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2013年9月30日。5. <アルプス>汚染水浄化 試運転を再開

2013-09-30 23:20:33 | 日記
2013年9月30日
#、為替97.83円。97.80円。円。ユーロ132.00円。131.87円。
#、ダウ15258.24。-70.06ドル、ナスダック、3781.59。-5.84。
#、前場、14505.73円。-254.34円。後場、1455.80円。-304.27円。
1. ヤクルト対DeNA戦。【神宮】
6対3でDeNA勝利。
先発、
【ヤクルト】村中恭平左腕、
【DeNA】コーコラン右腕、

戦評、9月30日(月)ヤクルト vs. DeNA 24回戦

DeNAは2点を追う5回表、2死一二塁からブランコが通算150号となる3ランを放ち逆転に成功。その後7回にもブランコの2ランで加点し、リードを広げた。投げては、好救援を見せた2番手・土屋が今季2勝目。ヤクルトは先発・村中が一発に泣き、連勝はならなかった。

責任投手/本塁打

勝利投手、[ DeNA ] 土屋(2勝1敗0S)

    敗戦投手、[ ヤクルト ] 村中(4勝9敗0S)

セーブ、[ DeNA ] ソーサ(2勝4敗19S)

   本塁打、[ DeNA ] ブランコ 39号(5回表3ラン) 、ブランコ 40号(7回表2ラン)
       [ ヤクルト ] バレンティン 59号(3回裏ソロ)

DeNAバッテリー
コーコラン 、土屋 、長田 、藤江 、加賀 、大原 、ソーサ - 鶴岡一。

   ヤクルトバッテリー、
村中 、ロマン 、久古 - 中村。

2.オリックス対楽天戦。【京セラ】
0対0で引き分け。
先発、
【オリックス】金子千尋右腕、9回135球。被安打5.無失点!。
【楽天】ダックワース右腕、

戦評、9月30日(月)オリックス vs. 楽天 21回戦

両チームによる熱戦は、規定により引き分けに終わった。0-0で迎えた延長11回表、楽天は四球と安打で2死一三塁とするも、後続が倒れ先制の好機を逸する。一方のオリックスも、打線が再三の好機を生かせず、9回無失点と力投した先発・金子千尋を援護できなかった。

責任投手/本塁打

勝利投手、敗戦投手、セーブ

   本塁打、[ 楽天 ] [ オリックス ]

楽天バッテリー
ダックワース 、長谷部 、金刃 、青山 、福山 - 嶋。

   オリックスバッテリー
金子千尋 、平野佳 、佐藤達 、馬原 - 伊藤。

3.ロッテ対日本ハム戦。【QVCマリン】
延長10回1対0でロッテサヨナラ勝利。
先発、
【ロッテ】唐川侑巳右腕、
【日本ハム】多々野数人右腕、

戦評、9月30日(月)ロッテ vs. 日本ハム 24回戦

ロッテが劇的なサヨナラ勝ち。ロッテは両軍無得点で迎えた延長10回裏、安打と2個の四球で無死満塁の好機をつくると、福浦が犠飛を放ち試合を決めた。5番手・南が今季3勝目。敗れた日本ハムは、先発・多田野が7回無失点と好投するも、4番手・谷元が誤算だった。

責任投手/本塁打

勝利投手、[ ロッテ ] 南(3勝0敗0S)

 敗戦投手、[ 日本ハム ] 谷元(6勝6敗1S)

本塁打、[ 日本ハム ] [ ロッテ ]

日本ハムバッテリー
多田野 、増井 、宮西 、谷元 - 大野。
   ロッテバッテリー
唐川 、カルロス・ロサ 、益田 、服部 、南 - 金沢。

スポーツ、
1. ヤクルト“ライアン”小川がハーラー単独トップ16勝 セ新人では上原以来
デイリースポーツ 9月29日(日)21時33分配信

ヤクルト“ライアン”小川がハーラー単独トップ16勝 セ新人では上原以来

最多勝を目指して力投するヤクルト・小川泰弘=神宮(撮影・村中拓久)

 「ヤクルト4‐2DeNA」(29日、神宮)

 ヤクルト・小川が6回2失点の力投で、ハーラー単独トップの16勝目を挙げた。

【写真】剛腕・小川に“可愛い一面”も?入寮時はスヌーピーのぬいぐるみ持参

 速球、変化球を低めに集める持ち前の投球で、五回終了まで得点を許さず。六回は1死二、三塁からブランコに左前2点適時打を浴び、なお中村四球で一、二塁のピンチを背負ったが、多村を137キロカットボールで三ゴロ併殺打に仕留めた。

 新人投手のシーズン16勝は、セ・リーグでは1998年の上原浩治(巨人)以来。

 九回を締めた石山が9セーブ目。

 打線は一回にバレンティンの適時内野安打で1点を先制。三回に川端の左前適時打で1点、四回に山田の中前適時打で加点した。七回にもバレンティンの左犠飛でリードを広げた。

 DeNAは先発の三浦が誤算。4回3失点で降板した。

 試合後、お立ち台に上がった小川は、「最初から飛ばしていけるところまでいこうと思っていましたが、六回に崩れたのは反省点です。まだ戦いは続くので、1試合、1試合大切に戦って、少しでも勝ち星を重ねたいです」とほおを緩ませた。

2. 最後まで輝き続けた“最強クローザー” マリアーノリベラ。
SEP 29,2013 7:02 PM

今季限りで引退のリベラ

 ピンストライプの背番号「42」が最後の出番を終えた。2013年9月26日、ニューヨーク・ヤンキースがタンパベイ・レイズを迎えて行われたホーム最終戦。4点ビハインドの8回表1死一、二塁から登板したマリアノ・リベラは、2人をアウトに仕留め、9回表も2人を討ち取って2死としたところで、ヤンキー・スタジアムのマウンドから降りた。

 リベラのもとへ交代を告げにやってきたのは、アンディ・ペティットとデレク・ジーターの2人だ。ジョー・ジラルディ監督による演出である。この4日前に、ホームプレートの前で構えるリベラに向かって始球式の球を投じたホルヘ・ポサダを含め、リベラ、ペティット、ジーターの4人は、ヤンキースが王朝を築く中核を成し、「コア4(フォー)」と呼ばれていた。

 ジラルディは9回が始まる前に、2人がマウンドに行って選手による選手交代をする許可を審判に求め、審判もジラルディの意図を汲んで快諾した。ペティットは歩きながら左手で右腕を叩き、右投手に交代することを球審に告げている。ダグアウト前でリベラを出迎えたジラルディの眼も濡れていた。ジラルディ自身も1996~99年にヤンキースで、ポサダとともにマスクをかぶっていた。

「コア4」はいずれも1995年にメジャーデビューした。だが、当時のリベラはペティットと同じ先発投手だった。リベラが救援に専念したのは翌年からだ。この年は5セーブを挙げたものの、ジョン・ウェッテランドにつなぐセットアッパーとして投げ、ウェッテランドがFAとなって退団した1997年よりクローザーとして歩み始めた。

 そこから、リベラはヤンキースの勝利を締めくくり続けた。カット・ファストボールを抜群のコントロールで投げ込み、1999年からはメタリカの名曲『エンター・サンドマン』に乗って登場し、守護神として君臨してきた。パナマで釣り船の船長の息子として生まれ育ち、本格的にベースボールを始めたのは高校を出た後で、最初は投手ではなく遊撃手だったが、リベラは史上最高のクローザーとなった。

 1997~2013年の17シーズンのうち、40セーブ以上が9度、セーブ王は3度。30セーブに届かなかったのは、故障者リストに3度入った2002年と練習中の怪我で序盤戦にシーズンを終えた2012年だけだ。2011年9月にトレバー・ホフマンの通算601セーブを抜いて歴代トップに立つと、さらに50セーブを積み重ねた。通算セーブ成功率も89.1%とハイレベル。また、17シーズンで防御率3点台は2007年しかなく、11シーズンは1点台、残りも2点台を記録した。

 ポストシーズンでも活躍した。通算42セーブは2位以下に倍以上の差をつけていて、成功率はレギュラーシーズンを上回る89.4%。防御率0.70は30イニング以上を投げた投手では歴代ベストだ。1998~2000年も、2009年も、ワールドシリーズ優勝の瞬間にマウンドにいたのはリベラだった。あと一歩で4連覇を逃した2001年もそうだ。ワールドシリーズ第7戦の9回裏にリベラがルイス・ゴンザレス(アリゾナ・ダイヤモンドバックス)に打たれたサヨナラヒットは、当たり損ねの一打だった。
 リベラはそのピッチングだけでなく、物静かで落ち着いた人柄と品格のある振る舞いによっても尊敬を集めてきた。キリスト教への信仰心が篤く、慈善活動にも熱心。開幕前に2013シーズン終了後の引退を宣言したリベラには遠征先で対戦チームから数々の記念品が贈られたが、それらの品々とともに、リベラが運営する慈善団体には多額の寄付が寄せられた。

 また、9月26日にMLBと選手会が発表した2013シーズン後半戦のジャージ売り上げは、マット・ハービー(ニューヨーク・メッツ)、ヤシエル・プイグ(ロサンゼルス・ドジャース)、マニー・マチャド(ボルティモア・オリオールズ)らの新鋭を抑え、リベラが最多だった。リベラがメジャーリーグ最後の背番号「42」であることも人気の要因だろうが、他チームを応援していてアンチ・ヤンキースであっても、リベラは認めているというファンは少なくない。

 最後のシーズンは調子を落とした時期もあったが、リベラは現役最高齢の43歳にして40セーブ以上を記録した。40代で40セーブに達したのは、2011年と2013年のリベラだけだ。ホーム最終戦はセーブ機会ではなかったものの、対戦した打者をすべて討ち取った。

 最後まで輝きを失うことなく、偉大なクローザーのまま、リベラはユニフォームを脱ぐ。ホーム最終戦の試合後、他の選手たちが消えたダグアウトに一人残ってしばらく座っていたリベラは、ゆっくりとマウンドへ行って土をかき集め、それを右手に握って持ち帰った。
#、最近カットボールを投げる投手は日本野球にも多くなった!しかしリベラのカットボールは左打者の高目!グリップに投げ込むカットボールの様に見えた。球種が分かっていても打てない!?球威も切れも一級品だったように思えます。

3. イチロー136安打「もう1周やりたい」
日刊スポーツ 9月30日(月)8時48分配信

<アストロズ1-5ヤンキース>◇29日(日本時間30日)◇ミニッツメイドパーク

 ヤンキース・イチロー外野手(39)が、今季最終戦となるアストロズ戦でスタメンを外れ、途中出場の機会もなかった。

 チームは1-1の延長14回に一挙4点を入れ、逆転勝利した。今季は85勝77敗でア・リーグ東地区では94年に3地区制になってから5年ぶり2度目の3位に終わった。

 イチローは今季150試合に出場し、メジャー13年間で最も少ない136安打に終わり、打率2割6分2厘、7本塁打、35打点、57得点、20盗塁でシーズンを終えた。

 イチローはシーズンを終了し感じることはと問われ「まあ、もう1周やりたいです。もう1ラウンド。162試合。それ1ラウンドでしょ」と話した。
#、一番怖い?ヤンキースの対応を危惧しています。一年間出場の機会を与えられれば
打率は280以上!180安打を残す余力が残っていると信じますが、今のヤンキースでは??。

4. レンジャーズ PO進出決定戦へ ダル 先発で好投 勝利に貢献
スポニチアネックス 9月30日(月)7時5分配信

 ◇ア・リーグ レンジャーズ6―2エンゼルス(2013年9月29日 アーリントン)

 レンジャーズのダルビッシュ有投手は29日、レギュラーシーズン最終戦となるエンゼルス戦に先発。5回2/3を投げ、4安打8三振2失点だった。

 勝敗は付かなかったが、ダルビッシュは試合をつくり勝利に貢献。この日勝ったレイズと勝率、勝敗数とも並んでいるレンジャーズは、ワイルドカードでのプレーオフ進出をかけて、30日(日本時間10月1日)にアーリントンでレイズと対戦する。

 同点の6回、レンジャーズは2死一、二塁でソトの適時二塁打で再度リードを奪うと、7回にはキンスラーの左前適時打、8回にもベルトレ、ソトがそれぞれソロ本塁打を放ち、リードを広げた。これをダルビッシュ以下、5投手をつぎ込んで逃げ切った。

 ダルビッシュは初回、エ軍・トラウトの中越えソロで先制点を許したものの、5回まで毎回の8奪三振を記録。6回も併殺でピンチを乗り切ったかに見えたが、安打と四球で走者をためたところで降板。2番手のコッツが4番ハミルトンに同点となる左前適時打を打たれ、今季14勝目は消えたが、絶対に負けられない試合で5回まで毎回三振を奪い、その投球内容は十分評価に値するものだった。

 ▼ダルビッシュの話 4月の試合だと思って、何も変わらず(に投げた)。ベストを尽くすことだけを考えていた。勝ったので良かった。
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ダルビッシュ有 、 コッツ 、 ワイルドカード を調べる

5. 4連敗の阪神 まさかの「3位転落」ならスポンサーも悲鳴
日刊ゲンダイ 9月30日(月)15時57分配信

4連敗の阪神 まさかの「3位転落」ならスポンサーも悲鳴

笑えない…/(C)日刊ゲンダイ

「まさか!?」が現実のものとなるかもしれない。

 29日の中日戦に敗れた阪神の「2位」に「黄信号」がともりはじめた。
阪神は8月末の時点で貯金は「14」、3位広島に12ゲーム差をつけていた。10月12日から始まるCSファーストステージの甲子園での開催は誰もが確実とみていた。
 
 ところが、9月に入るとチームは大失速。この1カ月間、8カードのうち、7カードの負け越しで貯金も「4」まで減少。3位広島に3ゲーム差にまで詰め寄られている。

 チームの急降下に真っ青なのが阪神の営業担当だろう。

 球団は9月10日にコンビニ大手の「セブン―イレブン」とスポンサーシップ契約を締結。阪神主催のCSファーストステージは「2013 セブン―イレブン クライマックスシリーズ セ ファーストステージ」という冠名で試合を行うことになっている。

 仮に3位転落となれば、CS開催権は広島に移る。そのため、せっかくCSのスポンサーに名乗りを上げてくれたセブン―イレブンの名も使えず、阪神の信用は著しく失墜する。

 阪神だって本拠地開催を逃せば、放映権料、チケット代、グッズなどの物販収入が「パー」になる。他球団に比べ、ビジネスのパイが大きく、本拠地で3試合(2勝先勝)目までもつれ込めば、最大で6億円程度の収入が見込めるのにだ。

 阪神の残り6試合のうち4試合が敵地。しかも、広島との直接対決(1試合)だけでなく、8月以降、苦手意識が強くなった巨人(甲子園)とも1試合を残す。

 一方、残り3試合の広島は全てホームゲーム。阪神との直接対決後はBクラスが決定している中日、ヤクルトを迎え撃つ。

 阪神の営業は眠れない日々が続く……。
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6. 楽天初優勝 一場靖弘、田中将大……12球団で唯一貫いたドラフト戦略とは
大追跡 2013/9/27 17:45 - ガジェット通信

苦節9年……9月26日、楽天が球団創設9年目で初優勝を果たした。

04年、50年ぶりの新球団として球界参入。初年度は97敗を喫し、首位と51.5ゲーム差をつけられる歴史的大敗に終わった。

1年目の楽天は、近鉄とオリックスからの分配ドラフト、他球団から戦力外通告を言い渡されたベテラン選手など、いわば寄せ集め集団だった。

だが、球団誕生時から現在に至るまで、楽天は他球団には見られない一貫したドラフト戦略を取っていた。

04年秋から昨年秋まで9年間に渡るドラフト会議で、すべて投手を1位指名(自由枠含む)してきたのだ。大学・社会人と高校生に二分されていた05~07年も戦略は変わらず。08年に一度だけ、野本圭外野手(当時・日本通運)を1位指名したが、中日との抽選に敗れると、藤原紘通投手(当時・NTT西日本)を外れ1位で指名している。

初年度の一場靖弘をはじめ、ドラ1すべてが順調に育ったとは言い難いが、田中将大(06年高校生ドラフト)は言うまでもなく、今年は片山博視(05年高校生ドラフト)、長谷部康平(07年大学・社会人ドラフト)という1位指名選手が貴重な中継ぎとして活躍した。

09年菊池雄星(現・西武)、10年大石達也(現・西武)、11年藤岡貴裕(現・ロッテ)と3年連続で1位指名の抽選に敗れたが、「その年の一番良い投手を指名する」という怯まない姿勢も垣間見られる。だからこそ、4球団が競合した田中将大や5球団が競合した長谷部康平を獲得でき、初優勝につながったのだ。

今季の楽天の陣容を眺めると、投手陣はドラフト上位指名で固め、野手陣はマギー、ジョーンズという大物助っ人に、松井稼頭央や藤田一也という移籍組、聖澤諒、銀次、枡田慎太郎といったファームから鍛えられてきた選手たちがうまく噛み合った。

「野球はピッチャー」という格言を守り、その年NO.1ピッチャーを指名。野手は自前で育てつつ、トレードや外国人枠も有効に活用する。

楽天の一貫したチーム作りが、実を結んだ。

(落合知)


7. 山崎武司が語る「楽天初優勝と野村野球の遺産」
2013.09.30阿部珠樹●文 text by Abe Tamaki photo by Nikkan sports

楽天がチーム創設9年目にして初の優勝を決めた。勝てばいろいろ勝因が出てくるものだ。エース・田中将大の投球はもちろん、今季新加入したアンドリュー・ジョーンズ、ケーシー・マギーというふたりの外国人選手の期待以上の活躍もあったし、一部では「星野チルドレン」などと呼ばれている銀次、枡田慎太郎、岡島豪郎、島内宏明など若い野手の奮闘、開幕投手に起用した新人・則本昂大の好投など、次から次と名前が挙がってくる。


優勝の瞬間、最後の打者を三振に打ち取り抱き合う田中将大と嶋基宏
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優勝の瞬間、最後の打者を三振に打ち取り抱き合う田中将大と嶋基宏


 しかし、衆目の一致するところ、大きかったのは田中のピッチングとそれを支えた嶋基宏のリード。チームの骨格となったふたりが最後まで揺るがなかったことが最大の勝因ではなかっただろうか。

 考えてみれば、このふたりは野村克也元監督に指導され、主力に成長した選手。2009年2位の時からすでにチームの柱だった。ということは、野村元監督の野球、いわゆる「ノムラの考え」も今年のチームに受け継がれているのではないだろうか。

 野村監督の下で、2009年のクライマックス・シリーズ(CS)進出の原動力になった山崎武司にそのあたりの事情を聞いてみた。

「野村監督の野球はID野球だとか、配球だとか、データ収集や分析など戦術的なことばかりに注目が集まるけど、ベースになっているのは準備野球なんです」
.

