2012年3月31日ヤクルト戦『東京』
準々決勝。雨天延期
1. 光星学院対愛工大名電戦。
2. 横浜対関東一戦。
#、ヤクルト戦。14;00 3対6で逆転負け??
先発沢村、久保、山口、越智、高木、
村中、押本、松岡、バーネット、
1番田中、2番上田、押本、飯原、3番ミレッジ、4番畠山、5番川端、6番宮本、
7番バレンティン、8番相川、9番村中、雄平、松岡、増本、バーネット、
1番坂本、2番ボウカー、3番長野、4番阿部、5番村田、6番高橋、
7番小笠原、久保、山口、越智、高木、8番寺内、隠善、高口9番沢村、亀井、
1回表、1番、0.1.1.1.1.2.6ゴロ2番、1.0.1.1.1.2.、空振り三振3番、0.1.1.1.2.1.2.2.3.2.四球4番、1.0.2.0.2.1.2.2.見逃し三振インハイ、ストレート!。
1回裏、1番、6ライナー2番、0.1.1.1.1.2.、見逃し三振3番、0.1.1.1.2.1.4ゴロ。
2回表、5番、0.1.0.2.空振り三振外角のストレート6番、0.1.0.2.1.2.3ゴロ7番、0.1.1.1.2.1.2.2.見逃し三振ストレート!。
2回裏、4番、1.0.1.1.2.1.2.2.8フライ5番、0.1.4強襲ヒット6番、0.1.1.1.1.2.2.2.3.2.8フライ7番、1.0.1.1.1.2.空振り三振外角低めの140キロストレート。
3回表、8番、1.0.1ゴロ真ん中のストレート9番、0.1.0.2.空振り三振1番、1.0.1.1.6ゴロ。沢村は調子が良さそう!両外国人に注意!カウントを悪くするな!
3回裏、8番、1.0.2.0.2.1.2.2.、、、、3.2.四球価値ある9番、バント2塁1番、1.0.1.1.2.1.3.1.見逃すな!中二塁打1点2番、1.0.1.1.1.2.空振り三振フォークワンバウンド?3番、右
二塁打1点4番、ここは軽打です!死球5番、1.0.左二塁打1点6番死球満塁7番、8フライ。 3対0。
4回表、重要2番、6フライ3番、7ヒット4番、7フライ5番、1.0.1.1.2.1.8フライ。
4回裏、8番、0.1.1.1.2.1.8フライ9番、0.1.0.2.、1.2.空振り三振1番、0.1.1.1.1.2.、2.2.、8フライ。
5回表、6番、0.1.1.1.2.1.2.2.空振り三振7番、1.0.2.0.3.0.3.1.8フライ8番、1.0.1.1.2.1.2.2.、3.2.4ゴロ。早めに追加点を!
番、
5回裏、2番、0.1.1.1.2.1.2.1.2.2.3.2.4ライナー3番、1.0.2.0.9ヒット4番、4ゴロダブルプレー。
6回表、注意9番打雄平、1.0.1.1.1.2.、8ヒットフォーク高い?1番、1.0.1.1.左ホームラン2点2番、1.0.1.1.1.2.6ゴロ3番、0.1.0.2.1.2.2.2.、、3.2.、、空振り三振4番、0.1.0.2.
見逃し三振。ボールが高くなって失点!。後点の追加点!。 3対2。
6回裏、[押本】5番、2フライ6番、1.0.1.1.2.1.2.2.、9ヒット7番、0.1.0.2.、1.2.6ゴロダブルプレー。
7回表、最重要5番、0.1.0.2.1.2.2.2.3.2.?四球6番、バント2塁7番、1.0.2.0.3.0.四球[久保]8番、1.0.2.0.3.0.?四球満塁9番、0.1.1.1.1.2.2.2.、3.2.、、空振り三振1番、0.1.1.1.2.1.3.1.3.2.四球1点[山口]2番打飯原、0.1.左二塁打2点3番1.0.1.1.2.1.、3.2.
空振り三振。 3対5。
久保は明らかに調整不足使えない?
5.6回とチャンスに阿部、小笠原が無策でダブルプレー?流れが変わって失点
7回裏、[松岡]8番打隠善、0.1.0.2.空振り三振9番1.0.1.1.3フライ1番、0.1.5ゴロ。
8回表、[越智】4番、0.1.1.1.ど真ん中のストレート左ホームラン1点5番、7フライ6番、0.1.7ヒット7番、70.1.1.1.ヒット8番、5ゴロ内野安打満塁9番打新田、0.1.4ゴロダブルプレー。 3対6.
8回裏、[増本]2番、0.1.1.1.5ゴロ3番、0.1.0.2.見逃し三振4番、0.1.1.1.2.1.2.2.3.2.4四球5番、4フライ外角高めのストレート?。
9回表、[高木]1番、1.0.1.1.5ゴロエラー2番、バント2塁3番、1.0.1.1.1.2.空振り三振4番、0.1.1.1.2.1.2.2.空振り三振。
9回裏、[バーネット]6番、0.1.0.2.4ゴロ7番打藤村、1.0.1.1.左二塁打8番、9フライ9番亀井、4フライ。
総評。
沢村は調子が良かったが、6回は変化球が高くなって打たれる。ピンチは自分で切り抜けなければこの様な科結果になる。今年も原監督の勝負に対する間違えを見なければ
ならないのか??。小笠原を外して、谷!藤村を2番、ボウカーは7.8番です。
1. 巨人対ヤクルト戦。対で勝利。[東京]
#3月31日(土)巨人 vs. ヤクルト 2回戦
ヤクルトが逆転勝ちで開幕2連勝。ヤクルトは3点ビハインドで迎えた6回表、田中の2ランで1点差とすると、続く7回に押し出し四球と代打・飯原の適時打で3点を奪い逆転に成功した。投げては、先発・村中が5回で降板するも、6回以降を4投手の継投で無失点に抑えた。
責任投手/本塁打
勝利投手 [ ヤクルト ] 押本(1勝0敗0S)
敗戦投手 [ 巨人 ] 沢村(0勝1敗0S)
セーブ [ ヤクルト ] バーネット(0勝0敗2S)
本塁打 [ ヤクルト ] 田中 1号(6回表2ラン) 、畠山 1号(8回表ソロ)
バッテリー
ヤクルトバッテリー 村中 、押本 、松岡 、増渕 、バーネット - 相川
巨人バッテリー 沢村 、久保 、山口 、越智 、高木京 - 阿部
2.阪神対Dena戦。3対2で阪神勝利。【京セラ】
先発スタンリッジ、ブランドン、
#、3月31日(土)阪神 vs. DeNA 2回戦
阪神は2点を追う6回裏、大和の適時打で1点を返すと、さらに満塁の好機で新井貴が2点適時打を放ち逆転に成功。投げては、先発・スタンリッジが6回を2失点に抑えると、その後を筒井、榎田、藤川の継投で逃げ切った。一方のDeNAは好機をつくるも、あと1本が出ず。
責任投手/本塁打
勝利投手 [ 阪神 ] スタンリッジ(1勝0敗0S)
敗戦投手 [ DeNA ] ブランドン(0勝1敗0S)
セーブ [ 阪神 ] 藤川(0勝0敗1S)
本塁打 [ DeNA ]
バッテリー
DeNAバッテリー ブランドン 、篠原 、加賀 、ハミルトン - 黒羽根
阪神バッテリー スタンリッジ 、筒井 、榎田 、藤川 - 藤井彰
3.中日対広島戦。9対0で中日勝利。【名古屋】
先発川上、バリントン
#、3月31日(土)中日 vs. 広島 2回戦
中日は1回裏、森野の適時打で先制すると、3回には井端、平田の連続適時打などで4点を追加。その後も得点を重ね、終わってみれば13安打9得点の快勝だった。先発・川上は6回を無失点に抑える投球で日本復帰初登板を勝利で飾った。広島は元気なく、2年連続の開幕連敗。
責任投手/本塁打
勝利投手 [ 中日 ] 川上(1勝0敗0S)
敗戦投手 [ 広島 ] バリントン(0勝1敗0S)
セーブ
本塁打 [ 広島 ]
[ 中日 ] ブランコ 1号(8回裏2ラン)
バッテリー
4.日本ハム対西武戦。4対3で日本ハムサヨナラ勝利。【札幌】
先発武田勝、石井、
#、3月31日(土)日本ハム vs. 西武 2回戦
日本ハムが劇的なサヨナラ勝ちで2連勝を飾った。日本ハムは1点を追う9回裏、1死二三塁の好機で代打・岩舘が適時打を放ち同点とすると、続く田中にも適時打が飛び出し、勝負を決めた。敗れた西武は、抑えで登板した5番手・ゴンザレスがリードを守りきれず痛い連敗。
責任投手/本塁打
勝利投手 [ 日本ハム ] 増井(1勝0敗0S)
敗戦投手 [ 西武 ] ゴンザレス(0勝1敗0S)
本塁打 [ 西武 ]
[ 日本ハム ] 田中 1号(7回裏ソロ)
バッテリー
西武バッテリー 石井 、岡本篤 、松永 、MICHEAL 、ゴンザレス - 炭谷
日本ハムバッテリー 武田勝 、谷元 、石井 、増井 - 大野
5.ソフトバンク対オリックス戦。5対2でソフトバンク勝利。
【ヤフードーム】
先発山中、岩㟢、
#、3月31日(土)ソフトバンク vs. オリックス 2回戦
終盤の好機をものにしたソフトバンクが、開幕2連勝。1点を追うソフトバンクは4回裏、先頭の明石が安打で出塁すると、敵失により同点とする。7回2死満塁の好機では、本多が3点適時打を放ち逆転に成功した。敗れたオリックスは、一時は勝ち越すも救援陣が踏ん張れず。
勝利投手 [ ソフトバンク ] 岩崎(1勝0敗0S)
敗戦投手 [ オリックス ] ミンチェ(0勝1敗0S)
セーブ [ ソフトバンク ] ファルケンボーグ(0勝0敗2S)
6.楽天対ロッテ戦。5対3でロッテ勝利。【kスタ宮城】
先発、ヒメネス、唐川、
#、3月31日(土)楽天 vs. ロッテ 2回戦
ロッテは2-2で迎えた4回表、大松の犠飛、里崎の適時二塁打で2点の勝ち越しに成功。9回には再び里崎に適時二塁打が飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・唐川が6回3失点と試合をつくると、その後を継投で逃げ切った。敗れた楽天は11残塁と拙攻が目立った。
勝利投手 [ ロッテ ] 唐川(1勝0敗0S)
敗戦投手 [ 楽天 ] ヒメネス(0勝1敗0S)
セーブ [ ロッテ ] 薮田(0勝0敗1S)
バッテリー
ロッテバッテリー 唐川 、益田 、カルロス・ロサ 、中後 、薮田 - 里崎
楽天バッテリー ヒメネス 、片山 、青山 - 嶋
2.<消費増税>小沢系16人、政府や党役職の辞表提出
毎日新聞 3月30日(金)21時17分配信
野田政権は30日、消費税率を14年4月に8%、15年10月に10%に引き上げる消費増税法案を閣議決定し、同日衆院に提出した。これに先立ち、国民新党の亀井静香代表が野田佳彦首相と首相公邸で会談し、連立政権からの離脱を伝えたが、同党の自見庄三郎金融・郵政改革担当相は法案の閣議決定に署名。国民新党は分裂状態に陥った。一方、民主党の小沢一郎元代表に近い黄川田徹副総務相ら4人の政務三役が30日夜、首相官邸を訪れ、閣議決定に抗議して辞表を提出。さらに元代表に近い12人も、党の役職の辞表を提出するなどした。消費増税を巡る党内の対立は決定的になった。
【明快図説】民主党党内人脈図
黄川田氏とともに辞表を提出した牧義夫副厚生労働相は「倒閣のための辞表提出ではない。民主党に対する信頼を取り戻したいという決意だ」と記者団に語った。ただ、元代表側には、亀井氏が閣議決定に反対して連立からの「離脱」を表明したのと歩調を合わせ、閣議決定の際に可能な限り混乱を起こすことで、採決段階での「造反」に対する正当性を確保する狙いがある。
小沢元代表は、グループ議員の集団辞任で政権を揺さぶる構え。小沢グループ幹部は「政務三役が辞めたら党役員(の辞任)というドミノ倒しを起こした」と語った。ただ、民主党の輿石東幹事長は慰留に努める考えで、当面は辞表を受理しないとみられる。【葛西大博、福岡静哉】
30日に政務三役や党の役職の辞表を提出した小沢一郎元代表のグループ議員は次の通り。
<政務三役>黄川田徹副総務相▽森ゆうこ副文部科学相▽牧義夫副厚生労働相▽主浜了総務政務官<党の役職>鈴木克昌幹事長代理▽樋高剛総括副幹事長▽松崎哲久、中村哲治、横山北斗政調副会長▽菅川洋、笠原多見子、木内孝胤、石山敬貴、大谷啓、友近聡朗政調会長補佐
3. 「胡・温・習」主導で解任=重慶前書記「毛沢東化」に反発―一枚岩でない中国指導部
時事通信 3月31日(土)2時37分配信
【北京時事】中国重慶市トップだった薄熙来前重慶市共産党委員会書記の解任事件は、胡錦濤国家主席や温家宝首相とともに、次期最高指導者の座を確実にしている習近平国家副主席が主導していたことが分かった。複数の共産党関係者が30日までに明らかにした。
党関係者によると、胡、温、習氏は以前から、法を無視した暴力団一掃捜査や、大衆を動員した革命歌熱唱運動など、薄氏の「文化大革命(1966~76年)」式政治手法に反対してきた。そこに2月6日、薄氏の元側近・王立軍前副市長による米総領事館駆け込み事件が発生し、胡主席らは薄氏だけでなく政治局常務委員の機密情報も米側に渡ったと危機感を強めた。
直後の9日、最高意思決定機関・政治局常務委会議で、駆け込み事件を契機に薄氏の「指導責任」を問い、解任する方向性が固まったという。
4. 消費増税法案、国会提出 政界混乱 小沢氏、戦術外れ痛手
産経新聞 3月31日(土)7時55分配信
消費税増税関連法案が閣議決定されたことを受け、民主党の小沢一郎元代表は「野田降ろし」を加速させた。小沢氏は自らのグループに所属する政務三役や党の役職に就いている議員の辞表提出を急いだ。法案採決に持ち込ませないとの決意の表れでもあった。だが、辞表提出を拒む議員も相次ぎ、小沢氏自身の求心力低下も露呈した。
5. 消費増税法案、国会提出 不成立即、退陣か解散
産経新聞 3月31日(土)7時55分配信
野田佳彦首相は年度末ぎりぎりの30日、なかば強引に消費税増税関連法案の閣議決定、国会提出に踏み切った。年度内提出の公約は守ったが、成立の見通しが立っているわけではない。
「野党でも、社会保障の安定財源として消費税が必要と思っている方は多い。政局ではなく大局に立つならば、政策のスクラムを組むことは十分に可能だ」
首相は30日夕の記者会見で、与野党協議による合意に強い期待感を表明した。
2月に閣議決定された社会保障と税の一体改革大綱は、与野党協議を法案提出の前提としていた。話し合いの見通しが立たないまま年度内提出に踏み切ったのは、これが昨年11月の仏カンヌの主要20カ国・地域(G20)首脳会議での「国際公約」だからだ。
「欧州の状況を見るまでもなく、健全な経済成長のためには財政健全化が不可欠だ。消費税率10%引き上げを実現化するための法案を平成23年度内に提出する」
首相はオバマ米大統領ら各国首脳に宣言した。
日本には対国内総生産(GDP)比で約2倍に積み上がろうとする国・地方の長期債務残高がある。先進国で最悪の水準を続ければ財政の柔軟性は失われ、欧州債務危機の震源地となったギリシャのように財政破綻に陥りかねない。そう考えた首相は「不退転の決意だ」「政治生命を懸ける」と繰り返してきた。
