終日の雨、時には雪も交じった。底冷えとまではいかないが、暖かさと寒さの交互にやってくる時季となった。
体調も大分回復した。咳をするたび喉に錆びた鉄粉の味がしていたのだが、それがだいぶ良くなった。睡眠をとるに限るということだ。
というわけで読書も進んだ。
終日の雨、時には雪も交じった。底冷えとまではいかないが、暖かさと寒さの交互にやってくる時季となった。
体調も大分回復した。咳をするたび喉に錆びた鉄粉の味がしていたのだが、それがだいぶ良くなった。睡眠をとるに限るということだ。
というわけで読書も進んだ。
子供たちが「あっウグイスだ!」と、よく間違える「眼白(メジロ)」が校庭の白梅に番(つがい)でいた。花の蜜をとっているのだろう。
実はウグイスよりウグイス色の体をしているので間違いやすいが、よく見れば、眼の周りがくっきり白くなっているので区別はしやすいはず。
見えかくれ居て花こぼす目白かな 富安風生
ハミングの目白のつがいのかくれんぼ 奏城
「つがい」でしょうか?
今日関東地方は「春一番」が吹いた。
というわけ、早春、初春とすべきだろうが、初春では正月がイメージされるので、早春。
小さな花だけれど名前は「大犬」がつく。
イヌノフグリという在来種もあるが、探すのは大変らしい。だから私も観たことがない。
草野心平のいう「いぬのふぐりがさいている」は、どちらだったのだろうか?
春の歌 草野心平
ほっ まぶしいな。
ほっ うれしいな。
みずは つるつる。
かぜは そよそよ。
ケルルン クック。
ああいいにおいだ。
ケルルン クック。
ほっ いぬのふぐりがさいている。
ほっ おおきなくもがうごいてくる。
ケルルン クック。
ケルルン クック。
しかしながら、ネットには、しっかりとそのイヌノフグリが咲いている(アップされている)。
確かに似てはいるが違う花だ。
実は1学期に行うはずだった3年生の自転車教室。春のような陽気のなかで協会されました。乗り始め、横断歩道、踏み切りなだの通過の仕方を勉強しました。
子供たちはみんなの前でルールを守って自転車に乗るので、大変に緊張していました。
これで自転車事故が減ることを祈るばかりです。
クラブ活動最後の日は、3年生の見学の日でもありました。3年生は来年度からの活動のそなえ、いろいろなクラブを見るため学校内東奔西走していました。好みのクラブは見つかったでしょうか?
早春の香りする日がもどった。
さて、中学校の生徒会が、中学校生活についての説明会を行いました。ここ3年間にわたり開催されていますが、もっとも分かりやすく親しみやすいものでした。そのためか、たくさんの質問も出され、予定時間もあっと言う間に過ぎました。
※18日の記事です。