あらゆる状況に備えてしっかり準備をする。その中には、データだけでなく、体のコンディションも含まれる。

「準備をしっかりやっておけば、マイナスになることはない。とにかく野村監督の4年間は『準備をしっかりしろ!』と叩き込まれた。僕自身もそうだったし、田中にしても嶋にしても、今もその影響を受けているのは間違いないです」

 田中はWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の主力として期待されながら、思うような結果を出せなかった。いつもと違うシーズンの入り方をしたこともあり、シーズン序盤は万全の状態ではなかったはずだ。だからこそ、いつもよりも多くの時間を準備に割いた。その結果、22連勝という大記録を作った。準備野球の成果というのが山崎の見方だ。

「田中の育て方については、野村監督もずいぶん悩んだと思いますよ。新人の頃の田中は、もし僕が監督だったら一軍では使わない。まず二軍でしっかり鍛えるレベルの選手だった。ちょっと失礼だけど、所詮、高校野球のスターでしかないというのが、僕の見た感想でした。でも、野村監督は最初から一軍で使った。将来のことを考えていたんでしょうね」

 山崎の見立てどおり、開幕直後の田中はほとんどいいところなく3連続KO。それでも野村監督が先発で起用し続けるうちに、徐々に素質が開花し、最後は11勝を挙げて新人王を獲得した。

「スライダーが良かったこともあるし、あの当時、頼りになる先発が岩隈の他にいなかったという事情もある。でも、田中は最初から自分はこうしたい、こうなるんだという目標がはっきりしていた。そこに向かって迷いなく練習し、そして達成する。そのあたりの姿勢を野村監督は評価したんだと思います」

 投手のことに関しては、投手コーチに任せてほとんど口を出すことがなかった野村監督だが、捕手の嶋には徹底的に「ノムラの考え」を教え込んだ。

「よく覚えているのが、嶋が監督から『今の配球の根拠は何だ?』と言われていたこと。『ただ漠然とタイミングが合っていないように思えたから』ではダメ」
.
打たれた時には「根拠を示せ」と問い詰め、あいまいな答えしか返ってこない時には声を荒げることもあった。これはヤクルトの監督時代に古田敦也、阪神の監督時代に矢野耀大を鍛えたやり方と共通している。捕手出身の野村は強いチームを築き上げるためには、捕手を育てることが欠かせないと確信している。それは嶋を鍛えれば、チームの柱になれると見込んだからこそ、厳しく接したのだった。

「嶋は冷静に見えるけど、ものすごく熱い男なんですよ」

 今でも時々、電話がかかってくるという山崎は嶋の人物像についてこう語る。

「熱さをうまくコントロールできるようになれば、ひと皮向けて、もっといい捕手になると思っていた」

 震災直後のあいさつは今も語り草になっているが、本職の野球で注目されることはほとんどなかった。さらに、昨年はルーキーの岡島豪郎に出番を奪われることもあった。

「いろんなストレスがあったと思う。だから電話では、いつも『我慢して頑張れ!』と激励していましたね」

 今年はそうした我慢が実ったと山崎は言う。田中にしてもシーズンを通して絶好調だったわけじゃない。その田中を辛抱強くリードしたのが嶋だった。野村監督から受け継いだ「根拠ある配球」に我慢を重ね合わせ、楽天の「底力」を示した。

 やはりこのふたり、野村監督の遺伝子を受け継いでいるのは確かなようだ。
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8. ヤンキース黄金期の終焉と冷酷な現実“コアフォー”は去り、魔法は解けた
杉浦大介2013年9月30日 15:17

スタジアム周辺は早くも不似合いな静寂

ヤンキース黄金期の終焉……ジーター(右)、ペティットらが奇跡を起こし続けたチームではもうない

ヤンキース黄金期の終焉……ジーター(右)、ペティットらが奇跡を起こし続けたチームではもうない【写真は共同】
 1990年代後半以降、秋のニューヨークでベースボールはファンタジーだった。
 デレック・ジーター、ホルヘ・ポサダ、アンディ・ペティット、マリアーノ・リベラの“コアフォー”を中心としたヤンキースは、毎年決まって10月のプレーオフの舞台に登場。街の話題もヤンキース一色になり、チームとファンが一体となって進んで行く。そして……ワールドシリーズを制した直後には、天気予報のキャスターはこう伝える。
「明日のブロードウェイの天気は、晴れ、ところにより紙吹雪」

 しかし、時は流れ、2013年――。今シーズンのヤンキースは85勝77敗でアメリカン・リーグ東地区の3位タイに終わり、3年連続の地区制覇どころか、ワイルドカードでのポストシーズン進出すら叶わなかった。年中行事がお休みとなり、スタジアムの周辺も早くも不似合いな静寂に包まれている。
「ほんの10日ほど前、(9月9〜12日の)オリオールズ相手の4試合で3勝した頃には私たちは好位置につけていた。にも関わらず、プレーオフが始まる前に戦いを終えなければいけないというのは本当に辛いことだ」
 プレーオフ逸が決定した9月25日のレイズ戦後、ジョー・ジラルディ監督は消え入るような声でそう絞り出した。実際に12日の時点でワイルドカードまであとわずか1ゲーム差の位置にいたことは、そこに辿り着くまでのプロセスを考えれば大健闘と言って良かったのだろう。


故障者続出、最後まで揃わなかった戦力
 波瀾万丈のシーズンだった。ジーター、アレックス・ロドリゲス、マーク・テシェイラ、カーティス・グランダーソンといった不可欠の主力がケガで多くの試合を欠場。ロドリゲスの薬物使用事件でチーム全体、周囲が大揺れに揺れた時期もあった。
 そんな中でも、前半戦ではバーノン・ウェルズ、ライル・オーバーベイ、トラビス・ハフナーといった伏兵の予想外の働き、エースとして確立した黒田博樹の大車輪の活躍などで踏ん張り続けた。
 後半戦ではシーズン中のトレードで獲得したアルフォンソ・ソリアーノが8月だけで11本塁打、31打点と爆発。シーズンが進むにつれて戦力は少しずつ整い、ワイルドカードを争う中に飛び抜けたチームがなかったこともあって、奇跡の追い込みを期待させた時期もなかったわけではない。
 しかし……

「35本塁打、110打点が可能な選手(テシェイラ)を失い、40本塁打が打てる選手(グランダーソン)も不在の時期が多かった。レギュラー遊撃手(ジーター)も故障がち。そういった選手たちの穴埋めは簡単ではなかった」
 強がり続けたジラルディ監督も、ポストシーズン進出の可能性が消えた後、ついに堪え切れずに故障者多発について言及した。
 9月突入以降も、ブレッド・ガードナー、CC・サバシアといった重要メンバーが故障し、ジーターも再離脱。ケガ人は止まるところを知らなかった。この人材不足が響き、チーム打率はメジャー24位、防御率は同19位。結局、最後までプレーオフに進むに相応しいメンバーは揃わなかった感がある。

もはや奇跡を起こし続けてきた同じチームではない

ジーターが故障続きでわずか17試合の出場にとどまったのも痛かった

ジーターが故障続きでわずか17試合の出場にとどまったのも痛かった【写真は共同】
 特にジャイアンツに1対2で敗れ、プレーオフ進出が絶望的になった9月22日のゲームの展開、結末は象徴的だった。
 この日、試合前に今季限りで引退するリベラの送別セレモニーが行なわれ、“史上最高のクローザー”に大きな拍手が送られた。その後のゲームでは、同じく引退表明したペティートが7回2安打と好投してファンを喜ばせた。
「逆転を可能にする魔法が、私たちの中に残っていると思っていた。これまでいつもやり遂げ来たことだからね」
 ペティートのそんな言葉通り、2人のヒーローの勇姿にスタジアムのムードは最高潮。終盤のドラマを予期したファン、関係者も多かったことだろう。

 しかし……そこで突きつけられたのは、今のヤンキースは“これまでいつもやり遂げて来た”のと同じチームではないという冷酷な現実だった。

 1点を追う最終回の攻撃で打席に立ったのは、シーズン途中に寄せ集められたマーク・レイノルズ、ブレンダン・ライアンという低打率の2選手と、9月にメジャーに上がったばかりのJR・マーフィー。ジーター、ポサダ、あるいは往年のバーニー・ウィリアムス、ティノ・マルチネスが示したような粘りは彼らから望むべくもない。3人はわずか16球で三者凡退に倒れ、絶対必勝だったはずのゲームは終わった。同時に、最終週に山場すら作れないまま、2013年シーズンも事実上終わりを告げた。


来季以降ヤンキースが被るダメージは計り知れない
 それから4日後のレイズ戦――。ヤンキースタジアムでのリベラの最後の登板は、すべてのファンの記憶にいまだ鮮明だろう。9回二死のマウンドにジーター、ペティートが歩み寄って交代を告げ、守護神はマウンド上で号泣。スタジアムの誰もが涙腺を緩ませた見事なまでの演出だった。
 ただ……あと1人でクローザーをマウンドから降ろすという異例の交代劇は、“消化ゲーム”だからこそ可能になったという皮肉な事実も忘れるべきではない。そして、今季も最後までプライドを誇示し続けたリベラ、ペティートが不在になることで、来季以降のヤンキースが被るダメージは計り知れない。

 チーム最高の打者であるロビンソン・カノー、大黒柱として踏ん張った黒田は今季限りでFAになり、来季に残留するかは定かではない。ジーター、イチロー、サバシア、テシェイラといったベテランも年齢による衰えは隠し切れず、そんな彼らにとって代わるだけの若手も育っていない。
 資金豊富なヤンキースならそれでもそれなりのチームは作ってくるだろうが、ただ、今後を考えたとき、1つだけ確かなことがある。
 1996年以降の18年間で16度のプレーオフ出場、7度のリーグ制覇、5度の世界一……これから誰が主軸を担って行こうと、こんな驚異的な成功が繰り返されることはない。この黄金期の根幹となったジーター、リベラ、ペティート、ポサダのようなカルテットは、もう二度と現れることはない。
 プロ意識の塊のようだった“コアフォー”は、常に勝利だけを目指し、犠牲を惜しまず、正しい方法でプレーした。新陳代謝の激しい米スポーツ界では永遠に思えるほどの長い期間に渡り、私たちを楽しませてくれた。彼らのおかげで、ニューヨークでベースボールはファンタジーになったのだった。

 しかし、2年前のポサダに続き、2013年にはリベラ、ペティートが引退を決め、ジーターも17試合の出場に終わった。傷つき、疲れ果てた今季のヤンキースは、かつての鋼の強さを感じさせないまま敗北。この結果は単なるつまずきではなく、1つの時代の終焉を明白に指し示しているのだろう。
 魔法の終わりは、厳しい現実の始まり――。プレーオフのないニューヨークの秋は余計に短い。そして、その先に、凍てつくように冷たい冬の開始がもう間近に迫っている。
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9. イチロー、物足りなさも=黒田は「責任果たせた」-米大リーグ

アストロズ戦の試合中にベンチで談笑するヤンキースのイチロー(右)と黒田=29日、ヒューストン(AFP=時事)

 ヤンキースのイチローと黒田は最終戦に出場せず、今季を終えた。

【特集】あの人の忘れ得ぬ言葉~イチローの、あの発言~

 イチローは打率2割6分2厘、136安打と、どちらも大リーグ13年間で自己ワーストの成績。8月に日米通算4000安打の金字塔を打ち立てた一方、先発を外れる試合も多く、チームもプレーオフ進出を逃した。イチローは「もう1周やりたい。162試合」と物足りない思いを表現し、「今した経験、過去の経験も、プラスになるかどうかは未来の自分次第」と来季以降に目を向けた。
 黒田は終盤に調子を落としたものの、先発陣の軸として11勝を挙げ、目標の200投球回に3年連続で到達。「大事な時に力になれなかった」と悔しさを示した一方、「けがなくシーズンを送り、最低限やらなければいけない責任は果たせた」との思いも口にした。ヤンキースとの1年契約が終了し、オフは去就が注目されるが、「今すぐ来年のことは考えられない」と言うにとどめた。(ヒューストン時事)(2013/09/30-10:11



ニュース、

1. 無人補給船「シグナス」、ISSとのドッキング成功
朝日新聞デジタル 9月30日(月)0時36分配信

無人補給船「シグナス」、ISSとのドッキング成功

ISSにドッキング直前の補給船=29日午後9時30分ごろ、米航空宇宙局(NASA)提供

 【ワシントン=行方史郎】国際宇宙ステーション(ISS)に物資を運ぶ米宇宙企業オービタルサイエンシズ社の無人補給船「シグナス」が日本時間29日午後9時44分ごろ、ISSとのドッキングに成功した。

【写真】ISSのロボットアームに捕らえられた補給船=日本時間29日午後9時前、米航空宇宙局(NASA)提供

 シグナスには三菱電機が開発した日本の無人補給船「こうのとり」と同じISSへの誘導接近システムが使われている。19日に打ち上げられ、22日ごろにドッキングする予定だったが、ソフトウェアに不具合が見つかり、延期されていた。

 民間の宇宙船がISSとのドッキングに成功するのは米スペースX社の「ドラゴン」に続き2例目。食料など約600キロを届けた後、離脱して大気圏に突入して燃え尽きる予定。

 米航空宇宙局(NASA)では2011年にスペースシャトルが引退した後、ISSへの物資輸送を民間企業に委託。シグナスとは計8回分の輸送契約を結んでいる。

2. 中国人乗組員を逮捕=衝突貨物船の当直責任者―伊豆大島沖、5人死亡・海保
時事通信 9月29日(日)22時49分配信

 伊豆大島沖で貨物船同士が衝突し、転覆した第18栄福丸(498トン)の5人が死亡、1人が行方不明となった事故で、下田海上保安部は29日、業務上過失致死と業務上過失往来危険の疑いで、栄福丸と衝突したシエラレオネ船籍の貨物船ジィアフイ(2962トン、13人乗り組み)の当直責任者だった中国籍の夏紅波容疑者(35)を逮捕した。
 同保安部などによると、夏容疑者は容疑を認めているという。 

3. テレ朝・竹内アナを救ったタモリの金言「型にハマらなくていい」
スポニチアネックス 9月29日(日)20時42分配信

テレ朝・竹内アナを救ったタモリの金言「型にハマらなくていい」

「ミュージックステーション」を卒業したテレビ朝日の竹内由恵アナウンサー

 27日にテレビ朝日の音楽番組「ミュージックステーション」(金曜後8・00)を卒業した同局の竹内由恵アナウンサー(27)が29日、自身のブログを更新した。

テレ朝・竹内アナ「Mステ」卒業!涙こらえ、タモリの音楽愛に感謝

 入社1年目の2008年10月からサブMCを担当。しかし、順風満帆とは言えなかった。「なかなか上達せず、あるとき『私アナウンサーには向いていないんです』とタモリさんに相談したことがあります」と打ち明ける。

 MCのタモリ(68)は、こう諭してくれたという。

 「型にハマらなくていいんだよ。技術なんて、大して大事なことではない」

 「タモリさんの一言一言は、自分にとってかけがえのない言葉として残っています」と感謝。27日の放送も、最後に「タモリさん、ありがとうございました。タモリさんが本当に音楽を愛しているから、こんなに素晴らしい番組なんだと思います」と涙をこらえて語っていた。

 「入社して初めて担当することになった番組なので、とても思い入れがありますキラキラ小さい頃から憧れていた番組なので、担当できると決まったときは、本当に嬉しかったです」という番組。

 「放送後は毎回ディレクターの方とその日の放送を見返して反省会。休みの日は、スタッフルームにきて、過去映像を観て勉強していました。過去12年分の『ミュージックステーション』の映像は、ほとんど観ているかもしれません」と振り返るほど情熱を注いだ。

 サブMCを務めた5年間は歴代最長。そこには竹内アナを救ったタモリの金言があった。

4. 復興法人税廃止、容認へ 自公、最終結論は年末
朝日新聞デジタル 9月30日(月)5時53分配信

復興法人税廃止、容認へ 自公、最終結論は年末

税制協議に入る自民党の野田毅税調会長(左列前から2人目)と公明党の斉藤鉄夫税調会長(右列前から2人目)=29日午後6時1分、東京都千代田区、杉本康弘撮影

 自民、公明両党は29日、消費増税に備えて東日本大震災の復興法人税を廃止するとの安倍政権の方針を受け入れることを決めた。10月1日にまとめる税制大綱や政府の経済対策では「廃止を検討する」とし、年末に発表される税収見通しなどを見極めて結論を出す方向で、与党内に根強い慎重論に配慮した。法人税の実効税率引き下げは「速やかに検討を開始する」と記す方向で調整する。

 複数の与党税調幹部が明らかにした。復興増税廃止について甘利明経済再生相は29日、記者団に「年末までに減税が賃金に跳ね返るような仕掛けの作業をしていく」と述べた。

 政権は復興法人税を1年前倒しで来春に廃止する方針を決めている。ただ、与党内には、復興増税廃止による企業負担軽減が賃上げにつながるとの政権の説明に異論が根強く、廃止による復興財源約9千億円の手当ても含め説明を求めた。29日、両党の税調幹部が政権側の回答を議論。その後、野田毅・自民党税調会長は「さらに政府として説明の努力を重ねる必要がある」と述べた。

5. <アルプス>汚染水浄化 試運転を再開
毎日新聞 9月30日(月)10時14分配信

<アルプス>汚染水浄化 試運転を再開

浄化装置「アルプス」がある建屋=2013年3月27日撮影、東京電力提供

 東京電力福島第1原発で、放射性汚染水を浄化する多核種除去装置「ALPS(アルプス)」が試運転を再開して間もなく停止した問題で、東電は装置を復旧させ、30日未明から試運転を再開したと発表した。

 東電によると、アルプスは27日に3系統ある設備のうち1系統で試運転を再開したが、タンク内に置き忘れたゴム製シートが排水口をふさいだため流量が低下。約22時間半後に停止した。東電はシートを回収し、30日午前2時38分から汚染水の処理を始めた。【鳥井真平】
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<約2カ月ぶりに試験運転を再開したばかりで…>アルプス処理停止 再開当日に不具合
<不具合、その理由は…>シート置き忘れが原因 排水口ふさぐ

6. 米フィリップ・モリス 8割が水蒸気 次世代たばこ投入へ 28~29年めど
産経新聞 9月30日(月)7時55分配信



 世界最大のたばこ会社、米フィリップ・モリス・インターナショナルは、平成28~29年をめどに、健康リスクの低減が期待される次世代型のたばこ製品を投入する。

 開発を進めているのは、通常の紙巻きタイプとは異なり、タバコ葉を加熱して、吸い口から蒸気を吸引する仕組み。成分の約8割は水蒸気で、はき出されると即座に蒸発するため、臭いも少なく、気になりにくいのが特徴だ。

 紙巻きたばこに比べて健康面での影響が及びにくい点を科学的に立証するため、米食品医薬品局(FDA)に臨床試験などのデータを提出。

 これまでの研究によると、血液のヘモグロビンと結合する一酸化炭素の量が少なくなるため、酸欠状態が起きにくくなることが想定されている。発がん性物質の吸収率も低下するとみられている。

 たばこ業界内では、健康への悪影響が低減された次世代製品を開発する動きが相次いでいる。しかし、各社が自ら公開したデータだけに頼った場合、信憑(しんぴょう)性に欠ける恐れがあるため、フィリップ・モリス社では科学的根拠を要件とする規制の強化が必要と提唱している。
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7. 「あまちゃん用語」流行語大賞に大量ノミネートか?
スポーツ報知 9月30日(月)7時3分配信

 28日に放送終了したNHK連続テレビ小説「あまちゃん」。一夜明けた29日も各メディアやネットで話題が持ちきりだが、劇中、登場人物が驚いた時に使う岩手県の方言「じぇじぇ~!」が、実はロケ地から約1200キロも離れた長崎県対馬市の集落でも古くから使われていたことをご存じだろうか? 新語アナリストの亀井肇さん(70)は、年末の「新語・流行語大賞」のノミネート語に「じぇ―」をはじめとする「あまちゃん用語」が大量選出されると予想した。

 「現代用語の基礎知識」元編集長で「新語・流行語大賞」創設に携わった亀井さんは「今回の『あまちゃん』は、一作品で多くの流行語を生みました。普通のドラマは、流行してもキーフレーズの1語のみ。過去を振り返っても極めて特異な現象」と分析。最初に発表される50のノミネート語に大量の「あまちゃん用語」が送り込まれる可能性は高いとした。

 過去のケースでは、2010年に小沢一郎氏関連のみで「一兵卒」「壊し屋」「検察審査会」「見える化(可視化)」「剛腕」「脱小沢/親小沢/反小沢」の6語が入ったことがあるが、亀井さんは「今回は少なくとも7~8語。10を超えることも十分考えられます」とする。

 ノミネート語、トップテン、年間大賞を順に選んでいく同賞。「今年は近年まれに見る豊作」とする亀井さんは「それでも大賞の本命は『じぇじぇじぇ~!』でしょう」と断言。対抗はTBS系ドラマ「半沢直樹」で堺雅人演じる主人公が連呼した「倍返し」。上半期までは年間大賞最有力と読んでいた「アベノミクス」「今でしょ!?」は「ここへきて年始めの厳しさが出てきている印象です」とする。また、東京五輪招致の際のプレゼンで滝川クリステルさんが披露した「お・も・て・な・し」もトップテン入りは確実とした。「あまちゃん」は、2010年度の大賞に選ばれた同じ朝ドラの「ゲゲゲの女房」(言葉は「ゲゲゲの」)に続くか―。
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8. 作家・山崎豊子さん死去…権力の矛盾切り込む
読売新聞 9月30日(月)13時26分配信

