gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

2010年12月16日【木】税制改正大綱、個人には5千億円の増税

2010-12-16 16:55:20 | 日記
2010年12月16日【木】
#、為替、84.20円。84.18円。84.25円。ユーロ、111.21円。
#、ダウ、11457.47.-19.07ドル。ナスダック、2617.22。-10.50。
#、日経、出来高も商いも少ない。
#、前場、10312.24円。+2.46円。後場、10311.29円。+1.51円。
8.<11年度予算>特別枠 総額2兆円を突破の大幅増に
毎日新聞 12月16日(木)13時1分配信
 11年度予算案で、成長戦略や民主党マニフェスト(政権公約)に重点的に配分するために設けた「元気な日本復活特別枠」の総額が2兆円を超えることが16日、分かった。当初は1.3兆円を想定していたが、約2.9兆円に達した各省からの要望を絞り込めなかった。

 同日までに、財務省が各省に査定結果を示した。

 政府は、10年度予算比で1割の要求削減を各省に求め、浮いた財源のうち「1兆円を相当程度超える規模」を特別枠に回すことを目指していた。しかし、防衛省の在日米軍駐留経費(思いやり予算)など、減らしにくい予算を特別枠で要望する動きが続出。公開の「政策コンテスト」による優先順位付けも、要望抑制の決め手にならなかった。

 政府は国債費を除く一般会計の歳出を71兆円以下に抑える目標を掲げている。財務省は、特別枠が拡大した分、その他の予算を削減することで、目標を達成したい考えだ。【坂井隆之

1.都知事選、思わせぶりな“沈黙” 石原氏、広がる4選出馬観測
産経新聞 12月16日(木)7時57分配信

拡大写真
石原慎太郎東京都知事(写真:産経新聞)
 来春の統一地方選で注目の東京都知事選は、行方が混沌(こんとん)としている。選挙に強い石原慎太郎知事(78)が4選を目指して出馬するとの観測が広まっているためだ。15日閉会の12月都議会でも本人は語らず、情勢を見極めようと民主党の対抗馬選びも進まない。果たして、石原氏は出るのか、出ないのか-。(石元悠生)

【写真で見る】都知事選出馬を検討している東国原氏

 「See you in Seoul(ソウルで会いましょう)」11月、国際会議のレセプション。石原氏が英語でこうあいさつすると、出席者があちこちで顔を見合わせた。「来年総会が開かれるソウルに行くつもりか、4選出馬か、と憶測が飛び交った」。都幹部は苦笑しながら振り返る。

 石原氏の言動は変化してきた。3年前の平成19年には「最後のご奉公」と訴えて知事選を戦い、昨秋は、失敗した東京五輪招致への再挑戦を問われ「次の知事が決めること」と、今期限りを印象づけた。変わったのは今年3月。都議会で「まだ、いつ辞めるか分かりませんぞ。場合によってはやるよ」と発言。9月には「政治は一寸先は闇ですぞ」。重ねて問われると「ケ・セラ・セラ」(なるようになる)とけむに巻いた。

 4年前に石原氏が3選への出馬表明をした12月都議会は15日に閉会した。300の質問が飛び交ったが、石原氏の進退を問う質問は「ゼロ」だった。「質問しても答えないし、それに関係なく独自候補は探す」。民主党の都連幹部は石原氏のペースで進む現状に警戒感を示す。一方、知事与党の自民党都連幹部は「石原氏は『後出しじゃんけん』が得意。ぎりぎりまでひっぱるだろう」と、来年3月の知事選告示直前まで、石原氏が態度を明らかにしない可能性に触れる。

 「4選出馬」の根拠の一つは都議会の所信表明だ。築地市場の移転問題を真っ先に挙げ「今後、豊洲移転に全力を挙げます」などと、都政への決意がずらりと並んだ。「政策にしっかりと触れている。都政への意欲が強くなっている」。都議会の主要会派幹部は口をそろえる。

 都議会で民主党が第一党であることも要因だ。石原氏が側近に「民主党が来年度予算案を否決するなら、都議会を解散して知事選前に信を問うてもいいんだ」と、民主党への対抗心を示した話も伝わった。「後継を選ぶにも、自分がギリギリまで都政の重しとなり、情勢を見極めようとしているのでは」。そう推測する都幹部もいる。

 古参の側近はこんな解説をした。「参院議員も衆院議員も、任期途中で突然辞めた。周辺事情に縛られて物事を決断することはまず、あり得ない。大病した夫人や家族のこと、今後政治家、小説家としてどう生きるのか。直感が動けば行動は変わる。それが石原慎太郎という人だ」

