私の情報は、facebook twitter. を確認ください。「中華街を大切にする人」「ご利用する人」にはご協力をします。
何かご質問があれば、コメント欄 or sosamu@ya2.so-net.ne.jp にご連絡ください。
中華街は、中華街の魅力を、最近の中華街は中年おじさんの散策part2-ご覧ください。
私のもう一つの趣味、山登り(過去の記録をまとめています)。山好きおじさんの部屋 もご覧ください
新宿野村ビルNEON(職域食堂)① 【社食訪問記】
今回ご紹介するのは東京都の新宿新都心の一角にある超高層ビルのひとつ、新宿野村ビル内にある職域食堂「NEON」(ネオン)です。
野村不動産が運営している新宿野村ビルは、1978年5月に竣工となり、地上50階、地下5階、地上209.9メートルの超高層ビルとして日本の経済成長を象徴し続けてきたオフィスビルのひとつで、オフィス入居企業数は59社、オフィス就業者数は約5,800名にのぼります。
その49階、50階にはスカイレストラン、地下1階、地下2階にはフードテラスやショップ、地下3階から地下5階は駐車場、そして3階・6階から47階はオフィスゾーンとなっており、JR・各私鉄・各地下鉄の「新宿」駅からはもちろん、東京メトロ丸ノ内線「西新宿」駅、都営大江戸線「都庁前」駅の2線・2駅からも、地下連絡通路で直結しています。
この新宿野村ビルでは、2018年6月、ビル内の入居企業の従業員のためのイノベーティブスペース「NEON(ネオン)」をオープン。「日常の豊かさを感じ、新しい価値や気付きに触れ、挑戦を続けられる場」として活用されるよう、カフェやライブラリ、会議室が設置されている空間では新しい働き方が提案されています。また、「NEON」内のダイニングゾーンではランチはもちろん、ディナーパーティや懇親会、朝活などにも活用できるスペースとなっており、ビル内の入居企業の従業員同士が交流しあえるように設計されています。
それでは新宿野村ビルの職域食堂「NEON」をご案内しましょう!
同じビルなので親近感も 60社が集う社員食堂でイノベーションを!
新宿野村ビルではオフィスビルであるため、約60社が入居しています。
その入居企業の従業員が利用できる、オフィスを単なる「働く場所」ではなく「人生の楽しい!」を提供する場所として2018年6月にオープンした「NEON」(ネオン)。食堂ゾーンだけでなく、カフェ、コワーキングスペース、スクールやミーティング、パーティなど新宿野村ビルで働く人が、所属企業の垣根を超えて新しいビジネスを生み出すことを目的とした施設として注目を集めています。
この「NEON」のデザインコンセプトは「PARKING LIFE」。これは”都心の中の公園”を意味し、「ニューヨークのセントラルパークのように、開放感がありながらも、利用者がそれぞれの用途に合った活用をすることで、さまざまな人にとってのお気に入りの場所になって欲しい」という想いが込められているそうです。鳥や動物のインテリアも随所に配置されており、あたかも公園の中にいるかのような演出も。こちらではなるべくルールを決めたり、使い方を指示するようなことは極力避け、利用者自身が自分なりの活用法で利用することを推奨されています。これは、柔軟な利用法から新しい何かを生み出そうとしているようです。
食堂運営にあたり意識している点をうかがうと、
「“ダイニング”は単に空腹を満たす場所ではなく、食事を楽しむ空間づくりも意識しています。器にはなるべく陶器を使い、BGMもなるべく明るい曲を選曲しており、視覚や聴覚でも味わっていただきたい。また、美味しいことはもちろんですが、忙しいワーカーが普段忘れがちな季節性を感じてもらえる、個性的で満足度も高いメニューを目指しています」(野村不動産 石垣氏)と、食事を通じて、新しい発想を喚起する要素のひとつになっているかのようです。
ダイニングのボックス席は、資料を広げやすいサイズになっています。すべての席に電源がコンセントがついていますので、昼食以外の時間帯でも自習や打ち合わせに利用されています。
昨今のオフィスでは社内外とのコラボレーションを促進させる場づくりが推進されていますが、新宿野村ビルでもビル内外の企業同士の交流ができるスペースが生まれ、単なる食堂以上の機能をもつ空間となっています。まさにネオンの名前の由来である「新しい(NEO)ことや新しい自分を起動(ON)する」 に沿った場となっています。
これからの時代は与えられた効率よく働くためのオフィスビルから、自分なりに使い方を見出していくオフィスビルが新しいビジネスシーンを生み出していくのかもしれません。
案内東京-275 神代植物公園
案内東京-274 杉野記念館
案内東京-273 菅刈公園
案内東京-272 世田谷ものづくり学校
案内東京-271 岡本公園民家園
案内東京-270 世田谷区立次大夫堀公園民家園
案内東京-269 世田谷城阯公園
案内東京-268 世田谷代官屋敷
案内東京-267 世田谷八幡宮
案内東京-266 世田谷美術館
案内東京-265 瀬田四丁目旧小坂緑地(旧小坂家住宅)
案内東京-264 成子子育地蔵尊
案内東京-263 成子天神社「富士塚」
案内東京-262 成城みつ池緑地・旧山田邸(旧山田家住宅)
案内東京-261 成城五丁目猪股庭園
案内東京-260 清水窪湧水(辨財天)
案内東京-259 清川泰次記念ギャラリー(世田谷美術館分館)
案内東京-258 聖ドミニコ カトリック渋谷教会
案内東京-257 菅刈公園
案内東京-256 西郷山公園
案内東京-255 千束八幡神社(洗足池八幡宮) / 東京都大田区
案内東京-254 洗足池公園
案内東京-253 洗足池弁財天(厳島神社)
案内東京-252 染谷家具
案内東京-251 代々木八幡宮
「施設案内東京 201~250」
案内東京-250 大勝庵 玉電と郷土の歴史館
「施設案内東京 151~200」
施設案内東京-200 龍子記念館
「施設案内東京 101~150」
施設案内東京-150 深川七福神
「東京施設案内 51~100」
施設案内東京-100 明治大学発祥の地
「東京施設案内 0~50」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます