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2010年12月8日【水】.失敗の金星探査機「あかつき」 6年後に再チャレンジ

2010-12-08 18:06:36 | 日記
2010年12月8日【水】
#、為替、83.49円。83.63円。83.89円。.ユーロ、110.66円。
#、ダウ、11359.16-3.03ドル。ナスダック、2598.49。+3.57。
#、日経、円安??
#、前場、10210.68円。+69.58円。後場、10232.33円。+91.23円。
1.武器輸出見直しを断念=防衛大綱に明記せず―政府
時事通信 12月7日(火)19時54分配信
 政府は7日、原則としてすべての武器や関連技術の輸出を禁止する武器輸出三原則の見直しについて、年内に策定する新たな防衛計画大綱(防衛大綱)に明記することを見送る方針を決めた。菅直人首相が同日午後、首相官邸で北沢俊美防衛相と協議し、最終決定した。来年1月召集の通常国会を前に、首相は社民党との連携を重視。同党が三原則の堅持を求めていることから、見直しを断念した。
 首相は7日夜、記者団に防衛大綱での三原則の扱いについて「基本理念をしっかり守る姿勢で対応したい」と堅持する方針を強調。また、防衛省幹部も同日、「三原則見直しを大綱に盛り込むのは無理だ」と述べた。

2.「あかつき」は異常時の回転状態…宇宙機構
読売新聞 12月7日(火)20時22分配信

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記者会見で「あかつき」の状況について話すプロジェクト・マネジャーの中村正人教授(7日)=高橋美帆撮影
 宇宙航空研究開発機構は7日、金星探査機「あかつき」が、機体が回転する「セーフホールドモード」の状態に入っていると発表した。

 同機構は回転を止める指令などを送っている。金星の周回軌道に入れたかどうかなど、詳しい状況は不明な状態が続いている。

 同モードは、機体に異常が生じた際に、事態が悪化しないよう回転して探査機の方向を安定させ、太陽電池パネルによる発電量を最低限確保する仕組み。回転に伴い、アンテナから出る電波が10分周期で強弱を繰り返しているという。同機構は「最悪の事態とは思っていない」としている。

 あかつきは、〈1〉あらゆる方向と通信できるが、送信量の少ない「低利得アンテナ」〈2〉ごく限られた方向としか通信できないが、大容量の「高利得アンテナ」〈3〉その中間の「中利得アンテナ」――の3種類のアンテナを搭載している。計画では、同日朝に金星の周回軌道に入った後、中利得アンテナで地上と通信を行い、さらに高利得へ切り替えるはずだった。
3.「だらしなさに負けた」=左目充血、表情神妙―土下座は否定・海老蔵さん
時事通信 12月8日(水)0時8分配信
 「自分のだらしなさに負けた」。歌舞伎俳優の市川海老蔵さん(33)は7日、神妙な面持ちで会見に臨んだ。左目は充血し、暴行の名残がある。謝罪や反省の言葉を繰り返す一方で、自分は被害者であると強調し、当面は飲酒しないと表明した。
 黒のスーツ姿で会場に入ると、無数のフラッシュがたかれる中、深々と一礼。無期限の出演自粛が発表される間、硬い表情で聞き入った。
 「舞台に穴を開けた」「おごりが招いた」。約10秒間頭を下げると、マイクを持ち、おわびの言葉を並べた。
 会場には約500人の報道陣が詰め掛け、質問が飛ぶ。事件当時については「酩酊(めいてい)状態」と前置きしながら回答。「何人かの方に殴られた可能性もある」と語る一方で、「やはりはっきりと申し上げられない」。
 「捜査中」を盾に回答を避ける場面もしばしばあり、酒については「当分の間、飲もうという気持ちにはならない」と語った。
 「土下座した」との一部報道には「かなり殴られ、膝を突いて頭を隠したので、そう見えたのか」と説明。「手を出すだけの余裕は一切ない」として、自らの暴行を否定した。痛みやしびれが残っているとも訴えた。
 事件当夜の外出については「自分のだらしなさに負けて約束をした」と反省。「応援してくださった方々の気持ちを踏みにじった。ただただ申し訳ない」と語った。
 会見は1時間半を超え、海老蔵さんは深く頭を下げ、会場を後にした。

4.ダウ、反発=ナスダックは続伸〔米株式〕(7日朝)
12月7日(火)23時39分配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】7日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、午前9時35分現在は前日終値比79.16ドル高の1万1441.35ドルで推移している。ハイテク株が多く取引されているナスダック総合指数は同時刻現在25.54ポイント高の2620.46。(了
5.中国「圧力外交」効果?平和賞式典19か国欠席
読売新聞 12月7日(火)19時2分配信
 【ダブリン=大内佐紀】ノルウェーのノーベル賞委員会は7日、中国の民主活動家・劉暁波氏(54)に対する今年の平和賞授賞式典を欠席すると伝えてきた国が、19か国に上ったことを明らかにした。

 中国政府は同式典に出席しないよう他国に要請していた。出席を表明した国は44か国で、2か国はまだ回答をしていない。

 2008年のアハティサーリ前フィンランド大統領の授賞式典での欠席国は10か国で、今年はそのほぼ倍。中国の「圧力外交」が一定の効果をあげたといえる。ただ、欠席する国には、国連人権理事会などの場で人権状況の問題を指摘される諸国が目立っており、同委への警戒心がうかがえる。
6.法人税 5%減税を財務省に指示 菅首相
毎日新聞 12月8日(水)2時30分配信

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閣議に臨む菅直人首相=首相官邸で2010年12月7日午前10時2分、藤井太郎撮影
 11年度税制改正の焦点となっている法人税率引き下げを巡り、菅直人首相は7日、経済界などが要望する5%減税を財務省に指示した。政府筋が同日明らかにした。減税による税収の減少分を穴埋めする財源の確保が難航しているが、企業の競争力強化を優先させ、企業関連の代替財源の確保にはこだわらない「実質減税」を指示した形だ。

【法人税率】5%引き下げ、調整行き詰まっていたが…

 菅首相は今年9月、先進国で最高水準とされる法人税率(国税・地方税合計の実効税率40.69%)引き下げについて年内に結論を出すよう指示。政府税制調査会で税率5%(国税分)引き下げについて議論が進められている。

 ただ、政府税調は5%減税で減少する税収1.4兆~2.1兆円について、企業への優遇税制の廃止などで代替財源を確保するよう経済産業省に要望。経産省は現状で3000億円程度しか財源を確保できておらず、日本経団連などは「法人税を減税しても、その分を企業の増税で賄えば意味がない」と実質減税を求めている。

 首相が5%減税に強い意欲を示し、財務省は企業関連以外から財源を集めるなど調整に入った。証券優遇税制の打ち切りや所得税の控除見直しのほか、来年度予算に計上予定だった予備費の一部を活用することなどを検討する。【久田宏、寺田剛】
7.JR東海 リニア車両を年明けに発注 13年度完成目指す
毎日新聞 12月8日(水)3時24分配信

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営業運転で使用されるリニア中央新幹線の車両の模型=名古屋市のJR東海本社で、鈴木泰広撮影
 JR東海は7日、2027年に東京-名古屋間で開業するリニア中央新幹線で使用する新型車両「L0(エル・ゼロ)系」の生産に向けて、鉄道車両メーカーへの車両発注を年明けにも行うことを明らかにした。メーカー側は今年度中に新型車両の製造に着手、試験走行のために13年度中の完成を目指す。

【新型リニアを写真でみる】JR東海:リニアで「ゼロ」復活 新型車両は「L0系」

 JR東海は、今年10月、車体断面が箱型で車内のスペースを広くした新型車両の概要を発表した。現在細部の仕様を詰める作業を行っており、「発注に向けた最終的な準備に入っている」(幹部)としている。

