美島奏城  豊饒の海へ

豊饒の海をめざす、教育と文芸と風流に関する備忘録

早春賦3

2008年02月29日 | 教育
 「六年生を送る会」の練習が盛りをむかえています。これは四年生の様子。この子たちも2年後には送られるほうになる。

早春賦2

2008年02月28日 | 教育

 木登りの女の子たち、木登りを許している学校は多くない。理由は落ちると危ないからだ。でも禁止するのではなく、適切な方法を教え、実行させることが大切だ。

 女子の木登りには春が感じられる?!


早春賦1 再会

2008年02月26日 | 風流

 先週末土曜日からの強風は今日やっとおさまった。そして夜になり春雨となった。これほどに雨が待ち遠しかったことは年に何度もあることではない。

 舞い上がった細かな砂や花粉も地に落ち着くことだろう。朝にはつややかな景色が見られるだろう。

 ところで、花粉症という言葉は新季語とはならないだろうか?花粉症の季節は早春であろうか、晚冬であろうか?

 早春ならば、   花粉症人の証しのくさめかな   奏城

 あぁ、川柳だなこれは。

 

 最近教え子の勧めでミクシーに参加するようになった。といってもこちらからは積極的に語るわけではない。おもに教え子たちからの発信を読むばかりである。

 しかし、多くの教え子が身近に帰ってきたような思いがする。・・・・・・道具は使いようである。


一足早く

2008年02月25日 | 風流

 2週間ほど前に剪定したソメイヨシノが花瓶の中で咲いた。自然界よりひと月は早い開花となった。

 こんな綺麗な花なのに薫はない、本体のみの美しさに自信があるわけだ。

 子供達も何かで自信のもてる子供は美しさを備えているように感じられる。 

 職員室を掃除してくれている6年生に桜を持ってもらい撮影。素顔をはっきりお見せできないのが残念です。

      乙女らの誇らしさもて桜さく   奏城

 


白梅盛り

2008年02月25日 | 風流

 校庭の白梅が盛りを迎えた。昨日、おとといの春一番の強風と砂塵に負けずに美しく盛を迎えた。

 紅梅があればもっとよいのだがと贅沢な悩みを抱きつつ、カメラを構えた。

 

   梅の香や後姿を見送りて  奏城

  

 


教え子

2008年02月22日 | 教育

 22日、夜、3人の教え子と会食をした。御歳28になろうとする教え子たちである。彼女らは小学校を卒業してはや16年になる。過日、教師になろうと民間を退職した教え子の同級生でもある。

 8時に間に合わず、9時近くになったが閉店までの3時間ほど楽しい時間を過ごした。みんな立派な社会人として働いている。子供の時は話せなかったことも話せる関係となった。次を期して深夜おひらきとなった。


卒業まで  調理

2008年02月21日 | 教育

 卒業まで20日間を切った6年生は、順次調理実習を行っている。今日のクラスは男女別に行っていた。

 男女混合だと女子が リードしてしまうこと多いのでそれを避けたようだ。「男料理」と「女料理」の共演といったところ。

 餃子には少しおどろいたね。みんな見た目はなかなかのできでした。

 

 

 

 


サライ 賛

2008年02月11日 | 風流
 この雑誌を購入し始めて十数年。旬間誌なので月2回発行される。ここ数年は毎号購入するわけはなく。自分の興味のあるもののみ購入している。さすがに本を空間がすくなってきたからである。今回は表紙の素朴な、しかし、おいしそうなご飯が目に焼きついた。