 「白い巨塔」や「沈まぬ太陽」など、巨大組織の暗部や戦争のむごさを浮き彫りにする長編小説を書き続けた直木賞作家の山崎(やまさき)豊子(とよこ)さんが29日未明、死去した。

 88歳。告別式は親族のみで行う。

 大阪・船場の老舗の昆布商の家で生まれ、1944年、毎日新聞大阪本社に入社。学芸部記者として在籍中の57年、生家をモデルにした「暖簾(のれん)」でデビュー。58年、2作目の「花のれん」で直木賞を受賞し、退社して作家活動に入った。

 国立大医学部の教授ポストをめぐる権力闘争を告発した「白い巨塔」(65~69年)以来、「華麗なる一族」(73年)、「不毛地帯」(76~78年)、ジャンボ機墜落事故を招いた航空会社の腐敗体質をえぐった「沈まぬ太陽」(99年)など、綿密な取材に基づく社会派の視点で、不条理な組織体質や権力の矛盾に切り込んだ。作品は相次いでテレビドラマ化されて高視聴率を上げ、映画でも話題を呼んだ。

2013年9月29日広島戦。4対0で広島勝利。残塁の山??。

2013-09-29 22:28:17 | 日記
2013年9月29日広島戦。14:00
先発、
【巨人】小山雄輝右腕、公文克彦左腕、高木京介左腕、田原誠次右腕、

【広島】大竹 寛右腕、永川勝浩右腕、

1 番丸佳浩【中】2番菊池涼介【二】 3 番キラ【一】ニコライオ【投】4 番廣瀬 純【左、右】 5番 松山竜平【右】迎祐一郎【左】6 番小窪哲也、上本崇司【三】
7 番木村昇吾【遊】8 番石原慶幸【捕】 9 番大竹寛【 投】代打鈴木誠也
永川勝浩【投】代打岩本貴裕【一】、
1番長野久義【右】高木京介【投】 2番橋本 到【中】 3番 阿部慎之助【捕】代走藤村大介 【二】4番村田修一【三】田原誠次【投】5番 高橋由伸【左】加藤 健【捕】6番ロペス【一】 7番立岡宗一郎 【二、左】8 番寺岡崇幸【遊】 9番小山雄輝【投】代打坂本勇人、公文克彦【投】代打矢野謙次【左】
#、今日は闘い方が重要!結果は分からないが!。集中力を欠いた,プレーを許してはいけない!。小山も悪ければ、即交代です。4番目の先発?小山?ホールトン?無理!澤村です!!。
1回表、1番、0.1.1.1.2.1.2.2.3.2.、6ゴロ内野安打2番、バスター1ゴロ内野安打
3番、0.1.1.1.1.2.、ワイルドピッチ2.3塁2.2.8ヒット外角のフォーク?2点5番、5ゴロダブルプレー6番、1.0.2.0.2.1.2.2.見逃し三振。        2対0。20球
1回裏、1番、1.0.1.1.1.2.、4ゴロボール?2番、1.0.1.1.1.2.空振り三振、ボール?
3番、1.0.1.1.1.2.2.2.、、8フライ。16球
2回表、6番、1.0.1.1.1.2.2.2.6ゴロ7番、7フライ8番、0.1.1.1.2.1.2.2.4フライ。
2回裏、4番、0.1.0.2.1.2.2.2.6ゴロ真ん中?5番、0.1.1.1.2.1.4ゴロ6番、5ゴロ。
3回表、9番、0.1.7フライ1番、0.1.0.2.1.2.空振り三振フォーク2番、1.0.1.1.1.2.見逃し三振.スライダー。
3回裏、7番、0.1.0.2.、、、空振り三振8番、0.1.1.1.6ゴロ9番、1.0.1.1.1.2.9フライ。
4回表、最重要3番、0.1.1.1.2.1.2.2.見逃し三振内角のストレート4番、1.0.1.1.2.1.5ゴロ真ん中高めのフォーク5番、0.1.6ゴロ外角のカーブ、ナイス!!。
4回裏、1番、0.1.1.1.2.1.3.1.四球価値ある、策は?2番、0.1.バント1ゴロ内野安打3番、0.1.0.2.3ゴロ1.3塁4番、1.0.2.0.2.1.8フライ?5番1.0.2.0.3ゴロ引っ掛け??
5回表、6番、9フライ7番、4ゴロ8番、0.1.0.2.1.2.2.2.左二塁打9番、0.1.1.1.フライ。
5回裏、6番、1.0.2.0.3.0.3.1.3.2.、、9フライ、ボール?7番、0.1.0.2.4ゴロ、ボール8番、0.1.1.1.1.2.2.2.空振り三振。貧打??。小山の山?
6回表、要注意1番、0.1.1.1.1.2.2.2.右二塁打ど真ん中のストレート2番、バント3塁3番、1.0.3ライナー外角のフォーク4番、1.0.4ゴロ。外角のストレート。
良く凌いだ。73球。5被安打、2失点。
6回裏、9番打坂本、0.1.1.1.7ヒット1番、1.0.2.0.2.1.3.1.3.2.、ランエンドヒット7ヒット1.2塁無死2番、0.1.1.1.1.2.?空振三振。愚策??3番、0.1.0.2.1.2.4ゴロベース直撃内野安打代走藤村満塁4番、0.1.1.1.1.2.2.2.、空振り三振ストレート5番0.1.1.1.2.1.3ゴロ内角のスライダー。?4回6回のチャンスを村田、高橋で逃す??
橋本に打たせる?考えられない??3安打で無得点??
7回表、【公文】5番、1.0.1.1.1.2.8フライ6番、1.0.8ヒット7番、0.1.1.1.1.2.2.2..、、3.2.ランエンドヒット9ヒット3塁2塁タッチアウト?8番、1.0.1.1.2.1.2.2.空振り三振。
7回裏、6番、1.0.2.0.2.1.7フライ7番、バントヒット価値ある8番、1.0.1.1.4ゴロホースアウト9番打矢野、0.1.左二塁打1番長野、1.0.1.1.1.2.2.2.3.2.4ゴロ内角低めのシュート?残塁の山??。大竹117球。
8回表、【高木京】9番鈴木、0.1.1.1.7フライ1番、0.1.1.1.1.2.2.2.空振り三振2番、1.0.2.0.3.0.四球最悪?3番、1.0.2.0.3.0.3.1.四球4番、0.1.1.1.2.1.2.2.空振り三振。
8回裏、【永川】2番橋本、0.1.1.1.9フライ何の価値も無い?3番藤村、4ゴロ4番、0.1.1.1.2.1.9フライ。
9回表、【田原】5番、1.0.6フライ6番、1.0.2.0.2.1.3.1.四球7番、0.1.1.1.1.2.2.2.2フライ8番ランエンドヒットど真ん中のスライダー1点9番打岩本、1.0.2.0.3.0.3.1.9ヒット1点1番、0.1.1.1.9ヒット2番、0.1.ッ盗塁失敗。    0対4。
昨日と同様加藤のリードボールが先行して駄目押し失点??。
9回裏、【ニコライオ】5番打ボウカー、1.0.1.1.3ゴロ6番、0.1.0.2.7ヒット7番、1.0.9ヒット7番、0.1.0.2.1.2.6ゴロダブルプレー。

戦評。
賀作?残塁の山?貧打?。勝つ野球が出来ない??。試合前に書き込みましたが、
大竹を8回まで結果完封負けという。内容の薄い?緊張感も皆無な試合で、危機的状態です。クライマックスは危ない!!??。
1.巨人対広島戦。【東京】
4対0で広島勝利。
先発、
【巨人】小山雄輝右腕、
【広島】大竹 寛右腕、
戦評、9月29日(日)巨人 vs. 広島 24回戦

広島は初回、無死二三塁の好機からキラの適時打で2点を先制する。2点リードのまま迎えた9回表には石原、代打・岩本の連続適時打でリードを広げた。投げては、7回無失点の力投を見せた先発・大竹が今季10勝目。敗れた巨人は、打線が中盤以降の好機を生かせなかった。

責任投手/本塁打

勝利投手、[ 広島 ] 大竹(10勝10敗0S)

  敗戦投手、[ 巨人 ] 小山(0勝1敗0S)

本塁打、[ 広島 ] [ 巨人 ]

広島バッテリー
大竹 、永川勝 、ミコライオ - 石原。

 巨人バッテリー
小山 、公文 、高木京 、田原誠 - 阿部 、加藤 。

2.中日対阪神戦。【名古屋】
4対2で中日勝利。
先発、
【中日】山井大介右腕、
【阪神】メッセンジャー右腕、

戦評、9月29日(日)中日 vs. 阪神 23回戦

中日が3連勝。中日は2-2で迎えた8回裏、2死満塁の好機から代打・大島が2点適時打を放ち、勝ち越しに成功した。投げては、3番手で2回無安打無失点の投球を見せた小熊が今季初勝利。敗れた阪神は、力投を続けていた先発・メッセンジャーが終盤に力尽きた。

責任投手/本塁打

勝利投手、[ 中日 ] 小熊(1勝0敗0S)

敗戦投手、[ 阪神 ] メッセンジャー(12勝8敗0S)

本塁打、[ 阪神 ] マートン 18号(4回表ソロ)
      [ 中日 ] 堂上剛 1号(5回裏ソロ)

阪神バッテリー
メッセンジャー - 清水。

  中日バッテリー
山井 、矢地 、小熊 - 松井雅。

3.ヤクルト対DeNA戦。【神宮】
4対2でヤクルト勝利.
先発、
  【ヤクルト】小川泰弘右腕、
【DeNA】三浦大輔右腕、

戦評、9月29日(日)ヤクルト vs. DeNA 23回戦

ヤクルトは初回にバレンティンの適時打で先制すると、3回裏には川端の適時打で加点する。その後1点差まで詰め寄られるも、7回にバレンティンの犠飛でリードを広げた。先発・小川は、6回2失点で今季16勝目。敗れたDeNAは、エース・三浦が試合をつくれなかった。

責任投手/本塁打

勝利投手、[ ヤクルト ] 小川(16勝4敗0S)

   敗戦投手、[ DeNA ] 三浦(9勝13敗0S)

セーブ、[ ヤクルト ] 石山(3勝2敗9S)

    本塁打、[ DeNA ] [ ヤクルト ]

DeNAバッテリー
三浦 、小林寛 、大原 、加賀 、大田 - 黒羽根 。

   ヤクルトバッテリー
小川 、バーネット 、久古 、山本哲 、石山 - 中村。

4.オリックス対日本ハム戦。【京セラ】
11対6で日本ハム勝利。
先発、
【オリックス】松葉貴大左腕、
【日本ハム】中村  勝左腕、

戦評、9月29日(日)オリックス vs. 日本ハム 23回戦

日本ハムは2回表、大野の3ランで先制に成功する。その後は2点リードで迎えた8回に、西川の2点適時二塁打、4番・アブレイユの2ランでリードを広げた。先発・中村は、7回途中4失点で今季初勝利。敗れたオリックスは終盤に追い上げを見せるも、連勝は4で止まった。

責任投手/本塁打

勝利投手、[ 日本ハム ] 中村(1勝4敗0S)

   敗戦投手、[ オリックス ] 松葉(4勝6敗0S)

本塁打、[ 日本ハム ] 大野 3号(2回表3ラン) 、アブレイユ 30号(6回表ソロ) 、アブレイユ 31号(8回表2ラン)
      [ オリックス ] 糸井 17号(7回裏3ラン)

日本ハムバッテリー
中村 、谷元 、河野 、増井 、乾 - 大野。

  オリックスバッテリー
松葉 、マエストリ 、海田 、比嘉 、小松 、戸田 - 伊藤。

5.西武対ロッテ戦。【西武】
延長10回6対5で西武サヨナラ勝利。
先発、
【西武】岸  孝之右腕、
【ロッテ】古谷拓哉左腕、

戦評、9月29日(日)西武 vs. ロッテ 22回戦

西武がサヨナラ勝ち。西武は3点を追う3回裏、4番・浅村の3ランで同点とする。その後は両チーム得点を取り合い、5-5で迎えた延長10回、熊代が適時打を放って試合を決めた。4番手・野上が今季9勝目。敗れたロッテは、7番手で登板した益田が踏ん張れなかった。

責任投手/本塁打

勝利投手、[ 西武 ] 野上(9勝7敗0S)
   敗戦投手[ ロッテ ] 益田(2勝6敗33S)

  本塁打[ ロッテ ] ブラゼル 11号(2回表ソロ)
     [ 西武 ] 浅村 26号(3回裏3ラン) 、秋山 13号(5回裏ソロ)

ロッテバッテリー
古谷 、上野 、レデズマ 、南 、カルロス・ロサ 、内 、益田 - 金沢 、川本 。

 西武バッテリー
岸 、サファテ 、涌井 、野上 - 炭谷。

6.ソフトバンク対楽天戦。【ヤフオク】
5対0でソフトバンク勝利。
先発、
【ソフトバンク】東浜  巨右腕、
【楽天】辛島  航左腕、

戦評、9月29日(日)ソフトバンク vs. 楽天 24回戦

ソフトバンクが今季の本拠地最終戦を勝利で飾った。ソフトバンクは2回裏、柳田のソロで先制。その後は6回に本多、8回には細川の適時打でリードを広げた。投げては、先発・東浜が6回途中無失点と試合をつくると、後を受けた4投手も好投を見せて相手打線を零封した。

責任投手/本塁打
勝利投手、[ ソフトバンク ] 東浜(2勝1敗0S)

    敗戦投手、[ 楽天 ] 辛島(3勝4敗0S)

本塁打、[ 楽天 ]
     [ ソフトバンク ] 柳田 10号(2回裏ソロ)

楽天バッテリー
辛島 、小山伸 - 嶋。

ソフトバンクバッテリー
東浜 、嘉弥真 、柳瀬 、森福 、五十嵐 - 細川。

スポーツ

1. 広島CS躍進を支えた3人のベテラン15年の辛酸を糧、低迷にピリオド
ベースボール・タイムズ2013年9月29日 11:00

これまでの歩みが噛み合った重みあるシーズン

広島のCS進出を支えたのは低迷期を知るベテランの力だった

広島のCS進出を支えたのは低迷期を知るベテランの力だった【写真は共同】
 東北楽天の初優勝、東京ヤクルト・バレンティンの本塁打記録。今季のプロ野球は快挙が続いている。2013年は、多くのファンの記憶に残る1年となることだろう。
 各球団それぞれ、来季や今後に向けての思いが募るこの時期――。いま、大きな喜びの感情と、未来への強い期待感を胸に、勝負の秋を迎えようとするチームがある。

 24日からの中日との直接対決で連勝した広島が、球団史上初となるクライマックスシリーズ進出を決めた。セ・リーグでこの制度が導入された2007年から、さかのぼること10年前。まだ20世紀だった97年に3位になって以来、実に16年ぶりのAクラス入りでの悲願達成となった。
 関西や九州といったどの地方にも負けない“野球愛”を持つファンに愛される広島が、初めてのCSへと挑戦する。誇れる成績ではないかもしれない。しかし、数字以上にこれまでの歩みがうまく噛み合った、重みのあるシーズンであった。

先発四本柱、若手台頭、中堅の覚醒
 広島に今世紀初の歓喜をもたらした原動力となったのが、他球団にも負けず劣らずの安定感を誇る先発四本柱だ。いまや『絶対的エース』の称号にふさわしい存在となった前田健太をはじめ、8月から7連勝中のバリントン、2年目で念願の2ケタ勝利に達した野村祐輔、そして12年目で円熟味も感じさせる投球を見せた大竹寛。この充実した先発4本柱が、4チームによる混戦となった3位争いを勝ち抜く決め手となった。

 当然、投手だけではない。野手では、7月に緊急補強され、4番を任されたキラの加入がターニングポイントとなった。栗原健太、エルドレッドと他の4番候補が、不振や故障などで相次いで戦線離脱したチームで、持ち味の長打力をいかんなく発揮し、救世主的な存在となった。日本人選手では、今季から就任した新井宏昌打撃コーチの指導で急成長し、規定打席をクリアした丸佳浩と菊池涼介。さらに中軸を任された廣瀬純と松山竜平などの活躍で、これまでの貧打のイメージを一層した。

 若手の台頭に加え、中堅選手の覚醒に助っ人外国人も活躍。そして――。16年ぶりの躍進に最も重要な役目を果たしたのが、長い低迷期を主軸として戦った選手たちだった。野手は8年目の梵英心、投手では11年目の永川勝浩、そして今季19年目のシーズンとなった横山竜士だ。

8年目、チームの核へ 打の中心・梵

8年目の梵が攻守の核となってチームを引っ張った【写真は共同】
 梵はショートのレギュラーとして114試合に出場し、チームのレギュラークラスでは規定打席不足ながら唯一の3割超え。昨年のオフに右脚を手術した影響で、新人王を獲得した当時のスピード感あふれるリードオフマンという姿は消えたが、勝負強い打撃と安定した守備で、チームの核と呼べる存在になった。

 今季は長年の『相棒』だった東出輝裕が、故障により開幕から不在で、2年目の菊池と二遊間コンビを組んだ。規格外の守備範囲でファインプレーも多いが、リーグ2位と失策も多い菊池がセカンド、さらには2年連続でリーグ失策王の堂林翔太がサードを守る内野陣で、ショート・梵の存在は、投手陣に安心感を与えた。
 打撃では、前半戦は主に6番を任されたが、調子が上がったオールスター後には、3、5番とクリーンアップの一角も担った。得点圏打率が3割を超える勝負強さに加え、実は持ち味のひとつであるパンチ力で、効果的な一発も多く、貴重な得点源となった。特にチームが浮上した7、8月は、月間打率が7月が3割5分3厘、8月が3割9分3厘。近年、強打者の成績を示す数値としてしばしば用いられるOPSという指標(出塁率+長打率)では、7月が.932、8月はなんと1.030と、超一流のスラッガー並みの成績を残した。

 かつては最大の武器だった機動力は、手術の影響でわずか6盗塁に留まっているが、次の塁を狙う判断力や、スライディングの速さは健在で、重要な場面ではしばしば好走塁を見せ、チームを何度も窮地から救った。右脚の状態を考慮し、連戦や足元に負担のかかる人工芝の球場では休養日を設けるなど、首脳陣が起用法に最大限の配慮を行ったのも、梵がチームにとって欠かせない存在だからだ。その期待に、走攻守で十分すぎるほど応えた梵。CS決定後のコメントは「地道に活躍できたと思う」と、普段から寡黙な梵らしいものだった。


窮地に帰ってきたベテラン 永川勝&横山
 投手陣の疲労度が濃くなる夏場に、リリーフ陣の救世主的存在となったのが、永川勝と横山。ともに実績十分のベテラン2人だった。今季から中継ぎに転向し、リリーフの目玉として期待された福井優也が制球難で極度の不振に陥り、セットアッパーとして期待された今村猛も不安定な投球が続いた。さらに、7月に入ると、左キラーとして存在感を発揮していた河内貴哉が、背中の痛みで登録抹消され、投手陣は崩壊寸前の状態だった。その中で、ともに7月13日に一軍登録された永川勝と横山が、ここからチームの窮地を救った。

 かつては不動の守護神として活躍し、チームの生え抜き選手としては球団最多となる通算164セーブを記録した永川勝だが、昨季はプロ10年目で初の一軍なしと、転機を迎えていた。背水のシーズンとなる今季、永川勝は投球フォームの改造に着手し、投球スタイルも大きく変化した。これまでの左足をアゴの近くまで高く上げ、150キロ超の剛球とフォークボールで三振を奪うピッチングから、「教科書に載っている」ようなオーソドックスなフォームで、スライダーを交えた、打たせて取る形にモデルチェンジした。
 これが功を奏して、今季はオープン戦から安定した投球を続け、開幕一軍入りも果たしたが、開幕カードのブルペンで右手中指を痛め、登録抹消となった。その後はなかなか一軍から声がかからなかったが、投手陣の非常事態に緊急召集されると、フル回転で後半戦の快進撃を支えた。8月1日には803日ぶりとなる勝ち星を記録するなど、中継ぎとして27試合に登板して3勝1敗、11ホールド、防御率2.16の好成績。ビハインドやイニングまたぎの登板など、ストッパー時代とは異なる起用法にも、本人は「いいところでマウンドに上げてもらっている」と、明るい表情を取り戻している。

 19年目で3人の中では唯一、Aクラスの味を知っている横山は、11年はわずか2試合の登板に終わり、昨年も1年を通じての活躍ができず、納得のいかないシーズンが続いていた。今季も開幕一軍入りはしたものの、開幕カードの巨人戦で負け投手になるなど、7試合で防御率7.94という不振で、早々と二軍落ちしていた。
 それでも永川勝とともに一軍復帰を果たした後は、好投を続け、徐々に重要な局面も任されるようになった。特に8月の内容は素晴らしく、13試合に登板して、失点を喫したのは1試合のみ。15回1/3を投げて防御率0.59、8ホールドと完璧とも言える投球で、頼れる存在となった。


2013年、新たな広島の船出はまだ始まったばかり
 Bクラスが続いた15年間、辛酸をなめ続けてきた梵、永川勝、横山の3人が今年のチームをしっかりと支えた。2013年シーズン、チームとしては3位とまだまだ誇るべき成績ではないが、チームの長期低迷にひとまずピリオドを打つことはできた。

 もちろん今季はまだまだ終わりではない。さらなる歓喜を生む可能性を秘めるCSも残る。阪神、巨人を倒しての日本シリーズ進出となれば、広島の“熱”は今秋の訪れとともにやってきた涼しさを、一瞬でかき消すこととなるだろう。そんな戦いぶりをみたいところである。
 来季以降のもっと大きな目標に向け――。『強いカープの復活』は始まったばかりだ。

(大久保 泰伸/ベースボール・タイムズ)

2. 20歳V川村昌弘、“感覚派”ショットメーカーの素顔
ゴルフ情報ALBA.Net 9月29日(日)17時16分配信

20歳V川村昌弘、“感覚派”ショットメーカーの素顔

うれしいツアー初優勝の川村昌弘!