首脳会議から約5カ月を経て、消費税増税法案は難産の末、閣議決定された。民主党執行部は4月中の審議入りを目指し、今国会の会期の大幅延長も視野に入れるが、法案を成立させるまでの道のりはなお遠い。衆院で法案を可決できても、与野党逆転の参院に送付すれば否決、廃案となりかねない。そもそも首相の足元が崩れ始めている。
国民新党の亀井静香代表は首相に連立解消を宣言した。国民新党が分裂したため、首相にとっての痛手はそれほど大きくならなかったが、民主党の小沢一郎元代表は首相を「私をはるかに上回る剛腕」と批判し、自らの勢力による採決時の造反を辞さない構えだ。小沢氏に近い政務三役4人が辞表を提出するという強硬策にも打って出ている。
「民主、国民新両党の混乱の背景にはマニフェスト(政権公約)にけじめを付けていないことがある。衆院解散・総選挙をすれば問題解決の道筋が見える」
自民党の谷垣禎一総裁は30日、消費税増税を明記しなかった民主党の21年衆院選マニフェストを解散でリセットすべきだと主張した。公明党の山口那津男代表も「与党が首相を支えて審議することができるのか」と首をかしげた。
「政治生命を懸けるという言葉は文字通り受け止めてほしい。どうするかは私の胸三寸。通らなかったらという悲観的な『たられば』は想定していない」
会見で法案が成立しない場合の対応を問われた首相はこう答えた。「決められない政治からの脱却」が持論の首相だが、法案成立で証明できなければ退陣か、「追い込まれ解散」しか道はない。(加納宏幸)
6. <欧州危機>ユーロ安全網拡大 独妥協し合意 財務相会合
毎日新聞 3月30日(金)21時35分配信
【ブリュッセル斎藤義彦】欧州連合(EU、27カ国)は30日、コペンハーゲンでユーロ圏財務相会合を開き、債務危機に対応するための安全網全体の規模を現在の5000億ユーロ(約55兆円)から8000億ユーロ(約88兆円)に拡大することで合意した。今回の合意で一連の債務危機対策が具体化するが、8000億ユーロの内訳は融資能力7000億ユーロに、すでに行われたギリシャへの支援額1000億ユーロを合わせたもの。支援の枠組みは不十分との声も上がりそうだ。
安全網の強化は国際通貨基金(IMF)が支援強化するための前提条件で、拡大に慎重だったドイツが主要国やIMFの圧力に妥協した。
合意文書によると、安全網はギリシャなどを支援している欧州金融安定化基金(EFSF)と、今年7月に発足する欧州版IMF「欧州安定メカニズム」(ESM)を中心に構築。EFSFは4400億ユーロの資金力を持つが、既にギリシャやアイルランドに計2000億ユーロの拠出を決めており、支援枠の残りは2400億ユーロだった。
会合では、13年中ごろまでにESMに資金を積み上げて、支援能力の上限を5000億ユーロにすることで合意。EFSFと合わせて、支援全体の上限は計7000億ユーロとし、さらに、2国間融資などで既にギリシャなどに支払われた融資も計算に入れ「安全網は8000億ユーロ規模」とした。
安全網を巡っては、ギリシャより経済規模が大きいイタリアやスペインに危機が波及した場合、5000億ユーロでは対応できないため、拡大が求められていた。
今回、フランスは安全網を1兆ユーロ(約110兆円)規模にすべきだと主張したが、ドイツは安全網拡大より各国の財政規律強化が先決との立場を堅持、国債市場も比較的安定しているためこれ以上の拡大は不必要として拒否したとみられる。
7. 「ちょっとは打てよ!」…G史上初の開幕戦零敗に罵声
スポニチアネックス 3月31日(土)7時1分配信
<巨・ヤ>球団史上初の開幕戦零敗に元気のない巨人ベンチ
◇セ・リーグ 巨人0-4ヤクルト(2012年3月30日 東京D)
巨人の球団史に新たな屈辱が刻まれてしまった。9回1死から、坂本がようやくチーム初安打。ノーヒットノーランこそ逃れたが、開幕戦で歴代ワーストの2安打に終わり、球団史上初の開幕戦零敗だ。原監督も、あえてサバサバした口調で振り返るしかなかった。
「チームとしていいところがなかなか出なかった。まあ、負けりゃ144分の1よ。開幕戦を取れないというのは残念ですけどね。しかし、こういう形で結果が出たわけですから」
開幕4番は阿部。新加入のボウカーを2番、FAで獲得した村田を5番に据えた打線は、まさに水を打ったように沈黙した。9回1死までに出した走者は失策と四球の2人だけ。スタンドからは「ちょっとは打てよ!」との罵声が飛び、4万3869人の観客の興味は、得点どころか安打を打つかどうかという寂しい試合になった。
最後の打者になった阿部は「(石川に)いいピッチングをされた。でもそれを打っていかないといけない」と、4番の責任を痛感。村田も「(狙いを)絞っていてもあれだけコーナーに決められると難しい。切り替えるしかない」と振り返った。試合前のミーティングで原監督は「いよいよ開幕です。力の見せどころであり、われわれの仕事が始まります。このメンバーで戦えればジャイアンツは強い」とナインを鼓舞。しかし意気込みは空回りし、大型打線は1メートル67と小柄な左腕に手もなくひねられた。
3年ぶりの開幕戦黒星スタート。31日は再び左腕で、昨季3勝を献上した村中が相手だ。「あしたから切り替えて、ということですね」。なすすべもなかった原監督は、力なくそう言った。
▼巨人・坂本(9回1死からノーヒットノーランを阻止する左前打)何とか打ちたいと思っていた。もっと早いところで打たないといけない。
▼巨人・ボウカー(9回1死一塁で来日初安打となる右前打)試合は残念な結果だったので、またあすから切り替えてやっていきたい。
≪開幕戦零敗は球団史上初の屈辱≫巨人は2安打零敗。開幕戦ではこれまで12度あった1点がチーム最少得点。零敗は球団史上初の屈辱だ。また、開幕戦2安打もこれまで5度あった3安打を下回る最少安打になった。この日は石川(ヤ)の前に9回1死まで無安打。巨人の開幕戦での初回からの無安打記録としては58年国鉄戦の7回無死までを上回った。投げては先発の内海が6回12被安打で3失点。巨人の開幕戦被安打としては84年江川まで6人いた10安打をまとめて抜くワースト記録になった。
♯、今年も何も改善されていない?。足を上げて123で振り回す。誰も腕を伸ばして外角の変化球を軽打する人がいない?かと言って内閣を狙い澄ます者もいない?外角を空振り、
130キロの内角ストレートに詰まってフライアウト??チームとしての攻略方針が見えない???。
8. 「寝首をかくのか」けんか別れも「同居」 国民新の不思議 消費増税
産経新聞 3月31日(土)4時13分配信
首相公邸を出たあと、記者団の質問に答える国民新党の亀井静香代表=30日午前、首相公邸(緑川真実撮影)(写真:産経新聞)
国民新党は消費税増税関連法案の対応をめぐり、亀井静香代表が連立政権離脱を宣言する一方で、自見庄三郎郵政改革担当相や下地幹郎幹事長らは連立に残るという前代未聞の事態になった。連立離脱という党運営の根幹で対立しながら、亀井氏も自見氏らも“同居”を続けることに世論の理解を得るのは難しく、亀井氏の新党構想にも影を落とすことは避けられない。
「離脱だ! オマエはオレの寝首をかくつもりか!」
亀井氏は30日昼、都内の個人事務所に訪れた下地氏を怒鳴り上げた。党オーナーとして君臨していた亀井氏のいらだちは、頂点に達していた。この1週間は下地氏とのイタチごっこで追いつめられていたからだ。
