美島奏城  豊饒の海へ

豊饒の海をめざす、教育と文芸と風流に関する備忘録

晩春賦11 瓜楓

2008年04月28日 | 風流

  瓜楓の花だな?たぶん。地味ながら精巧な耳飾りのような風情。鼈甲色も心地よさを感じさせる。

  イロハモミジとはその葉の形状がかなり異なるためにカエデとしての印象がうすい。

  でも花はなかなかだと思う。


晩春賦10  藤棚

2008年04月28日 | 風流

  校内の藤棚が満開の様相を。今少し垂れ下がると一層風情がでる。

 


こちらは別の藤、自然のままに放置されほかの木に巻きついて巨大化した。
つるは子供たちの遊び道具となっているくらい

 

掌かかげて阿子の藤の花   奏城