<アジアパシフィック パナソニックオープン 最終日◇29日◇茨木カンツリー倶楽部(7,328ヤード・パー71)>

20歳の川村昌弘、ツアー史上5番目の年少優勝へ!

 国内男子ツアー「アジアパシフィック・パナソニックオープン」の最終日。川村昌弘が最終日に“67”を叩きだして、首位スタートのS・J・パク(韓国)をトータル9アンダーで逆転。ツアー史上5番目の若さとなる20歳3か月4日でツアー初優勝を達成した。

 優勝を引き寄せたのはジュニア時代からの“勝負球”だった。バーディならパクに並ぶ最終18番。ピンまで約241ヤードのセカンドは20度のユーティリティでピン手前8メートル。打つ前には18度のユーティリティと選択を迷ったが、「緊張したら1番手落として右からドローで回すのがジュニア時代からの勝負球だった」とアマ時代から培った武器を信じて池も絡む左奥のピンを攻めた。

 パクが17番でボギーを叩きクラブハウスリーダーとして最終組を待つ間は、パッティンググリーンでキャディらと談笑をしながら素振りをしてプレーオフに備えた。後続を待つ多くの選手はパッティング練習をするのが一般的だが、川村は「“ラウンド中に遊び球は打たない”というのが昔からあった」とここでも自分の流儀を曲げることなく平常心を貫いた。

 川村は父親の影響で5歳からゴルフを始めると、独学でスイングを構築。小学生時代には地元三重県のゴルフ場に両親の車に乗せられて出向き「初対面のおじさんとかの中に1人で入っていた」と1人黙々と腕を磨いた。感情を表に出さないスタイルもその当時から。「バーディとっても喜ばないし、ボギー打ったらふてくされているし、めちゃくちゃ生意気だったと思います。今からでも謝りたい」と20歳の今は冗談にする余裕もあるが、当時はゴルフしか目に入っていなかった。

 憧れの選手もいない。誰からもスイングについて教えられることもない。信じるのは自分のフィーリングのみ。過去にはその独特のスイングの問題点を指摘されたこともあったが、「これで良いスコアが出ているのになんで直さなければいけないんだ」と生来のガンコさで突っぱねた。

 だが一旦ゴルフを離れれば素顔は朴訥とした普通の20歳。1つの目標としていたアジアンツアーでのシード権には「嬉しい」と目を輝かせたものの、高額賞金も副賞のパナソニック製品一式にもピンときていない様子で「マッサージチェアはうれしいですね」とおよそ20歳とは思えないコメントで周囲を笑わせた。

 今大会には自宅のある四日市市から両親が車で応援に駆け付けた。「両親もいきなり高いものを買っても喜ばれないと思うので、一緒に帰って家で祝いたい」。童顔の感覚派ショットメーカーはいつも通りひょうひょうとした素顔で帰路についた。

3. アブレイユ、キング独走30、31号!中村は今季初勝利
スポニチアネックス 9月29日(日)16時56分配信

アブレイユ、キング独走30、31号!中村は今季初勝利

<オ・日>8回2死、二塁、アブレイユは左中間に31号2ランを放つ

 ◇パ・リーグ 日本ハム11―6オリックス(2013年9月29日 京セラD)

 日本ハムは11―6でオリックスに逃げ切り勝ち。前日わずか1安打に終わった打線が16安打11点と爆発した。

 日本ハムは2回2死一、二塁から大野が左中間スタンドへの3号3ランを放って先制すると、6回にはアブレイユの30号ソロで加点。7回には杉谷、西川、アブレイユ、小谷野の4連打で3点を奪い、リードを広げた。2点差に迫られた直後の8回には2死二、三塁から西川が2点二塁打を放って突き放し、続くアブレイユが31号2ランを叩き込んでダメを押した。アブレイユはキング争いで、負傷中の同僚中田に3本差をつけた。

 先発・中村は7回に崩れたが、6回1/3を6安打4失点でしのぎ、昨年9月9日のオリックス戦以来の勝利。

 オリックスは4連勝でストップ。0―7の7回に糸井の17号3ランなどで2点差に迫ったが、投手陣が踏ん張れなかった。

4. ケニアのキプサング、男子マラソン世界新
読売新聞 9月29日(日)18時2分配信

 【ベルリン=大野展誠】ベルリンマラソンが29日行われ、男子で昨夏のロンドン五輪銅メダルのウィルソン・キプサング(31)(ケニア)が、2時間3分23秒の世界新記録で初優勝した。

 従来の世界記録は、2年前のこの大会でパトリック・マカウ(ケニア)が樹立した2時間3分38秒。2時間3分42秒の世界歴代2位の記録を持っていたキプサングは、35キロ付近のスパートで2人のケニア選手を振り切り、従来の世界記録を15秒更新した。

5. 前田智 ドームのファンに別れ…野村監督「最後までには使いたい」
スポニチアネックス 9月29日(日)17時43分配信

前田智 ドームのファンに別れ…野村監督「最後までには使いたい」

<巨・広>試合前、前田智(左)は、巨人・高橋に花束を手渡され握手

 ◇セ・リーグ 広島4―0巨人(2013年9月29日 東京D)

 今季限りでの現役引退を発表した広島の前田智徳外野手(42)が29日、左尺骨骨折で4月24日に抹消されて以来の1軍復帰を果たした。

 試合前には巨人・高橋由から花束を手渡された42歳。出場機会はなかったが、チームが勝利すると左翼席に駆け寄り、ドームのファンに最後の別れを告げた。野村監督は「プロ野球ファンに愛された選手。最後までには使いたい」と起用する意向を示した。

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ニュース、

1. 茂木大臣、「ALPS」試験運転再開めど立っていないことを明らかに

フジテレビ系(FNN) 9月29日(日)14時9分配信
不具合が見つかり停止している福島第1原発の汚染水処理装置「ALPS」について、茂木経済産業相は29日朝、都内で記者団に対し、試験運転再開のめどが立っていないことを明らかにした。
茂木経済産業相は「(ALPSは)移送系統に若干の支障が出たということで、いったん停止している。(具体的にいつ再開と報告は?)受けていません」と述べ、汚染水から、ほとんどの放射性物質を取り除くことができるALPSの試験運転再開のめどが立っていないことを明らかにした。
また茂木経済産業相は、出演したテレビ番組で、福島第1原発の5号機と6号機の廃炉について、「東京電力も廃炉を受け入れ、早期に決定すると思っている」と述べ、東電が近く廃炉を決定するとの見通しを示した。

2鉄道会社の監査を強化、要員・手法など見直し
読売新聞 9月29日(日)5時16分配信

 JR北海道でずさんなレールの保守管理が横行していたことを受け、国土交通省は鉄道会社に対する監査強化に乗り出す。

 同省では現在、32人の鉄道安全監査官を中心に約180人体制で監査を行っているが、全国で約200社ある鉄道会社が監査を受けるのは通常5年に1回程度。今後、監査要員の増員のほか、一部の記録などを抜き取って点検する従来の監査手法などについても改善を検討する。

 鉄道会社に対する国交省の監査は従来、技術系職員が兼務で行っていたが、2005年4月に起きたJR福知山線脱線事故を受けて監査体制が強化された。06年度には監査専門の鉄道安全監査官を新設。同監査官を中心に、定期的に行う「計画監査」、トラブル発生に伴って実施する「特別保安監査」を行っている。

3. 廃炉や除染の費用、一企業ではとても…東電社長
読売新聞 9月29日(日)14時16分配信

廃炉や除染の費用、一企業ではとても…東電社長

インタビューに答える東電の広瀬社長(28日、東京都千代田区で)=鷹見安浩撮影

 東京電力の広瀬直己社長は、柏崎刈羽原子力発電所6、7号機(新潟県)の安全審査を申請したことで金融機関が融資できる環境が整い、電気料金を大幅に値上げする必要性は薄れた、との見方を読売新聞のインタビューで語った。

 ただ、福島第一原発事故に伴う廃炉や除染の費用については、「一つの企業では、とても負いきれない」とも述べ、国の財政支援を求める考えを示した。

 広瀬社長は、審査申請で「見通しが明るくなる計画を経営として持つことができる」と説明した。収支改善を見込んで、経営再建で当面の目標となる2014年3月期の経常利益の黒字化に向けた工事や点検の時期を調整することで、効果的なコスト削減ができるようになるとした。

 主力の火力発電に比べて燃料費が安い原発が再稼働しない場合、東電は電気料金を大幅に値上げせざるをえない。広瀬社長は「(審査申請は)ありがたいフォロー(追い風)のイベント」と語った。

 今後は、再稼働に向けた立地自治体との調整や、東電が「活断層でない」と主張する2基の下を走る断層の審査などが焦点となる。広瀬社長は「非常に時間がかかりそうな、根本的な話が出ないとも限らない。いつ再稼働するか(見通すの)は、なかなか容易でない」と述べた。

 12月に予定する再建計画の見直しでは、「積み残されている問題に触れることが肝だ」と指摘。10兆円を超える可能性がある福島第一原発事故に伴う廃炉や除染の費用負担が国と東電の間であいまいになっている問題を解決する必要があると強調した。

 一方、福島第一原発の汚染水問題について、広瀬社長は「(完全な早期の)解決というのは、なかなか難しい」との考えを説明した。

 貯蔵タンクからの汚染水の流出は「東電の管理の悪さ。しっかりやればコントロールできる」と解決に自信を見せる一方、「地下水の流れを把握して対応するのは簡単でない」として、今後新たな問題が出てくる可能性についても懸念した。

4.「橋下維新」敗れる 竹山氏の再選確実 堺市長選
産経新聞 9月29日(日)20時2分配信

「橋下維新」敗れる 竹山氏の再選確実 堺市長選

投開票日を迎えた堺市長選で自らも票を投じる竹山修身氏=堺市北区(写真:産経新聞)

 任期満了に伴う堺市長選は29日、投票が行われ、無所属現職の竹山修身(おさみ)氏(63)=民主推薦、自民支持=が、日本維新の会傘下の地域政党「大阪維新の会」公認で元堺市議の新人、西林克敏氏(43)を破っての再選を確実にした。

【フォト】 選挙事務所に入る大阪維新の会・松井一郎幹事長

 投票は午後8時に締め切られ、開票は午後9時10分から行われるが、産経新聞が投票所で行った出口調査や、取材の結果から判断した。

 今回の選挙は、日本維新共同代表の橋下徹大阪市長らが掲げる大阪都構想への堺市の参画の是非が最大の争点となった。反都構想の竹山氏は共産、社民の自主的な支持も受け、反維新勢力が結集。維新はこれまで大阪の選挙で連戦連勝を重ねてきたが、初の敗北を喫した形で、橋下氏の求心力や政治的影響力、維新の党勢や国政での野党再編の行方にも影響しそうだ。

 竹山氏は4年前の前回、橋下氏の応援を受けて初当選したが、「大阪府と堺市の間に二重行政はない」として、大阪都構想の制度設計を行う法定協議会への堺市の参画を固辞し、橋下氏との関係が悪化。前回は対立候補を推した自民、民主の支援を取り付けた。

 選挙戦では、大阪府と大阪市、堺市を再編する都構想が実現すれば、堺市域がばらばらになり、市の財源が都に吸い上げられると主張。「堺をなくすな」と繰り返し訴え、有権者の支持を広げた。

 西林氏は、堺市の人口や税収の減少をとらえ、都構想を推進し、大阪府や大阪市と連携して都市力向上を図る「ワン大阪」の必要性をアピール。橋下氏や維新幹事長の松井一郎大阪府知事が頻繁に応援に駆けつけ、石原慎太郎共同代表ら維新の国会議員らも動員した総力戦を展開したが、及ばなかった。

 橋下氏らは今後、大阪府と大阪市での都構想実現を目指すが、自民や民主など他党が反発を強めるのは必至で、制度設計を進める上で難航も予想される。
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2. ビートたけし バイク事故の原因を明かす「節目節目でバチがあたる」
デイリースポーツ 9月28日(土)17時56分配信

ビートたけし バイク事故の原因を明かす「節目節目でバチがあたる」

テレビ番組でバイク事故について語ったビートたけし

 ビートたけし(66)が28日、MBS系のトーク番組「サワコの朝」に出演し、1994年に起こした原付バイク事故の原因について語った。

【写真】ベネチア映画祭から帰国のたけし、鮮やかな水色ランボルギーニでさっそうと

 同番組MCの阿川佐和子が86年のフライデー事件と94年のバイク事故について「だいたい10年単位で起きている。10年くらいすると爆発したくなるんですか?」と尋ねた。たけしは考え込みながら「結局…イラつくんじゃないですかね。漫才で売れて、ラジオでも売れて、この先どうするんだろうと。頭の中では落ち込むことしか出てこなくて。イライラして…白紙に戻す意味もあった」と話し、事件や事故の背景に売れっ子になったがための焦りを抱えていたことを明かした。

 その上でたけしは「いいバチだと思って。節目節目でバチがあたる」とバイク事故のことを話し始めた。

 「実は事故の原因はかなり映画があったの。自分としては自信があったのに、まるっきり評価がない。そうなると自分の感覚が悪いんだと思って」と右手の指で頭を指しながら語った。たけしは93年に監督4作目「ソナチネ」を発表している。

 続けてたけしは「オレ、だめなのかと自虐的になった。酒飲んでわーっとなったら事故を起こして。後になって考えたらそこまで自分を犠牲にする必要はない。やりたいことを、浅草の原点に戻って自分がいいと思ったことをやって評価されようとされまいとしょうがない。そっから自分が芸人生活始めたのに、ちょっと売れたからってそれを守っていこうとして図々しいことになったんだって思って。後は野となれ山となれ」と原点に戻って開き直りの心境に至ったことを語った。

 また、「メディアに『たけし終わった』って書かれてむかっとすることも。やってやろうと思った。その後のほうがベネチアの映画祭とったり、フランスの勲章もらったり、いろんな賞をばんばんもらった。全部事故のあと」とバイク事故後にさまざまな評価を得たとの認識を示した。

 たけしは1997年に「HANA‐BI」でベネチア映画祭金獅子賞を、03年に「座頭市」で監督賞を受賞。10年にフランス文化省からコマンドール章を授与された。

2013年9月28日DeNA戦。7対2でDeNA勝利。

2013-09-28 22:32:50 | 日記
 2013年9月28日DeNA戦【横浜】14:00
先発、
【DeNA】井納翔一右腕、

【巨人】菅野智之右腕、田原誠次右腕、公文克彦左腕、青木高広左腕、

1番長野久義【右】 2番橋本 到【中】 3番ボウカー 【左】
4番村田修一【三】5番 ロペス【一】公文克彦、青木高広【投】代打坂本代打矢野謙次
6番 立岡宗一郎【二】7番 加藤 健、代打阿部慎之介【捕】 8番藤村大介【二】代打高橋由伸 9番菅野智之、田原誠次【投】代打坂口真規【一】

1 番石川雄洋【遊】2番荒波 翔【二】3 番梶谷隆幸【遊】
4 番ブランコ【一】5番中村紀洋、白崎浩之 【三】6番多村仁志【左】赤堀大智【左】
7番金城龍彦【右】 8番鶴岡一成【捕】9番井納翔一【投】

残り7試合?何時までも消化試合気分は許されない!。阪神?広島?どちらが上ってくるか分からないが、一戦目は、能見?前田投手は脅威です。ボールの選球?が出来なければ苦戦する?。さらに楽天相手に成れば好投手田中!、センター返しに徹しなければ、打てそうも無い!。2点勝負!!。
1回表、1番、6ゴロ2番、0.1.0.2.1.2.6ゴロ3番、1.0.1.1.1.2.、8フライ。
1回裏、1番、0.1.1.1.5フライストレート2番、0.1.0.2.1.2.3ゴロストレート3番、1.0.1.1.?フライ10球。
2回表、4番、0.1.0.2.1.2.、2.2.、3.2.9ヒット5番、0.1.9フライ6番、0.1.0.2.空振り三振?7番、1.0.1.1.1.2.空振り三振。
2回裏、4番、フライ内角のストレート5番、0.1.0.2.見逃し三振外角のスライダー6番、
1.0.7ヒット内角低めのストレート7番、0.1.0.2.、、1.2.2.2.見逃し三振、カーブ。
23球。
3回表、8番、0.1.6フライ内角高めのストレート9番、0.1.1.1.1.2.見逃し三振1番、1.0.2.0.8フライど真ん中のストレート?
3回裏、8番、1.0.1.1.1.2.8フライ9番、0.1.6ゴロ内野安打カーブ?1番、9ヒットど真ん中のストレート2番、1.0.6ライナー3番、0.1.1.1.2.1.6フライ内角低めのストレート147キロ。36球。
4回表、2番、0.1.1.1.2.1.2.2.3.2.7フライ3番、0.1.4エラー交鎖2塁4番、0.1.13ゴロ3塁5番、0.1.1.1.2.1.2.2.6フライ内角高めのストレート、ボール??。
4回裏、4番、0.1.1.1.1.2.2.2.1ゴロ強襲ヒット5番、6ライナー内角高めのストレート6番、1.0.1.1.1.2.2.2.3.2.、ランエンドヒット7ヒット1.2塁7番、0.1.0.2.死球?満塁
8番、0.1.0.2.1.2.2.2.、、5ゴロ1点9番、1.0.1.1.1.2.2.2.、8ヒットど真ん中のスライダー1点1番、1.0.1.1.2.1.3.1.四球2番、0.1.1.1.1.2.、中二塁打真ん中低めのカーブ?3点3番、1.0.2.0.2.1.3.1.3.2.中ホームラン外角のストレート15号2点【田原】4番、1.0.1.1.1.2.空振り三振。                       0対7。
加藤のリードが悪い?余計なボールが多すぎる?結果7失点??。
5回表、6番、5ゴロ7番、1.0.1.1.2.1.3.1.5ゴロ8番、0.1.0.2.1.2.2.2.7フライ。
5回裏、5番、6ゴロ6番、0.1.1.1.2.1.5ライナー7番、1.0.1.1.1.2.、7フライ。
6回表、9番打坂口、0.1.0.2.1.2.空振り三振1番、1.0.2.0.2.1.2.2.見逃し三振2番、0.1.1.1.1.2.、4ゴロ。
6回裏、【公文】8番、0.1.0.2.1.2.空振り三振9番、0.1.0.2.空振り三振1番、0.1.0.2.1.2.2.2.、3.2.8ヒット2番、1.0.2.0.2.1.2.2.4ゴロ。
7回表、3番、4ゴロ引っ掛け?4番、0.1.1.1.2.1.3.1.四球5番打坂本、1.0.1.1.1.2.2.2.空振り三振内角高めのストレート?6番、0.1.1.1.1.2.9ヒット7番打阿部、1.0.1.1.1.2.2.2.、、3.2.、、、四球満塁8番打高橋由、0.1.1.1.2.1.7フライ。
7回裏、【青木】3番、1.0.フライ4番、1.0.1.1.1.2.見逃し三振5番白崎、0.1.1.1.1.2.9フライ。
8回表、9番坂口、9ヒット1番長野、右二塁打2番、0.1.1.1.1.2.3ゴロ1点3番、0.1.3ゴロ1点4番、1.0.1.1.1.2.6ゴロ。              2.対7。
8回裏、6番、1.0.1.1.1.2.空振り三振7番、1.0.1.1.1.2.、2.2.8フライ8番、0.1.1.1.9フライ。
9回表、5番打矢野、6ゴロ6番、1.0.4ゴロ7番、1.0.フライ?123球
戦評。
阿部が休んだ時の捕手?へぼ捕手で、杉内、内海、宮國、菅野に勝を付けられない??
1.DeNA対巨人戦。【横浜】
7対2でDeNA勝利。
先発、
【DeNA】井納翔一右腕、
【巨人】菅野智之右腕、

