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民主党政権について思うこと・・・その3 教員免許更新制度の廃止

2010-02-18 19:23:10 | 戯言

以前、まめ八は教員の友人が多いということを書きました。
そこで今回は、予てから疑問に思っている、民主党の諸改革の中でマスコミが余り取上げない教員免許状更新制度の廃止の問題について考えてみました。

 

ご存知の方も多いとは思うのですが、2009年から学校で教鞭をとる教師は教員免許を10年おきに更新しなければならなくなりました。
この制度は、自民党安部内閣の時に、教師の資質向上と不適格教員の排除を目的につくられた物です。
まめ八はこの制度自体に対して大いに疑問を持っていました。

 

もし、不適格教員の排除や教員の資質向上を目指すのであれば、教員に対する研修制度の充実や勤務評価制度の強化、そして教員が自己研鑽できるように事務処理量の軽減や10年に一度、機械的に行なっている学習指導要領の改訂の見直し、学校外の人材の教育現場への導入、学校と他の職場(企業、農林水産業、工場など)との様々な交流事業などを推進すればすむことではないでしょうか?

不適格な人物は医師や弁護士にもいるのに、医師免許や弁護士免許には更新が無くて、何故教員免許だけに更新制が取り入れられなければならないのか?
医学の面でも法学の面でも、日々新しい技術や法律・司法解釈が生まれてきているのに、何故教員だけに更新講習を義務付けるのか?
また、大学卒業時には半永久的なものとして与えた教員免許を、10年に一度更新させることは契約の原理から考えてもおかしいと思います。
さらに、更新に要する費用(約4万~6万円)は教員の個人負担となるそうですが、これは教師をされている人達からすればかなりの負担になりはしないでしょうか?。

加えて、まめ八が一番気になるのは、その教員が適格か不適格かを誰がどんな基準で判断するのか?10年に一度の講習が教師の資質の向上にどれだけ効果があるのか?ということです。
現在の教員免許制度上では、教員免許は各都道府県の教育委員会が発行するようになっています。
こうした更新制度が導入されると、現場の教師達は教育委員会(国家)の目(すなわち、管理職の目)を常に気にしながら教育活動を行なうことになります。つまり管理教育がやりやすくなるわけですよね。
さらにおかしいのは、校長、教頭は免許の更新講習を受けなくても免許状を剥奪されることが無いということ、そして極めつけは校長が認めた人物も更新講習を受ける必要が無いということになっているみたいです。


教員免許状更新制度が何のために行なわれようとしているのか、その真の目的が何処にあるのか?こうした事実を列挙していくと事によって見えてくるのではないでしょうか?

つまり、国家に従順な愛国心豊かな国民の育成。政治批判や権利の主張をしない、権力者にとって扱い易い国民を育てるためのプログラムだと思うのです。
さすが、超タカ派を自他共に認める安部君です。怖いですねぇ~。

 

ところが、民主党は、この教員免許状更新制度を2012年に廃止する方針であると発表しました。
現行の教員免許状更新制度では、現場教師の負担が大きい上に教員の資質向上は望めないというのがその理由だそうです。


その代案として民主党が出してきたのが、教育学部を6年制にする案です。

この民主党案は一見すると優れた政策に見えますが、幾つかの落とし穴が隠されているようです。

まず第一は、教育学部を医学部と同じ6年制にしてしまうと、教員志望の学生が極端に減ってしまうのではないかという心配です。
事実、教育学部よりも先に6年制となった薬学部では、志望学生の数が極端に減少しているそうです。
しかも、教員の待遇は医者や薬剤師などに比べると余り良いものではありません。(教員の方々申し訳ございません)
それどころか、難しくなる一方の子どもの指導やモンスターペアレンツへの対応、過剰労働(OECDの調査では日本の教員の労働時間は先進国の中で飛び抜けて多い)など、若い人達が6年間、努力し、お金と時間をかけて教育学部を卒業するに値する魅力が今の教職にはないとまめ八の友人は異口同音に言っています。
さらに、社会で必要とされる教員の人数は医者や薬剤師などよりもはるかに多いわけですから、将来的には教員不足が生じる可能性があるのです。

