捨て置かれたシクラメンの球根は径10センチ以上もある大物だった。鉢あげもされず、土も替えられずに数年がたっていた。それゆえ季節になっても葉もまばら、花に至ってはその間数本咲く程度だった。
そこで大きな鉢に移し替えて今の季節を迎えた。その結果が今日の満開の姿である。手をかければ花も応えるということ。
太平洋側は元日の今日も晴天。初日の出も拝することができた。良い門出となった。本年も当ブログよろしく御覧いただけますようお願い申し上げす。
皆様にご多幸ありますこと切に祈念申し上げます。
以下の画像は昭和2年の小学6年生の付録の双六。
かつての正月の家族遊びの定番は、双六と福笑いとカルタだった。カルタはかろうじて生きのこっているようだが、双六と福笑いはどうだろうか?双六は人生ゲームにとってかわられてしまったのだろうか?
この双六の「あがり」には当時の世相を反映して、軍幹部や上流社会の女性の姿が描かれている。
平成19年6月23日(土)
夏の花,凌霄花(ノウゼンカズラ)が咲いた。華やかな造りをしている花だが,散るのが早いし,さわるだけでも落ちてしまう華奢な造りもしている。
ふとみると月下美人には蕾があった。やはり今年の夏は早いのだろうか。