戦評、9月28日(土)DeNA vs. 巨人 24回戦

快勝を収めたDeNAが3連勝。DeNAは4回裏に井納の適時打、荒波の適時二塁打、梶谷の2ランなどで一挙7点を先制する。投げては、先発・井納が9回2失点の好投を見せ、プロ入り初完投で今季5勝目。敗れた巨人は、先発・菅野が7失点と試合をつくれなかった。

責任投手/本塁打

勝利投手、[ DeNA ] 井納(5勝7敗0S)

  敗戦投手、[ 巨人 ] 菅野(13勝6敗0S)

本塁打、[ 巨人 ]
    [ DeNA ] 梶谷 15号(4回裏2ラン)

巨人バッテリー
菅野 、田原誠 、公文 、青木 、高木京 - 加藤 、阿部。

  DeNAバッテリー
井納 - 鶴岡一。

2.中日対阪神戦。【名古屋】
4対3で中日サヨナラ勝利。
先発、
【中日】カブレラ右腕、
【阪神】藤波晋太郎右腕、

戦評、9月28日(土)中日 vs. 阪神 22回戦

中日がサヨナラ勝ち。中日は3-3で迎えた9回裏、平田の二塁打などで無死満塁の好機を迎えると、松井雅が押し出し四球を選んで試合を決めた。3番手で好救援を見せた田島が、今季5勝目。阪神は8回に同点とする粘りを見せたが、その後の満塁機であと1本が出なかった。

責任投手/本塁打

勝利投手、[ 中日 ] 田島(5勝9敗0S)

敗戦投手、[ 阪神 ] 久保田(0勝2敗0S)

本塁打、[ 阪神 ]
[ 中日 ] 和田 18号(4回裏2ラン)

阪神バッテリー
藤浪 、ボイヤー 、安藤 、加藤 、久保田 - 清水 、日高。

中日バッテリー
カブレラ 、武藤 、田島 - 田中 、松井雅。

3.ヤクルト対広島戦。【神宮】
2対2で引き分け。
先発、
【ヤクルト】木谷良平右腕、
【広島】久本祐一左腕、

戦評、9月28日(土)ヤクルト vs. 広島 23回戦

広島は0-0で迎えた8回表、菊池の犠飛、松山の適時打で2点を先制。対するヤクルトはその裏、川端の2ランで試合を振り出しに戻した。その後、延長戦に突入するも、両軍ともに決め手を欠き、試合は規定により引き分けに終わった。広島は3番手・横山が一発に泣いた。

責任投手/本塁打

勝利投手、敗戦投手

本塁打、[ 広島 ]
    [ ヤクルト ] 川端 5号(8回裏2ラン)

広島バッテリー
久本 、今井 、横山 、永川勝 、ミコライオ 、中田 - 石原。
  ヤクルトバッテリー
木谷 、久古 、バーネット 、石山 、山本哲 、ロマン - 相川。


4.オリックス対日本ハム戦。【京セラ】
8対0でオリックス勝利。
先発、
【オリックス】ディクソン右腕、
【日本ハム】吉川光夫左腕、

戦評9月28日(土)オリックス vs. 日本ハム 22回戦

オリックスが4連勝。オリックスは0-0で迎えた3回裏、糸井の3ランで先制する。その後は7回に李大浩のグランドスラムなどで5点を追加し、試合を決めた。投げては、先発・ディクソンが7回1安打無失点の好投で今季8勝目。敗れた日本ハムは、投打に精彩を欠いた。

責任投手/本塁打
勝利投手、[ オリックス ] ディクソン(8勝7敗0S)

敗戦投手、[ 日本ハム ] 吉川(7勝15敗0S)

本塁打、[ 日本ハム ]
   [ オリックス ] 糸井 16号(3回裏3ラン) 、李大浩 24号(7回裏満塁)

日本ハムバッテリー
吉川 、大塚 、乾 - 鶴岡 、中嶋聡。

オリックスバッテリー
ディクソン 、海田 、馬原 - 伊藤。

5.ソフトバンク対西武戦。【ヤフオク】
延長10回7対6でソフトバンクサヨナラ勝利。
先発、
【ソフトバンク】オゼゲラ左腕、
【西武】岡本洋介右腕、

戦評、9月28日(土)ソフトバンク vs. 西武 22回戦

ソフトバンクが劇的なサヨナラ勝利。ソフトバンクは1点を追う9回裏、柳田の適時打で同点とする。その後試合は延長戦に突入し迎えた10回、2死一塁から長谷川が適時三塁打を放ち、試合を決めた。5番手・五十嵐が今季3勝目。敗れた西武は、終盤に救援陣が崩れた。

責任投手/本塁打

勝利投手、[ ソフトバンク ] 五十嵐(3勝3敗12S)

  敗戦投手、[ 西武 ] 大石(0勝5敗8S)

本塁打、[ 西武 ] [ ソフトバンク ]

西武バッテリー
岡本洋 、高橋 、涌井 、ウィリアムス 、サファテ 、大石 - 炭谷。
 ソフトバンクバッテリー
オセゲラ 、柳瀬 、嘉弥真 、森福 、五十嵐 - 細川 、山崎 、高谷。

スポーツ、
1.

2. <前田智徳引退表明>孤高の天才打者「重圧から解放ほっと」
毎日新聞 9月27日(金)21時28分配信

 「求道者」とうたわれ、関係者やファンの尊敬を集めたプロ野球・広島、前田智徳(とものり)外野手(42)が27日、今季限りでの現役引退を表明した。24年間広島一筋で過ごし、再三のけがを克服して通算2119安打、現役では最多となる通算11度の打率3割超えを達成した孤高の天才打者は「言葉は悪いが、やっと終わった。いろんな重圧から解放されてほっとしている」と語った。通算成績(26日現在)は出場2186試合で打率3割2厘、295本塁打、1112打点。

 前田智はこの日午後、マツダスタジアムで行われた記者会見にスーツ姿で臨んだ。今季は4月23日のヤクルト戦で左手首に死球を受けて骨折した後、戦列を離れており、「8月後半までに骨が修復しなかった。思うように回復せず、バットを振っても自分の感覚ではなかった」と決断の理由を語った。

 右アキレスけん断裂(1995年)、左アキレスけん手術(00年)と故障が続いたが、02年に「カムバック賞」を受賞するなど逆境をはね返してきた。

 08年後半からは代打での出場が増え、昨季は代打で56試合に出場し打率3割2分7厘で19打点。打撃コーチ補佐を務めた今季は開幕3連戦の巨人戦で代打出場して2安打と幸先のよいスタートを切り、「年々貢献できる喜びを感じていたし手応えもあった」。しかし、最近1カ月間は引退を考えていたという。最後もけがで現役生活の幕を閉じる形となり、「それが僕の持って生まれたもの。しょうがない」と話した。

 1番の思い出には、91年に果たした6度目のリーグ優勝を挙げた。西武との日本シリーズは3勝4敗だったが、前田智は全試合に先発出場。「もう一度、ああいう雰囲気で野球をやりたかった」と振り返った。

 野村監督には、CS出場が決定した25日に引退決断を報告したという。来季は野球評論家として活動する予定で、引退試合は10月3日の中日戦(マツダ)。CS出場については「うまくリハビリが進んでいない」と難しい状態であることを説明した。【藤田健志】

3. <大リーグ>4万9000ファン総立ち リベラ、土持ち帰り
毎日新聞 9月27日(金)13時0分配信

<大リーグ>4万9000ファン総立ち リベラ、土持ち帰り

試合終了後に一人マウンドに戻り土を持ち帰るリベラ=AP

 ◇ア・リーグ ○レイズ4-0ヤンキース●(26日)

 【ニューヨーク小坂大】大リーグ最多の652セーブを記録しているヤンキースのリベラが本拠地最終戦で救援登板した。4点リードを許した八回1死、走者を背負っての場面で抑え、九回2死で交代を告げられた。このタイミングなら観客の声援を浴びながらベンチに戻れるという計らい。長年ともに戦ったジーターとペティットがマウンドまで出迎えに行き、労をねぎらうとリベラは号泣。

【今シーズンのヤンキース】どうして低迷したの?

 前夜にプレーオフ進出を逃して消化試合になったにもかかわらず、球場に詰めかけた約4万9000人のファンが総立ちでマリアノ(リベラのファーストネーム)コールを送った。試合が終わると、リベラは一人マウンドに戻り、土を持ち帰った。
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4. 和田のメジャー昇格、完全消滅=米大リーグ
時事通信 9月28日(土)8時42分配信
 【ボルティモア時事】オリオールズのデュケットGMは27日、和田毅投手(32)の今季中のメジャー昇格について「メジャー契約をしながら登板を見ることができなかった。失望した」と話し、3試合を残した今季中の昇格を完全否定した。
 また、球団に契約延長の選択権がある来季については、「まだ分からない。これから決めないといけない」と話すにとどめた。
 和田はマイナーのシーズン終了後、フロリダ州サラソタで調整を続けている。昨年の開幕前に左肘を痛め、5月に手術を受けた。メジャーでの登板機会はなく、今季が2年契約の最終年だった。 

5. 桐光・松井 両親の希望は「育成重視の球団」
東スポWeb 9月28日(土)16時22分配信

桐光・松井 両親の希望は「育成重視の球団」

プロ入りを表明した桐光学園(神奈川)の左腕・松井裕樹

 ドラフトの目玉である桐光学園(神奈川)の左腕・松井裕樹(17)が27日、プロ入りを表明。12球団OKの姿勢を示した。会見で「小さいころからプロ野球で活躍したいと思っていました」と表明。対戦したい打者を聞かれ「ソフトバンクの内川(聖一)さん。どんなボールでもヒットにしてしまうと聞いているので、ぜひ対戦したい」と目を輝かせた。

 松井は昨夏の甲子園、今治西高戦で22奪三振の大会新記録をマーク。一躍、注目を集めたが、今年7月、神奈川大会の準々決勝で敗退した際は「まだ考えられない」と進路は未定だった。

 だが8月下旬から台湾で開催された18UW杯で同学年の森友哉捕手(大阪桐蔭)らから刺激を受けた。「みんなレベルが高かった。森とはプロでもう1回対戦したいと思った」と松井はプロ入りの意志を固めた。

 ドラフト会議(10月24日)での1位競合は確実。会見では「12球団すべてOKか?」と聞かれ「はい」と答えたが父・良友さん(55)、母・真琴さん(41)の意見は「育成重視」だという。

「松井は174センチ、75キロと体は決して大きくない。ご両親の希望は高2の時点では卒業後、社会人野球でしっかり体をつくってからプロを目指す方針だった。それが甲子園でブレークして許される状況じゃなくなった。それでもプロ1年目から即ローテ入りよりは、ソフトバンクや日本ハムみたいな育成重視の球団で3年計画で育ててほしいと思っている」(松井の中学時代の恩師・緑東シニアの中丸敬治監督)

 松井自身も「自分の体はまだまだ出来上がっていないので、体をしっかりつくってからというのはある」とプロ1年目からフル回転するより長くプロで活躍できる環境を望んだ。

6. 星野監督 楽天“弱者の体質”にメス「いつまで野村の野球をやっとんのじゃ!」
東スポWeb 9月28日(土)11時13分配信

星野監督 楽天“弱者の体質”にメス「いつまで野村の野球をやっとんのじゃ!」

胴上げで7度宙を舞った星野監督

 2004年に産声を上げた楽天が26日、球団創設9年目にして初優勝を飾った。開幕から22連勝中のエース・田中将大(24)が稼ぎ出した莫大な貯金を背景に圧勝したようにも見えるが、数字ほど楽な戦いだったわけではない。東日本大震災のあった11年から指揮を執り、3年がかりで新興球団を「勝てるチーム」に作り上げた星野仙一監督(66)の苦悩と苦闘に迫った。

 描いたシナリオとは微妙に違っていたが、エース・田中が魂のこもった153キロの直球で西武の4番・浅村から空振り三振を奪い、楽天は悲願の初優勝をつかんだ。歓喜の胴上げで7度宙に舞った星野監督はお立ち台で「これは本当かな。ほっぺをつねりたい。信じられない」とおどけたが、あながち冗談でもなかった。楽天はこれまで指揮を執ってきた中日や阪神とは勝手が大きく違っていたからだ。

 11年の就任当初、指揮官は驚くべき現実に直面した。フロントが選手に監督、コーチの評価をさせていたのだ。星野監督は「こりゃアカンと思ったわ」。ヘッド兼打撃コーチとして監督を支えた田淵幸一氏(現解説者)も「『これは球団じゃない』と思った。みんなが上司の顔色をうかがっているような感じだよ」と証言する。

 そんなフロントの言動にも手を焼いた。特に調子を狂わされたのが三木谷オーナーの“現場介入”だ。11年の開幕直後。チームの打撃成績が低迷するや、三木谷オーナー(当時会長)から全選手に「リポート提出」という指令が下された。直接、苦言を呈されたこともあった。オーナーが来場したある日の本拠地での試合では、クローザーとして起用した青山が炎上して敗れると同オーナーは「青山を抑えで使わない方がいいんじゃないですか?」。怒りに震えた。それでも、星野監督はオーナーとメールのやり取りなどで“常勝軍団の作り方”を根気よく説明し続けた。

 常勝球団を作るためには“弱者の体質”にメスを入れる必要があった。それまでの楽天はドラフトでも助っ人獲得でも「安いから」という理由で獲得に動いてきた。「安物買いの銭失いはもう、やめよう!」。そう口酸っぱく言い続けフロントを“教育”した。改革が本格化した2年目にはダイエー時代に王監督の専属広報を務め、野球界をよく知る加藤氏を統括本部長に招いた。球団の補強もそれまでとは別路線を歩むようになった。同年8月に立花社長が就任すると、しっかりと話し込み、今季のジョーンズ、マギーら大型補強を実現。「加藤と社長はよくやってくれているよ」とは闘将がよく口にする言葉だ。

 チーム内にこびりつく“弱者の体質”も払拭した。就任当初は、その2年前まで指揮を執っていた野村克也元監督の教えが浸透していた。「ノムさんは1点を取りに行く野球をしていた。当時は“弱者の兵法”が選手たちに根付いていて、選手の中には『楽天はノムさんの野球をすべき』という声もありました」(球団関係者)

 そんななか、星野監督は「ノムさんの野球がどうこう言う前に、このチームの選手はそもそも野球を知らなすぎる。基本的なことから教えていかんと」と、若手選手を多く起用しながら、野球の定石を教え込んだ。時には「いつまで野村の野球をやっとんのじゃ!」と怒鳴り散らしたこともあったという。

 球団、チームを変えようとする闘将の気持ちはナインに伝わった。1年目はベンチで指揮官が怒鳴るたび「また将軍様が怒っているよ」と陰口を叩く者もいた。だが、3年目を迎えた今季は一変。「監督を胴上げしたい」「監督を男にしたい」と口々に話す選手が続出した。星野仙一が“将軍様”から“オヤジ”になるにつれ、チームの意識も変わっていった。

 グラウンド外でも戦ってきた闘将は中日、阪神と同様、またも低迷する球団をガラリと変えてみせた。CS突破、そして自身初となる日本シリーズ制覇へ――。指揮官は「そんなこと聞くなよ。今終わったばっかり」と笑ったが、頭の中ではその青写真が着々と描かれている。

7. 【巨人】原監督7失点●「恥ずかしい」
日刊スポーツ 9月28日(土)18時52分配信
【巨人】原監督7失点●「恥ずかしい」

4回裏途中、7失点の巨人先発菅野の降板を告げる原監督(撮影・江口和貴)

<DeNA7-2巨人>◇28日◇横浜

 巨人が4回に7失点。ビッグイニングをつくられて大敗した。

【写真】DeNA井納完投5勝 巨人菅野は6敗目

 先発菅野はブランコの打球を右ひざ上に当てる不運。さらに金城には内角高めの速球に、右肘を出して当たって来られ、それが死球の判定になる不運。そこから併殺崩れと、2死で迎えた投手に適時打を浴びるなど、嫌な形で失点を重ねた。

 これで内海、杉内、宮国と、ポストシーズン直前に大量失点する先発が相次いだ形になった。

 原辰徳監督(55)は「優勝が決まった後とはいえ、隙を見せてしまうというのは、チームとして恥ずかしい。ちょっとそういう点はなくさないと。神経質になる必要はないけど、本人がしっかり反省して次につなげることが大事」と話した。
#、ばかばかしい??。恥ずかしい要因は,捕手のリードミスは明らかです。つまり監督の選手起用のミスです。

8. 斉藤和巳氏 引退セレモニーで現役振り返り「正直ケガして良かった」
スポニチアネックス 9月28日(土)19時28分配信

斉藤和巳氏 引退セレモニーで現役振り返り「正直ケガして良かった」

ファンの声援に手を振る斉藤氏

 ◇パ・リーグ ソフトバンク7―6西武(2013年9月28日 ヤフオクD)

 右肩手術からの現役復帰を断念し、7月31日付でソフトバンクを退団した斉藤和巳氏(35=前リハビリ担当コーチ)が試合後、「感謝のセレモニー」に登場。ファンに最後のあいさつをした。

ユニホーム姿で最後の4球…城島氏と黄金コンビ復活

 親交の深いボーカルユニット「ビーグルクルー」の歌唱や秋山監督、本多選手会長からの花束贈呈は笑顔を浮かべていたが、サプライズで球団OBの小久保裕紀氏が登場すると驚きの表情。兄貴分からねぎらいの言葉をかけられ、涙を流した。

 「18年間ケガに始まり、ケガに苦しみ、ケガに終わった18年間でした」とプロ生活を振り返ったが、「でもボクはケガをしたことで、大事な先輩と出会い、いろいろなことに気づかされ、いろいろなことを感じることができました。今は正直ケガをしてよかったと素直に思っています」と前向きにとらえた。

 入団3年目には右肩を手術し、エースの座を確立してからもケガに苦しみ08年、10年と計3度の手術を受けた。右肩痛とはずっと付き合い続けたことで「いろんな人と出会い、本当に感謝しています」「自分をいろいろな形でいろいろなことを教えてもらい成長させてもらい本当にありがとうございました」と感無量の表情を浮かべた。

 7月29日に現役引退を表明した。「退団会見をし2ケ月がたちました。長いのか短いのかわかりませんが、幸せなことに野球をやりたいと思わない日々が続いています」と現役に未練のないことを強調。「そこまでさせてくれたホークス球団関係者の皆さん本当にありがとうございます」と悔いが残らないところまでプレーする環境を整えてくれた球団への感謝も口にした。
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斉藤和巳 、 ビーグルクルー 、 小久保裕紀 を調べる

ニュース、

1. 民間給与2年連続減=12年分、平均408万円―国税庁
時事通信 9月27日(金)19時0分配信

 民間企業で働く会社員やパート・アルバイト、派遣などの非正規従業員が2012年の1年間に受け取った給与の平均は408万円で、前年を1万円下回り、2年連続で減少したことが27日、国税庁の民間給与実態統計調査で分かった。
 ヤクインヲノゾクセイキジュウギョウインノヘイキンハ467マンエン(ダンセイ520マンエン、ジョセイ349マンエン)。非正規は168万円(同225万円、同143万円)だった。同庁が正規、非正規を区別して調査するのは初めて。
 同庁が抽出した企業約2万社で働く約29万人の給与から全体を推計した。1989年の402万円と同水準で、ピークだった97年の467万円からは59万円減った。 