29日夜、亀井氏が野田佳彦首相と会談している間、下地氏は党所属議員8人のうち6人を離脱反対でまとめ上げた。30日も亀井氏が森田高総務政務官らに「離脱した。政務官の辞表を出してほしい」と電話を入れると、下地氏はすかさず「連立は解消していない。辞表は必要はない」と打ち消しに回った。
亀井氏が藤村修官房長官に電話で離脱を伝えると、下地氏は藤村氏らと会談し、連立継続を確認した。亀井氏は、記者団には「国民新党は野党だ」と声を荒らげ、藤村氏らには「自見氏を罷免するよう首相に言ってくれ」と激しく迫るなど、荒れ放題だった。
下地氏らにも言い分はある。国民新党の党則・規約には、除名手続きや党の意思決定プロセスが何一つ書かれていない。このため、下地氏らは多数決を「党の意思」とした。
それでも、下地氏らは亀井代表の下で党を存続させたいとしている。少数政党が分裂してもメリットは少ない。亀井氏も下地氏に「オマエと飯を食う時間はない!」と突き放したが、30日夜には行きつけの日本料理屋で下地氏と食事するなど、幹事長を解任するわけではない。
もっとも、8人がいつ“復縁”するかは不透明だ。そこに亀井氏が石原慎太郎東京都知事らとの間で結成を目指している新党問題も絡んでくる。亀井氏が新党の「代表」に想定している石原氏は30日の記者会見で「消費税を除けば共闘できるところはいっぱいあるかもしれないね」と亀井氏をかばう様子もみせたが、国民新党の騒動については「私の知ったことじゃない」と切り捨てた。(斉藤太郎)
9. 消費増税法案、国会提出 政界混乱 小沢氏、戦術外れ痛手
産経新聞 3月31日(土)7時55分配信
衆院本会議に臨む民主党の小沢一郎元代表=30日午後、国会・衆院本会議場(酒巻俊介撮影)(写真:産経新聞)
消費税増税関連法案が閣議決定されたことを受け、民主党の小沢一郎元代表は「野田降ろし」を加速させた。小沢氏は自らのグループに所属する政務三役や党の役職に就いている議員の辞表提出を急いだ。法案採決に持ち込ませないとの決意の表れでもあった。だが、辞表提出を拒む議員も相次ぎ、小沢氏自身の求心力低下も露呈した。
[フォト]森副大臣が辞任意向 混乱続く与党
◆5月採決に照準
小沢氏にとって「本番」は5月末にも想定される法案採決時だ。にもかかわらずこの時期に「辞任カード」を突き付けたのはなぜか。
採決での「造反」は有力な選択肢の一つだが、今国会での採決を断念させ継続審議にさせるに越したことはない。そのためには波状的に攻撃を仕掛け、採決をとどまらせる必要がある。小沢氏はそう考えたのだ。
選挙基盤の弱い議員を多く抱える小沢氏にとって、法案否決で野田佳彦首相に「解散カード」を切られたくないとの思いもあった。首相は今国会での成立に「政治生命を懸ける」と宣言しており、継続審議でも首相へのダメージは大きい。
さらに「野田降ろし」を実現させるには9月の代表選を待たなくてはならず、「その頃まで野田政権を放置するわけにいかない」というのが側近らの一致した見解だ。そのためにも集団辞任で首相の求心力低下を狙う必要があった。
◆辞表提出拒否も
小沢氏は30日、衆院議員会館の自らの事務所に午前10時から夜までこもり、連日行っている辞任の説得作業を続けた。だが、思うようにことは進まなかった。
社会保障と税の一体改革を担当している政務三役は辞任に難色。東日本大震災の被災地選出の政務三役は苦悩の表情を浮かべた。2人とも小沢氏に近い議員として知られているため、グループ内に衝撃が走った。
「引き続きやらせてほしい」と語る奥村展三文部科学副大臣に小沢氏は「俺がとやかく言うことではない」と応じたが、内心苦々しく思ったに違いない。
結局、辞表を提出した政務三役は、約10人いる小沢グループのうち4人だった。
小沢氏にとっては今回の「仕掛け」は、4月26日の1審判決で無罪になることに備えたウオーミングアップにすぎないとの指摘もあるが、強い結束を誇る小沢グループのほころびが見えたことは、採決に向け不安要素を残した。(坂井広志)
10. 費税増税法案が閣議決定 東北の首長「時期悪すぎる」
河北新報 3月31日(土)8時58分配信
消費税増税関連法案が閣議決定された30日、東北各県の知事ら首長は将来的な国民の負担増には一定の理解を示しつつ、東日本大震災で被災した地域や住民への悪影響を危ぶんだ。「時期が悪い」といぶかる見方が広がる半面、安定財源の確保による復興の加速に期待を示す声もあった。
岩手、宮城両県の最大の被災自治体からは悲鳴が上がった。
戸羽太陸前高田市長は「タイミングが悪すぎる。商売を再開しようする事業者は出はなをくじかれるだろう」といらだちを募らせた。呼応するように亀山紘石巻市長は「防災集団移転事業で被災者は多額の負担を強いられる。生活をさらに切り詰めざるを得ない」と語り、負担軽減に向けたきめ細かな仕組みづくりを求めた。
「今、消費税を引き上げるのは早急すぎる」。吉村美栄子山形県知事は景気動向や被災地の実情を考慮し「医療や介護の安定財源のため、いずれは増税も仕方がないが、今すぐ実行することではない」と不満を訴えた。三村申吾青森県知事も「被災地で復旧・復興が進まない上、経済も厳しい状況だ。今、政府がなすべきことは強力な経済産業施策だ」との談話を出した。
増税が福島第1原発事故からの復興の妨げになることを懸念してきた佐藤雄平福島県知事。「復興が遅れないよう丁寧で滞りのない審議をしてほしい」と政局含みの国会情勢にくぎを刺した。
達増拓也岩手県知事は「被災者生活支援、復興もまだ初期段階にとどまる時期に、負担増の法律を決めることはよくない」と不快感を示した。
崩壊寸前の社会保障制度や財政状態を踏まえ、閣議決定に理解を示す首長もいる。
村井嘉浩宮城県知事は「復旧・復興には膨大な財源が必要だ。『増税には反対だが、お金はよこしてくれ』というのも無責任な発言。税金をしっかり集めた上で必要な財源を手当てしてほしい」と政府の決断を評価した。菅原茂気仙沼市長も「社会保障は限度にきており消費増税は必要だ。市民や企業にとって経済的な影響は大きいが、震災復興は国の財政が伴ってこそ成し遂げられる」との見解を示した。
佐竹敬久秋田県知事は「国民の一定の負担増は避けられないが、厳しい経済状況で大きな負担を強いるには低所得に配慮した逆進性対策や行財政改革が不十分だ」と述べた。
♯、政治生命?不退転??増税が必要は誰でも分かっている。復興の見通しがついてから、
天下り、無駄の排除が済んだら、不足金が幾ら、何パーセント上げます。問いかければ
反対は無いはず。時期が悪いは同感です。
11.南海トラフの巨大地震、最大津波34mを予測
読売新聞 3月31日(土)17時34分配信
東海、東南海、南海地震などが連動するマグニチュード9級の「南海トラフの巨大地震」について、内閣府の検討会は31日、最大規模の震度と津波の高さ(満潮時)の予測を公表した。
従来の想定に比べて震度7の地域は約20倍に拡大し、10県153市町村に及ぶ。太平洋沿岸では津波の高さはおおむね2~3倍となる。
全国で最も高い津波が予測されるのは、高知県黒潮町の34・4メートル。最大20メートル以上の津波は太平洋沿岸の6都県、同10メートル以上は11都県で想定される。静岡県御前崎市の中部電力浜岡原子力発電所付近は、同電力の想定を超える21・0メートルの津波を予測している。
準々決勝。雨天延期
1. 光星学院対愛工大名電戦。
2. 横浜対関東一戦。
#、ヤクルト戦。14;00 3対6で逆転負け??