 同社の子会社の日本車両製造と三菱重工業、日立製作所、川崎重工業の4社がリニア車両製造を手掛けており、同社は実績のあるメーカーの複数社に発注する方針だ。

 JR東海は先頭車両2両、中間車両3両を13年度中に完成させ、山梨県内のリニア実験線の延伸工事完了に合わせて走行試験を開始する計画だ。さらに15年度までに9両を追加生産し合計14両の車両で走行試験を実施する。5~12両編成で、時速500キロの営業運転に向けた走行をする。【山田泰生、工藤昭久】
8.あかつき>金星周回軌道への投入に失敗 JAXA
毎日新聞 12月8日(水)11時14分配信

あかつきの金星周回軌道失敗について会見するプロジェクト・マネジャーの中村教授(右)とJAXA宇宙科学研究所の小野田所長=相模原市で2010年12月8日午前11時9分、八田浩輔撮影
 トラブルに見舞われている日本初の金星探査機「あかつき」について宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8日、「金星の周りを回る軌道への投入に失敗した」と発表した。あかつきは7日朝、エンジンを逆噴射して減速し、軌道投入に向けた作業を始めたが、地球との通信状態が不安定になった。非常用アンテナを利用して位置を推計した結果、軌道から大きく外れていることが分かった。日本は98年に打ち上げた火星探査機「のぞみ」の火星軌道投入にも失敗しており、惑星探査は2回続けて失敗となった。

【写真で振り返る】日本初の金星探査機「あかつき」、宇宙ヨット「IKAROS」打ち上げ

 あかつきの運用管制室があるJAXA宇宙科学研究所(相模原市)で8日午前、プロジェクトマネジャーの中村正人教授が会見し明らかにした。

 あかつきは7日朝、計画通りにエンジンを逆噴射し、進路変更に向けた減速を開始した。しかし、その直後にあかつきが金星の陰に入ったため通信が途絶え、予定時刻になっても再開しなかった。その後、非常時に自動的に作動する「低利得アンテナ」で交信が回復。行方不明の事態からは脱したが、通常使用する「中利得アンテナ」での交信が常時できない状態になった。

 JAXAは、あかつきの飛行地点を確定するため、7日夜から米国の受信局で、非常用アンテナ経由のデータを受信。あかつきの位置を推計した。

 その結果、あかつきは、当初計画した軌道からは大きく外れていることが分かった。【山田大輔】
9.失敗の金星探査機「あかつき」 6年後に再チャレンジ
産経新聞 12月8日(水)12時49分配信

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あかつきの模型を前に状況を説明する中村正人教授=7日夜、相模原市中央区のJAXA相模原キャンパス(古厩正樹撮影)(写真:産経新聞)
 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8日、通信トラブルが発生していた日本初の金星探査機「あかつき」の金星周回軌道への投入に失敗したと発表した。JAXAは検討チームを設置し、詳しい原因を調べる。軌道を修正すれば6年後に再チャレンジできるため、それまで機体を休眠状態にして備えるという。

【フォト】金星上空に到着し周回軌道に入るため逆噴射する「あかつき」のイメージ図

 日本の宇宙開発にとって悲願だった地球以外の惑星周回軌道への探査機投入は、平成15年の火星探査機「のぞみ」に続き、再び失敗した。会見した計画責任者の中村正人JAXA教授は「重力のある惑星に(探査機を)投入するのは難しかった」と話した。

 JAXAによると、あかつきは7日、減速のために12分間の予定で逆噴射を開始。しかし、地球から見て金星の裏側に回っている間に、何らかの原因で緊急時モードに入り、2~3分ほどで逆噴射を中断したと推測される。