2. <貨物船転覆>発見5人の死亡確認 1人が不明
毎日新聞 9月27日(金)22時5分配信

<貨物船転覆>発見5人の死亡確認 1人が不明

転覆した貨物船「第18栄福丸」の船底をたたき、生存者の捜索をする海上保安庁の救難隊員=2013年9月27日午前、第3管区海上保安本部提供

 伊豆大島沖で貨物船「第18栄福丸」がシエラレオネ船籍の貨物船と衝突して転覆した事故で、第3管区海上保安本部(横浜市)は27日夕、行方不明となっていた栄福丸の乗組員6人のうち5人を船内から発見した。28日未明までに、いずれも死亡が確認された。3管本部は、衝突の原因を調べている。

【転覆し船底を見せる貨物船「第18栄福丸」】

 死亡したのは、船長の大川信悟さん(62)=三重県尾鷲市▽次席船長の高井智昭さん(40)=静岡県焼津市▽1等航海士の山本慶正(けいしょう)さん(29)=三重県南伊勢町▽機関長の本山規(もとむ)さん(57)=尾鷲市▽次席機関長の西岡康典(やすのり)さん(57)=同=の5人。1等機関士の三鬼多満男(たまお)さん(61)=三重県熊野市=が行方不明になっている。

 事故は27日午前1時25分ごろ発生し、海運会社「丸仲海運」(名古屋市港区)が所有する栄福丸(498トン)と貨物船「JIA HUI」号(2962トン)が衝突した。3管本部の特殊救難隊員らが27日午後4時ごろ、潜水して栄福丸の船内を捜索し、居室内などから心肺停止状態の5人を見つけた。

 一方、JIA HUIは自力で静岡県の下田港近くに移動。船首左側のいかりが脱落し、衝突によるとみられるへこみがあった。今後、下田海上保安部(同県下田市)が中国人船長(41)ら乗組員に事情を聴く。

 現地に入った運輸安全委員会の阿部房雄・次席船舶事故調査官らによると、両船の船舶自動識別装置(AIS)情報を分析した結果、JIA HUIが南下、栄福丸が北上する中で衝突したとみられるという。

 事故当時の周辺海域の視界は良好。事故を通報したフェリー「おーしゃんのーす」号(徳島-東京)の松本佳岳船長(53)は「波の高さも航行に支障を来すほどではなく、10キロ以上先が見えた。普通なら危険な状況に陥ることはないのに」と語った。【河津啓介、飯田憲、西嶋正信】

3. 米イラン両大統領が電話協議 79年の断交以来、初
朝日新聞デジタル 9月28日(土)6時34分配信

 【ワシントン=大島隆】米国のオバマ大統領とイランのロハニ大統領が27日、電話で協議をし、核問題の解決に向けて両国が取り組むことを確認した。1979年のイラン・イスラム革命後に断交して以来、両国の大統領が直接、言葉を交わすのは、今回が初めてとなる。

 オバマ氏がホワイトハウスで記者団に対し、ロハニ師と協議したことを明らかにした。オバマ氏は「前進するうえで障害はあるが、我々は包括的な解決に到達できると信じている」と呼びかけたという。

 オバマ氏はまた、「ロハニ大統領はイランは核兵器を決して開発しないと示した。我々はイランが義務を果たせば、平和的な核エネルギー利用の権利を尊重する」と述べ、イランが核兵器開発の懸念を払拭(ふっしょく)する措置を取れば、原子力発電など核の平和利用を認める考えを改めて示した。

 また、ロハニ師もオバマ氏が電話協議を明らかにする直前に、短文投稿サイトツイッター上で、電話で協議したことを明かした。ロハニ師のツイッターによると、双方ともに「核問題を早急に解決するという政治的意思」を表明したという。

4. 「9月中に契約」で消費税5%特例 結婚式、定期購読“駆け込み”…適用外の注意も
SankeiBiz 9月28日(土)8時15分配信

 2014年4月に予定されている消費税率の引き上げに先立ち、13年9月中に契約すれば来春以降の取得でも5%の税率が適用される特例分野に注目が集まっている。契約から引き渡しまでの期間が長い注文住宅や雑誌の定期購読、準備期間の長い結婚式場などを対象に政府が経過措置を設けた。ただ、特例が適用されない場合もあり、消費者は注意が必要だ。

 住宅の場合、新築の注文住宅や住宅リフォームなどは9月末までに契約すれば、14年4月以降の引き渡しでも5%の消費税率が適用される。新築マンションでも、内装工事など一部に購入者の注文が含まれる場合は特例の対象だ。ただ住宅の場合、契約が10月以降にずれ込むと引き渡しが14年4月以降の物件には8%の税率が適用される。一方、中古物件の建物はそもそも特例措置がない。また、増税後の需要の落ち込みに備えて政府が住宅ローン減税の拡充と現金給付を予定していることもあって、駆け込み需要は限定的だ。

 結婚式の場合、9月末までに規模や料金を決めて契約したカップルは、挙式が来年4月以降でも適用される税率は5%だ。都内で結婚式場を展開する明治記念館は「9月に入り問い合わせが増えている」(担当者)という。

 雑誌の定期購読も9月末までに契約し14年3月末までに代金を支払えば、受け取りが4月以降でも5%の税率ですむ。雑誌の定期購読代行サービスを手がける富士山マガジンサービス(東京都渋谷区)の西野伸一郎社長は「今週末にかけて駆け込み需要が増える」と期待を寄せる。

 航空券や電車の乗車券・定期券、映画やコンサートの前売りチケットなどは14年3月末までに購入すれば消費税は5%だ。ただ、旅行会社が販売するパッケージツアーは、9月末までに契約した場合が特例の対象となるため、同時期出発のツアーでも税率にばらつきが出そうだ。

5. ランボルギーニに傷、市が200万円弁償 愛知・尾張旭
朝日新聞デジタル 9月28日(土)0時12分配信

 イタリアの高級自動車メーカー、ランボルギーニ社のスポーツカーが愛知県尾張旭市内の市道を走行中、道路のくぼみで車体に傷がついたため、市は修理費約200万円を支払うことになった。市が加入している損害保険から支払われる。

 26日の市議会で関連議案を可決した。

 市によると、この車は8月14日午後3時ごろ、同市東名西町の市道で、すり鉢状のくぼみにはまった。路面は見た目は平らだが、長さ約4・5メートルにわたってへこみ、最大の深さは約8センチ。ここを通過する際、車体の底を保護するアンダーパネルと前後のバンパーが傷ついたという。車は車検を通っていた。

 弁償する修理費は201万2500円。既に車体の修理は完了し、道路の補修も済ませたという。
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6. 無人機の領空侵犯、対処方針見直しへ 中国軍機飛行うけ
朝日新聞デジタル 9月28日(土)19時21分配信

 防衛省は中国軍の無人機が東シナ海上空を飛行したことを受け、無人機が領空侵犯した場合の対処方針を近くまとめる方針を固めた。無人機は、有人機への警告手段である信号射撃などが伝わらない恐れがある。そのため新たな対応策が必要と判断した。

 無人機が領空に近づいた場合は有人機と同じ警告手順を取りつつも、領空侵犯が継続し、国民の生命財産に重大な侵害が加えられる危険が間近に迫った場合、撃墜という「必要な措置」を取る方針を確認。具体的な武器使用を定めた部隊行動基準(ROE)に対応策を反映させる方針だ。

2013年9月27日8. 金本氏が前田引退を惜しむ「故障なければ間違いなく3000本」

2013-09-27 21:39:12 | 日記
2013年9月27日。
#、為替98.95円98.70。98.63円。ユーロ、133.44円。133.07円。
#、ダウ15328.30。+55.04ドル。ナスダック3787.43。+26.33。
#、前場14776.18円。-22.94円。後場、14760.07円。-39.05円。



1.ロッテ対楽天戦。【QVCマリン】
6対0でロッテ勝利。
先発、
【ロッテ】松永昂大左腕、
【楽天】川相貴志左腕、

戦評、9月27日(金)ロッテ vs. 楽天 23回戦

ロッテが快勝で連敗ストップ。ロッテは1点リードで迎えた6回裏、サブローの2ランなどで4点を挙げると、8回には金沢の適時打でリードを広げた。投げては、先発・松永が6回無失点の好投。その後は、服部、益田、内とつないだ。敗れた楽天は、打線のつながりを欠いた。

責任投手/本塁打

勝利投手、[ ロッテ ] 松永(4勝1敗1S)

  敗戦投手、[ 楽天 ] 川井(3勝2敗0S)

本塁打、[ 楽天 ]
       [ ロッテ ] サブロー 4号(6回裏2ラン)

楽天バッテリー
川井 、加藤大 、福山 - 伊志嶺 。
   ロッテバッテリー
松永 、服部 、益田 、内 - 金沢 。

スポーツ、

1. 7度宙に舞った星野監督、次はCSも「そんなこと聞くな」
スポニチアネックス 9月26日(木)22時34分配信

7度宙に舞った星野監督、次はCSも「そんなこと聞くな」

<西・楽>リーグ優勝を決め、バンザイする星野監督

 ◇パ・リーグ 楽天4―3西武(2013年9月26日 西武D)

 ついにその時がやってきた。楽天・星野監督は、優勝決定の瞬間、ベンチを両手でバシッと叩き、喜びを表した。そしてナインの待つグラウンドへ。満面に笑みをたたえ、歓喜の胴上げ。1度、2度…そして7度。背番号「77」にちなんだ回数、宙に舞った。

【写真】リーグ初優勝を果たし、胴上げされる楽天・星野監督

 優勝監督インタビュー。大歓声に笑顔で応え「本当かなぁとほっぺをつねりたいぐらい、信じられない」とニッコリ。続けて「宙を待って、選手はやってくれたんだと実感した。この日を楽天の歴史の1ページにしてくれた」と、戦い抜いたナインを称えた。

 エース田中を投入した9回、思わぬピンチを招いたが「信じていました」ときっぱり。今年のチームについては「先に点を取られても、しっかり点を取ってくれた。逆転がいくつか知りませんが、東北の皆さんと一緒で、本当に粘り強く、あきらめないという精神でやってくれた」とうれしそうに話した。

 東日本大震災から2年半。東北地方に“勇気”を与える初優勝。だが、まだ戦いは終わってはいない。インタビュアーからCSへ向けてのコメントを求められたが「今、そんなこと聞くなよ。終わったばかりでホッとしてるんだから」。最後は西武ドームに駆けつけた楽天ファンに向け「楽天ファンがこんなにいるとは思わなかった。仙台にも来てよ。熱い声援がどれだけ力になるか、本当にありがとう」と感謝していた。
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2. 黒田、日本人初3年連続200投球回もホームで終焉の惨敗
SEP 25,2013 8:02 PM

黒田博樹

 現地24日、黒田博樹が本拠地ヤンキー・スタジアムで先発し、今季201回1/3をマークして降板。日本人初となる3年連続200投球回を達成した。

 だが、そんな快挙も空しく響くほど、本拠地でのラスト登板は重々しい敗戦を導いてしまった…。

 黒田にとって今季最後となるホームでの先発は、ヤンキースにとってプレーオフ進出のかかった“崖っぷちの戦い”。ワイルドカード圏内につけているレイズとの直接対決で、三連戦のオープニングを繰り上げ登板で任されたが、黒田は初回、先頭マット・ジョイスにソロアーチを浴びると、2番3番にも連打を浴び、わずか10球で3失点。2回から5回までは、3度の三者凡退など立ち直りを見せるも、6回に再び崩れて2失点。5回2/3で5安打5失点と試合を作ることができなかった。

 いつものように援護点もなかった。相手投手のマット・ムーアは試合前、「勝てばヤンキースのプレーオフ進出も絶望的になるから一石二鳥だ」と意気込んでいたが、勢いが空回りしたのか制球は乱れっぱなしだった。4回までに要した球数は黒田の60球の遥か上を行く93球。与四球6で、ヤンキースにも再三得点のチャンスが訪れた。にもかかわらず、ヤンキースはこれを生かせず、4回までの残塁は10を数え、そのまま1点も得点を挙げられなかった。試合は、8回にもレイズが2点を追加し、0対7でヤンキースが惨敗した。

 これまで4季連続でプレーオフに進出してきたヤンキースが、5年ぶりにその道をほぼ閉ざされた。そして重要な一戦で試合を作れなかった黒田に、来季の保障はない。

 6回に追加点を許した場面も締め括りとして悪すぎた。現地実況も、ローテーションを守り200投球回を超えた黒田を評価しながらも、「今日のビッグゲームでこれでは厳しい。ヤンキースタジアムで黒田を見るのは最後になるかもしれない」と付け加えた。

 メジャー球団はシーズンが終われば、来季へ向けスウィッチを切り替えるようにチーム編成を組み直す。これまでの貢献度は関係ない。ヤンキースも例外ではない。2009年はワールドチャンピオンに導く活躍をし、ワールドシリーズMVPに輝いた松井秀喜氏を、あっさり切り捨てた球団である。昨季オフは、ヤンキースに複数年の契約を提示されながら、自ら敢えて1年の単年契約を結んだ黒田。プレーオフ出場が義務付けられているヤンキースが、踏ん張りどころで結果を出せなかった黒田に見切りをつける可能性は低くない。

 こうした見通しを心得てか、現地ファンからも「これでお別れかもしれない」「瞬く間にエースに上り詰め、愛される存在となった黒田のことは忘れない」といった感傷的なツイートが投稿された。一方で、「さようなら、もう会うことはないでしょう」といった怒りの語気を含んだツイートもあったが、いずれも反響は乏しかった。

 一昨日の敗戦で、プレーオフ進出の望みも断たれたかのように、球場全体も盛り上がりを欠いていた。この時、マリアノ・リベラの引退セレモニーを行ったヤンキー・スタジアムで、今日はリベラのボブルヘッド人形が配られ、余韻が漂っていた。反撃の一打が出ないヤンキースに対して、せめてリベラが見たいとばかりに、時折あちこちから「マ・リ・ア・ノ」といったリベラコールが沸き起こったぐらいで、実況も「静かすぎますね」と漏らしたほど、諦めの境地が感じられた。

 この日繰り上げ登板した黒田は、このままのローテーションであれば、もう一度最後に29日のアストロズ戦に先発する予定だが、これも変更になる可能性はある。となれば、ヤンキース黒田はこの日が見納めとなる。

 黒田は、来季FAとなって、再びメジャーのマウンドに復帰するのか。もしくは日本に戻るのか。昨オフも、ぎりぎりまで帰国するか悩んだという黒田は、「もし日本に戻ってプレーするのであれば広島カープにお世話になりたい」と明かしていた。再びその選択肢は浮上するのか。ただし、引退の可能性もゼロではない。一昨日、本拠地でリベラの引退セレモニーを目の当たりにした黒田は、「自分も年齢が年齢なので、引き際を考えさせられます」と明かしていた。来季が開幕する頃には黒田は39歳だ。

 今季の黒田は11勝13敗、防御率3.31。ほぼローテーションを守り、多くのクオリティ・スタートを記録し、200投球回もクリアしたが、後半の失速が今後どう影響するのか。もう一度、最後の登板が巡り、挽回のチャンスは与えられるのか。いずれにしても、悩ましいオフシーズンは目前に迫っている。

(Text by Yoko Matsuyama)

3. MLB】14勝目の岩隈に敵将脱帽「手錠掛けられ何もできなかった」
ISM 9月26日(木)16時32分配信

 シアトル・マリナーズの岩隈久志投手は25日、本拠地でのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発登板。8回を4安打、1四球、9奪三振、無失点の快投で今季14勝目(6敗)を挙げ、シーズン最終登板を飾った。マリナーズは6対0で勝利。

 メジャー2年目の岩隈は、最後8度の登板で4勝負けなしの成績を収め、ラスト3試合は得点を許さず、23イニング連続無失点でシーズンを終えた。防御率2.66は25日終了時点でア・リーグ3位の数字。同2.64でトップに並ぶバートロ・コローン(アスレチックス)、アニバル・サンチェス(タイガース)両投手の今後の登板結果次第では、最優秀防御率のタイトルを手にする可能性もある。

 女房役のマイク・ズニーノ捕手は、岩隈について「1年の仕上げのような投球だった。彼はどんどん逞しくなっている。先発するたびによくなっていくんだ」と称賛した。

 また、ロイヤルズはプレーオフ進出の可能性をわずかに残していたものの、この日の敗戦でその可能性が消滅。同球団のネド・ヨースト監督は「我々は彼に手錠を掛けられ、何もできなかった」と、岩隈のピッチングに脱帽していた。(STATS-AP)

4. 楽天優勝の立役者は、42歳の元外資金融マン
   東洋経済オンライン 2013/9/27 10:05 中島 大輔

社長就任から1年でチームを初優勝に導いた、楽天イーグルスの立花陽三社長

 球界に参入した2005年、レギュラーシーズンを制したソフトバンクに51.5ゲーム差をつけられ“史上最弱”とも言われた楽天イーグルスが、今季、悲願のリーグ初優勝を果たした。過去にAクラス入りしたのは野村克也監督に率いられた2009年の1度のみだったチームが、なぜ、8年という短期間で栄冠を勝ち取ることができたのだろうか。

 開幕22連勝を飾ったエースの田中将大、超大物メジャーリーガーとして鳴り物入りで来日したアンドリュー・ジョーンズ、若手の成長を見事に引き出した星野仙一監督がチームを牽引した“表の顔”とするなら、影で尽力したのが球団社長の立花陽三だ。

 昨年8月、楽天グループの三木谷浩史会長に誘われ、メリルリンチ日本証券執行役員から転身。慶応大学を卒業して以来、ソロモン・ブラザーズ、ゴールドマン・サックス、メリルリンチで輝かしいキャリアを歩んできた元外資系証券マンは、球界でも見事な手腕を発揮していく。

 立花がまず行ったのは、チームを徹底的に分析することだった。成蹊高校時代にラグビーの高校日本代表、慶応大学でもスタンドオフとして活躍したが、野球に関しては素人だ。そこで求めたのが、誰もが納得できる数字的根拠だった。

 「マネーボールではないが、数字的なアプローチのほうがわかりやすいし、ロジカルだと思う。他球団と比べてうちはどこが強いのか、弱いのか。それらを数字的に判断して、『じゃあ、ここを強くしよう』とアプローチした」

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■ なぜ右打者に補強を絞ったのか

 立花は自身の球団社長としてのスタンスについて、「私の仕事のやり方は、他球団の社長とは明らかに違うと思う」と言う。たとえば前任者の島田亨は楽天グループ本隊の仕事もあり、仙台に来る日が限られていた。一般的な球団社長は、彼のように経営面に尽力し、グラウンドの話は編成担当や現場に任せることが多い。

 一方、戦力強化も担う立花は仙台に常駐し、毎試合観戦してチームが勝利する方法を考え続けている。そうして昨季終盤、見えてきた課題が「右打者の長距離砲不在」だった。

 「チームの投手力はそんなに悪くないが、得点数が低い。その課題を見つめ、『得点を取れる選手を取ってこよう』となった。ドラフトで新人を取っても、戦力になるまでに年数がかかる。われわれがオプションで持っているのは外国人を取ること。その中で必要なのは長打なのか、単打か。右打者なのか、左打者なのかと考えた」

 2012年の楽天は、総失点がリーグで3番目に少ない467だったのに対し、総得点は4位の491。チーム本塁打はリーグ最少の52本だった。新シーズンに向け長打力アップが求められた中、なぜ右打者に補強ポイントを絞ったのだろうか。

 「うちの主力には左打者が多いので、左打ちの外国人を加えると打線に左打者ばかりが並ぶ。左打者=左投手を打てないという因果関係は、いいバッターを見ているとあまり感じられないが、うちにはあまり打てない左打者もいる(苦笑)。そのバッターが左投手をぶつけられることが多くなって打てなくなると、チームの総力が低下する。それならば、右打者を取ったほうがいいとシンプルに考えた」