2.大相撲、元関脇土佐ノ海が引退を表明
デイリースポーツ 12月15日(水)17時1分配信
 大相撲の元関脇で東十両8枚目の土佐ノ海(本名山本敏生、高知県出身、伊勢ノ海部屋)が15日、両国国技館で体力の限界を理由に引退を表明した。九州場所で4勝11敗に終わり、幕下転落が確定したことで新番付発表を前に引退に踏み切った。この日の理事会で年寄立川の襲名が承認され、今後は部屋付き親方として後進の指導にあたる。断髪式は来年5月28日に行う。同大出身でアマでは15タイトルを獲得。94年春場所に幕下付け出しデビューして16年間の土俵生活。大関には届かなかったが「寂しさはない。やり遂げた気持ちが強い」と話した。
3.小沢氏の会談申し入れ警戒?…岡田氏が出張中止
読売新聞 12月15日(水)20時50分配信
 民主党の岡田幹事長は15日、16日に予定していた大阪出張を急きょ取りやめた。

 大手電機メーカー視察などを予定していたが、小沢一郎元代表が衆院政治倫理審査会への出席に関し、岡田氏との会談に応じることに備えることにした。

 ただ、16日に岡田氏と小沢氏の会談が実現する見通しは立っておらず、岡田氏周辺は「小沢氏が、岡田氏が会談できない出張中を狙って、『会談に応じてもいい』と申し入れてくる可能性もある」としている。
4.「大たこ」ふにゃり、行政代執行前に自主撤去へ
読売新聞 12月16日(木)1時12分配信

拡大写真
屋台の自主撤去を始めた「大たこ」関係者(16日未明)=前田尚紀撮影
 大阪・道頓堀のたこ焼き店「大たこ」が、大阪市有地の明け渡しを命じる判決が最高裁で確定した後も違法営業していた問題で、店側は16日未明、屋台の自主撤去を始めた。

 店長によると、屋台を強制撤去する市の行政代執行の執行停止を求めた申し立てが15日、大阪地裁に却下されたことなどから、「強制撤去されると余計なお金がかかる」として、自主撤去することにしたという。

 同店は1972年頃、同市中央区の太左衛門(たざえもん)橋の南側の市有地(約4・4平方メートル)に開業。店側と市は立ち退きなどを巡って訴訟で争っていたが、最高裁が今年7月、不法占拠を認めて明け渡しを命じた大阪高裁判決を支持し、店側の上告を棄却した。

 しかし、店側がすぐ前の市道に屋台を移設して営業を継続。市は12月7日、屋台の撤去を求める除却命令、同14日には強制撤去の代執行令書をそれぞれ店側に渡し、自主撤去しなければ近く執行する予定だった。
5.海老蔵殴打事件、元暴走族リーダー側弁護士の会見が延期に 会場の都合
オリコン 12月15日(水)19時37分配信

拡大写真
市川海老蔵(写真は今月7日に開かれた謝罪会見時の模様) (C)ORICON DD inc.
 歌舞伎俳優・市川海老蔵の殴打事件で、海老蔵と一緒にいた元暴走族の男性リーダー側代理人弁護士が16日午後5時から予定していた会見が延期されることが15日、決まった。会場収容人数の数倍以上の取材オファーが殺到し、会場側より「パニックとなり、対応できない、一度受けておいて申し訳ないが、キャンセルしたい」との申し出があったという。

一方で、市川海老蔵は今回の事件に関して「被害者だと思います」と強調

 今月7日に海老蔵が開いた謝罪会見には500人を超えるマスコミが詰めかけ、今回も多数来場することが想定されたはずだが、当初指定された会場は椅子が25席、立席はなくカメラクルーなどを入れても50人に満たない人数しか入れないところだった。同弁護士側は「本件は、社会問題化し、マスコミ、国民すべてが関心を持っていることから、年内を目処に、説明の機会を作るべく努力致します」としている
#、非常に感じの悪い弁護士に見える?
6.ETC搭載「限定」 高速料金上限制、政府・与党方針転換
産経新聞 12月16日(木)7時57分配信

拡大写真
東名高速のETCレーンに列をつくる乗用車=川崎市宮前区(矢島康弘撮影)(写真:産経新聞)
 政府・与党は15日、新たに導入する高速道路の料金上限制について、対象を自動料金収受システム(ETC)の搭載車に限定する方針を固めた。4月に発表した制度案では、未搭載車も含めたすべての車を対象としていたが、ETC搭載率が利用者の8割前後まで上昇しているほか、通勤時間帯割引などの現行の割引制度を継続することにしているため、料金が複雑化し、現金支払いには料金所が対応できないと判断した。

■地図でチェック■ 高速無料化は現在も継続中だが…

 国交省は今月9日、普通車について、現行の土日祝日は1千円で乗り放題となる割引を廃止した上で、曜日に関係なく、普通車は一定以上の距離を走った場合、上限2千円とする制度案を提示。対象については、4月の案と同様にETC未搭載車も含めていた。

 これに対し、民主党などから1千円乗り放題に比べ値上げになるとの不満が噴出。このため、通勤時間帯割引などの現行制度を継続することにしたが、現金支払いの場合、誤徴収や料金所で渋滞が起きる恐れが出てきた。