 

第二に、教育学部を6年制にしたところで本来の目的である現職教員の資質向上と不適格教員の排除は難しいことが挙げられます。
まめ八の友人の話によると、学校現場で教育にあたられている教員の方々(4年制大学卒業の方が大部分)はほとんどが真面目に一生懸命に仕事にあたられているそうです。
しかし残念なことに、公務員試験の盲点を潜り抜けてきた常識とやる気の両方が欠落している危険極まりない教員もごく僅かですが実際にいるそうです。
こうした不適格教員が、子どもたちの教育の場でである学校にのさばっていることはやはり問題でしょう。
ところが、不祥事を引き起こしてきた教員、もしくはその予備軍は、4年制大学卒とか大学院卒の学歴には全く関係なく、その殆どが人間性に問題がある人物なんだそうです。
この人間性というものは、大学で6年学ぼうが10年学ぼうが身に付けることができるものではないはずです。
もし、こうした人間性に問題のある人物を教育現場から排除したいのであれば、教員採用試験自体を全面的に見直すとか、1~2年の試用期間の後に正採用する等のシステムを考えた方が余程効果的なのでは無いでしょうか?

 

第三に、この教員免許状の更新制度は2009年から始まっています。
先程も述べましたが、この教員免許状更新のための講習は4~6万円の費用がかかり、その負担は教員が全て負う事になっています。
教員免許状更新制度の廃止は、教育学部6年制が始まる2012年からという方針ですからその間、3年間のブランクが生じるわけですよね。
そうなると、この3ヶ年間に教員免許状を更新しなければならない教員の方々は、将来廃止されることが解っている制度のために4~5万円のお金をかけて講習を受けなくてはならなくなる訳です。
更新の必要がなくなる教員免許の更新のために4~6万円のお金を大学に払わなければならないのですよ。おかしいとは思いませんか?
実際、まめ八の友人にも昨年、4万円の講習費を払って大学に更新講習を受けに行った人がいます。
県の教育委員会にこの事を問い合わせたら、“法律は現在残っていますので更新して下さい”という返事が返ってきたそうです。
これもちょっとおかしいでしょう?
民主党は、制度廃止後にすでに講習を受けた人達に全額返金するつもりなのでしょうかね?
そうでないなら、これは国家による財産権の侵害になりますから訴訟ものですよ。
教員免許更新制度は廃止する方針であることを発表しておきながら、現行の法律が残っているからという役所の事情によって必要もない更新講習を4~6万円のお金を取って受けさせるなど、怠慢、愚策、無策の謗りを受けても仕方がないでしょう。


この問題、八ツ場ダムと同様、自民党政権の負の遺産を民主党が処理していかなければならない問題の一つですが、自民党以上に深慮熟考して対応していく必要があるのではないでしょうか?
民主党の支援団体の一つに日教組がありますが、この教員免許更新制度廃止の方針はどうもこの日教組からの要望で出されているみたいですね。
教員といえども自らの生活を第一に考えていかなければならないことは理解できますが、教職は子どもを教え育むという特殊な仕事であるわけですから、その仕事に向いていない方、人間性に問題のある方、もしくは組合活動ばかりに専念して本来の仕事放り出しているような方は、やはり排除されなければならないのではないと思います。
ただ、どのようにしてこの問題を解決にして行くのか?とても難しい課題といえるでしょう。

“教育は百年の計”とも言われますが、この問題は、国の将来を担う子ども達の教育に携わられている教員の方々にとっては生活の根幹に拘る重要なことだと思います。
民主党は、現場の教員を始め、保護者や社会の声(これを民意と言うのですよ。鳩山さん!)に耳を傾け、速やかにこの自民党政権が残した負の遺産を解決してもらいたいと思います。

 

それにしても安部君もでっかい地雷を置いていきましたね。
病弱なタカ派というのも余りカッコいいもんじゃありませんが、ココまで来れば“国賊安部”のそしりを受けても仕方がないレベルだと思いますよ。本当に・・・