 今季、楽天で大きく飛躍を遂げたのが銀次、枡田慎太郎の左打者だ。前者は主に3番、後者は6番を任されている。2人をつなぐ4、5番打者がジョーンズとケーシー・マギーの右打者だ。

 実は昨季終了後、楽天がリストアップした外国人選手のトップ評価はある左打者だった。しかし、個の能力のみに目を向けるのではなく、「この選手がチームに最適なのか」「この外国人選手が打てなかったとしても、周りが打てばいい」と多角的な視点で議論し、右打者の補強という結論が出た。

 そうして獲得に動いたのが、メジャーリーグで通算434本塁打、1998年から10年連続で外野手としてゴールドグラブ賞を獲得した実績のあるジョーンズだった。実力はもちろん、ジョーンズは楽天に必要な要素を備えている可能性があると立花は考えた。

 「うちは若いチームだから、つねに試合に出る野手の中に本当のリーダーが必要。打つこと、いいプレーをすることはもちろん重要だけど、チームのコアになる人間がもっと重要になる」

楽天優勝の立役者は、42歳の元外資金融マン

東洋経済オンライン 2013/9/27 10:05 中島 大輔

 2012年末、立花は米国に飛んだ。テネシー州ナッシュビルでウインターミーティング(メジャー関係者がトレードやFA〈フリーエージェント〉選手の交渉などを行う場)に参加していた担当スカウトと合流し、ジョーンズと直接交渉すべく、アトランタまで車を4時間走らせた。

 夕刻、現地のレストランで席に着くや、立花はジョーンズに言った。

 「私は元証券マンだ。君とディールをしに来た。わざわざお茶を飲みに来たわけではない」

 前交渉で金銭面は双方の合意ラインにあったが、立花はジョーンズの熱意や人間性を直接確かめたかった。過去に来日した大物メジャーリーガーの中で、傲慢な態度が災いしてすぐに帰国した選手も少なくない。ジョーンズが上から目線なら、立花は断るつもりだった。

 しかし、大柄なオランダ人は人格者だった。ひざを付き合わせて4時間、ブレーブス時代に10年連続で地区優勝した経験や野球への情熱を聞くにつれ、ジョーンズの自信みなぎる態度に立花は魅了されていく。

 「正直、ジョーンズが打つか否かは、来日してみないとわからない。でも、あの自信がチームに必要だと思った」

 社長自ら交渉に来たことに感激したジョーンズは、鳴り物入りで来日した。真摯な態度で日本球界に溶け込もうとし、前向きな姿勢で周囲の尊敬を勝ち得ていく。

■ ジョーンズの同志にマギーを選んだ理由

 ジョーンズがすぐにチームになじめた背景には、立花の打った手も関係している。彼とアトランタで入団交渉を行った際、「もうひとりの外国人選手は誰がいい? 」と尋ねていたのだ。そうして獲得したのがマギーだった。楽天がリストアップしていたマギーはヤンキースでジョーンズとともにプレーし、「右の長距離砲」という補強ポイントにも合致していた。異国に来る外国人にとって、同じ言語で話せる友人の存在は心強い。立花は証券マン時代に米国勤務の経験があり、外国人の気持ちを理解していた。

 マギーにとっても、ジョーンズは頼れる同志だ。2010年にメジャーで104打点を挙げたことのあるマギーは、ジョーンズの偉大さをよくわかっている。未知なる新天地で、尊敬できる選手と共にプレーできることは、マギーのモチベーションになった。2人はチームを牽引し、ジョーンズがリーグ4位タイの24本塁打を放てば、マギーは同3位の28本塁打、同2位の90打点と打線の核になっている(今季の成績は9月25日時点)。周囲は「チャンスで2人に回そう」と出塁し、得点パターンが構築されていった。

 優勝を争う夏場、チーム全員で出掛けた食事の場でマギーが言った。

 「俺は楽天でジョーンズと一緒にプレーできることを誇りに思う。ここまでいい成績を残せているのも、彼のいるおかげだ」
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 マギーだけではない。高卒8年目の今季、首位打者を争うまでになった銀次は、飛躍の理由をこう話している。

 「ジョーンズと一緒にプレーして、自信になった部分があります。野球をよく知っているし、試合の流れをすごく知っている。技術、精神面でいろいろとアドバイスをくれますしね。今シーズン、一緒にプレーできたことはすごく大きいですよ」

 打線に核ができ、それぞれの役割が明確になった。ジョーンズやマギーの堂々たる態度を見て、周囲は触発されたものがあったはずだ。大物メジャーリーガーの持つ自信がチームに伝播し、徐々に勝者のメンタリティが育まれていったのだろう。

 優勝マジック3で西武ドームに乗り込んだ9月24日の試合前、2007年から10年まで楽天でプレーしていた渡辺直人(現・西武)は古巣の変化を感じていた。

 「勝つことでチームは変わります。勝利することでチームワークや団結力が出てくる。若い選手は試合で使われ、レギュラーの自覚が芽生えてきたのでしょうね。僕がいた頃にレギュラーでなかった選手が、今季はたくさん出てきています」

■ 「成功できる」という自信

 負けが込めば込むほど、人は自信を失いがちだ。立花はそんなチームを一気に変えるべく、ジョーンズとマギーを米国から連れてきた。そして彼らが最大限に力を発揮できるよう、裏で環境を整えた。

 マギーが言う。

 「ヨウゾウは英語がとてもうまく、よくコミュニケーションを取っているよ。ラグビーやビジネスで成し遂げてきた話を聞いたが、彼は戦略性を持って動ける人だと感じている。当然、球団の経営をうまく行おうとしているが、いちばん考えているのは、チームをどうやって勝たせようかということがよく伝わってくる」

 楽天で1年間戦い、マギーは周囲の変化を感じている。

 「チームには、成功できるという自信が増している。それが日々の勝利につながっていると思う。イーグルスはここまですばらしい戦いをしてきたが、われわれにはポストシーズンがあるし、勝ち続けなければならない。イーグルスがなすべきことは、まだ始まったばかりだ。チームと共にこういう状況にいられて、本当に幸せだよ」

優勝に続く、もうひとつの使命

 強力な“助っ人”外国人が起爆剤となり、初優勝を飾った楽天イーグルス。実は、選手への総年俸は今季、昨季ともに約23億円で変わっていない。推定年俸でジョーンズに3億円、マギーに1億円+出来高の契約を結んでいるものの、活躍していなかった5人の外国人選手と昨季限りで契約を打ち切り、戦力として見込める有力選手にしかるべき報酬を払うように変えたのだ。今季のチーム総年俸は広島、DeNAに次いで少ないが、的確に補強すれば十分に戦えることを示している。

 昨年8月に立花が就任したとき、求められた使命は優勝と球団経営の黒字化だった。前者は達成した一方、後者はまさに取り組んでいる最中だ。昨年はスポンサーが15社増え、観客動員数が1万7000人以上増加したにもかかわらず、約9億5000万円の営業損失を計上した。球場改修に伴う減価償却費=約9億円が大きく響いた格好だ。

 今季はチームの好調が最大の要因となり、観客動員数は昨季比で1試合平均7%アップしている。チケットが完売した試合は昨季の5度から、今季は8月までに9度を数えた。勝つことでチームを魅力的にし、ファンを引き付けようというのが立花の描く黒字化への道筋だ。

 「『優勝できるようにチームが強くなる』=『ファンが増え、球団の収入がアップする』のスピード感が一緒でなければ、経営的にうまくいかない。そうしたプロスポーツの永遠の課題を、乗り越えていかなければならない」

 リーグ初優勝を決める1カ月前、社員たちから就任1周年記念でプレゼントされたエンジ色のネクタイを締めた立花は、クリネックススタジアム宮城でこんな話をしていた。

 「自分は今までの土台にトッピングしているだけ。私がやったのは1~2%。5年後に私の真価が問われる。まだ始まったばかりだと思う」

 2013年の秋、現場の選手や監督、コーチ、裏方と勝利の美酒を味わった立花は、すでにもうひとつの使命達成に目を向けている。

 (撮影:今祥雄)


5. <広島>前田智が今季限りで引退
毎日新聞 9月27日(金)14時0分配信

<広島>前田智が今季限りで引退

広島の前田智徳外野手

 プロ野球・広島の前田智徳外野手(42)が今季限りで引退することが27日、関係者の話で分かった。前田智は今年4月23日のヤクルト戦で死球を受け左手首を骨折。復帰に向けリハビリを続けていたが、完治に予想以上の時間がかかったことなどから引退を決断したとみられる。

【写真特集】2013年シーズン限りで現役引退する主なプロ野球選手

 前田智は熊本工から、ドラフト4位で1990年に広島入り。シュアな打撃で頭角を現し、91年のリーグ優勝に貢献した。同年から4年連続ゴールデングラブ賞に輝き、ベストナインも4度受賞している。2007年にはプロ野球36人目(当時)となる通算2000安打を達成した。

 1995年に右アキレスけんを断裂。2000年には左アキレスけんを手術するなど再三、けがに悩まされてきたが、02年に「カムバック賞」を受賞した。プロ24年間の通算成績(26日現在)は2186試合で2119安打、打率3割2厘、295本塁打、1112打点。【藤田健志】

6. ラミレス「あと1、2年やりたい。どの球団でも行く」
東スポWeb 9月27日(金)15時13分配信

ラミレス「あと1、2年やりたい。どの球団でも行く」

本紙に苦しい胸中を明かしたラミレス(26日、横須賀市のベイスターズ球場)

 今年4月に日本通算2000安打を達成したDeNAのアレックス・ラミレス外野手(38)が26日、神奈川・横須賀市内の二軍合宿所で高田繁GM(68)から来季の構想外であることを通告された。球団からの引退セレモニーの打診を拒否するなど、現役続行の意志が固いことは本紙既報通り。今後の去就について戦力外通告を受けたばかりのラミちゃんを直撃した。

【DeNAが戦力外通告】ラミレス引退勧告蹴った

 ――高田GMとはどんな話をしたのか

 ラミレス:すごくいいミーティングができた。「ありがとうございました」と言った。

 ――コーチ就任の打診はあったのか

 ラミレス:それはなかった。

 ――現役続行の意志は固い

 ラミレス:100%。あと1、2年は現役でやりたい。自分はまだ高いパフォーマンスを維持している。東京近郊にこだわらず、興味を持ってくれた球団ならどこでも行く。妻ともすでに話し合った。

 ――7月18日から始まった長い二軍暮らしの原因ともなった課題の守備へのこだわりは

 ラミレス:DH制のあるパ・リーグの球団なら守備に就くことはないだろうけど、監督が試合に出てほしいと言えば、もっと守備練習もしていきたい。

 ――DeNAでの2年間を振り返って今の気持ちは

 ラミレス:とてもいい経験ができた2年間だった。横浜のファンは素晴らしかったし、モーガンをはじめチームメートとも仲が良かった。別れるのはつらいけど、野球ビジネスでは明日は分からないから。

7. 1. ノムさんの後で星野監督が優勝する理由
本郷陽一 | 『論スポ』編集長 2013年9月27日 1時20分

不思議な相関関係である。

野村克也氏と星野仙一監督の関係だ。

阪神時代、1999年からノムさんが3年指揮を取ったチームは、3年連続最下位に沈み、後を受けた星野監督が就任2年で優勝に導いた。

楽天では、ノムさんが4年間監督をした後、マーティー・ブラウン監督を間に1年挟んだが、また後を引き継いだ星野監督が就任3年目で優勝テープを切った。ノムさんはよく「種を巻き、花が咲くのに時間がかかる」と言っていた。果たして、種を巻き、土台を作ったのが、ノムさんで、花を咲かせたのが、星野監督なのだろうか。

評論家の掛布雅之さんは、ノムさんの土台作り論を支持する一人だ。

「阪神、楽天での野村さんが行なった共通点はバッテリーに野球を教え込んだこと。阪神時代には、矢野という捕手を育て、その後、ローテーの軸となっていく井川慶を育てた。楽天でも嶋というキャッチャーに配球を教え、田中を育てた。野球は、投手、バッテリーが基本。その部分の基礎を作ったのは野村さんだと思っている。野村さんの後に星野さんが来て優勝をするというのは、決して偶然ではない」

掛布さんと同じような評論をする人は、他にも何人かいる。

だが、私は、そのノムさんの土台作り論は支持できない。

ノムさんの後を受けた星野さんが、チームを勝たせてきたのは、むしろ逆で“反動の力”だと思っている。つまり星野監督は、2度とも、ノムさんの推し進めてきた野球を反面教師としてチームの空気を根本から一変させているのだ。 

阪神時代、ノムさんはデータを重視したが、それを使いこなせない選手に対しての“ボヤキ”は、チームにどんよりとした暗い空気を漂わせていた。バトンを受けた星野監督は、まず大胆に選手を入れ替えた。FA補強で、金本知憲を獲得するなど、チームに新しい芯を作った。ノムさんに干されていた今岡誠も復活。チームカラーを一変させたのである。

楽天時代のノムさんは、阪神時代とは違い、最後は、ほとんどミーティングに参加せず、得意の配球術を懇切丁寧に伝授するわけでもなかった。だが、ボヤキと、「勝てば私の手柄、負ければ選手の責任」という論理だけは健在で、一部選手の反感を買っていた。例えば、マー君を「個別ミーティングするから」と呼び出したはいいが、その場にはノムさんを追ったテレビカメラが用意されているなど「勝てば私の手柄」というパフォーマンスが、あまりに過ぎて、チームの空気は、また淀んだ。

自主性を重んじたブラウン監督の1年間が間に挟まれていたが、星野監督は、楽天の監督に就任すると、やはりチームに蔓延っていた“淀んだ空気”の一掃から始めた。ただ、阪神の監督時代と、少し違ったのは、人を大胆に入れ替えるのではなく、コーチとのタッグで時間をかけて、生え抜きの若い投手、若い野手を根気強く育てようと心掛けたこと。初年度には、松井稼頭央、岩村明憲というメジャーから2人を凱旋させるという大胆な補強は行なった。だが、楽天の球団経営の体質上、中日、阪神時代のような、ドンと、お金を使った刺激的な補強はなかなかできなかった。そこでチーム作りの方向を転換。まさに3年、4年先を見据えた長期ビジョンでのチーム変革に着手したのである。

昨年のシーズンオフには、旧知の北京五輪監督時代のスコアラーだった三宅博氏に「2年かけて、なんとかピッチャーを形にした。今度はバッター。球団も、お金をかけることを約束してくれた。大物を2人取って打線に軸を作る。今年は勝負する」と本音を漏らしていた。

まさに、そのプラン通りに球団のバックアップを受け、ジョーンズ、マギーという大物2人を補強。この2人に若い左打者が刺激を受けて打線は点かた線に生まれ変わって、脈々と血が通い出した。

星野監督が名将と言われる所以は、こういうチームを強くするためのスタイルをしっかりと持っている部分にある。

中日、阪神時代には、阿吽の呼吸で、グラウンド内のことは任せておけた故・島野育夫コーチがいたが、楽天には、その島野さんがいなかった。そういう面で苦労はしたのだろうが、少しソフトに形を変えながらも、チーム作りに関する本来の星野イズムは貫き、戦闘集団を作ったのは見事である。

ノムさんが土台を作って、星野さんが“いいどこ取りをした”という論調があるならば、それは少し間違っていると思う。
8. 金本氏が前田引退を惜しむ「故障なければ間違いなく3000本」
デイリースポーツ 9月27日(金)19時43分配信

金本氏が前田引退を惜しむ「故障なければ間違いなく3000本」

球団旗を背に笑顔を見せながら会見する広島・前田智徳=マツダスタジアム(撮影・出月俊成)

 広島時代に前田智と同僚だった元阪神の金本知憲氏が27日、天才打者の引退を惜しんだ。

【写真】今年4月、ヤクルト江村から死球を受け、怒鳴りつける前田智

 「故障がなければ、間違いなく3000本安打を打っていただろうし、通算打率も歴代トップ3に入っていたと思う。同じ左打者として、彼のバッティングは常に目標であり、お手本だった。僕がカープに入ったころはもうバリバリのレギュラーで、年は3つ下だったけど、いつも、すごいなあと思って見ていた」。

 さらに、自身がFAで阪神へ移籍した際「裏で僕を引き留めようとしてくれていたことを後に聞かされて、うれしかった」。

 これまで明かさなかった秘話を語り、「これからは大好きなゴルフをゆっくり楽しんでください。お疲れさまでした」と、感慨深げに労をねぎらった。

ニュース、

1. 貨物船から3人救出=生死不明、乗組員か―海保
時事通信 9月27日(金)16時27分配信

 第三管区海上保安本部によると、伊豆大島沖の貨物船衝突事故で転覆した第十八栄福丸(6人乗り組み)から27日午後、行方不明となっていた乗組員とみられる3人を救出した。生死は不明という。 

2. 建設会社社長失踪で知人の男ら2人逮捕 警視庁
産経新聞 9月26日(木)23時24分配信

 東京都立川市の建設会社社長の男性(24)が9月中旬から行方不明になっていた事件で、男性の遺体を埼玉県内の資材置き場に埋めたとして、警視庁捜査1課は26日、死体遺棄容疑で、いずれも同社土木作業員の田中厚志(33)=板橋区赤塚=と花田俊志(22)=立川市栄町=の両容疑者を逮捕した。捜査1課によると、田中容疑者は容疑を認め、花田容疑者は否認している。

 失踪していたのは立川市若葉町の田崎晃平さん。田中容疑者が任意の事情聴取に「田崎さんの遺体を埋めた」と供述したことから、捜査1課が同日、埼玉県所沢市の建設会社の資材置き場を捜索し、遺体を発見した。外傷の有無は不明で、27日に司法解剖して詳しい死因を調べる。

 遺体はビニールシートでくるまれ、田崎さん宅にあったとみられるマットレスやハンマーも見つかった。捜査1課は、田中容疑者らが田崎さんの死亡にも関与したとみて捜査する。

 逮捕容疑は15日ごろ、所沢市北野の資材置き場に、田崎さんの遺体を埋めて遺棄したとしている。

3千葉高3女子発見 「こんな近くに…」安堵の声広がる
産経新聞 9月26日(木)20時42分配信

 7月11日から行方が分からなくなっていた千葉県茂原市の県立高3年の女子生徒(17)が26日、市内の神社の社(やしろ)で保護された。行方不明だった約2カ月半の行動などはまだ不明だが、無事が確認されたことに女子生徒を知る人たちからは安堵(あんど)の声が広がった。

 女子生徒が保護された日枝神社は、室内が約3畳の広さの板張りになっている社があるだけで、普段は立ち寄る人もほとんどいないという。

 発見した男性(70)は、4日前に境内で行った草刈りの様子を確認するため訪れていた。女子生徒の家族とは知り合いで、「心配していたが、無事で良かった」と表情を緩めた。近所の主婦(42)は「まさかこんな近くにいるとは。何があったのか分からないが、体調が心配」と気遣った。

 入院した女子生徒は母親が差し入れたアイスクリームを口にするなどしており、「ずっと一人でいたのか」という捜査員の問いかけには、うなずく仕草を見せたという。女子生徒が通う高校の教頭は「警察や地元の協力で無事保護されたと聞いている。感謝したい」と話した。
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4火星の土から水分、NASA無人探査車が検出
ロイター 9月27日(金)9時29分配信

火星の土から水分、NASA無人探査車が検出

9月26日、米航空宇宙局の火星探査車「キュリオシティー」(写真)が火星の表面で採取した土から、水分が検出されたことが分かった。NASA提供。2月撮影(2013年 ロイター)

[ロサンゼルス 26日 ロイター] - 米航空宇宙局(NASA)の火星探査車「キュリオシティー」が火星の表面で採取した土から、水分が検出されたことが分かった。NASAやプロジェクト関係者が26日明らかにした。

キュリオシティーは昨年8月に火星に到着し、その直後から土壌のサンプルを採取していた。このサンプルをキュリオシティーに備え付けられた装置を使って約835度で熱し、気化した物質を調べたところ、水分のほか二酸化硫黄や二酸化炭素が検出された。水分は重さにして約2%相当だった。

