お~っと、今月15タイトルめに突入ダー!月初めにサボったせいもあり、頑張っちゃいましたな。
=====Rufus Featuring Chaka Khan=====
4thアルバムはRufusの最高傑作と言われている。そしてHidekichiにとってこのアルバムはリアルタイムになる。
A面1曲めはミディアムナンバー、"Fool's Paradise"である。 KevinのWurlitzer el-pから始まり、ストリングスがサウンドの奥行きを持たせて、Chakaの気持ちよさげなフェイクで始まる。Tonyのバッキングはホントに上手い。ハムバッキングにコンプ、使用のGuitarは裏ジャケで写っているフルアコであろうか?柔らかくていい音だなあ。
2曲めはTower Of PowerのHornsが参加した"Have A Goodtime"。テンポのあるFUNKナンバーで、実はこのEPを持っている。かっちょいい~!Drs.のAndreがかなり派手目に叩いているが、彼の後に参加するドラマーよりも好きだなあ。手数は多いがいいところを押さえている。またT.O.P.のHornがいい効果を出している。4小節の短いSaxソロはLenny Pickettによるもの。さすがこんな短いソロでもバッチリ表現出来るのである
A面はこの2曲がとても素晴らしい。ちなみ日本のEPではA面が"Have A Goodtime"、B面が"Fool's~"になっている。
3~5曲めは曲として平凡な出来でつまらないので割愛する。
さて、B面は名曲バラード"Sweet Thing"から始まる。Mary J.Blige等にカバーされたことでも良く知られているだろう。Soul Classicとして語り継がれるであろう作品だ。TonyのGuitarの印象的なダブルノートフレーズがフックになっている。
B面2曲めは"Dance Wit Me"、超かっちょいいFUNKダンスチューンに仕上がっている。Hidekichiはこの曲がSoul Trainの
終盤に催されるSoul Train Lineで何週か続けてかかったのを聞き、たまらなくなりレコード屋に向かった。終盤にBassがSlapし始めGuitarが絡んで来て、Drs.がそのシンコペ-ションに合わせてくるあたりはたまらない。B面は"Sweet Thing"であった。ちなみにこの時代のシングルには流行りのステップが足あととアフロのイラストで図解されていたんだじょ。この曲、後にLIVEアルバムでやっているが、そちらは全然ダメ。ノリが全く違う、Andreのドラムの方がシャープでよろしい。
3曲めはストリングスがいい味を出している”Little Boy Blue”。TonyのGuitarは小さいが、誰かのプレイに似てないか?Earnie Isleyだ。TonyもJimi Hendrixにかなり影響を受けているのが解るだろう。Jazzっぽいプレイも上手いが、Rock的なのもかなりよろしいではないか!そりゃRufus解散後もバックアップGuitaristとして活躍を続けているのだから...
4曲めはインストナンバーでメンバーのソロというよりGrooveを大切にした演奏だ。
5曲めはBee Geesのヒットのカバー。別段とりあげる程の出来では無い。
トータル的に見ると前作の方がバランスが良く、シングル以外の曲もいい曲が多い。しかしそれにも関わらずこのアルバムの評価が高いのは、やはりシングルになった4曲の出来が尋常でなく良かったと言うことであろう。わたしもやはりこのアルバムが一番好きだな。
=====Rufus Featuring Chaka Khan=====
4thアルバムはRufusの最高傑作と言われている。そしてHidekichiにとってこのアルバムはリアルタイムになる。
A面1曲めはミディアムナンバー、"Fool's Paradise"である。 KevinのWurlitzer el-pから始まり、ストリングスがサウンドの奥行きを持たせて、Chakaの気持ちよさげなフェイクで始まる。Tonyのバッキングはホントに上手い。ハムバッキングにコンプ、使用のGuitarは裏ジャケで写っているフルアコであろうか?柔らかくていい音だなあ。
2曲めはTower Of PowerのHornsが参加した"Have A Goodtime"。テンポのあるFUNKナンバーで、実はこのEPを持っている。かっちょいい~!Drs.のAndreがかなり派手目に叩いているが、彼の後に参加するドラマーよりも好きだなあ。手数は多いがいいところを押さえている。またT.O.P.のHornがいい効果を出している。4小節の短いSaxソロはLenny Pickettによるもの。さすがこんな短いソロでもバッチリ表現出来るのである
A面はこの2曲がとても素晴らしい。ちなみ日本のEPではA面が"Have A Goodtime"、B面が"Fool's~"になっている。
3~5曲めは曲として平凡な出来でつまらないので割愛する。
さて、B面は名曲バラード"Sweet Thing"から始まる。Mary J.Blige等にカバーされたことでも良く知られているだろう。Soul Classicとして語り継がれるであろう作品だ。TonyのGuitarの印象的なダブルノートフレーズがフックになっている。
B面2曲めは"Dance Wit Me"、超かっちょいいFUNKダンスチューンに仕上がっている。Hidekichiはこの曲がSoul Trainの
終盤に催されるSoul Train Lineで何週か続けてかかったのを聞き、たまらなくなりレコード屋に向かった。終盤にBassがSlapし始めGuitarが絡んで来て、Drs.がそのシンコペ-ションに合わせてくるあたりはたまらない。B面は"Sweet Thing"であった。ちなみにこの時代のシングルには流行りのステップが足あととアフロのイラストで図解されていたんだじょ。この曲、後にLIVEアルバムでやっているが、そちらは全然ダメ。ノリが全く違う、Andreのドラムの方がシャープでよろしい。
3曲めはストリングスがいい味を出している”Little Boy Blue”。TonyのGuitarは小さいが、誰かのプレイに似てないか?Earnie Isleyだ。TonyもJimi Hendrixにかなり影響を受けているのが解るだろう。Jazzっぽいプレイも上手いが、Rock的なのもかなりよろしいではないか!そりゃRufus解散後もバックアップGuitaristとして活躍を続けているのだから...
4曲めはインストナンバーでメンバーのソロというよりGrooveを大切にした演奏だ。
5曲めはBee Geesのヒットのカバー。別段とりあげる程の出来では無い。
トータル的に見ると前作の方がバランスが良く、シングル以外の曲もいい曲が多い。しかしそれにも関わらずこのアルバムの評価が高いのは、やはりシングルになった4曲の出来が尋常でなく良かったと言うことであろう。わたしもやはりこのアルバムが一番好きだな。