美島奏城  豊饒の海へ

豊饒の海をめざす、教育と文芸と風流に関する備忘録

穂差し

2008年04月29日 | 風流

 2年前に穂差しして根付いた鶯神楽。今日、庭に地植えした。このあとの生長に期待!

 


大きくなるとこの赤い実がなる。


5月4日の様子


5月10日の様子


5月18日


6月7日


晩春賦11 瓜楓

2008年04月28日 | 風流

  瓜楓の花だな?たぶん。地味ながら精巧な耳飾りのような風情。鼈甲色も心地よさを感じさせる。

  イロハモミジとはその葉の形状がかなり異なるためにカエデとしての印象がうすい。

  でも花はなかなかだと思う。


晩春賦10  藤棚

2008年04月28日 | 風流

  校内の藤棚が満開の様相を。今少し垂れ下がると一層風情がでる。

 


こちらは別の藤、自然のままに放置されほかの木に巻きついて巨大化した。
つるは子供たちの遊び道具となっているくらい

 

掌かかげて阿子の藤の花   奏城


晩春賦8  鈴蘭

2008年04月27日 | 風流

 淡い紫の花を持つ鈴蘭(君影草)が開花。近くには芳香がただよい、その存在を誇示していた。

 

   君影と呼ばれし花の咲く日かな  奏城

 

 季語としては初夏になるのですが、まだ実感は春。今日は寒いくらいの朝だったし。


写真俳句

2008年04月26日 | 俳人

 写真俳句というジャンルがある。俳画の現代版とでも言えようか。ブログの中にも多く存在する。あの森村誠一氏もその一人でお気に入りにしている。

 そんなおり、本屋の俳句コーナーで見つけたのがこの本。買った?いえ。今回は見ただけです。

 

   ちなみにこの俳人の代表句に

         裸にて世間のことをどうかうと 
                     
(どうこうと)   
    がある。


晩春賦7 夜景

2008年04月26日 | 風流

 我が家のシンボルツリーは8メートル程の高さの金木犀。3年前に電線を越えて、それを隠してしまっていた。

 さすがに切らないといけないと考え、毎週一回伐採をしている。切るたびに日光が下まで届くようになり、元気のなかったイフェイオンやムスカリが茎をシャンとさせてきた。その夜の風情。

 


3回目の伐採後。
            夏は木陰で涼しいし、少々の雨なら傘の
  代わりになってくれたが。


PTA総会

2008年04月25日 | 教育

  午後からPTAの定期総会があった。その最後に新旧役員の紹介と挨拶が行われた。

  PTAなくして充実した学校教育はできないのが実際。その労をいとわず活動していただいているわけで、ただ感謝あるのみ。

  旧役員の方、お疲れ様でした(トップ画像)。新役員の方、よろしくお願いします。

 


新役員の方々