美島奏城  豊饒の海へ

豊饒の海をめざす、教育と文芸と風流に関する備忘録

写真俳句

2008年04月26日 | 俳人

 写真俳句というジャンルがある。俳画の現代版とでも言えようか。ブログの中にも多く存在する。あの森村誠一氏もその一人でお気に入りにしている。

 そんなおり、本屋の俳句コーナーで見つけたのがこの本。買った?いえ。今回は見ただけです。

 

   ちなみにこの俳人の代表句に

         裸にて世間のことをどうかうと 
                     
(どうこうと)   
    がある。


晩春賦7 夜景

2008年04月26日 | 風流

 我が家のシンボルツリーは8メートル程の高さの金木犀。3年前に電線を越えて、それを隠してしまっていた。

 さすがに切らないといけないと考え、毎週一回伐採をしている。切るたびに日光が下まで届くようになり、元気のなかったイフェイオンやムスカリが茎をシャンとさせてきた。その夜の風情。

 


3回目の伐採後。
            夏は木陰で涼しいし、少々の雨なら傘の
  代わりになってくれたが。