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

忠之 [2010年2月18日 21:46]
その制度よりも、まずは問題のある教師の処分が先じゃないでしょうか?
息子の話を聞いてると腐った教師ばかり。
国歌や国旗が、いかに大切な事かを教えもしない。日教組が日本の教育の癌じゃないでしょうか?
さんじ18 [2010年2月18日 23:15]
個人的な意見ですが

お金を徴収するのは、天下り法人向け

国に都合の良い教育方針を講習をする。

本当に必要なのは、子供のことで色々注文をだし教員や学校を困らせる親対策と不良やイジメの対処方法など成功例と失敗例などの学級崩壊にならない手法です。

授業方法などは、教員同士での実戦方式しかない。
EP82-SW20 [2010年2月18日 23:22]
再度こんばんは。
教員だけでなく、不適格な「聖職者と言われる人達」が犯罪を犯しているケースは最近よく目にしますよね。
ただ、「次世代を育成する役目を負う」から、教員だけが「更新」なんでしょうね。
「更新」より「不適格教師の選別」「免許剥奪」を考えるべきでしょう。
校則で決まっている国家斉唱を拒否して、その処分に逆切れして教育委員会を訴えるような教師も、「不適格」であることは間違いありません。
子供達に「校則を守りなさい」と教える立場にありながら、自らは「思想の自由」と称し校則に従わないのなら、子供達が授業をまともに受けなくなるのは当然でしょう。
ただ、現在は「教師」でなく「雑用係」とならざるを得ない教師が多いのは事実です。
学校の事務を担当する人が減らされて、その人達がやっていた仕事を肩代わりする、学校のイベントの書類作りに振り回される・・・
そして、先ほど書きましたけど、一部のバカな教師が手本になって推進する学級崩壊。
これでは、まともに教育を進めようとする先生方が鬱になっても無理からぬ事でしょう。
単なる「免許更新」「6年制」より、根本的な教育現場の見直しが必要と思います。


W650 [2010年2月20日 23:13]
こんばんわ!
とても参考になる内容でした。
根が深すぎてすぐには解決できなさそうですね。
友人のおふくろさんが小学校の教員をしているのですが、教員という名のサービス業だといってました。
 まめ八さんのおっしゃるようにモンスターペアレンツでいろいろとトラブルがあるそうです。
 医師や弁護士は給与面で優遇されますが、教員はそれに比べて少なすぎると思います。
 ペルーでも、教員は地位は高いのですが、給料が安くて教員がストを起こすこともしばしばあるそうです。
 
まめ八 [2010年2月21日 19:35]
忠之さん、こんばんわ。
コメントを頂きまして有難うございます。
また、リコメが遅くなりましたことをお詫び申し上げます。

公立学校の教員の場合、一度採用してしまうと、他の公務員と同じで余程の事が無いと辞めさせる事が出来ないそうです。
ただ、ウチの子ども達は先生達をとても慕っています。また、友人の教員も本当に頑張っていますから私は今の日本の教員も大部分が真面目ないい先生ではないかと思います。
子どもさんの話だけで教員を判断するのはどうかと思いますよ。
自分の独善的な主義主張だけで国旗や国歌を教えない教員は大いに問題がある(というか、教師として失格)と思います。自分が絶対に正しいとしか考えられない視野の狭い人間には人を教え、導く資格はありませんから・・・
でも、親の一人としては国歌や国旗よりも、子ども達の事が大好きで、教育のプロとして温かい眼で指導(優しさだけでなく厳しさも含めて)してくれる教師を私は望みます。


まめ八 [2010年2月21日 19:46]
さんじ18さん、こんばんわ。
コメントを頂きまして有難うございます。
また、リコメが遅くなりましたことをお詫び申し上げます。