先発沢村、久保、山口、越智、高木、
村中、押本、松岡、バーネット、
1番田中、2番上田、押本、飯原、3番ミレッジ、4番畠山、5番川端、6番宮本、
7番バレンティン、8番相川、9番村中、雄平、松岡、増本、バーネット、
1番坂本、2番ボウカー、3番長野、4番阿部、5番村田、6番高橋、
7番小笠原、久保、山口、越智、高木、8番寺内、隠善、高口9番沢村、亀井、
1回表、1番、0.1.1.1.1.2.6ゴロ2番、1.0.1.1.1.2.、空振り三振3番、0.1.1.1.2.1.2.2.3.2.四球4番、1.0.2.0.2.1.2.2.見逃し三振インハイ、ストレート!。
1回裏、1番、6ライナー2番、0.1.1.1.1.2.、見逃し三振3番、0.1.1.1.2.1.4ゴロ。
2回表、5番、0.1.0.2.空振り三振外角のストレート6番、0.1.0.2.1.2.3ゴロ7番、0.1.1.1.2.1.2.2.見逃し三振ストレート!。
2回裏、4番、1.0.1.1.2.1.2.2.8フライ5番、0.1.4強襲ヒット6番、0.1.1.1.1.2.2.2.3.2.8フライ7番、1.0.1.1.1.2.空振り三振外角低めの140キロストレート。
3回表、8番、1.0.1ゴロ真ん中のストレート9番、0.1.0.2.空振り三振1番、1.0.1.1.6ゴロ。沢村は調子が良さそう!両外国人に注意!カウントを悪くするな!
3回裏、8番、1.0.2.0.2.1.2.2.、、、、3.2.四球価値ある9番、バント2塁1番、1.0.1.1.2.1.3.1.見逃すな!中二塁打1点2番、1.0.1.1.1.2.空振り三振フォークワンバウンド?3番、右
二塁打1点4番、ここは軽打です!死球5番、1.0.左二塁打1点6番死球満塁7番、8フライ。 3対0。
4回表、重要2番、6フライ3番、7ヒット4番、7フライ5番、1.0.1.1.2.1.8フライ。
4回裏、8番、0.1.1.1.2.1.8フライ9番、0.1.0.2.、1.2.空振り三振1番、0.1.1.1.1.2.、2.2.、8フライ。
5回表、6番、0.1.1.1.2.1.2.2.空振り三振7番、1.0.2.0.3.0.3.1.8フライ8番、1.0.1.1.2.1.2.2.、3.2.4ゴロ。早めに追加点を!
番、
5回裏、2番、0.1.1.1.2.1.2.1.2.2.3.2.4ライナー3番、1.0.2.0.9ヒット4番、4ゴロダブルプレー。
6回表、注意9番打雄平、1.0.1.1.1.2.、8ヒットフォーク高い?1番、1.0.1.1.左ホームラン2点2番、1.0.1.1.1.2.6ゴロ3番、0.1.0.2.1.2.2.2.、、3.2.、、空振り三振4番、0.1.0.2.
見逃し三振。ボールが高くなって失点!。後点の追加点!。 3対2。
6回裏、[押本】5番、2フライ6番、1.0.1.1.2.1.2.2.、9ヒット7番、0.1.0.2.、1.2.6ゴロダブルプレー。
7回表、最重要5番、0.1.0.2.1.2.2.2.3.2.?四球6番、バント2塁7番、1.0.2.0.3.0.四球[久保]8番、1.0.2.0.3.0.?四球満塁9番、0.1.1.1.1.2.2.2.、3.2.、、空振り三振1番、0.1.1.1.2.1.3.1.3.2.四球1点[山口]2番打飯原、0.1.左二塁打2点3番1.0.1.1.2.1.、3.2.
空振り三振。 3対5。
久保は明らかに調整不足使えない?
5.6回とチャンスに阿部、小笠原が無策でダブルプレー?流れが変わって失点
7回裏、[松岡]8番打隠善、0.1.0.2.空振り三振9番1.0.1.1.3フライ1番、0.1.5ゴロ。
8回表、[越智】4番、0.1.1.1.ど真ん中のストレート左ホームラン1点5番、7フライ6番、0.1.7ヒット7番、70.1.1.1.ヒット8番、5ゴロ内野安打満塁9番打新田、0.1.4ゴロダブルプレー。 3対6.
8回裏、[増本]2番、0.1.1.1.5ゴロ3番、0.1.0.2.見逃し三振4番、0.1.1.1.2.1.2.2.3.2.4四球5番、4フライ外角高めのストレート?。
9回表、[高木]1番、1.0.1.1.5ゴロエラー2番、バント2塁3番、1.0.1.1.1.2.空振り三振4番、0.1.1.1.2.1.2.2.空振り三振。
9回裏、[バーネット]6番、0.1.0.2.4ゴロ7番打藤村、1.0.1.1.左二塁打8番、9フライ9番亀井、4フライ。
総評。
沢村は調子が良かったが、6回は変化球が高くなって打たれる。ピンチは自分で切り抜けなければこの様な科結果になる。今年も原監督の勝負に対する間違えを見なければ
ならないのか??。小笠原を外して、谷!藤村を2番、ボウカーは7.8番です。
1. 巨人対ヤクルト戦。対で勝利。[東京]
#3月31日(土)巨人 vs. ヤクルト 2回戦
ヤクルトが逆転勝ちで開幕2連勝。ヤクルトは3点ビハインドで迎えた6回表、田中の2ランで1点差とすると、続く7回に押し出し四球と代打・飯原の適時打で3点を奪い逆転に成功した。投げては、先発・村中が5回で降板するも、6回以降を4投手の継投で無失点に抑えた。
責任投手/本塁打
勝利投手 [ ヤクルト ] 押本(1勝0敗0S)
敗戦投手 [ 巨人 ] 沢村(0勝1敗0S)
セーブ [ ヤクルト ] バーネット(0勝0敗2S)
本塁打 [ ヤクルト ] 田中 1号(6回表2ラン) 、畠山 1号(8回表ソロ)
バッテリー
ヤクルトバッテリー 村中 、押本 、松岡 、増渕 、バーネット - 相川
巨人バッテリー 沢村 、久保 、山口 、越智 、高木京 - 阿部
2.阪神対Dena戦。3対2で阪神勝利。【京セラ】
先発スタンリッジ、ブランドン、
#、3月31日(土)阪神 vs. DeNA 2回戦
阪神は2点を追う6回裏、大和の適時打で1点を返すと、さらに満塁の好機で新井貴が2点適時打を放ち逆転に成功。投げては、先発・スタンリッジが6回を2失点に抑えると、その後を筒井、榎田、藤川の継投で逃げ切った。一方のDeNAは好機をつくるも、あと1本が出ず。
責任投手/本塁打
勝利投手 [ 阪神 ] スタンリッジ(1勝0敗0S)
敗戦投手 [ DeNA ] ブランドン(0勝1敗0S)
セーブ [ 阪神 ] 藤川(0勝0敗1S)
本塁打 [ DeNA ]
バッテリー
DeNAバッテリー ブランドン 、篠原 、加賀 、ハミルトン - 黒羽根
阪神バッテリー スタンリッジ 、筒井 、榎田 、藤川 - 藤井彰
3.中日対広島戦。9対0で中日勝利。【名古屋】
先発川上、バリントン
#、3月31日(土)中日 vs. 広島 2回戦
中日は1回裏、森野の適時打で先制すると、3回には井端、平田の連続適時打などで4点を追加。その後も得点を重ね、終わってみれば13安打9得点の快勝だった。先発・川上は6回を無失点に抑える投球で日本復帰初登板を勝利で飾った。広島は元気なく、2年連続の開幕連敗。
責任投手/本塁打
勝利投手 [ 中日 ] 川上(1勝0敗0S)
敗戦投手 [ 広島 ] バリントン(0勝1敗0S)
セーブ
本塁打 [ 広島 ]
[ 中日 ] ブランコ 1号(8回裏2ラン)
バッテリー
4.日本ハム対西武戦。4対3で日本ハムサヨナラ勝利。【札幌】
先発武田勝、石井、
