先週末土曜日からの強風は今日やっとおさまった。そして夜になり春雨となった。これほどに雨が待ち遠しかったことは年に何度もあることではない。
舞い上がった細かな砂や花粉も地に落ち着くことだろう。朝にはつややかな景色が見られるだろう。
ところで、花粉症という言葉は新季語とはならないだろうか?花粉症の季節は早春であろうか、晚冬であろうか?
早春ならば、 花粉症人の証しのくさめかな 奏城
あぁ、川柳だなこれは。
最近教え子の勧めでミクシーに参加するようになった。といってもこちらからは積極的に語るわけではない。おもに教え子たちからの発信を読むばかりである。
しかし、多くの教え子が身近に帰ってきたような思いがする。・・・・・・道具は使いようである。
2週間ほど前に剪定したソメイヨシノが花瓶の中で咲いた。自然界よりひと月は早い開花となった。
こんな綺麗な花なのに薫はない、本体のみの美しさに自信があるわけだ。
子供達も何かで自信のもてる子供は美しさを備えているように感じられる。
職員室を掃除してくれている6年生に桜を持ってもらい撮影。素顔をはっきりお見せできないのが残念です。
乙女らの誇らしさもて桜さく 奏城
22日、夜、3人の教え子と会食をした。御歳28になろうとする教え子たちである。彼女らは小学校を卒業してはや16年になる。過日、教師になろうと民間を退職した教え子の同級生でもある。
8時に間に合わず、9時近くになったが閉店までの3時間ほど楽しい時間を過ごした。みんな立派な社会人として働いている。子供の時は話せなかったことも話せる関係となった。次を期して深夜おひらきとなった。
卒業まで20日間を切った6年生は、順次調理実習を行っている。今日のクラスは男女別に行っていた。
男女混合だと女子が リードしてしまうこと多いのでそれを避けたようだ。「男料理」と「女料理」の共演といったところ。
餃子には少しおどろいたね。みんな見た目はなかなかのできでした。