私もさんじさんと全く同じ意見です。
確かにつまらない(というか、危険な教員)が学校現場にいることは残念なことです。
しかし、その排除を口実にして国家に従順な教員(ひいては、政府に従順な国民)を作り出そうとするような制度は、戦前の軍国主義時代の再来をもたらしそうで怖い気がします。
愛国心っていうのは、日本の国が本当にいい国になれば自然と心に芽生えてくる物であって、他人から強制されるのもではないはずです。
もし、国民に日本という国に対して誇りと愛国心を持たせたいと考えるのであるならば、今のようなくだらない政治腐敗や拝金主義の大人の行動、イジメや学級崩壊などが無いような学校を真剣に政治家がリーダーシップとって取り組むべきだと思うのです。

まめ八 [2010年2月21日 20:00]
EP82-SW20さん、こんばんわ。
いつもコメントを頂きまして有難うございます。
また、リコメが遅くなってしまった事をお詫び申し上げます。

自分の主義主張を絶対的に正しいという独善に溺れ、定められたことにも従わないような視野の狭い人間は教師として失格だと私も思います。
人に物事を教える人間は、常に心を広く持って色々な価値観を受け入れる人間でないといけないと思います。そうでないと、いろいろな子ども達の考え方を受け入れ、子ども達を教え導く事は出来ないと思うからです。
教員の過重労働は問題だと私も思います。
私の友人も、雑多な事務作業やモンスターペアレンツの対応に追われて、肝心の子ども達と接する時間や授業の準備が取れないことを嘆いていました。
“子どもが好きだから教師になったのに、子どもとゆっくり話をする時間も取れない。今の教員は苦情処理係だ”と、いつも半べそかいている姿をみて、日本の教育が抱えている問題の根深さを感じるとともに、彼がうつ病になりはしないかと心配してしまいます。(T△T)


まめ八 [2010年2月21日 20:20]
W650さん、こんばんわ。
いつもコメントを頂きまして有難うございます。
また、リコメが遅くなりましたことをお詫び申し上げます。
私の友人もW650さんの友人のお母さんと同じ事を言っていました。
教師や警察官、自衛官(軍人)など、労働条件があまり良くない割りに自己犠牲を必要とされる職業に従事している人々にしっかり働いて貰うためには、社会からの尊敬(名誉)が必要である、ということをある本で読んだことがあります。
ところが今の日本は、教員のみならず、自衛官、警察官は、社会で一番叩きやすい場所になっていますよね。
そのくせ、高給を貰って他人の批判ばかりしているマスコミは、自分達の不祥事ですらなかなか認めようとはせず、しかも世間の注目を常に集めている・・・。
自分は大した事もせず他人の批判ばかりするような人間こそが一番忌み嫌われなければならない職業だと私は個人的に思うのですが・・・

自己犠牲を厭わずに頑張っている人たちをもう少し社会全体で尊敬するような世の中になれば日本の社会問題もかなりの部分がおのずと解消して行くのではないでしょうか?
yut666 [2010年2月21日 22:03]
こんばんわ。

将来を担う子供たちの教育って、本当に大切なことなんですよね。小中学生の頃の先生の影響って、子供たちにとってかなり大きなものがあると思います。
なので、日本は国として教員(先生)の質を上げないといけないと言うことには賛成なのですが、いかんせん政府は表面しか見ていないという気がします。

それはそうとして、親は、学校や教員に頼らず、自分の子供の教育は自分が責任持つってくらいの自覚も必要と思います。
まめ八 [2010年2月22日 18:06]
yut666さん、こんばんわ。
いつもコメントを頂きまして有難うございます。