#、3月31日(土)日本ハム vs. 西武 2回戦
日本ハムが劇的なサヨナラ勝ちで2連勝を飾った。日本ハムは1点を追う9回裏、1死二三塁の好機で代打・岩舘が適時打を放ち同点とすると、続く田中にも適時打が飛び出し、勝負を決めた。敗れた西武は、抑えで登板した5番手・ゴンザレスがリードを守りきれず痛い連敗。
責任投手/本塁打
勝利投手 [ 日本ハム ] 増井(1勝0敗0S)
敗戦投手 [ 西武 ] ゴンザレス(0勝1敗0S)
本塁打 [ 西武 ]
[ 日本ハム ] 田中 1号(7回裏ソロ)
バッテリー
西武バッテリー 石井 、岡本篤 、松永 、MICHEAL 、ゴンザレス - 炭谷
日本ハムバッテリー 武田勝 、谷元 、石井 、増井 - 大野
5.ソフトバンク対オリックス戦。5対2でソフトバンク勝利。
【ヤフードーム】
先発山中、岩㟢、
#、3月31日(土)ソフトバンク vs. オリックス 2回戦
終盤の好機をものにしたソフトバンクが、開幕2連勝。1点を追うソフトバンクは4回裏、先頭の明石が安打で出塁すると、敵失により同点とする。7回2死満塁の好機では、本多が3点適時打を放ち逆転に成功した。敗れたオリックスは、一時は勝ち越すも救援陣が踏ん張れず。
勝利投手 [ ソフトバンク ] 岩崎(1勝0敗0S)
敗戦投手 [ オリックス ] ミンチェ(0勝1敗0S)
セーブ [ ソフトバンク ] ファルケンボーグ(0勝0敗2S)
6.楽天対ロッテ戦。5対3でロッテ勝利。【kスタ宮城】
先発、ヒメネス、唐川、
#、3月31日(土)楽天 vs. ロッテ 2回戦
ロッテは2-2で迎えた4回表、大松の犠飛、里崎の適時二塁打で2点の勝ち越しに成功。9回には再び里崎に適時二塁打が飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・唐川が6回3失点と試合をつくると、その後を継投で逃げ切った。敗れた楽天は11残塁と拙攻が目立った。
勝利投手 [ ロッテ ] 唐川(1勝0敗0S)
敗戦投手 [ 楽天 ] ヒメネス(0勝1敗0S)
セーブ [ ロッテ ] 薮田(0勝0敗1S)
バッテリー
ロッテバッテリー 唐川 、益田 、カルロス・ロサ 、中後 、薮田 - 里崎
楽天バッテリー ヒメネス 、片山 、青山 - 嶋
2.<消費増税>小沢系16人、政府や党役職の辞表提出
毎日新聞 3月30日(金)21時17分配信
野田政権は30日、消費税率を14年4月に8%、15年10月に10%に引き上げる消費増税法案を閣議決定し、同日衆院に提出した。これに先立ち、国民新党の亀井静香代表が野田佳彦首相と首相公邸で会談し、連立政権からの離脱を伝えたが、同党の自見庄三郎金融・郵政改革担当相は法案の閣議決定に署名。国民新党は分裂状態に陥った。一方、民主党の小沢一郎元代表に近い黄川田徹副総務相ら4人の政務三役が30日夜、首相官邸を訪れ、閣議決定に抗議して辞表を提出。さらに元代表に近い12人も、党の役職の辞表を提出するなどした。消費増税を巡る党内の対立は決定的になった。
【明快図説】民主党党内人脈図
黄川田氏とともに辞表を提出した牧義夫副厚生労働相は「倒閣のための辞表提出ではない。民主党に対する信頼を取り戻したいという決意だ」と記者団に語った。ただ、元代表側には、亀井氏が閣議決定に反対して連立からの「離脱」を表明したのと歩調を合わせ、閣議決定の際に可能な限り混乱を起こすことで、採決段階での「造反」に対する正当性を確保する狙いがある。
小沢元代表は、グループ議員の集団辞任で政権を揺さぶる構え。小沢グループ幹部は「政務三役が辞めたら党役員(の辞任)というドミノ倒しを起こした」と語った。ただ、民主党の輿石東幹事長は慰留に努める考えで、当面は辞表を受理しないとみられる。【葛西大博、福岡静哉】
30日に政務三役や党の役職の辞表を提出した小沢一郎元代表のグループ議員は次の通り。
<政務三役>黄川田徹副総務相▽森ゆうこ副文部科学相▽牧義夫副厚生労働相▽主浜了総務政務官<党の役職>鈴木克昌幹事長代理▽樋高剛総括副幹事長▽松崎哲久、中村哲治、横山北斗政調副会長▽菅川洋、笠原多見子、木内孝胤、石山敬貴、大谷啓、友近聡朗政調会長補佐
3. 「胡・温・習」主導で解任=重慶前書記「毛沢東化」に反発―一枚岩でない中国指導部
時事通信 3月31日(土)2時37分配信
【北京時事】中国重慶市トップだった薄熙来前重慶市共産党委員会書記の解任事件は、胡錦濤国家主席や温家宝首相とともに、次期最高指導者の座を確実にしている習近平国家副主席が主導していたことが分かった。複数の共産党関係者が30日までに明らかにした。
党関係者によると、胡、温、習氏は以前から、法を無視した暴力団一掃捜査や、大衆を動員した革命歌熱唱運動など、薄氏の「文化大革命(1966~76年)」式政治手法に反対してきた。そこに2月6日、薄氏の元側近・王立軍前副市長による米総領事館駆け込み事件が発生し、胡主席らは薄氏だけでなく政治局常務委員の機密情報も米側に渡ったと危機感を強めた。
直後の9日、最高意思決定機関・政治局常務委会議で、駆け込み事件を契機に薄氏の「指導責任」を問い、解任する方向性が固まったという。
4. 消費増税法案、国会提出 政界混乱 小沢氏、戦術外れ痛手
産経新聞 3月31日(土)7時55分配信
消費税増税関連法案が閣議決定されたことを受け、民主党の小沢一郎元代表は「野田降ろし」を加速させた。小沢氏は自らのグループに所属する政務三役や党の役職に就いている議員の辞表提出を急いだ。法案採決に持ち込ませないとの決意の表れでもあった。だが、辞表提出を拒む議員も相次ぎ、小沢氏自身の求心力低下も露呈した。
5. 消費増税法案、国会提出 不成立即、退陣か解散
産経新聞 3月31日(土)7時55分配信
野田佳彦首相は年度末ぎりぎりの30日、なかば強引に消費税増税関連法案の閣議決定、国会提出に踏み切った。年度内提出の公約は守ったが、成立の見通しが立っているわけではない。
「野党でも、社会保障の安定財源として消費税が必要と思っている方は多い。政局ではなく大局に立つならば、政策のスクラムを組むことは十分に可能だ」
首相は30日夕の記者会見で、与野党協議による合意に強い期待感を表明した。
2月に閣議決定された社会保障と税の一体改革大綱は、与野党協議を法案提出の前提としていた。話し合いの見通しが立たないまま年度内提出に踏み切ったのは、これが昨年11月の仏カンヌの主要20カ国・地域(G20)首脳会議での「国際公約」だからだ。
「欧州の状況を見るまでもなく、健全な経済成長のためには財政健全化が不可欠だ。消費税率10%引き上げを実現化するための法案を平成23年度内に提出する」
首相はオバマ米大統領ら各国首脳に宣言した。
日本には対国内総生産(GDP)比で約2倍に積み上がろうとする国・地方の長期債務残高がある。先進国で最悪の水準を続ければ財政の柔軟性は失われ、欧州債務危機の震源地となったギリシャのように財政破綻に陥りかねない。そう考えた首相は「不退転の決意だ」「政治生命を懸ける」と繰り返してきた。
首脳会議から約5カ月を経て、消費税増税法案は難産の末、閣議決定された。民主党執行部は4月中の審議入りを目指し、今国会の会期の大幅延長も視野に入れるが、法案を成立させるまでの道のりはなお遠い。衆院で法案を可決できても、与野党逆転の参院に送付すれば否決、廃案となりかねない。そもそも首相の足元が崩れ始めている。