 対象外のETC未搭載車は現在の正規料金が適用され、過度の負担が生じるため、不公平感を緩和する施策について検討する。
7.星野監督 長嶋さんに言われた「良かったね、あの2人」

あいさつを交わす楽天の星野監督(左)と巨人軍の長嶋終身名誉監督 Photo By スポニチ
 【東尾修氏「野球殿堂入りを祝う会」】8年ぶりに現場復帰する楽天・星野新監督は、ONから激励された。中日、阪神に続く3球団目のリーグ制覇を目指す指揮官は、会場入りするなり巨人・長嶋茂雄終身名誉監督(74)と久しぶりの再会。お互い笑顔で握手を交わすと、耳元でこうささやかれた。

 「良かったね、あの2人。2人獲れたのは大きいね」。この日、入団が決まってから初対面となった松井稼、そして岩村の元メジャーリーガーコンビの獲得。今季はリーグ最下位のチーム打率・265に終わっただけに長嶋氏から「打線がもうひとつだったからね。来季は楽しみだね」と太鼓判を押された。星野監督は「大きいのを打てる選手がおらん。ピストルで頑張っていくしかない」と苦笑いしつつ、打線のつながりに自信を深めた。
9.<大林検事総長>年内辞任へ 郵便不正事件証拠改ざんで引責
毎日新聞 12月16日(木)15時0分配信
 検察トップの大林宏検事総長(63)が年内にも辞任する意向を固めたことが分かった。任期を1年半残しているが、村木厚子・厚生労働省元局長の無罪が確定した郵便不正事件で捜査のあり方が問われ、同事件に絡む証拠改ざん・隠蔽(いんぺい)事件で大阪地検特捜部の元主任検事や前特捜部長らが逮捕されて検察の信頼が失墜。一連の事件を巡る最高検の検証結果が24日にも公表されるのに合わせ、体制を一新して出直す必要があると判断した模様だ。

 ◇異例の任期半ば

 検事総長が任期半ばに事実上の引責辞任をするのは極めて異例。総長の後任には、笠間治雄・東京高検検事長(62)らの名前が挙がっている。

 大林総長は6月に就任した。10月21日に大阪地検前特捜部長らを起訴した際の会見では、「失われた信頼を一刻も早く回復することが、私に課せられた責務であると考えている」と述べ、当面の間の続投を表明。「思い切った改革策を講じ、検察の在るべき姿を取り戻すべく、全力を尽くしたい」と述べていた。

 郵便不正事件で大阪地検特捜部が村木元局長を逮捕、起訴した際は、東京高検検事長で報告を受ける立場にいなかったため、法務・検察内部には辞任は不要との声もあった。しかし、検察関係者によると、大林総長は最近になって周辺に辞意を伝えたという。

 一連の事件では、大阪地検特捜部の元主任検事が証拠隠滅罪で起訴されたほか、元主任検事の犯罪を隠蔽したとして、前特捜部長と元特捜部副部長が犯人隠避罪で起訴され、いずれも懲戒免職処分となった。

 事件当時に大阪地検検事正だった福岡高検検事長や、後任の検事正ら3人の元上司も処分を受け退職している。

 大林総長は72年に検事任官、札幌高検検事長や東京高検検事長を務めた。
10.リー、5年100億でフィリーズへ=投手最高額で契約
時事通信 12月16日(木)9時27分配信
 【ニューヨーク時事】米大リーグのフィリーズは15日、レンジャーズからフリーエージェント(FA)となったクリフ・リー投手(32)と5年契約を結んだと正式発表した。年俸総額は1億2000万ドル(約100億8000万円)で、年平均2400万ドル(約20億1600万円)は大リーグの投手最高額となる見込み。6年目の2016年は働き次第で契約が更新される選択権が付く。
 リーは今季、マリナーズとレンジャーズでプレーし、合計12勝9敗、防御率3.18をマーク。プレーオフでも3勝を挙げ、レンジャーズ初のワールドシリーズ進出に貢献した。2008年は22勝でア・リーグのサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)に輝き、09年はフィリーズに途中移籍してワールドシリーズ進出に導いた。大リーグ9年間で通算102勝61敗。
 記者会見したリーは「フィリーズに復帰できて最高の気分。(強力先発陣で)球史に残るローテーションになると思う」と自信を見せた。
12.税制改正大綱を閣議決定 個人には5千億円の増税
産経新聞 12月16日(木)16時21分配信
 政府は16日、民主党政権下で2度目となる平成23年度税制改正大綱を閣議決定した。個人には所得控除や相続税率の見直しなどによる増税項目を並べた結果、国税分で約5千億円(平年ベース)の増税になった。一方、企業には1兆5千億円規模の法人課税の減税を実施。個人に厳しく、企業に甘い改正となった。

 深刻な税収不足や社会保障支出の増大を補うため、懸案の消費税増税を含む税制の抜本改革については、政府の社会保障改革検討本部(本部長・菅直人首相)がまとめた「23年半ばまでに成案を得る」との表現を追認。ただ具体的な減税幅には言及しなかった。