私もyut666の考えに全面的に賛成です。
以前読んだ本の中に、「日本の教育システムは親が子どもの基本的な躾については責任を持つ形となっている。学校は、子どもの学習と集団生活を営む上でのマナーを教える役割を与えられているに過ぎない」ということが書いてありました。
それだからこそ、教師による体罰は禁止されているのだそうです。
ところが、現在の日本の学校は、本来家庭が行わなければならない子どもの躾までやらされてしまっています。そしてルールを守らない子どもに少し厳しくすると直ぐに“やりすぎだ”とか“子どもの人権を侵害している”とクレームをつける親がいる。ところが子どもが問題を起こすと、その子どもの親は知らん顔。学校が悪いとマスコミは騒ぎ立てます。でも、そうじゃないんですよね。子どもがやったことは親が責任を持たなければならないはずなんです。料理は外食にレトルト、洗濯、掃除は機械任せ。子育てまで他人任せ、学校任せでは家庭という物の意義が失われ、子どもがぐれても仕方ありません。
日本の親はもっと自分の子どもに責任を持つべきです。
ペシミスト [2010年10月5日 18:37]
はじめまして。
事の本質を見抜く内容に嬉しさを禁じえない教員です。
ゆとり教育の総括をせず、学力低下の責任を指導力不足教員の責任とするバッシングに恐ろしさすら感じます。
日本全国の教員が一斉に指導力不足になったと考えるより、教育行政の間違いと考えた方が科学的のような気がします。
学力低下の原因が正しく分析されず、いい加減な対処方法(教員免許更新性のような)が実施されても改善は望めず、かえって副作用が心配されます。
学校にプール監視に来る教育大学の学生や実習生は教員になろうとは考えていません。
何年後には、今の医師不足のように教員不足が問題になる事でしょう。
まめ八 [2010年10月5日 23:55]
ペシミストさん、こんばんわ。
はじめまして!
この度はコメントを頂きまして有難うございます。
この記事は、友人の話を聞いて疑問に思ったことを書き連ねてみました。私自身、一時期は教職を志した人間ですので今の教育界の混迷には危機感を持っています。
仰る通り、学力低下は自民党時代の“ゆとり教育”の施策の過ちだと思います。
文科省や中教審はその自らの過ちを反省することなく現場に全てその責任を押し付けているように思います。
現場からの批判が多い“総合学習”が何故、新学習指導要領でなくならないのか?
私が聞いた話では、中教審と文科省との主導権争いの結果の妥協なんだそうです。全く馬鹿げていますね。
更に気になるのは、日本の教育政策は外国からの批判に左右されていることです。詰め込みと言われれば“ゆとり”を打ち出す、ピザの結果、学力低下が指摘されるとまた詰め込みに走る。。。
この国の教育行政は一帯どうなっているのでしょうか?
(続きます)
まめ八 [2010年10月5日 23:59]
ペシミストさん、長文のリコメで申し訳ございません。m(._.)m   続きです。。。

外国からの批判や、経済界、はたまた民意を標榜
するマスゴミや教育評論家の意見で教育行政がかたられる事自体、間違いなのではないでしょうか?私が教師を志しながら教職に進まなかったのは、今の日本の教育が子どものことを第一に考えていない事に失望したからです。
日本の子どもが明るく楽しく学校に行って、自立した大人になるために必要な事を勉強くれるようになればピザの結果なんてどうでもいいじゃなか!って私は思います。
こうした一貫性の無い国の教育行政の一番の被害者は現場で子どもたちや保護者と相対する真面目な先生方だと思います。
はっきり言って、教職の道に進まなかった私の判断に間違いは無かったと今思いますよ。(現職のペシミストさんには酷な言い方ですが。。。すみません!)
(すみません、更に続きます。。。(;^_^A )




まめ八 [2010年10月6日 0:01]
ペシミストさん、三部構成のリコメになってしまいました。すみません。(;^_^A

マスコミなどが高く評価しているヤンキー先生で有名な某国会議員の講演も一度聴きに行った事もありますが、彼もロクな人物じゃありませんね。あれは教育者ではありません。私が知っている名も無い市井の普通の先生方の方がよっぽど子ども達の事を考えてくれています。
それはともかく日本の教育予算は先進工業国で最低だとも言われています。こんな事で次の世代を担う子ども達がきちんと育つのでしょうか?
いっそのこと、事業仕分けで中教審と文部科学省自体をなくしてしまった方が余程ためになりはしないかと思います。
ペシミストさんも色々と大変な日々をお過ごしだと思いますが、私のように逃げ出さずに現場で頑張っておられる事に敬意を表したいと思います。
子ども達のために頑張って下さい。


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