国民新党の亀井静香代表は首相に連立解消を宣言した。国民新党が分裂したため、首相にとっての痛手はそれほど大きくならなかったが、民主党の小沢一郎元代表は首相を「私をはるかに上回る剛腕」と批判し、自らの勢力による採決時の造反を辞さない構えだ。小沢氏に近い政務三役4人が辞表を提出するという強硬策にも打って出ている。
「民主、国民新両党の混乱の背景にはマニフェスト(政権公約)にけじめを付けていないことがある。衆院解散・総選挙をすれば問題解決の道筋が見える」
自民党の谷垣禎一総裁は30日、消費税増税を明記しなかった民主党の21年衆院選マニフェストを解散でリセットすべきだと主張した。公明党の山口那津男代表も「与党が首相を支えて審議することができるのか」と首をかしげた。
「政治生命を懸けるという言葉は文字通り受け止めてほしい。どうするかは私の胸三寸。通らなかったらという悲観的な『たられば』は想定していない」
会見で法案が成立しない場合の対応を問われた首相はこう答えた。「決められない政治からの脱却」が持論の首相だが、法案成立で証明できなければ退陣か、「追い込まれ解散」しか道はない。(加納宏幸)
6. <欧州危機>ユーロ安全網拡大 独妥協し合意 財務相会合
毎日新聞 3月30日(金)21時35分配信
【ブリュッセル斎藤義彦】欧州連合(EU、27カ国)は30日、コペンハーゲンでユーロ圏財務相会合を開き、債務危機に対応するための安全網全体の規模を現在の5000億ユーロ(約55兆円)から8000億ユーロ(約88兆円)に拡大することで合意した。今回の合意で一連の債務危機対策が具体化するが、8000億ユーロの内訳は融資能力7000億ユーロに、すでに行われたギリシャへの支援額1000億ユーロを合わせたもの。支援の枠組みは不十分との声も上がりそうだ。
安全網の強化は国際通貨基金(IMF)が支援強化するための前提条件で、拡大に慎重だったドイツが主要国やIMFの圧力に妥協した。
合意文書によると、安全網はギリシャなどを支援している欧州金融安定化基金(EFSF)と、今年7月に発足する欧州版IMF「欧州安定メカニズム」(ESM)を中心に構築。EFSFは4400億ユーロの資金力を持つが、既にギリシャやアイルランドに計2000億ユーロの拠出を決めており、支援枠の残りは2400億ユーロだった。
会合では、13年中ごろまでにESMに資金を積み上げて、支援能力の上限を5000億ユーロにすることで合意。EFSFと合わせて、支援全体の上限は計7000億ユーロとし、さらに、2国間融資などで既にギリシャなどに支払われた融資も計算に入れ「安全網は8000億ユーロ規模」とした。
安全網を巡っては、ギリシャより経済規模が大きいイタリアやスペインに危機が波及した場合、5000億ユーロでは対応できないため、拡大が求められていた。
今回、フランスは安全網を1兆ユーロ(約110兆円)規模にすべきだと主張したが、ドイツは安全網拡大より各国の財政規律強化が先決との立場を堅持、国債市場も比較的安定しているためこれ以上の拡大は不必要として拒否したとみられる。
7. 「ちょっとは打てよ!」…G史上初の開幕戦零敗に罵声
スポニチアネックス 3月31日(土)7時1分配信
<巨・ヤ>球団史上初の開幕戦零敗に元気のない巨人ベンチ
◇セ・リーグ 巨人0-4ヤクルト(2012年3月30日 東京D)
巨人の球団史に新たな屈辱が刻まれてしまった。9回1死から、坂本がようやくチーム初安打。ノーヒットノーランこそ逃れたが、開幕戦で歴代ワーストの2安打に終わり、球団史上初の開幕戦零敗だ。原監督も、あえてサバサバした口調で振り返るしかなかった。
「チームとしていいところがなかなか出なかった。まあ、負けりゃ144分の1よ。開幕戦を取れないというのは残念ですけどね。しかし、こういう形で結果が出たわけですから」
開幕4番は阿部。新加入のボウカーを2番、FAで獲得した村田を5番に据えた打線は、まさに水を打ったように沈黙した。9回1死までに出した走者は失策と四球の2人だけ。スタンドからは「ちょっとは打てよ!」との罵声が飛び、4万3869人の観客の興味は、得点どころか安打を打つかどうかという寂しい試合になった。
最後の打者になった阿部は「(石川に)いいピッチングをされた。でもそれを打っていかないといけない」と、4番の責任を痛感。村田も「(狙いを)絞っていてもあれだけコーナーに決められると難しい。切り替えるしかない」と振り返った。試合前のミーティングで原監督は「いよいよ開幕です。力の見せどころであり、われわれの仕事が始まります。このメンバーで戦えればジャイアンツは強い」とナインを鼓舞。しかし意気込みは空回りし、大型打線は1メートル67と小柄な左腕に手もなくひねられた。
3年ぶりの開幕戦黒星スタート。31日は再び左腕で、昨季3勝を献上した村中が相手だ。「あしたから切り替えて、ということですね」。なすすべもなかった原監督は、力なくそう言った。
▼巨人・坂本(9回1死からノーヒットノーランを阻止する左前打)何とか打ちたいと思っていた。もっと早いところで打たないといけない。
▼巨人・ボウカー(9回1死一塁で来日初安打となる右前打)試合は残念な結果だったので、またあすから切り替えてやっていきたい。
≪開幕戦零敗は球団史上初の屈辱≫巨人は2安打零敗。開幕戦ではこれまで12度あった1点がチーム最少得点。零敗は球団史上初の屈辱だ。また、開幕戦2安打もこれまで5度あった3安打を下回る最少安打になった。この日は石川(ヤ)の前に9回1死まで無安打。巨人の開幕戦での初回からの無安打記録としては58年国鉄戦の7回無死までを上回った。投げては先発の内海が6回12被安打で3失点。巨人の開幕戦被安打としては84年江川まで6人いた10安打をまとめて抜くワースト記録になった。
♯、今年も何も改善されていない?。足を上げて123で振り回す。誰も腕を伸ばして外角の変化球を軽打する人がいない?かと言って内閣を狙い澄ます者もいない?外角を空振り、
130キロの内角ストレートに詰まってフライアウト??チームとしての攻略方針が見えない???。
8. 「寝首をかくのか」けんか別れも「同居」 国民新の不思議 消費増税
産経新聞 3月31日(土)4時13分配信
首相公邸を出たあと、記者団の質問に答える国民新党の亀井静香代表=30日午前、首相公邸(緑川真実撮影)(写真:産経新聞)
国民新党は消費税増税関連法案の対応をめぐり、亀井静香代表が連立政権離脱を宣言する一方で、自見庄三郎郵政改革担当相や下地幹郎幹事長らは連立に残るという前代未聞の事態になった。連立離脱という党運営の根幹で対立しながら、亀井氏も自見氏らも“同居”を続けることに世論の理解を得るのは難しく、亀井氏の新党構想にも影を落とすことは避けられない。
「離脱だ! オマエはオレの寝首をかくつもりか!」
亀井氏は30日昼、都内の個人事務所に訪れた下地氏を怒鳴り上げた。党オーナーとして君臨していた亀井氏のいらだちは、頂点に達していた。この1週間は下地氏とのイタチごっこで追いつめられていたからだ。