 軌道データを分析した結果、現状ではすべての燃料を使っても周回軌道に入れることは不可能と判明し、8日午前3時すぎに投入を断念したという。

 機体に損傷は見られないといい、今後軌道を修正すれば平成28(2016)年12月~同29年1月の間に2回、再投入の機会が訪れる。中村教授は「途中で科学観測も行い、(機体に搭載された)皆さんのメッセージを送り届けたい」と話した。
10.ジーターは3年42億円=ヤンキースが残留発表―米大リーグ
時事通信 12月8日(水)8時37分配信
 【ニューヨーク時事】米大リーグのヤンキースは7日、デレク・ジーター遊撃手(36)と新たに3年契約を結んだと正式発表した。2014年はジーターが契約の選択権を持つ。米メディアによると、3年間の年俸総額は5100万ドル(約42億6000万円)。
 ジーターは1995年の大リーグデビュー以来ヤンキース一筋にプレーし、通算2926安打、打率3割1分4厘、234本塁打、323盗塁。今季は打率がレギュラー定着後最低の2割7分に終わり、去就が注目されたが、今月初めまでに球団と残留に合意していた。 
11.松井以来!G坂本が高卒5年目で1億円突破
デイリースポーツ 12月8日(水)13時52分配信

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大台突破し、クリスマスツリーの横で笑顔をみせる巨人・坂本
 巨人・坂本勇人内野手、東野峻投手が8日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨んだ。坂本は4000万増の1億2000万円でサイン。高卒5年目シーズンでの年俸が1億円を突破するのは、巨人では松井秀喜以来となり「松井さんと比べるのは次元が違うが、がんばればがんばるほど評価してもらえるのはやりがいがある」と笑みがこぼれた。
 チームトップの13勝を挙げた東野は、3500万増の7500万円で一発サイン。投手陣の柱として期待される右腕は「日本一と15勝できるようにがんばりたい」と誓った。(金額は推定)
#、横浜・三浦大輔が年俸3億円でサイン
#、ロッテ・井口が1億8000万円で更改
#、ロッテ・サブローが1億3千万円で更改
12.「仙谷官房長官、代えるべき」 民主党幹部が辞任求める
産経新聞 12月8日(水)16時49分配信

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自身への問責決議案が提出され、自民党議員の説明を聞く、仙谷由人官房長官=11月26日午後、国会・参院本会議場(古厩正樹撮影)(写真:産経新聞)
 民主党幹部は8日午後、参院で問責決議が可決された仙谷由人官房長官について「代えるべきだ。そろそろ誰かが言わなければならない」と述べ、来年1月の通常国会前の辞任を求めた。

 同幹部は、岡田克也幹事長ら党執行部が小沢一郎元代表の国会招致への道を模索していることについて「それよりも、(問責決議が可決された)仙谷、馬淵(澄夫国土交通相)の方が深刻だ」と指摘。「そんなこと(小沢氏の国会招致を進める)をしたら菅政権は終わりだ。党は内紛、分裂だ」とも述べた。
13.既卒3年OK、来たれ「理工系」 初の限定就職説明会
産経新聞 12月8日(水)9時50分配信
 兵庫県雇用開発協会などは今月17日に、理工系の学生を対象とした中小企業の合同就職面接会を神戸メリケンパークオリエンタルホテル(神戸市中央区)で開く。「興味があっても中小企業の情報が少ない」という学生側の声と「理工系学生に就職を呼びかける手段がない」とする中小企業のニーズを引き合わせ、効果的なマッチングを目指す。

 「理工系」限定の合同就職面接会は県内では初の試み。若年層の就職と中小企業の人材確保の双方を支援する目的で参加企業を募集したところ、応募が殺到した。国内でオンリーワンの技術を誇っていたり、無借金体質で利益を伸ばしているなど、目立たないが「堅調」な中小企業42社が参加する。さらに「せめてパンフレットだけでも置かせてほしい」と希望した企業が10社ほどあったという。

 一方、学生は県内を中心に近畿、北陸、中四国など広範囲で募集。来春の卒業予定者か、卒業後3年以内の既卒者を対象としており「まだ就職先が決まっていないが、大学の説明会は1つ下の学年ばかりで参加しづらい」という就活生のデリケートな心情にも配慮したという。

 同協会の和田まり子支援員は「県内には元気な中小企業はたくさんあるが、学生にPRするノウハウがないためミスマッチが生じている。出会いの場をつくることで解消したい」と話していた