NASAは今月19日、火星の大気を分析した結果、生命活動の強い証拠となり得るメタンは検出されなかったと発表している。

5. 土木会社社長遺体遺棄 逮捕の1人「ハンマーで殴り殺害」との供述
フジテレビ系(FNN) 9月27日(金)17時54分配信

埼玉県内の資材置き場で、東京・立川市の土木会社社長の遺体が見つかった事件で、容疑者の1人が、社長をハンマーで殴って殺害したという内容の供述をしていることがわかった。
土木会社社員・田中厚志容疑者(33)と、花田俊志(たかし)容疑者(22)の2人は、9月15日、埼玉・所沢市の資材置き場に、勤務先の土木会社の社長・田崎晃平さん(24)の遺体を埋めた、死体遺棄の疑いが持たれている。
田中容疑者は、警視庁の調べに対し、「田崎さんの自宅で、田崎さんの頭をハンマーで殴って殺害した」と供述していることが新たにわかった。
事件が発覚したきっかけは、9月17日、土木会社の社員から警視庁に寄せられた「社長と連絡が取れない」という通報だった。
通報を受けた警視庁の捜査員が、立川市内にある田崎さんの自宅に向かうと、部屋には、いくつもの血痕が残され、寝室にあるはずのマットレスがなくなっていた。
現場に立ち会った父親は「(室内には)血痕があった。(血は)壁というのかな、そういうところについていた」と話していた。
そして27日、事件の詳細が明らかになった。
遺体が発見された現場からは、田崎さんの遺体のほかに、ハンマーや、田崎さんの部屋にあったマットレスなどが見つかったことが新たにわかった。
寝室のマットレスは、遺体とともに遺棄現場から見つかった。
田崎さんと逮捕された社員2人の間に、どのようなトラブルがあったのか。
田崎さんの生存が最後に確認されたのは、9月14日だった。
この日、田崎さんは自宅で、逮捕された田中容疑者と午後11時ごろまで酒を飲んでいたという。
田崎さんの仕事仲間は「(田崎さんとは)14日の夕方までは一緒に仕事をしていた。それから連絡が取れない。17日に電話しても、(携帯の)電源が入っていなかった」と話した。
警視庁は、自宅で一緒に飲んでいた田中容疑者が、何らかの事情を知っているとみて、事情を聴いていた。
田中容疑者は当初、警視庁の聴取に、「田崎さんから『先輩が来るから帰ってくれ』と言われ、帰った」と話していた。
しかし、その内容は全てうそで、田中容疑者の作り話だった。
そして翌15日、田崎さんの自宅から、遺棄現場となる所沢方面に移動する1台の軽トラックが、防犯カメラに映っていたことが、その後の捜査でわかった。
映像を解析した結果、この軽トラックは、田崎さんの会社のもので、普段は、花田容疑者が自宅近くの駐車場に止めていたものだった。
田中容疑者を知る人は「2カ月分くらい家賃が滞納。ずっと遅れている。去年(2012年)の後半から給料が入ってなかったみたい」と話した。
田中容疑者は、なんらかの恨みがあったとの内容を話しているという。
田中容疑者の供述に基づいて、遺棄現場を捜索したところ、26日、田崎さんの遺体が発見された。
司法解剖の結果、田崎さんの死因は、頭部外傷の疑いであることもわかった。
田中容疑者は警視庁の調べに対し、「社長の頭をハンマーで殴り、殺害して遺体を埋めた」との内容の話をしているという。
一方、花田容疑者は、警視庁の調べに「全く知りません」と、容疑を否認しているという。
警視庁は、犯行の動機について、さらに追及する方針。.

2013年9月26日ヤクルト戦。4対1で巨人勝利。楽天優勝!!。

2013-09-26 22:34:46 | 日記
2013年9月26日ヤクルト戦。
#、為替98.43円。98.94円。99.06円。ユーロ、133.14円。133.72円。
#、ダウ15273.26。-61.33ドル。ナスダック、3761.10。-7.16。
#、前場、14670.51円。+49.98円。後場、14799.12円。+178.59円。

先発、
【ヤクルト】八木亮祐左腕、ロマン右腕、
【巨人】ホールトン右腕、山口哲也左腕、マシソン右腕、澤村拓一右腕、
西村健太郎右腕、
1番橋本 到【中、右】 2番寺内崇幸【遊】 3番 矢野謙次【左】代打阿部慎之介、
マシソン【投】坂口真規【一】4番、村田修一【三】鈴木尚広【中】5番 ロペス【一】河野元貴【捕】6番ボウカー【右、左】 7番 加藤 健【捕】代打長野久義、澤村拓一、西村健太郎【投】 8 番立岡宗一郎【二、中】
9番ホールトン、山口哲也【投】代打坂本勇人、藤村大介【二】

1 番山田哲人【二】ロマン【投】代打森岡良介 2 番上田剛史【中】3 番川端慎吾【三】
4番バレンティン、松井 淳【左】5 番松元ユウイチ 【一】6 番飯原誉士【三】
7 番川島慶三 【遊】徳山武陽【投】代打宮本慎也、8番中村悠平【捕】代打田中雅彦【捕】9番八木亮祐【投】代打田中浩康【二】

1回表、1番、0.1.0.2.空振り三振2番、0.1.0.2.空振り三振3番、0.1.4ゴロ。8球?。
1回裏、1番、0.1.0.2.4ゴロスライダー2番、0.1.0.2.、1.2.、2.2.、3.2.8フライ3番、1.0.1.1.1.2.、、8ヒットチェンジアップ4番、1.0.2.0.2.1.中二塁打外角高めのスライダー1点5番、1.0.1.1.1.2.高い?7フライ。              0対1。
2回表、4番、1.0.2.0.6ゴロ打真ん中のストレート?5番、0.1.5フライ6番、0.1.1.1.1.2.2.2.3.2.四球7番、0.1.9ヒット8番、0.1.0.2.、、9フライ。
2回裏、6番、0.1.0.2.1.2.4ゴロ7番、1.0.2.0.3.0.四球??8番、1.0.2.0.2.1.2.2.盗塁成功3.2.空振り三振9番0.1.0.2.、見逃し三振。
3回表、9番、0.1.1.1.1.2.2.2.3.2.9フライ1番、1.0.2.0.2.1.3.1.3.2.4ゴロ内野安打2番、1.0.1.1.1.2.6ゴロ、ボールを打ってゲッツー最悪?2番失格?。
3回裏、注1番、0.1.1.1.1.2.、6ゴロ2番、0.1.0.2.、1.2.、6フライ3番、0.1.0.2.見逃し三振。
4回表、3番、0.1.1.1.1.2.4フライ4番、0.1.8ヒット5番、左ホームラン18号2点
6番、0.1.1.1.1.2.2.2.3.2..、中二塁打7番、1.0.1.1.1.2.、2.2.、3ゴロ3塁8番、0.1.1.1.2.1.2.2.8ヒット1点9番、1.0.1.1.8ヒット1.3塁1番、0.1.1.1.1.2.2.2.8ヒット1点2番、0.1.1.1.7フライ。                4対1。
4回裏、4番、0.1.1.1.1.2.、2.2.8フライ5番、4フライカーブ6番、0.1.1.1.1.2.2.2.左二塁打ポテン?7番、0.1.1.1.2.1.3.1.3.2.空振り三振。
5回表、3番、0.1.1.1.2.1.9フライ4番、0.1.0.2.8フライ5番、1.0.9フライ、ボール?。
5回裏、8番打田中、0.1.4フライ9番打田中、0.1.1.1.2.1.8ヒット1番、0.1.1.1.4ゴロホースアウト2番、1.0.2.0.3.0.?四球最悪??3番、0.1.1.1.1.2.、、7フライ、カーブボール球助かった。
6回表、【ロマン】6番、0.1.1.1.1.2.空振り三振、ボール7番、0.1.0.2.1.2.7ヒット2塁アウト?8番、1.0.2.0.2.1.2.2.3.2.空振り三振。
6回裏、【山口】4番松井、1.0.1.1.2.1.3.1.8ヒット5番、1.0.1.1.3ゴロ2塁6番、0.1.1.1.1.2.、2.2.3.2.6ゴロ7番、0.1.3ゴロ。
7回表、9番打打坂本、1.0.2.0.2.1.2.2.、8フライ1番、1.0.8フライ2番、1.0.6内野安打2塁ベース直撃?3番打阿部、0.1.0.2.空振り三振外角のストレート?。
7回裏、【マシソン】8番、7ヒット高い?9番、0.1.0.2.1.2.2.2.、3.2.、6ゴロホースアウト1番打森岡、1.0.フライ2番、1.0.1.1.2.1.フライ。
8回表、【徳山】4番、0.1.0.2.、3フライ5番、6フライ6番、1.0.2.0.3.0.3.1.四球7番打長野、1.0.1.1.1.2.、フライ、ボール??。
8回裏、【澤村】3番、4ゴロストレート148キロ4番、0.1.1.1.1.2.フライフォーク
5番、0.1.4ゴロ。スライダー!完璧!7球!。
9回表、8番藤村、9番、0.1.1.1.4ゴロ内野安打価値有る策は?1番、1.0.1.1.?2.1.3.1.盗塁成功2塁四球バント2以外無し!2番、1.0.1.1.1.2.愚策?フライ?3番坂口、1.0.1.1.1.2.9フライ。
たとえ消化試合でも、9枚無死1.2.塁で雑な野球をやれば、クライマックスに悪い結果が出ます。
9回裏、【西村】6番、1.0.4ゴロ7番打宮本、0.1.0.2.1.2.3フライ8番、0.1.1.1.1.2.4ゴロ。今日は完璧。
1.ヤクルト対巨人戦。【神宮】
4対1で巨人勝利。
先発
【ヤクルト】八木亮祐左腕、
【巨人】ホールトン右腕、

戦評、9月26日(木)ヤクルト vs. 巨人 20回戦

巨人は1点を追う4回表、ロペスの2ランで逆転に成功。さらに好機をつくると、立岡、橋本の適時打で2点を加え、リードを広げた。投げては、先発・ホールトンが5回1失点で今季8勝目。その後は4人の継投で逃げ切った。敗れたヤクルトは、先発・八木が粘れなかった。

責任投手/本塁打

勝利投手、[ 巨人 ] ホールトン(8勝4敗0S)

  敗戦投手、[ ヤクルト ] 八木(5勝12敗0S)

セーブ、[ 巨人 ] 西村(4勝3敗42S)

   本塁打、[ 巨人 ] ロペス 18号(4回表2ラン)
       [ ヤクルト ]

巨人バッテリー
ホールトン 、山口 、マシソン 、沢村 、西村 - 加藤 、河野。

ヤクルトバッテリー
八木 、ロマン 、徳山 - 中村 、田中雅 。

2.中日対広島戦。【名古屋】
5対1で中日勝利。
先発,
【中日】大野雄大左腕、
【広島】前田健太右腕、

戦評、9月26日(木)中日 vs. 広島 23回戦

中日は2回裏、無死一塁から高橋周の適時二塁打で先制に成功。2点を加えて迎えた7回には、藤井の適時打で加点しリードを広げた。投げては、先発・大野が9回を無四球1失点に抑える快投で今季10勝目。広島は先発・前田健が試合をつくるも、打線が援護できなかった。
責任投手/本塁打

勝利投手、[ 中日 ] 大野(10勝10敗0S)

  敗戦投手、[ 広島 ] 前田健(15勝6敗0S)

本塁打、[ 広島 ] [ 中日 ]

広島バッテリー
前田健 、今井 、菊地原 、今村 - 石原。

   中日バッテリー
大野 - 松井雅 、谷繁 。

3.阪神対DeNA戦。【甲子園】
6対4でDeNA勝利。
先発、
【阪神】白仁田寛和右腕、
【DeNA】ソト左腕、

戦評、9月26日(木)阪神 vs. DeNA 22回戦

DeNAは2点ビハインドで迎えた6回表、梶谷、ブランコの2者連続ソロで同点とする。その後8回には、梶谷のこの日2本目となるソロが飛び出し、勝ち越しに成功した。投げては、3番手で登板した藤江が今季3勝目。敗れた阪神は、救援陣がリードを守りきれなかった。

責任投手/本塁打

勝利投手、[ DeNA ] 藤江(3勝1敗0S)

  敗戦投手、[ 阪神 ] 松田(0勝2敗0S)

   セーブ、[ DeNA ] ソーサ(2勝4敗18S)
本塁打、[ DeNA ] 梶谷 13号(6回表ソロ) 、ブランコ 38号(6回表ソロ) 、
梶谷 14号(8回表ソロ)
    [ 阪神 ] 西岡 4号(3回裏ソロ)

DeNAバッテリー
ソト 、小林寛 、藤江 、長田 、ソーサ - 鶴岡一。

   阪神バッテリー
白仁田 、久保 、久保田 、松田 、安藤 、加藤 - 清水。

4.西武対楽天戦。【西武】
4対3で楽天勝利。初優勝!。
先発、
【西武】益田達至右腕、
【楽天】美馬 学右腕、

戦評、9月26日(木)西武 vs. 楽天 22回戦

楽天が逆転勝ちで、球団創設9年目にして初優勝。楽天は2点を追う7回表、2死満塁の好機からジョーンズが走者一掃の適時二塁打を放ち、逆転に成功する。投げては、先発・美馬が6回途中3失点と試合をつくると、その後をハウザー、斎藤とつなぎ、最後は田中が締めた。

責任投手/本塁打

勝利投手、[ 楽天 ] ハウザー(2勝1敗0S)

敗戦投手、[ 西武 ] 野上(8勝7敗0S)

セーブ、[ 楽天 ] 田中(22勝0敗1S)

本塁打、[ 楽天 ]
    [ 西武 ] 鬼崎 2号(3回裏ソロ) 、秋山 12号(4回裏ソロ)

楽天バッテリー
美馬 、ハウザー 、斎藤 、田中 - 嶋 。

  西武バッテリー
増田 、高橋 、野上 、涌井 - 炭谷 、上本。

5.日本ハム対ロッテ戦。【札幌】
6対5で日本ハム勝利。
先発
【日本ハム】大谷翔平右腕、
【ロッテ】西野勇士右腕、

戦評、9月26日(木)日本ハム vs. ロッテ 23回戦

日本ハムは3点を追う6回裏、小谷野、佐藤の連続適時打などで同点とする。さらに2死一三塁と好機を広げると、大野が適時打を放ち勝ち越しに成功した。投げては、2番手・谷元が今季6勝目。敗れたロッテは、最終回に1点差まで詰め寄るも、あと一歩及ばなかった。

責任投手/本塁打

勝利投手、[ 日本ハム ] 谷元(6勝5敗1S)
   敗戦投手、[ ロッテ ] レデズマ(2勝2敗0S)

    セーブ、[ 日本ハム ] 武田久(2勝2敗30S)

    本塁打、[ ロッテ ]
        [ 日本ハム ] アブレイユ 29号(7回裏2ラン)

ロッテバッテリー
西野 、レデズマ 、カルロス・ロサ 、南 - 江村 、金沢 。

   日本ハムバッテリー
大谷 、谷元 、増井 、宮西 、武田久 - 大野 、鶴岡 。

6.ソフトバンク対オリックス戦。【ヤフオク】
8対5でオリックス勝利。
先発、
【ソフトバンク】攝津 正右腕、
【オリックス】西 勇輝右腕、

戦評、9月26日(木)ソフトバンク vs. オリックス 23回戦

オリックスは0-1で迎えた6回表、安達、李大浩の適時打で逆転に成功。なおも好機にバルディリスが3ランを放ち、リードを広げた。投げては、先発・西が6回途中を2失点に抑え今季8勝目。敗れたソフトバンクは、エース・摂津が6回に突如崩れ、3連敗となった。

責任投手/本塁打

勝利投手、[ オリックス ] 西(8勝8敗0S)

       敗戦投手、[ ソフトバンク ] 摂津(15勝8敗0S)

       セーブ、[ オリックス ] 平野佳(2勝5敗29S)

   本塁打、[ オリックス ] バルディリス 16号(6回表3ラン)
      [ ソフトバンク ] 長谷川 19号(1回裏ソロ) 、松田 20号(6回裏ソロ)

オリックスバッテリー
西 、比嘉 、海田 、佐藤達 、マエストリ 、平野佳 - 伊藤。

   ソフトバンクバッテリー
摂津 、岩崎 、二保 、山中 - 細川 、山崎。


スポーツ、

1.

2同点で迎えた9回、埼玉西武は二死二塁のチャンスで打席には片岡。レフト方向へ放った­打球は打った瞬間に分かる第3号サヨナラホームラン。連夜のサヨナラで埼玉西武が楽天­をくだした。(9月25日 埼玉西武-楽天)

3. メッツ松坂、今季3勝目…7回2/3投げ無失点
読売新聞 9月26日(木)4時42分配信

 【シンシナティ(米オハイオ州)=西村海】米大リーグ、メッツの松坂は25日、オハイオ州シンシナティでのレッズ戦に先発し、今季最長の7回2/3を投げて4安打無失点、6奪三振と好投した。

 メッツは1―0で接戦を制し、松坂は今季3勝目(

4. ダル奪三振王決定的に 200回超日本人投手3人は初
スポニチアネックス 9月26日(木)7時0分配信

 ◇ア・リーグ レンジャーズ3―2アストロズ(2013年9月24日 アーリントン)

 レンジャーズのダルビッシュがアストロズ戦で9三振を奪い、今季通算269奪三振とした。2位のシャーザー(タイガース)は230奪三振で、25日(日本時間26日)がレギュラーシーズン最終登板であることから事実上、タイトルが決定的。シーズン269奪三振は、09年のバーランダー(タイガース)以来となった。

 また、ダルビッシュとともに黒田(ヤンキース)も今季200投球回超えを達成。すでに岩隈(マリナーズ)がクリアしており、同一シーズンに複数の日本人投手が大台超えを果たすのは、初めてのケースとなった。


5.

6.

7.


ニュース、

1. 埼玉県内で男性遺体発見=立川の不明会社社長か―死体遺棄容疑で男逮捕へ・警視庁
時事通信 9月26日(木)17時1分配信

 東京都立川市に住む男性社長(24)が今月中旬に行方不明になった事件で、警視庁捜査1課などは26日午後、知人の男の供述通り、埼玉県所沢市内の資材置き場に埋められていた成人男性の遺体を発見した。
 同課などは容疑が固まり次第、男を死体遺棄容疑で逮捕する方針。遺体は男性社長とみて身元確認を急ぐとともに、死亡の経緯についても男が何らかの事情を知っているとみて調べる。 
.

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2. 函館線事故 レール幅広がり“基準の2倍”
日本テレビ系(NNN) 9月26日(木)0時11分配信

 今月19日に起きたJR函館線の列車脱線事故で、レール幅が基準の2倍近くに広がっていたことが明らかになった。

 運輸安全委員会・後藤昇弘委員長「脱線箇所付近の軌間を本事故後に計測したところ、37ミリでありました」

 6月にJR北海道が行った検査では、レールの幅が25ミリ広がっていたことが既にわかっていたが、事故を受けた調査結果では、広がりは37ミリだったことが25日の発表でわかった。

 これは、JR北海道の基準のおよそ2倍。ただ、運輸安全委員会は、事故で広がった分も含まれている可能性があるとみている。

 トラブルが相次ぐJR北海道。国土交通省は、大臣をトップとする連絡会議を設置している。

3匿名ブログで「復興は不要」 経産省官僚、身元ばれ閉鎖
朝日新聞デジタル 9月26日(木)2時8分配信

 復興は不要だと正論を言わない政治家は死ねばいい――。2年前、匿名ブログに書き込まれた一文が、ここ数日、インターネット上に広まり、騒ぎになっている。閲覧者らが身元を割り出し、筆者が経済産業省のキャリア男性官僚(51)であることがばれたためだ。事態をつかんだ経産省も「遺憾であり、速やかに対応する」として、処分を検討し始めた。

 この男性は経産省の課長などを務め、今年6月から外郭団体に出向している。復興に関わる部署ではないという。ブログでは匿名だったが、過激な書き込みが目立ち、仕事にかかわる記述から閲覧者らが身元を割り出したとみられる。24日午後から、実名や肩書がネット上にさらされた。

 「復興は不要だ」との書き込みは、2011年9月のもの。被災地が「もともと過疎地」だというのが根拠だ。今年8月には、高齢者に対して「早く死ねよ」などと書き込んだ。同7月には「あましたりまであと3年、がんばろっと」などと、天下りを示唆する内容も記した。