29日夜、亀井氏が野田佳彦首相と会談している間、下地氏は党所属議員8人のうち6人を離脱反対でまとめ上げた。30日も亀井氏が森田高総務政務官らに「離脱した。政務官の辞表を出してほしい」と電話を入れると、下地氏はすかさず「連立は解消していない。辞表は必要はない」と打ち消しに回った。
亀井氏が藤村修官房長官に電話で離脱を伝えると、下地氏は藤村氏らと会談し、連立継続を確認した。亀井氏は、記者団には「国民新党は野党だ」と声を荒らげ、藤村氏らには「自見氏を罷免するよう首相に言ってくれ」と激しく迫るなど、荒れ放題だった。
下地氏らにも言い分はある。国民新党の党則・規約には、除名手続きや党の意思決定プロセスが何一つ書かれていない。このため、下地氏らは多数決を「党の意思」とした。
それでも、下地氏らは亀井代表の下で党を存続させたいとしている。少数政党が分裂してもメリットは少ない。亀井氏も下地氏に「オマエと飯を食う時間はない!」と突き放したが、30日夜には行きつけの日本料理屋で下地氏と食事するなど、幹事長を解任するわけではない。
もっとも、8人がいつ“復縁”するかは不透明だ。そこに亀井氏が石原慎太郎東京都知事らとの間で結成を目指している新党問題も絡んでくる。亀井氏が新党の「代表」に想定している石原氏は30日の記者会見で「消費税を除けば共闘できるところはいっぱいあるかもしれないね」と亀井氏をかばう様子もみせたが、国民新党の騒動については「私の知ったことじゃない」と切り捨てた。(斉藤太郎)
9. 消費増税法案、国会提出 政界混乱 小沢氏、戦術外れ痛手
産経新聞 3月31日(土)7時55分配信
衆院本会議に臨む民主党の小沢一郎元代表=30日午後、国会・衆院本会議場(酒巻俊介撮影)(写真:産経新聞)
消費税増税関連法案が閣議決定されたことを受け、民主党の小沢一郎元代表は「野田降ろし」を加速させた。小沢氏は自らのグループに所属する政務三役や党の役職に就いている議員の辞表提出を急いだ。法案採決に持ち込ませないとの決意の表れでもあった。だが、辞表提出を拒む議員も相次ぎ、小沢氏自身の求心力低下も露呈した。
[フォト]森副大臣が辞任意向 混乱続く与党
◆5月採決に照準
小沢氏にとって「本番」は5月末にも想定される法案採決時だ。にもかかわらずこの時期に「辞任カード」を突き付けたのはなぜか。
採決での「造反」は有力な選択肢の一つだが、今国会での採決を断念させ継続審議にさせるに越したことはない。そのためには波状的に攻撃を仕掛け、採決をとどまらせる必要がある。小沢氏はそう考えたのだ。
選挙基盤の弱い議員を多く抱える小沢氏にとって、法案否決で野田佳彦首相に「解散カード」を切られたくないとの思いもあった。首相は今国会での成立に「政治生命を懸ける」と宣言しており、継続審議でも首相へのダメージは大きい。
さらに「野田降ろし」を実現させるには9月の代表選を待たなくてはならず、「その頃まで野田政権を放置するわけにいかない」というのが側近らの一致した見解だ。そのためにも集団辞任で首相の求心力低下を狙う必要があった。
◆辞表提出拒否も
小沢氏は30日、衆院議員会館の自らの事務所に午前10時から夜までこもり、連日行っている辞任の説得作業を続けた。だが、思うようにことは進まなかった。
社会保障と税の一体改革を担当している政務三役は辞任に難色。東日本大震災の被災地選出の政務三役は苦悩の表情を浮かべた。2人とも小沢氏に近い議員として知られているため、グループ内に衝撃が走った。
「引き続きやらせてほしい」と語る奥村展三文部科学副大臣に小沢氏は「俺がとやかく言うことではない」と応じたが、内心苦々しく思ったに違いない。
結局、辞表を提出した政務三役は、約10人いる小沢グループのうち4人だった。
小沢氏にとっては今回の「仕掛け」は、4月26日の1審判決で無罪になることに備えたウオーミングアップにすぎないとの指摘もあるが、強い結束を誇る小沢グループのほころびが見えたことは、採決に向け不安要素を残した。(坂井広志)
10. 費税増税法案が閣議決定 東北の首長「時期悪すぎる」
河北新報 3月31日(土)8時58分配信
消費税増税関連法案が閣議決定された30日、東北各県の知事ら首長は将来的な国民の負担増には一定の理解を示しつつ、東日本大震災で被災した地域や住民への悪影響を危ぶんだ。「時期が悪い」といぶかる見方が広がる半面、安定財源の確保による復興の加速に期待を示す声もあった。
岩手、宮城両県の最大の被災自治体からは悲鳴が上がった。
戸羽太陸前高田市長は「タイミングが悪すぎる。商売を再開しようする事業者は出はなをくじかれるだろう」といらだちを募らせた。呼応するように亀山紘石巻市長は「防災集団移転事業で被災者は多額の負担を強いられる。生活をさらに切り詰めざるを得ない」と語り、負担軽減に向けたきめ細かな仕組みづくりを求めた。
「今、消費税を引き上げるのは早急すぎる」。吉村美栄子山形県知事は景気動向や被災地の実情を考慮し「医療や介護の安定財源のため、いずれは増税も仕方がないが、今すぐ実行することではない」と不満を訴えた。三村申吾青森県知事も「被災地で復旧・復興が進まない上、経済も厳しい状況だ。今、政府がなすべきことは強力な経済産業施策だ」との談話を出した。
増税が福島第1原発事故からの復興の妨げになることを懸念してきた佐藤雄平福島県知事。「復興が遅れないよう丁寧で滞りのない審議をしてほしい」と政局含みの国会情勢にくぎを刺した。
達増拓也岩手県知事は「被災者生活支援、復興もまだ初期段階にとどまる時期に、負担増の法律を決めることはよくない」と不快感を示した。
崩壊寸前の社会保障制度や財政状態を踏まえ、閣議決定に理解を示す首長もいる。
村井嘉浩宮城県知事は「復旧・復興には膨大な財源が必要だ。『増税には反対だが、お金はよこしてくれ』というのも無責任な発言。税金をしっかり集めた上で必要な財源を手当てしてほしい」と政府の決断を評価した。菅原茂気仙沼市長も「社会保障は限度にきており消費増税は必要だ。市民や企業にとって経済的な影響は大きいが、震災復興は国の財政が伴ってこそ成し遂げられる」との見解を示した。
佐竹敬久秋田県知事は「国民の一定の負担増は避けられないが、厳しい経済状況で大きな負担を強いるには低所得に配慮した逆進性対策や行財政改革が不十分だ」と述べた。
♯、政治生命?不退転??増税が必要は誰でも分かっている。復興の見通しがついてから、
天下り、無駄の排除が済んだら、不足金が幾ら、何パーセント上げます。問いかければ
反対は無いはず。時期が悪いは同感です。
11.南海トラフの巨大地震、最大津波34mを予測
読売新聞 3月31日(土)17時34分配信
東海、東南海、南海地震などが連動するマグニチュード9級の「南海トラフの巨大地震」について、内閣府の検討会は31日、最大規模の震度と津波の高さ(満潮時)の予測を公表した。
従来の想定に比べて震度7の地域は約20倍に拡大し、10県153市町村に及ぶ。太平洋沿岸では津波の高さはおおむね2~3倍となる。
全国で最も高い津波が予測されるのは、高知県黒潮町の34・4メートル。最大20メートル以上の津波は太平洋沿岸の6都県、同10メートル以上は11都県で想定される。静岡県御前崎市の中部電力浜岡原子力発電所付近は、同電力の想定を超える21・0メートルの津波を予測している。