言うにはあまりに無謀すぎる行為であろう。プロレスラーらしいと言えばらしいが、悲しい事故につながらないように注意して欲しいと思う。

フリーになってからの佐々木健介の活躍は本当に素晴らしい。天龍選手のように50歳を過ぎても第一線で頑張って欲しいね。 怪我をしたのは7/2のビッグマウスラウド後楽園ホール大会、柴田勝頼戦、柴田のヒザが左目を直撃した時らしい。

佐々木健介のような選手を今の時点で失うことは、低迷を続けるプロレス界にとってあまりの痛手である。何とか無事に復帰してもらいたいものである。

先ほど聞いたニュースでは手術は成功したらしい、ひと安心である。


最新の画像もっと見る

post a comment